イタリア観光におすすめの人気都市30選。定番＆穴場スポットを大公開！
イタリアってどういうところ？
日本からは直行便で約13時間で行けるイタリアはなんといっても世界遺産の数が世界一！どの都市にも必ず1つはあると言っても過言ではないほど、世界遺産がたくさんありますよ。
地図上ではよく『ブーツ』『長靴』と称されるように地中海に突き出た半島と、その半島周辺の島から成っています。また、ピザの発祥地でもあるイタリアは食の都であり、さらにミラノコレクションに代表されるようにファッションの都でもあるなど、世界的に人気な観光地です。
おすすめ都市1. ローマ
イタリアの首都ローマは日本からの直行便も出ています。イタリアといえば思い浮かべる観光スポットのほとんどはローマにあるといっても良いほど見所がたくさん！古代ローマ帝国時代の巨大な円形競技場『コロッセオ』や、映画『ローマの休日』で有名な『真実の口』、泉に背を向けてコインを投げると枚数によって叶う願いが異なることで人気の観光スポット『トレヴィの泉』などなど。また、ジェラートが人気でいたる所にお店が出ているので食べ歩きを楽しみながらの観光がおすすめです。
おすすめ都市2. ミラノ
ミラノコレクションでも有名なファッションの街ミラノ。そんなミラノのシンボルはミラノ大聖堂ドゥオーモでしょう。屋上まで登ることができ、ミラノの街を一望できます。世界遺産のサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会には有名な『最後の晩餐』が描かれているので必見です。
また、世界中のオペラ歌手やダンサーたちの聖地ともいわれる歌劇場『スカラ座』は博物館も併設されているので、その日にオペラ鑑賞ができなくても過去の歌手たちが着用した衣装などを楽しめます。ショッピングを楽しみたい方はモンテナポレオーネ通りやガレリアにハイブランドのショップが並んでいるので、行ってみてくださいね。
おすすめ都市3. ナポリ
ローマ、ミラノに次ぐイタリア第三の都市ナポリ。『ナポリを見てから死ね』という言葉があるほど人気の観光地です。色鮮やかな装飾が美しい『サンタキアラ教会』やイタリアを代表する博物館の1つ『国立考古学博物館』などの観光スポットもたくさんありますが、鉄とガラスで造られたドーム型の天井が美しいショッピングモール『ガレルアウンベルト1世』でのショッピングは必須！観光とあわせて散策してみてください。
そしてナポリといえばピザが有名ですね。人気店はたくさんありますが、せっかくならマルゲリータ発祥の店『Brandi』で王道なマルゲリータを味わってみませんか？
おすすめ都市4. ヴェネツィア
いわずと知れた水の都・ヴェネツィア。いくつもの映画のロケ地になっていたり、卒業旅行やハネムーンなどイタリア観光でも特に人気の都市です。『サン・マルコ寺院』は世界遺産にも登録されていて、外観・内装ともにとっても豪華！世界で最も美しいといわれるサン・マルコ広場では、最古のカフェといわれ文豪ゲーテなどが訪れた『フローリアン』というカフェがあります。
カップルで旅行するなら体験してみたいのがゴンドラ。いくつかの橋の下を通りますが、『ため息の橋』の下でキスをした恋人を永遠に結ばれるといわれています。あなたにも幸せが訪れるかも。
おすすめ都市5. ボローニャ
大学の街、そしてボロネーゼ発祥の地として知られるボローニャはヴェネツィアから鉄道で1時間ほどで到着します。観光スポットとして有名なのが2つの斜塔。イタリアで斜塔というとピサの斜塔を思い浮かべそうですが、実はボローニャには『ガリセンダの塔』と『アシネッリの塔』という2つの斜塔があります。アシネッリの塔は登ることができ、頂上からは赤茶色で統一されたボローニャの街を一望できます。体力に自信のある方はぜひチャレンジしてみて。
おすすめ都市6. アマルフィ
