えごま油のおすすめ13選|嬉しい効果から人気の国産メーカーの商品まで解説!

もりた のりこ 2022.12.23
おすすめのえごま油をお探しの方へ。本記事では、えごま油の選び方&比較方法、人気商品まで大公開!
この記事の監修者
ベジフードプロデューサー
千葉芽弓

”日本の伝統とナチュラルVeganフードを未来に繋ぐ”をモットーに、健康や地球環境、フードロスなどの社会問題の解決のために、安心安全でサスティナブルなレシピや商品開発、飲食店のプロデュースならびに食育活動をしている。  Tokyo Smile Veggies主宰。Vegewelプロデューサー  "https://www.vegemiyu.tokyo/"

そもそも、えごま油とは| αリノレン酸って?

えごま油とは

えごま油とは、シソ科の植物である「荏胡麻(えごま)」の種子から採取できる油です。

最大の特徴は、オメガ3系脂肪酸である「α-リノレン酸」が多く含まれていること。

オメガ3は、非常に栄養価が高く体の中で作りだすことのできない必須脂肪酸です。

脂肪が燃焼しやすくなることに加え、美容にも良いとされて、人気になりました。

しかし、少々クセがあることや酸化しやすいというデメリットがあり、取りすぎると逆に太ってしまう場合もあるので、注意が必要です。


えごま油の選び方|購入する前に確認すべき点とは

えごま油が体にいいのはわかっていただけたと思いますが、えごま油ならどれでもいいわけではありません。

選び方を間違えてしまうと、自分の思っていた効果が現れなかったりすると、続けられないので購入前には必ずチェックしておきましょう。


えごま油の選び方1. 搾油方法によって成分や価格に違いが出る

えごまの種子から抽出するえごま油には、

  • 「非加熱搾油」
  • 「加熱搾油」
  • 「低温搾油」
  • 「有機要約を使った抽出」

と4種類の搾油方法があります。

同じえごま油ですが、この搾油方法が違うだけで、中に入っている成分が違ったり、価格も異なるため注意が必要です。

最近の健康食品ブームでえごま油は人気があり、たくさんのものが販売されていて選ぶ種類を間違えると効果が現れにくい場合も。

自分に合ったものを選ぶためにも、抽出方法を知り比較して自分にぴったりのものを選ぶといいでしょう。


栄養素を保つ「非加熱搾油」がおすすめ

「非加熱搾油」は、種子を圧縮させて生搾りする方法。熱を加えないことで、新鮮な状態のえごま油と言えます。

特にえごま油は、熱や光に弱く加熱すると栄養素が失われていきます。

非加熱で抽出したものは、そのままの栄養素を保つことができるため、α-リノレン酸などの栄養素がしっかり保たれます。

他の搾油方法と比べ時間とコストがかかるため、価格が少々高めというデメリットはありますが、品質にこだわる方にはおすすめです。


コスパ重視なら「加熱搾油」もアリ

「加熱搾油」は、高温で油を分解する方法。栄養素は減ってしまいますが、スーパーなどで安く手に入れられるのがメリットです。

この種類は、比較的安い製品が多くコスト面を抑えられるため、手軽に試したい方におすすめ。

選ぶ時には、パッケージの含有量を比較して、より多く栄養素が残っているものを選ぶといいでしょう。


栄養素とコスパを両立する「低温搾油」

「低温圧搾」「コールドプレス」とも呼ばれ、低音でゆっくり時間をかけて搾油される方法。

高温圧搾法が160〜210℃加熱されるのに対し、低音圧搾は40℃程度の低い熱で圧力を加えていきます。

そうすることで熱に弱いα−リノレン酸が減少しにくく、栄養素を残しやすい特徴があります。また、加熱によりエゴマの独特の香りも控えられるため、食べやすくなるメリットも。

