豆腐が筋トレ民におすすめの理由とは?筋肉の成長に効果的な食べ方やレシピを解説!

織田琢也 2022.07.01
豆腐が筋トレ効果を高める理由やおすすめレシピを知りたい方へ。本記事では、豆腐が筋トレ効果を高める理由から、おすすめの食べ方や人気レシピまで大公開!タンパク質の含有量などの栄養素についても紹介していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

筋トレ効果を高める豆腐の食べ方とは?

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豆腐はトレーニングする人や、筋力アップしたい人にちょうど良い食材であることはご理解いただけたかと思います。

その上で、より効能を高めるためには、どのような食べ方が良いのか知りたいですよね。そこでここからは筋トレ効果を高める豆腐の食べ方を紹介していきます。


豆腐の食べ方1. 絹ごし豆腐より、木綿豆腐がおすすめ

ダイエット中の朝ごはんにおすすめな腹持ちの良い食べ物の豆腐

豆腐には木綿豆腐と絹ごし豆腐がありますが、作り方が違うため含まれている栄養素の量が変わってきます。

木綿豆腐は圧搾成型して作られるため水分が少なく固めに出来あがり、その過程で成分が凝縮されます。そのため絹ごし豆腐と比べて1丁当たりのタンパク質とカルシウム含有量は多くなるんです。

タンパク質やカルシウムは筋肉を作るのに効果的な栄養のため、より筋トレ効果を得るためには木綿豆腐を選びましょう。


豆腐の食べ方2. トレーニング後の30分以内に食べるのがベスト

一般的にトレーニング後の30分は、ゴールデンタイムと呼ばれています。この時間内にプロテインなどを補給することで、最もタンパク源の摂取効率が高くなるからです。

そして、摂取後には体内でアミノ酸がタンパク質へ変わり筋肉を形成するタンパク同化という作用が起こり、そのタンパク同化は時間が経つほど作用効果が下がってしまいます。

そのため、タンパク質が豊富な豆腐は効率的に筋トレ効果を得るためにも、トレーニング後30以内に摂取するようにしましょう。


豆腐の食べ方3. 一日に食べても良い量は一丁まで

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豆腐は低カロリーだとしても、食べ過ぎは肥満に繋がります。また、含まれている成分によっては過剰摂取が健康に害を及ぼす可能性もあります。

例えば、にがりです。主な成分は塩化マグネシウムで、病院などで使われる下剤にも入っています。食べすぎるとお腹がゆるくなることもあるので、気をつけましょう。

あっさりした口当たりのため、つい食べ過ぎてしまうかもしれませんが、1日の摂取目安は1丁にしておきましょう。


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