世界遺産に登録されており、海と海に面する色鮮やかな家々が立ち並ぶ美しいアマルフィ海岸が有名なアマルフィ。海岸沿いの絶景は光射す朝や夕焼け、夜景とそれぞれに違った顔を見せるので、時間に余裕のある人はさまざまな時間で楽しんでください。
街のシンボルでもあるアマルフィのドゥオーモ（大聖堂）はロマネスク建築、バロック建築、イスラーム建築、ゴシック建築などいくつもの建築様式が見られる貴重な大聖堂なので、ぜひ訪れてみてくださいね。
おすすめ都市7. トリノ
イタリア第二の工業都市であるトリノ、市内は碁盤の目のように造られていて観光しやすい街です。また、世界遺産に登録されている史跡が20以上もあるなど、とても歴史がある街。ここで訪れてほしいのが、カイロ、ロンドンに次ぐ世界3大エジプト博物館。コレクション数が膨大なのはもちろんのこと、ツタンカーメンやヒエログリフの書簡など、非常に質の高い貯蔵品があることでも有名です。また、トリノを首都とおいたサヴォイア王国『サヴォイア家の王宮』は豪華な内装や調度品に目を奪われるはず。世界遺産でもあるため、トリノ観光では必見ですよ。
おすすめ都市8. ジェノバ
探検家として世界的に有名なコロンブスの出身地として有名なジェノバ。温暖な地中海気候で夏は暑すぎず、冬は寒すぎずといったなんとも恵まれた都市で、ヨーロッパのみならず日本からのバカンス旅行でも人気です。海に面する郊外はカラフルな街並みが広がっていて最高の撮影スポット。また、旧市街は歴史ある街並みが残っており、ヨーロッパでも最も広く残る旧市街のひとつなんだとか。ガリバルディ通りは世界遺産にも登録されていますよ。街全体がとても美しいので、散歩するだけでも楽しめる観光スポットです。
おすすめ都市9. パレルモ
イタリア・シチリア諸島のなかでも一番大きな都市パレルモ。ノルマン系、スペイン系など多数の民族が暮らしている国際色豊かな街のため、イタリアの他の観光地とは一味違った雰囲気を楽しむことができます。アラブ・ノルマン様式とビザンチン様式が融合した豪華絢爛な『パラティーナ礼拝堂』やヨーロッパでも屈指の規模を誇る『マッシモ劇場』など、建築の宝庫としても知られています。
また、日本語で四辻という意味の『クアットロカンティ』はパレルモの中心にあり、観光スポットになっています。街を4つに分けるように建てられていたり、各建物の彫刻が各階で異なる意味をもっていたりと見るだけで面白いのでぜひ訪れてみて。
おすすめ都市10. ヴェローナ
『ロミオとジュリエット』の舞台になった街として有名なヴェローナは、なんと街全体が世界遺産に登録されているという貴重な街なんです。ヴェローナ観光で外せないのが『ジュリエットの家』。多くの観光客でいつも賑わっているので、『ロミオとジュリエット』の名シーンを彷彿とさせるバルコニーやジュリエット像があります。ジュリエット像の右胸に触れると幸せになれる・恋が叶うといった噂もあるんだとか。『ロミオの家』もあるので、そちらも合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
おすすめ都市11. トリエステ
アドリア海に面した港町トリエステはまだ日本での知名度は高くありませんが、魅力的なポイントも多い穴場の観光スポット！イタリアのなかでも治安が良いとされており、物価もほかの観光地に比べて低く、非常に観光しやすい街です。
『悲劇の城』と呼ばれるミラマーレ城は、白亜の城壁と青い海・空とのコントラストがとっても素敵です。また、『コーヒーの街』と呼ばれるトリエステは日本でも有名なコーヒーチェーン店『illiy』の本社があります。工場内見学やお土産もGETできるので、ぜひ行ってみてくださいね。
おすすめ都市12. パルマ
イタリアのパルマと聞くと、どんな街か知らなくても『あ、もしかしてパルマハム？』と想像する方もいるかもしれません。そのとおり、パルマはハムやチーズなどで有名な美食の都。街の市場ではハムやチーズがたくさんぶら下がっているのでお土産にいかがでしょう？