価格も生のものよりも安くなるためコスパが良く、栄養と価格のバランスがよく人気です。価格を抑えながら栄養素もしっかり取りたい方におすすめですよ。


有機溶剤を使った「抽出法」はあまりおすすめしない

有機溶剤を使う「抽出法」は、大量に搾油できるメリットはあるものの、有機溶剤を除去する時に発生する熱で栄養素も破壊されてしまうという大きなデメリットがあります。

せっかく健康に気を使いえごま油を摂取しようとしても、肝心の栄養素がなければ意味がありませんよね。

この抽出法を使ったえごま油は、パッケージに抽出法を記載していないことが多め。

えごま油というパッケージにばかり気を取られず、搾油法が明記されている種類を選びましょう。


えごま油の選び方2. 栄養素の含有量で選ぶ|α-リノレン酸が60%以上含まれているものがおすすめ

α-リノレン酸をたくさん摂りたいからと、食べ過ぎてしまうのは注意が必要です。

えごま油は、健康にいいと言っても油なので、摂りすぎると逆に太ってしまいます。

えごま油を選ぶときは、α-リノレン酸が60%以上含まれているものがおすすめ。

この程度なら、1日小さじ1杯程度で必要量を摂取できるため、えごま油を摂りすぎることがありません。

購入前には、記載されているα-リノレン酸の含有量もしっかりチェックしておきましょう。


えごま油の選び方3. えごま油は酸化しやすいので、「早く使いきれる量」がおすすめ

えごま油は光や熱に弱く、品質の劣化が早いデリケートな食品。酸化すると味やニオイ、成分が変化してしまいます。

自分の使う頻度を考え、開封後早く使い切れる量を選ぶのがポイント。

毎日使う方は、開封後は1か月~2か月以内に使い切れる量を。

毎日使わない人は、個包装されている使い切りタイプなら劣化の心配が少ないのでおすすめ。

中には光を遮断する黒い容器や酸化を防ぐ製法の容器など、保存効果の高いものもあるため合わせてチェックしておくといいですよ。


えごま油の選び方4. 産地にこだわる

えごま油は中国やインドなどの海外製もありますが、日本製のものなら安心できます。

また国産商品は、えごま油特有の香りやキツさが少ない場合が多く、摂りやすいのでおすすめです。

しかし、パッケージに日本産の表示があった場合でも、原材料の産地が日本ではないこともあるため要注意。国産にこだわる場合は、農園まで明記されているものを選びましょう。

農薬や化学肥料が気になる方は、農林水産省が定めた質や成分などの規格を満たしている商品にしか記載されない「有機JASマーク」の付いている商品を選ぶと安心です。


えごま油のおすすめ13選

ここからは市販しているえごま油をご紹介していきます

商品の特徴を詳しく解説していくので、抽出方法や量、産地など上で紹介した選び方を参考に、自分に合った種類を探してみてくださいね。


1.‎‎Maruta えごま油 おすすめ

えごまオイル100gフレッシュボトル×6本セット 【日本で初めてえごまオイルを食用化した愛知県岡崎市の老舗油屋:創業明治35年】(えごま油 無添加 栄養機能食品) 
おすすめポイント
  • 圧搾製法でα-リノレン酸を約60%含有でき、少量でオメガ3脂肪酸を摂取できるため、油の摂りすぎを防げる
  • さっぱりとした風味で、様々な食事に加えやすい
  • 日本で初めてえごま油を食用化した老舗メーカーで、信頼性が高く安心できる

