糖質制限中におすすめのチョコレート比較|カロリーオフ低糖質の人気チョコとは?
チョコレートの糖質|平均してどのくらいなの?
糖質制限ダイエットには3つの段階があり、どれくらい糖質を摂ればいいのかは、その段階によって異なります。
ハード
最もストイックな糖質制限。必要な栄養はほぼタンパク質や脂質で補います。1日に食べられる糖質の量は30~60gで、食材だけでなく、調味料などに含まれる糖質にも気を配る必要があります。スタンダード
やや厳しめの糖質制限。ご飯などの主食は3食のうち1回のみが目安。1日に食べられる糖質の量は70~100gです。イージー
ゆるめの糖質制限。1日に食べられる糖質の量は110~140gで、朝・昼の2食ご飯を食べてもOK。
一般的なミルクチョコレートに含まれる糖質は、板チョコ1枚(50g)あたりおよそ26g。
つまり他の食事で一切糖質を摂らない場合、ハードな糖質制限をするならチョコレートは1日最大115g・スタンダードなら192g・イージーなら268g程度食べてもOKということになります。
自分の糖質制限のレベルに合わせて適した量を食べ、「もうちょっと食べたいな。」と思う場合は、砂糖不使用や糖質オフのチョコレートを選ぶと良いでしょう。
糖質制限ダイエット中のチョコレート菓子の選び方|どう選べば食べてもいいの?
美味しく楽しく糖質制限ダイエットをするためには、チョコレートの選び方がとても重要なポイント。ダイエットに適したチョコレートを選べば、適度に自分にご褒美を与えながらストレスなく痩せることができます。
ここからは、糖質制限中におすすめのチョコレートの選び方を4つお伝えします。
糖質制限中のチョコレート菓子の選び方1. 糖質は1食当たり5g以下かどうか
糖質がどれくらい含まれているかは、チョコレートの選び方で最も重要なポイント。糖質制限ダイエットをする場合、1日の間食における糖質の量は、10g以下が適当だと言われています。
糖質の多いチョコレートを選んでしまうと、極端に量を減らさなければならなかったり、少し食べ過ぎただけで1日の適正な糖質の摂取量を大幅にオーバーしてしまう可能性も。
チョコレートのお菓子に含まれる糖質は、1食あたり5gほどが理想的。
ただし、糖質5g以下のチョコレートのお菓子はあまり種類が多くなく、選択肢が狭まってしまいます。そこで、1枚あたり糖質2.0g以下くらいのチョコレートを目安に選ぶと良いでしょう。
糖質制限中のチョコレート菓子の選び方2. 小分けにされているか
たくさんのチョコレートが袋に直接入っている大入りタイプのお菓子は、食べる手が止まらずついつい後を引いて、食べ過ぎてしまうのが難点。
小分けになっていないタイプのチョコレートを選んでしまった場合は、食べる分だけ小皿に出すなど、ちょっとした工夫が必要です。
誘惑に勝てる自信がない場合は、少量ずつ食べるのに適した個包装されているタイプといった選び方をしても良いでしょう。
一般的に、小分けにされているお菓子の方が大入り袋のものよりもやや割高ですが、痩せるための投資だと思ってセレクトしてみてくださいね。
糖質制限中のチョコレート菓子の選び方3. 味が美味しいかどうか
いくら糖質控えめでダイエットに適しているからといっても、味が美味しくなければ元も子もありませんよね。美味しくないチョコレートを我慢しながら食べ続けていると、ダイエットを挫折してしまう原因にもなりかねません。
最近では、糖質やカロリーが控えめなのに味もしっかり美味しいというチョコレートのお菓子がたくさん販売されています。
ダイエット中のおやつの時間を楽しくするためには、味がきちんと美味しいチョコレートのお菓子を選びましょう。
糖質制限中のチョコレート菓子の選び方4. 1食300g以下とカロリーを抑えられるか
一般的に、糖質制限ダイエットでは細かいカロリー計算はしないものですが、あまり気にしなさすぎるのも考えもの。
うっかりカロリーを摂りすぎてしまうと、せっかく糖質の低いおやつを選んでいても痩せることはできません。特にチョコレートは脂質が高いお菓子なので、カロリーがどれくらいなのかは意識しておきましょう。
目安としては、1食あたり300kcal以下に抑えたチョコレート菓子が理想的。どうしても食べたいおやつが300kcal以上ある場合は、複数回に分けて食べるのがおすすめですよ。
糖質制限ダイエット中のチョコレート菓子のおすすめ15選|太らないチョコおやつとは?