また、パルマは芸術の街ともいわれており、パルマ観光の目玉である『パルマ大聖堂』やオペラ好きの多いパルマの人々に愛される『レージョ劇場』など観光スポットもたくさんありますよ。
おすすめ都市13. パドヴァ
観光地として人気のヴェネツィアから30分前後で行けるパドヴァは北イタリアの穴場スポット。あまり知られていませんが、実はイタリアで2番目に古いパドヴァ大学を中心とした学士の街と呼ばれています。
歴史的にも名を残しているコペルニクスが学んだり、ガリレオ・ガリレイが教鞭をとったことでも有名です。聖堂や礼拝堂などもありますが、ぜひ訪れてほしいのがパドヴァ最古のカフェ『ペドロッキ』。なんと朝9時～24時まで営業しており、通称『扉のないカフェ』と呼ばれています。カフェからバーまで楽しめるこのカフェは市民の憩いの場。あなたも地元気分でほっと一息してみては？
おすすめ都市14. カターニア
南イタリアのミラノ、とよばれるシチリア第二の都市カターニアはとても活気があり、新しいもの好きな面をもつ明るい街です。カターニアといえば『馬肉』。サンドイッチで食べるのがカターニア流なので、訪れたらぜひ食べてみてくださいね。
街全体は1600年代の大噴火と大地震によって崩壊した後、バロック様式で再建されました。白黒のモノトーンが美しく、2002年にはヴァル・ディ・ノート後期バロック様式の街として世界遺産に登録されています。エレガントな街並みを楽しんでみて。
おすすめ都市15. バーリ
アドリア海に面している湾岸都市バーリはのどかな海辺の街。海辺の景色が美しく、特にライトアップした夜景がとっても幻想的でおすすめ！優雅な雰囲気を味わってみてくださいね。観光スポットとして人気なのがサンタクロースのモデルとも言われているバーリの守護聖人・聖ニコラが眠るサン・ニコラ教会。聖ニコラの銅像もあり、今でも地元の人々が深く信仰しています。質素に見える白亜の教会ですが、内部は高い天井に美しい装飾が施されているので要チェックです。
おすすめ都市16. モデナ
ミラノから列車で1時間半ほどのところに位置するモデナは世界遺産に登録されている街。中心にはグランデ広場とドゥオーモがあります。世界遺産『モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカ及びグランデ広場』はイタリア･ロマネスク様式の傑作と言われており、その美しさに感動する人が多い観光名所です。
また、モデナはバルサミコ酢の産地であったり、生産地を厳しく管理されているパルミジャーノ・レッジャーノの生産地であるなどグルメも豊富。美味しいものに目がない方は『アルビネッリ市場』でお土産選びや食べ歩きを楽しんでみて。
おすすめ都市17. シラクーサ
ギリシャ・ローマ時代の遺跡が多く残り、世界遺産の街として有名なシラクーサは天才数学者アルキメデスが生まれた街です。映画『ニューシネマパラダイス』の監督として有名なジュゼッペ・トルナトーレが撮った映画『マレーナ』のロケ地としても知られており、バロック様式の美しい街並みの旧市街は歩いているだけでも古き良きイタリアを楽しめますよ！古代ローマの円形闘技場やギリシア劇場などの遺跡観光スポットをまわったら、夕食には新鮮な魚介を食べてみてください。海鮮系パスタは絶品です。
おすすめ都市18. ベルガモ
幻想的な雰囲気を持つといわれるベルガモは、ミラノから電車で1時間ほどのところに位置しています。ベルガモは中央駅のある『チッタ・バッサ』と観光スポットの多い『チッタ・アルタ』という2つのエリアに分かれています。2つのエリアはケーブルカーで結ばれているので移動は楽チン。
観光ではぜひ『チッタ・アルタの教会』を訪れてみて。サンタ・マリア・マッジョーレ聖堂とドゥオモはそれぞれ内部の装飾が圧巻です。また、チッタ・アルタは丘の上にあるので、城を囲んだ歴史あるベルガモの街を一望することができる絶好の写真スポットですよ。