老舗メーカーから市販されている「Maruta えごま油」は、伝統的な圧搾製法で搾って作られている商品です。

α-リノレン酸を約60%含有しているにもかかわらず、比較的安い価格で手に入るのが特徴。スプーン1杯のえごま油で、1日分のオメガ3脂肪酸を手軽に摂取できます。

また、透明感のある黄色いオイルはさっぱりとした風味のため、癖が少なくどんな料理にもあいやすいのがメリット。

日本で初めてえごま油を食用化した会社のため、信頼性が高く安心して食べられるのもいいですね。

癖が少なく様々な食事や飲み物に加えやすいため、毎日取り入れたい方にぴったりです。

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千葉芽弓

千葉芽弓

Marutaは日本で初めてえごまオイルを食用化した愛知県岡崎市の老舗油屋だそうです。伝統的圧搾抽出でありながらも使い勝手がよくリーズナブルなのが人気のようです。プラボトルでオーガニックでないので気になる方にはおすすめできません。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(60)
  • 製造方法:(圧搾法)
  • 容器:(ガラス瓶)
  • 内容量:(100g)
  • 相性の良い食材:(サラダ、お味噌汁、野菜ジュース)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(15円)
  • 原産国:(例:国産)
  • 有機JAS認証:なし
  • 香り:(ー)

2.えごま一番 えごま油 おすすめ

えごま一番 (しそ科油) 270g×3本セット (圧搾しぼり えごま油 創健社)
おすすめポイント
  • 風味付けされたごま油が香ばしく、えごま油の香りが気にならないため摂りやすい
  • αーリノレン酸を50%以上含み、健康を気にしている人にぴったり
  • 酸化防止剤使用で、傷みにくく毎日食べない人でも安心

創健社から市販されている「えごま一番」は、ごま油がブレンドされた風味豊かな種類。栄養素を損ないにくい圧搾法で絞って作られています。

α−リノレン酸が54.8%とやや栄養価は低めですが、風味付けされたごま油がえごま独特の風味を消してくれるため、食べやすいのがメリットです。

シンプルでおしゃれなデザインで、贈り物にしても喜ばれますよ。

ごま油の風味が食欲をそそり食べにくさが軽減するため、えごま油の香りが苦手で今まで敬遠していた人も試してみる価値ありですよ。

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千葉芽弓

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自然食品製造メーカーの創健社の商品、圧搾抽出なので安心して使えます。オメガ3特有の生臭さや、えごま油のにおいが苦手な方でも使いやすい商品です。中華風のドレッシングにしたり、冷ややっこなどにかけるのもおすすめです。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(50%以上)
  • 製造方法:(圧搾法)
  • 容器:(ガラス瓶)
  • 内容量:(270g)
  • 相性の良い食材:(中華料理)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(ー円)
  • 原産国:(中国)
  • 有機JAS認証:
  • 香り:(ごま油)

3.紅花 えごま油 おすすめ

紅花 荏胡麻油 170g
おすすめポイント
  • 勇気JAS認定を取得しているえごま油で、安心して使用できる
  • α−リノレン酸の含有率が62%と非常に豊富で、少量の使用でいいため続けやすい
  • 箱に入っての販売や、遮光瓶を採用しているため中の成分が壊れにくく最後の一滴まで効果が持続する

「紅花食品 有機 荏胡麻油」は、有機JAS認証を取得しているえごま油。

化学溶剤を使用せずに、えごま100%を60℃以下の低温圧搾法で搾った貴重なオイルでα−リノレン酸の含有率も62%と非常に豊富。

一日の量が少量でいいので、続けやすいのがメリットです。

また、販売時に箱に入っていることや遮光瓶を使用しているため不用意な光の侵入を防げます。中の成分が壊れにくい工夫がされているため、最後の一滴まで新鮮なえごま油を楽しめますよ。

こだわり食品でありながら比較的安い価格で手に入るため、栄養価の高いものを続けたいと思っている人におすすめです。

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千葉芽弓

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低温圧搾、遮光瓶入りで酸化を最小限に抑えた商品です。有機のえごまを使っているのも安心な優れた商品です。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(60%以上)
  • 製造方法:(低温圧搾法)
  • 容器:(遮光瓶)
  • 内容量:(170g)
  • 相性の良い食材:(コーヒー)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(25.8円)
  • 原産国:(中国産)
  • 有機JAS認証:(あり)
  • 香り:(なし)

