“男女関係”ってどこから?一線を超えてしまった相手へ6つの対処法とは?
そもそも『男女関係』の意味とは?どんな関係?
男女関係とは、男女が恋人関係もしくは肉体関係にある状態のことを意味します。
お互いを異性として見ていて、一線を超えてしまっている間柄のことをぼかして表現する時にこの男女関係という言葉が使われるようです。
肉体関係を結んだ状態という定義づけもされているため、「大人の関係」という言葉を使って表現することもあります。
男女関係になったことがある人の割合とは?
ある調査によると、職場の同僚や友人など、誰かと一線を超えてしまった経験がある人の割合は約3割だそうです。
この数値が多いと見るか少ないと見るかは人それぞれですが、友達以上恋人未満の関係を持っているという人はそれなりの数にのぼるようです。
男と女は一緒にいればいろいろあって当然ともいえますが、多くの人が大人の恋愛や大人の関係を楽しんでいたり、それで悩んでいるということが言えるでしょう。
男女関係とは、どこからがボーダーライン?“一線を超えた”といえる具体例を紹介
「2人で遊びに行っただけで男女関係なの?」
「キスをしても一線を超えたとは言えないこともある?」
男女関係という言葉は「ぼかす」という意味合いを含んでいるがゆえに、どこからが一線を超えたことに当たるのか判断しづらいですよね。
中にはお互いの家を行き来しながら「友達」という人たちもいます。
では、どこからが男女の仲の始まりに当たるのでしょうか?
ここからは、男女関係のボーダーラインを解説していきます。
男女関係1. 2人きりで会ったことを秘密にしている
仕事のことで相談しただけなど、2人で会った理由に後ろめたいところがないならば、オープンにできるはずです。
「変な詮索をされたくないから黙っていた」
と答える人もいるかもしれませんが、それなら、いっそう隠す必要はありません。
どんな理由でも、会ったことを内緒にしてしまうようであれば、それは男女関係の始まりと言えるでしょう。
男女関係2. 相手の家でお泊りをした
男性と女性が2人で、どちらかの家で夜を明かすなら、肉体関係に発展してもおかしくはありません。
むしろ、お互いに、
「今夜、一線を超えてしまうかもしれない」
と思っているのではないでしょうか?
たとえその夜、何もなかったとしても、「泊まることを許した」「実際に泊まった」という関係ならお互いに好意を感じ合ってしまうものです。
「男女関係になりたい」という気持ちの現れとも言える行動でしょう。
男女関係3. 一緒に添い寝した
恋人がいるなら、そもそも恋人以外の異性と添い寝なんてしないでしょう。
だからこそ、その相手と肉体関係になりたかったり、特別な存在だから一緒に寝たと言えます。
「関係を結んではいない。ただ添い寝しただけ」
といくら言っても、その証拠を掴めないので信用してはくれません。
この行為は、自分に恋人がいる場合、「浮気された」と考えてしまうのも無理のないことです。
男女関係4. 手を繋いだりスキンシップを取っている
男性も女性も、好意がある異性には近づきたいし、触れたいと考えるものです。
ただの友達同士なら、肌に触れたりなどはしないはず。
異性友達同士のスキンシップは通常起こりえません。
お互いのことを男女として意識しているから、男女の仲になりたいから手繋ぎやスキンシップをしてしまうのです。
男女関係5. お互いに異性として見ていて、恋愛感情を持っている
恋愛は、「この人が好き」という気持ちから始まります。
もし、相手もあなたが好きなのであれば、その後、大人の関係に発展することも大いにあるでしょう。
肉体関係は結んでいなくても、男性・女性ともにお互いに好意を抱いているのなら、それは感情的な意味で一線を超えた状態にあると言えます。
そのまま何も進展せずに終わることはまずありません。
男女関係6. ディープキスをする
一般的に、キスは恋人同士が行う行為の象徴です。
好きではない人とキスはできないという人も多いので、キスをしてしまったのなら、それは男女の仲になったと言っても過言ではないでしょう。
時折いたずらや不意打ちでキスをする(される)こともあるかもしれませんが、それでもディープキスまでは発展しないはず。
ディープキスまでしてしまったら、完全に一線を超えたことなります。
男女関係7. 肉体関係を持った
恋愛をすれば、スキンシップやキスを経て最終的に肉体関係を持つことになります。
エッチは、恋人同士が愛を確かめ合う究極の行為なので、それを恋人ではない誰かとしてしまったなら、もう、その相手と完全に男女関係になったと言えます。
たとえ成り行き上のことで、あなたが相手に好意はなかったとしても、パートナーから浮気や不倫を認定されても全くおかしくありません。
男女関係を持ってしまった場合の6つの対処法|一線を超えた男女の仲はどうする?