おすすめ都市19. ピサ
『ピサの斜塔』で有名なピサ。イタリアに訪れたら絶対にここで写真を撮りたいという観光客が多いピサは、フィレンツェから日帰りで行けるので斜塔だけ見て帰る人も少なくありません。もちろん、斜塔以外にも見所はたくさん！7万個ものキャンドルがアルノ川をライトアップする『ルミナーラ』という祭りや、屈強な男たちが2チームに分かれてアルノ川に架かる橋の両端から台車を押し合い戦う祭り『ジョーコ・デル・ポンテナーラ』が開催されます。おすすめの観光時期は6月ですよ。
おすすめ都市20. サレルノ
大きな湾岸都市サレルノはサレルノ国際映画祭があることでも有名。人気の観光地アマルフィへの乗り継ぎ地点としてご存知の方もいるかもしれません。サレルノは大きめの都市でありながらもローマやミラノといった主要都市に比べると観光客が少なく、比較的のんびりとバカンスを楽しめる街。綺麗な海や、『Lungomare Trieste』とよばれる2kmにもおよぶ遊歩道はヤシの木が並び、地元の人々ものんびり散歩をしているとても気持ちの良い場所。メインストリートが歩行者天国になっているサレルノ旧市街地ではグルメやショッピングを楽しめますよ。
おすすめ都市21. ペルージャ
『セリエA』というサッカークラブを知っている方も多いのではないでしょうか。ペルージャはそのセリエAがあることで有名ですが、あまり日本人には馴染みがないかもしれません。
ローマから電車で3時間弱かかるこの街は学生の街としても有名で、歴史あるペルージャ大学などがあります。美しいフレスコ画を楽しめるサン・ピエトロ教会やイタリア最古の教会の1つといわれるサンタンジェロ教会などの歴史的建築物のほか、『Baci』というチョコレートを輸出しているペルジーナ社があることからチョコレートの街としても有名です。
おすすめ都市22. ラヴェンナ
モザイク美術で有名なラヴェンナ。『モザイク美術の宝庫』とも呼ばれています。『サンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂』や『サン・ヴィターレ教会』など、シンプルな造りですが精巧で美しいモザイク画を楽しめるスポットが目白押し。先の2つを含め、ラヴェンナのモザイク教会を観光するのに必須のスポットに入場できる共通券（Biglietto unico）が9.5ユーロで購入できます。ラヴェンナ観光するのにとても便利なこのチケットは、街の観光案内所の裏通りで購入できるので、ぜひ検討してみてください。
おすすめ都市23. メッシーナ
シチリア島への玄関口とされているメッシーナは海に囲まれた街。いまでもイタリア全土から船が発着しており、なんと電車やバスに乗ったままフェリーでメッシーナに入ることができるんです。実はメッシーナ、20世紀初期に大震災があり、その後も戦争が続いたことで街全体が壊滅してしまった歴史があります。そのため、街の歴史は100年ほどと全体的に新しい街なんです。世界遺産の『メッシーナ大聖堂』も大地震と戦争の被害を受けて再建後の建築物。その荘厳さをぜひ見てくてください。
おすすめ都市24. リミ二
『イタリアのマイアミ』ともいわれるアドリア海沿いの街リミニはヨーロッパで定番のリゾート地として知られています。特に6～9月になるとバカンスを楽しむ多くの観光客で賑わうリミニ。夏の海外沿いはお酒と美味しい食事、そして海を楽しむ人たちがたくさん集まって眠らない街となります。ほかにも、カエサルが『賽は投げられた』と言ったことで有名な演説を行った演説台やアウグストによって建てられたアーチなど、古代ローマ時代の遺跡が数多く残る歴史の街という面もあるので、夏以外に訪れても見所の多い街です。
おすすめ都市25. リボルノ
トスカーナ州の港町リボルノは貿易港として栄えた街で、要塞などの歴史的建造物と、運河による独特な景観が魅力的。また、フィレンツェやピサの海の玄関港としても知られています。リボルノ自体は観光地としてあまり有名ではありませんが、フィレンツェなどの観光地に比べて物価が安く、美味しい海の幸を安価で楽しむことができます。