4.maruta えごま油 おすすめ

国産えごまオイル100gフレッシュボトル×3本セット【日本で初めてえごまオイルを食用化した愛知県岡崎市の老舗油屋:創業明治35年】(国産 えごま油 無添加)
おすすめポイント
  • 希少な国産えごまを使用で、誰でも安心して口にできる
  • くせが少なくさっぱりとした味わいで食べやすい人気商品
  • 出す量を調節しやすく空気が入りにくいフレッシュボトルで、新鮮さを保ち使いやすい

日本で初めてえごま油を食用化したメーカー「マルタ」から市販されている人気の「国産えごまオイル」

愛知県岡崎市の老舗油屋で信頼性が高く、希少な国産えごまを厳選し使用しているため安心です。

くせが少なくさっぱりとした味わいは、万人が食べやすくそのままでも美味しく食べられます。

また、容器は美味しさを保ちやすく、使いやすいボトルを採用。

空気が入りにくい作りになっているため、最後の一滴まで新鮮で、使いたい分だけ出せるのも嬉しいですね。

フレッシュボトルで使いやすいため、えごま油のフレッシュさを保ちながら最後まで美味しく食べたい方や、液だれを抑えたかけやすいタイプを探している方におすすめです。

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千葉芽弓

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老舗の油屋の北海道のえごま種子のみを使っている商品です。小瓶なのは使いやすそうですが、圧搾製法と書かれておらずプラボトルなため、あまりおすすめできません。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(60%)
  • 製造方法:(圧搾法)
  • 容器:(鮮度保持ボトル)
  • 内容量:(100g)
  • 相性の良い食材:(ヨーグルト)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(99.3円)
  • 原産国:(国産)
  • 有機JAS認証:ー
  • 香り:(なし)

5.オーサワ えごま油 おすすめ

オーサワのえごま油(生)140g
おすすめポイント
  • 国産の無農薬栽培で、体に優しく安心して摂れる
  • 玉締め圧縮法で作った一番搾りで、αリノレン酸約68%以上で少しの量で1日分を補える
  • 生タイプでくせが少なく、様々な食事に使いやすい

「オーサワ えごま油」は、国内産えごま油を使った生タイプ。

岡山県・宮城県・北海道で無農薬で栽培されているため、余計なものを使っていないため体に優しく安心です。

加熱せずに玉締め圧縮法で作った一番搾りで、αリノレン酸約68%以上と他のものと比較しても栄養価が高いのもメリット。小さじ1杯分で1日の量を十分に補えます。

また、生タイプですがクセがなく、ジュースやサラダなどにも混ぜて使え、新鮮なまま体に取り入れることができます。

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千葉芽弓

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産地も都道府県名まで明記され、無農薬栽培の伝統的な玉締め圧搾で抽出したえごま油はさすがの自然食・マクロビオティック食品の老舗のオーサワジャパンならでは。健康を気遣いえごま油を取り入れるのであればこういう商品を選びましょう。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(約68%以上)
  • 製造方法:(玉締め圧縮法)
  • 容器:(ガラス瓶)
  • 内容量:(140g)
  • 相性の良い食材:(ジュース、サラダ)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(115円)
  • 原産国:(国産)
  • 有機JAS認証:ー
  • 香り:(なし)

6.マルタ えごま油 おすすめ

太田油脂 マルタ えごま油 180g 3本
おすすめポイント
  • α-リノレン酸の60%の高含有率で、少量で効率的に栄養が摂れる
  • 青臭さの少ないナッツのような風味で、生のものにも使いやすい
  • 少量ずつ出るキャップを採用し、出しすぎる心配が少ない

えごま油で人気のメーカー「マルタ」の圧搾法で抽出したエゴマ油。

1日小さじ1杯分を摂るだけで、アジの約3匹分と同じオメガ3脂肪酸が取れ、不足しがちな栄養成分を補えます。

また、青臭さが少なくナッツのような風味で、生野菜や中華料理にもぴったり。

少量ずつ出るキャップを採用しているため、油が一気に出たり、液ダレを防げ衛生的に管理できます。

胡麻の風味にも似ているため、えごま油を取り入れたいけど独特な香りが苦手という方にも一度試して欲しい商品です。

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千葉芽弓

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圧搾法で日本で抽出していますが、えごまは中国産であり、酸化防止剤を使用しています。遮光瓶で無添加のものを選びましょう。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(60%)
  • 製造方法:(圧搾法)
  • 容器:(ガラス瓶)
  • 内容量:(180g)
  • 相性の良い食材:(ヨーグルト)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(27円)
  • 原産国:(中国産)
  • 有機JAS認証:ー
  • 香り:(なし)

