筋トレすると翌日がだるい原因|運動後の疲労感を軽減する方法も解説!
筋トレ翌日に身体がだるい時の対処法|疲労感を軽減するコツを解説
筋トレした次の日に体が重くなる理由がわかったところで、
「じゃあどうすれば早く回復できるのか?」
気になりますよね。
ここからは、トレーニング翌日に身体がだるい場合の対処法を解説します。
運動後いつも体のコンディションが悪いという人は、ぜひ参考にしてくださいね。
筋トレ翌日に身体がだるい時の対処法1. しっかりとエネルギー補給を行う
まずは、食事によってきちんと栄養補給すること。
前日の筋トレで失われたエネルギーを補給することになり、疲れを和らげてくれます。
特に人間の体は水分を除けばほぼタンパク質で構成されているため、タンパク質を多く含む生ハムや鶏ささみなどを食べるのがおすすめ。
体内ホルモンや免疫物質が作られ疲労回復の効果大。
身体がだるくて重いと感じる時こそ、タンパク質を筆頭にビタミンやミネラルなど栄養をしっかり補給して、体の回復を早めましょう。
食事に気を使うのが難しい場合は、サプリを併用しても良いですよ。
筋トレ翌日に身体がだるい時の対処法2. ストレッチをして筋肉をほぐす
ストレッチすれば、緊張状態が続いて硬くなった筋肉をほぐすことができます。
そして筋肉のコリや張りがなくなれば、血流が促進されて筋肉に溜まった老廃物が取り除かれる結果、体のリカバリーに繋がりますよ。
またストレッチの魅力は、少しのスペースと隙間時間さえあれば簡単に取り組めること。
例えば、仕事の休憩中や電車での通勤中、体の側面を伸ばしたりアキレス腱を伸ばしたりするだけでも、筋肉がほぐれるので血流が良くなり疲労感が取れますよ。
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筋トレ翌日に身体がだるい時の対処法3. 軽めの有酸素運動をして血流を良くする
体がだるい時こそ家でゴロゴロするのではなく、有酸素運動を行うのがポイント。
疲労時にあえて体を軽く動かす「アクティブレスト」というものですね。
有酸素運動によって血流が良くすることで、老廃物が流れたり固まった体が動くようになったりして、翌朝のだるく熱っぽい感じを軽減できます。
メニューは
- ゆっくりペースで走るジョギング
- 息切れしない程度の水泳
- 太ももに少し負荷がかかるくらいのサイクリング
がおすすめです。あくまでも”軽めの有酸素運動”にしましょう。
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筋トレ翌日に身体がだるい時の対処法4. 鍛えた部位の筋肉をマッサージする
翌日も体が重いと感じたり、だるかったり…。
同時に筋肉が張っていませんか?
その場合は、マッサージで筋肉の緊張をほぐしてあげるのが効果的です。
こわばっている筋肉をほぐせば、血流が良くなって老廃物を体外へ排出しやすくなり、身体のだるさが緩和されます。
またマッサージで血行を促すと、カロリー消費量を高くする基礎代謝が向上します。
それによって同じ運動でもより多くのカロリーを消費できるようになるため、効率の良いダイエットが期待できますよ。
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