こじんまりとした街ならではのアットホームな雰囲気と美味しい食を楽しむのにぴったりな街。運河沿いにある中央市場でも新鮮なシーフードや肉を楽しめるのでぜひ足を運んでみて。
おすすめ都市26. アンコーナ
アドリア海に面するイタリア中部の都市アンコーナは、イタリアのなかでも教会が多い街として知られています。歴史的史跡や美しいビーチがあることから、海外からフェリーで訪れる観光客も多いんだとか。そんなアンコーナで特に有名な観光名所が『サン・チリアコ大聖堂』。
アンコーナの守護聖人・聖チリアーコを祀るために建てられた大聖堂は、十字形の外観が特徴的なシンプルで美しい大聖堂です。また、『サンドメニコ教会』は豊富な芸術コレクションを展示しており、歴史的貴重なコレクションを拝見できます。
おすすめ都市27. ボルツァーノ
フィレンツェから約3時間で行けるボルツァーノは、イタリア最北端の町の1つ。1900年初期まではオーストリア領だったことから、公用語はイタリア語とドイツ語の2ヶ国語の街です。そのため、ほかのイタリア観光地とは少し違った雰囲気を楽しめるのがこの街の魅力。
イタリアの中でも自然豊かな街で、さらにポイ捨てなども少なく環境整備されているため、空気が澄んでいると驚く観光客も多いんだとか。伝統的なチロル料理と地中海料理、そしてフレッシュなワインが楽しめるグルメな街でもあります。
おすすめ都市28. ラ スペツィア
ラ スペツィアはリグリア海・ラ スペツィア湾に面する湾岸都市。この街自体は観光地として有名ではありませんが、世界遺産のチンクエ・テッレとポルトヴェーエレの移動拠点として人気です。『ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群』という名称で世界遺産に登録されており、小型船で島を回るツアーもあります。それぞれの島の岸壁にはカラフルな家々が立ち並び、その景色の美しさに観光客は息を飲むほどだとか。ポルトヴェーネレではお土産通りもあり、ジェラートの食べ歩きなども楽しめますよ。
おすすめ都市29. アレッツォ
映画『ライフ・イズ・ビューティフル』の撮影地として知られるアレッツォは、中世の美しい街並みを残すイタリアの小さな田舎町。フィレンツェから30分程度、ローマからも90分程度と比較的アクセスの良い街です。街の中心にあり、傾斜があることで有名なグランデ広場のあたりは古き良きイタリアの面影を残しています。映画のロケ地となった場所には撮影シーンなどが書かれた看板が立っているのでチェックしてみて。月に1度の骨董市はイタリア最大級です。世界中からバイヤーや観光客が訪れるので、時期を合わせて観光してみてくださいね。
おすすめ都市30. クレモナ
ミラノから電車で1時間ほどで到着するクレモナはヴァイオリンの聖地と呼ばれています。もしかすると、映画『耳をすませば』で主人公の恋人がヴァイオリン職人を目指すのに修行の地として登場したことを思い出す人もいるかも？
歴史的なヴァイオリン製造者であるストラディバリやアマティを生み出し、今なお世界中から製造者を目指す職人たちが集まっているため、街全体がヴァイオリン工房といっても過言ではありません。ヴァイオリン博物館や、街の中心にあるクレモナ大聖堂はぜひ訪れてみてください。
まとめ
食やファッション、美術や芸術も古い歴史を持ち、魅力の詰まったイタリアはいかがでしたか？友達同士でショッピングを楽しむのもよし、ハネムーンでゴンドラに乗るのもよし、家族でグルメに舌鼓を打つのもよし、楽しみ方が無限大なのが何よりの魅力かもしれませんね。ぜひ、あなただけのお気に入り都市を見つけてみてくださいね。
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