7.オーガライフ えごま油 おすすめ

オーガライフ 国産 えごま油 110g 添加物不使用 低温圧搾 一番搾り 無着色 富山県産
おすすめポイント
  • こだわりの製法で雑味が出ないように作られているため、まろやかな風味が食べやすい
  • 現代人に不足しがちなオメガ3脂肪酸を、手軽にとれる
  • 空気の入らない容器で、いつでも新鮮なオイルを楽しめる

オーガニックに拘った商品を多く販売しているメーカー「オーガライフ」から発売されている、添加物不使用、無調整で有機JAS認定のえごま油。

国産ではありませんが、自然豊かなネパールで無農薬で育ったえごまを使用。

国内工場で雑味が出ないようにこだわりの低音圧搾で仕上げた優しい味わいが特徴です。

また、何度注いでも空気が入らない容器を採用し、フレッシュなオイルがいつでも味わえるのもメリット。コンパクトなので、冷蔵庫でも場所を取りません。

おしゃれなパッケージで、食卓に置いていても生活感を感じず引き立ちます。

酸化しにくく最後まで味や栄養分が失われにくいため、残りの一滴まで美味しく食べたいという方におすすめです。

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千葉芽弓

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完全無農薬栽培ではありませんが、富山市で大切に育てられたえごまを低温圧搾しています。残留農薬検査済で無添加無調整にこだわった商品です。空気が入らないプラパッケージが酸化しにくいのが利点ですね。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(55%以上)
  • 製造方法:(低温圧搾法)
  • 容器:(ー)
  • 内容量:(110g)
  • 相性の良い食材:(お味噌汁、サラダ、おひたし)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(85円)
  • 原産国:(ネパール産)
  • 有機JAS認証:ー
  • 香り:(なし)

8.S&B(エスビー) えごま油 おすすめ

SSB 韓国産無添加 えごま油(185g) 一番搾り農薬不使用えごま使用
おすすめポイント
  • α-リノレン酸は60%以上で、1日小さじ1杯でいいので手軽
  • 油特有のベタベタ感がなく香ばしい口当たりで、食事に使いやすい
  • 細長い容器を採用し、調味料感がなく食卓に置いてもおしゃれ

様々な食品を販売している人気メーカー「SSB」から発売されている「S&B えごま油」

α-リノレン酸含有率は約60%で、わずか小さじ1杯分で1日に必要な栄養を補給でき毎日安い価格で健康維持できるのがメリット。

えぐみや油のベタベタ感が少なく食感もさらっとしているため、幅広い食事との相性がよく何にでもかけられるのもいいですね。

また、スラッとした容器はおしゃれで、冷蔵庫などでも収納しやすいでしょう。価格も控えめで、試しやすくていいですね。

食事にかけても食べやすいクセのない味わいで、コスパもいいためちょっと試してみたいという方にぴったりです。

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実はえごまの本場、韓国の商品。モンゴルで農薬を使用せず栽培されたえごまのみを使っているが価格はリーズナブルなのが使いやすいですね。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(約60%以上)
  • 製造方法:(低温圧搾法)
  • 容器:(ガラス瓶)
  • 内容量:(185g)
  • 相性の良い食材:(サラダ)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(35円)
  • 原産国:(韓国産)
  • 有機JAS認証:ー
  • 香り:(なし)

