【女性向け】トレーニングチューブの使い方|全身が引き締まる簡単メニューを紹介!
トレーニングチューブの使い方のコツ|注意点も解説!
最後に、女性がトレーニングチューブを使う上で覚えておきたいコツや注意点を解説していきます。
トレーニングやストレッチを頑張った分きちんと効果を実感するためにも、ぜひ内容を参考にして、チューブトレーニングにチャレンジしてくださいね。
ポイント1. どこの筋肉に効いているのか?を意識しながら行う
トレーニングのフォームが間違っていると、目的以外の筋肉にも負荷がかかってしまいます。
その結果、トレーニングによる負荷が分散してしまい、しっかり頑張っているのにトレーニングチューブの効果が感じられないことも。
そのため、トレーニングによってどの部位に聞いているのかを意識して行うこと。
例えば、腹筋を鍛えたい時に腹筋の筋肉がしっかり力が入っていれば、正しくトレーニングチューブが使えている証拠。
引き締めたい部位にしっかりと負荷が加わっているのか確認しながら行いましょう。
ポイント2. チューブが縮む時の動作をゆっくり行う
チューブによる負荷は常に均一ではなく、動作の中で負荷の強さが変わります。
特に負荷が強くなるのは、伸ばしたチューブが元の長さへ縮むとき。縮もうとする力に抵抗するほど強い負荷をかけられます。
そこで、チューブが縮む動作を行う時はゆっくり行うようにして、勢いに負けないように力を込めましょう。
スピードを変えるだけで、同じ回数でも部位にかかる負荷が大きくなるため、たくさん回数をこなせない女性ほど意識して取り組んでください。
ポイント3. 初心者の人はグリップ付きのチューブがおすすめ
トレーニングチューブを使っている中で、意外と感じる不満が持ちにくさ。
しっかりと手を伸ばそうとしてもチューブを掴んだままでは力が入れにくく、特に力の弱い女性は保持力も弱くなってしまい、動作の途中で手から外れてしまうことも。
そのため、チューブでのトレーニングに慣れていない初心者の人は、両端にグリップの付いたものを選ぶのがおすすめ。
つり革のようにしっかりと握れるため、トレーニングに集中して取り組めますよ。
ポイント4. 筋力に合わせてチューブの強度を選ぶ
トレーニングチューブは長さを調節することで負荷の強度を調節できますが、最低限の強度でもきちんと使えないと正しくトレーニングできません。
また、場合によっては負荷が強くかかり過ぎてしまい、ケガをしてしまうことも。
そのため、自分の筋力に合わせた強度のチューブを手に入れましょう。
女性は筋力の個人差が大きく、大丈夫だと思っていても強度が強すぎる場合がある場合も。
なるべく強度の低いものから選び、調節していくのがおすすめです。
トレーニングチューブを使って、体を引き締めよう!
トレーニングチューブは負荷の調節が簡単なことから、筋トレはもちろんストレッチ、エクササイズにも使える便利なアイテム。
しかし、いざチューブでトレーニングを始めようとすると、やり方が難しくうまく扱えないことがありますよね。
そのような時は、本記事で紹介したトレーニングメニューや使い方などを参考にして、フォームなどをチェックしながらチューブトレーニングにチャレンジしてみてくださいね。
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