「周囲にバレないように関係を終わらせたい!」
「めんどくさいトラブルに巻き込まれたくない」
例えばあなたに恋人がいるなど、意図しない形で他の異性と男女の仲へ発展してしまったら、その相手とどうやって関係を終えるか悩みますよね。
一方で、一線を超えたことに悪い気はしなかった場合も、その後どう接すればいいのか、この関係を続けるべきなのかなど判断しづらいことでしょう。
終えるにしろ、進むにしろ、うまくやらないともつれにもつれて、お互いの人間関係が崩壊してしまうかもしれません。
ここからは、大人の関係を結んだ異性がいる人のために、上手な対処法を解説します。
対処法1. 一線を超えてしまった相手との関係を断ち切る
意図せずとも一度男女関係になってしまうと、無理にでも終わらせないとずるずると続いてしまいかねません。
交際相手にバレる、なんてこともあるかもしれません。
それを防ぎたいなら、関係をスパッと断ち切ることが必要です。
- 連絡がきても無視する
- 相手のLINEアカウントをブロックする
- 相手が同僚だった場合、転職する
など大人の関係を持った相手から物理的に距離を置けば、必然的に会うことがなくなるので、泥沼にはまるのを防げます。
恋人にもバレないで済むでしょう。
対処法2. 二度と一線を超えないと決意する
男女の関係になってしまったという過去は変えられませんが、あなたが強い意志を持てば、その後の悲惨な未来は変えられます。
一線を超えてしまったことであなたが深い後悔に苛まれているなら、その気持ちを大切にし、行動にも現しましょう。
- 相手と会わなければいけない場合は、男女複数で会う
- 職場では仕事に必要なことしか話さず、そっけない態度で接する
など、あなたの決意を態度で示せば、その相手もあなたの心情を汲み取ってこれ以上踏み込んでこようとしなくなります。
めんどくさい事態に発展する可能性を防げるでしょう。
対処法3. 恋人により親切に接する
相手と一線を超えたことによって、かえっていまの恋人やパートナーの魅力を再認識できたという人もいるのではないでしょうか。
もしそうなら、恋人との関係をよりよくするチャンスです。
- 彼氏に手料理を作ってあげる
- パートナーの家事を手伝ってあげる
- サプライズとしてささやかなプレゼントをあげる
など、今まで以上に優しく接することを心がけましょう。
高価なものをあげたりなど、急に態度を豹変させると逆にバレるリスクが上がりますが、適度な親切さは、恋人やパートナーの心を惹きつけます。
対処法4. 恋人との距離を置く
思わぬ相手と男女関係になっても後悔がなかったのなら、それはあなたが今の恋人に対して魅力を感じていないという心理の表れです。
恋人への好きな気持ちが薄れているので、あなたは他の異性と男女の仲になってしまったのです。
このままでは恋人と一緒にいても幸せな未来は描けないので、恋人に対してこのようにしてみましょう。
- 「仕事が忙しい」という理由で、LINEや電話を控える
- 会う時は友達の誕生日会など、男女複数で会うイベントに限定する
しばらく恋人と距離を置いて一人になって考えれば、あなたがどちらの相手を好きかが見えてきます。
自分の気持ちがわかったら、あとはそれに従いましょう。
対処法5. 気の迷いだったことをはっきり相手に伝える
相手があなたとのエッチを望むのは、あなたがはっきり断らないから。
あなたの望みでないならば、ちゃんとそれを相手に伝えれば、たいてい終わるものです。
「とは言えど、面と向かって伝える勇気なんてない」なんて人は、このような伝え方もあります。
- LINEなどメッセージで「気の迷いだった」と伝える
- 次に会った時に世間話の一環でサラッと伝える
- 相手に聞かれたら「気の迷いなんで気にしないでください!」と逆に労ってあげる
もし相手があなたに気があっても諦めがつき、誘ってこようとしなくなるでしょう。
その後、この関係は自然に終わることも考えられます。
対処法6. 割り切ってセフレにする
あなたに恋人やパートナーがいないなら、浮気や不倫騒動に発展することもありません。
あなたも相手のことが満更でもないなら、いっそこの「ぼかした」関係を続けるのも良いでしょう。
セフレは、大人同士の割り切った交際の在り方の一つです。
ただし、
- 1ヶ月に何回会うか決めておく
- 恋人同士のような行動は取らない
- 「好き」「愛している」とは言わない
など、お互いにあくまで都合の良い関係に留めておくことが大事です。
どちらかが本気になってしまうと、それを望んでいない相手には「逃げたい」という心理が働きます。
そうなると、関係性は終わってしまうので、ルールは守るようにしましょう。
もしも男女の関係を持ってしまった時は、冷静になって対処してみて。
「一線を超えたつもりはなくても、どこからがボーダーラインかがわからず、周りから見れば超えていた…。」
そんな、意図せずに男女関係を結んでしまったことは、もしかしたら誰しも一度は経験していることかもしれません。
まだそんな経験はなくても、もし今超えそうな状況に発展しそうな相手がいれば、悩みも多いことでしょう。
超えた結果、もし後悔したとしても、しっかり反省して引きずらないようにすれば大丈夫です。
後悔しなかったとしたら、もしかしたらその相手はあなたの人生にスリルや興奮を与えてくれる人かもしれません。
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