9.Hands(ハンズ) えごま油 おすすめ

えごま油 ハンズ 一番搾り 有機JAS認定 オーガニック えごま油 190g(200ml)×3本 エゴマ油 荏胡麻油
おすすめポイント
  • 国産えごまを使用しさらっと軽やかな口当たりで、くせが少なく使いやすい
  • 化学溶剤・添加物・保存料を一切使わず、有機JAS認定で安心して口に入れられる
  • 低温圧搾され、一番搾りを使うことで栄養価が高く、毎日小さじ一杯と少量なのでコスパもいい

「Hands えごま油」は、オーガニックえごま種子をコールドプレス製法で抽出している商品。

低温で一番搾りを使うことで、えごまの本来の栄養素や風味を壊すことなく効果を感じやすいのが特徴です。

国産で農薬を使わずに厳選された有機肥料のみを使用しているため、安心できるのもポイント。

味も油っぽさがなくさらっとした軽い口当たりなので、食べやすいのもいいですね。

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中国産のえごまですが、有機栽培のものであり、臭いやくせが少なく使いやすいと評判の商品です。オメガ3の油が苦手な方は一度試してみるといいかもしれません。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(60%以上)
  • 製造方法:(低温圧搾法)
  • 容器:(ガラス瓶)
  • 内容量:(190g)
  • 相性の良い食材:(サラダ・パスタ・ピザ)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(50円)
  • 原産国:(国産)
  • 有機JAS認証:あり
  • 香り:(なし)

10.きつきのきづき えごま油 おすすめ

えごま油 国産 無添加 EGOMA OIL(大分県産 無農薬栽培 低温直圧搾油法) (100g)
おすすめポイント
  • 全て国産にこだわり、丹精込めて作られているため、安心して口にできる
  • オイル臭さがなくさっぱりした味わいで、料理の邪魔をせず美味しく食べられる
  • 光を通しにくいおしゃれな黒い瓶は、成分が傷みにくく長持ちする

「きつきのきづき えごま油」は、清らかな水源地の山口県杵築市筒木で育てられたえごま種子を100%使用したえごまオイル。

全て国産にこだわり、収穫された種子を手作業で取り除き低音圧搾し、一つ一つ瓶詰めされて丁寧に作られた商品です。

生臭さやオイル独特の魚臭さを感じず、様々な食事や飲み物にかけられ、素材の味を邪魔することなく栄養を摂れます。

丁寧に丹精込めて作られた確かな商品で、プレゼント用や贈答用などで送りたい方にもぴったり

喜ばれること間違いなしですよ。

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千葉芽弓

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大分県で無農薬栽培されたえごまを日本産搾油機(山口県)を使用した低温直圧搾油生絞りしたこだわり商品です。臭いやくせもなくボトルも遮光でデザインもスマートですてきです。ギフトにも最適ですね。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(ー)
  • 製造方法:(低温圧搾法)
  • 容器:(ガラス瓶)
  • 内容量:(100g)
  • 相性の良い食材:(サラダ・カルパッチョ)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(145円)
  • 原産国:(国産)
  • 有機JAS認証:ー
  • 香り:(なし)

11.ココナッツキュア 黄金エゴマ油

おすすめポイント
  • オーガニック100%の低温圧搾製法で抽出
  • 有機JAS認証を受け、誰でも安心して口に運べる商品
  • えごま本来の風味を生かし、食事に風味をプラスできるため美味しく食べられる

「ココナッツキュア 黄金エゴマ油」は、オーガニック100%の低温圧搾製法で抽出された商品。

豊かな自然で有機栽培し、その中でも厳選した亜麻だけを使用し作られているため安心して口にすることができます。

その上、有機JAS認証も得ており、オーガニック審査の厳しい韓国でも認証されています。えごま本来の風味を程よく味わえ、熱を加えず食事にかけることで独特の風味が食欲をそそります。

スタイリッシュでクールなデザインでおしゃれなので、贈答用にしたという口コミも。

無添加・無精製・無漂白で保存剤を一切せず自然の成分のみのため、健康管理を重視している方におすすめです。

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商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(62%以上)
  • 製造方法:(低温圧搾法)
  • 容器:(ガラス瓶)
  • 内容量:(250g)
  • 相性の良い食材:(おにぎり)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(50円)
  • 原産国:(韓国産)
  • 有機JAS認証:あり
  • 香り:(なし)

12.フラット・クラフト えごま油 低温圧搾

【大容量 360g】えごま油 低温圧搾/コールドプレス オメガ3
おすすめポイント
  • 低温圧搾で化学溶液を使用していないため、子供でも食べられる
  • においが少なく、生野菜にかけてもいいためダイエット中の人でも取り入れやすい
  • 容量多めの360gでありながら安い価格で手に入るのでコスパがよく、家族みんなで使える

「フラット・クラフト えごま油 低温圧搾」は化学溶液を使用せずコールドプレス製法で抽出したえごま油。

容量多めなのに価格が安く、においが少なく、毎日の食事に取り入れやすいのが特徴です。

そのまま飲んでも嫌味のない優しい味で、幅広い年齢層が気軽に使用でき、食べ物を制限しているダイエット中の方にもぴったり。

また、不足しがちな必須脂肪酸α-リノレン酸が55%以上含まれているため、1日小さじ1杯程度で栄養が補え手軽です。

360gと容量が多めでコスパが良く、大人数での使用や家族みんなでえごま油を摂りたい方におすすめです。

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千葉芽弓

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低温圧搾した油をさらに精製して臭いを極力減らした商品です。精製工程が多いものはできれば控えたいですがえごま油の苦手な方に。オーガニックのえごまだといいですね。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(55%以上)
  • 製造方法:(低温圧搾法)
  • 容器:(ガラス瓶)
  • 内容量:(360g)
  • 相性の良い食材:(サラダ、スープ)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(12円)
  • 原産国:(中国産)
  • 有機JAS認証:ー
  • 香り:(なし)

13.朝日 えごま油 分包タイプ

朝日 えごま油 3g×30包 ×2セット
おすすめポイント
  • 分包タイプで、毎日の量を測る手間がかからない
  • α−リノレン酸の含有率60%以上の十分な配合量で、健康効果が期待しやすい
  • 国産で油っぽさの少ないさっぱりした味わいで、初めての人もチャレンジしやすい

「朝日 えごま油 分包タイプ」は、使い切りの分包パックになったお手軽タイプ。

スティックタイプで酸化を防ぎながら持ち運べ、国産えごま油を気軽に摂れると人気の商品です。

毎日、量を測る手間もかからず、1包かけるだけなので簡単です。

低温圧搾で搾った一番搾りだけを使用し、60%程度のα-リノレン酸を豊富に含んでいるため、1日1袋で健康管理ができます。

国内の工場で製造され、病院食としても採用されているケースもあり、大人から子供まで安心です。

1つずつ個包装されているため、毎日の量を測るのが面倒な人や外食時にもかけたいという方にもぴったりです。

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千葉芽弓

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小分けタイプなので持ち歩いて、サプリのようにオメガ3を日常的に取り入れたい方には便利な商品です。酸化しやすいオメガ3オイルなので小分けだと最小限に酸化を防げますが、環境面やごみなどを考えるとエコではありませんね。


商品ステータス

  • α−リノレン酸の含有率:(60%)
  • 製造方法:(低温圧搾法)
  • 容器:(アルミ素材)
  • 内容量:(3g×30包)
  • 相性の良い食材:(ヨーグルト, コーヒー)
  • 小さじ1杯あたりの価格:(50円)
  • 原産国:(国産)
  • 有機JAS認証:ー
  • 香り:(なし)

自分好みのえごま油を手に入れよう!

えごま油は、体に不可欠なα-リノレン酸を多く含んだ食品。

今回解説した選び方を参考にすれば、自分に合ったものを選べますよ。

上記で紹介した商品から、あなたにぴったりのえごま油を選んでみてくださいね。

【参考記事】はこちら▽

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