糖質制限ダイエットに適したチョコレートの選び方について知ったところで、続いては糖質制限ダイエット中におすすめの人気チョコレートを全部で15種類紹介します。
糖質・カロリー・味といった商品ごとの特徴を比較しながら解説していくので、ぜひ前述した選び方を参考にお好みのものを見つけて、ダイエットのお供として活用してくださいね。
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ1. ロッテ ゼロ 50g 10個
砂糖や乳糖などの糖類を含まないシュガーフリーのチョコです。ロッテの独自技術によって、糖類を全く使っていないのに、なめらかな口どけとコクのある味わいを実現しました。
糖質は1本あたり3.9gとかなり抑えめなので、毎日のおやつに2本程度食べてもOK。携帯しやすい個包装で、外出先でもヒョイッと食べられます。
ほんのり甘いミルクチョコレート味で、苦いビターチョコレートが苦手な人にもおすすめの商品です。
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- カロリー:48kcal(1本10gあたり)
- 糖質:3.9g
- 小分けにされているか:○
- メーカー:ロッテ
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ2. 低糖質 糖質90%オフ チョコレート
不揃いのチョコレートがたっぷり400g入った、大容量タイプの割れチョコです。そのまま食べても美味しく、糖質の低いお菓子作りに使ってもGOOD。
砂糖や果糖といった糖類はもちろん、糖アルコールに含まれる甘味料のマルチトールやエリスリトールも不使用と、余分な糖質を徹底的にオフしてあります。主原料のカカオマスに含まれる糖質を一切カットしているので、ハードな糖質制限中の人も安心して食べられますよ。
糖質はチョコレート100gあたり5.5gですが、カロリーや脂質を考慮して1日50g程度食べると良いでしょう。
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- カロリー:548kcal (100gあたり)
- 糖質:5.5g
- 小分けにされているか:×
- メーカー:低糖工房
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ3. カカオが香るローカーボチョコレート
少量ずつ食べやすい、小さなタブレットタイプの低糖質チョコレート。カカオ以外の脂質を含んでいないクーベルチュール仕様で、チョコレート本来の香りと濃厚なコクが味わえます。
砂糖の代わりに糖質ゼロの天然甘味料であるエリスリトールを使用し、糖質を大幅にカット。
1粒あたりに含まれる糖質はおよそ0.1gなので、ストイックに糖質制限をしている場合は10粒程度、ゆるめの糖質制限の場合は20粒程度を目安に食べると良いでしょう。
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- カロリー:51.6kcal (10gあたり)
- 糖質:1.2g
- 小分けにされているか: ×
- メーカー:ビー・ドット・ラボ
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ4. 糖質90%オフチョコレート クランチチョコ
便利な小分け袋に入った、サクサク食感が美味しいクランチタイプの低糖質チョコレート。
クランチチョコというとクランチ部分の糖質が気になりますが、こちらは大豆をまるごと焙煎した「大豆パフ」とアーモンドを使用。食べ応え満点なのに糖質が低く、健康的なダイエットに欠かせないタンパク質まで摂れる優れものです。
コーティングしているチョコレートも、もちろん砂糖や糖アルコールといった糖類を使用せず、カカオ本来のほんのり甘い味わいです。
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- カロリー:548kcal (100gあたり)
- 糖質:5.5g
- 小分けにされているか:○
- メーカー:低糖工房
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ5. 江崎グリコ LIBERA 50g×10個
キューブの形が可愛らしい、小粒タイプの低糖質チョコです。
他の糖質が低いお菓子と比べてやや糖質は高めですが、脂肪や糖の吸収を抑える効果があります。食品に含まれる脂質や糖質を腸が吸収する前にキャッチして体の外に出してくれるので、しっかり甘いミルクチョコレートを罪悪感なく食べること可能。
表面に施された特殊なコーティングで手が汚れず、中身がこぼれないパウチタイプなので、仕事場や外出先でのおやつタイムにぴったり。
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- カロリー:262kcal (1袋50gあたり)
- 糖質:20.2g
- 小分けにされているか: ×
- メーカー:江崎グリコ
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ6. 明治 チョコレート効果カカオ72%
低糖質なだけでなく、糖質の吸収度合いを表す「GI値」が低いことから、多くのダイエッターに人気のほろ苦い高カカオチョコレートです。GI値の低い食品は血糖値をおだやかに保つ作用があり、少量でも満足感が高いのが嬉しいポイント。
また、糖質は1枚あたり1.6g。1日3枚程度を目安として、仕事の合間やおやつの時間に食べてくださいね。
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- カロリー:28kcal (1枚5gあたり)
- 糖質:1.6g
- 小分けにされているか:○
- メーカー:明治
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ7. ピュアフィールド ショコラキューブ ビター
カカオ79%の、苦みの強いキュービック型低糖質チョコレートです。
砂糖・糖類を一切使わず、糖質を92%オフ。糖質とカロリーゼロの甘味料「エリスリトール」を使用しています。
甘さは控えめですが、カカオ油脂だけで作られた香り高さと滑らかな味わいで満足感が高いお菓子です。
直径約1cmと小粒なのでちょっとずつ食べやすく、溶けやすいので手作りお菓子に活用するのもおすすめ。1日に食べられる量の目安は20g程度です。
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- カロリー:558kcal (100gあたり)
- 糖質:24.9g
- 小分けにされているか:×
- メーカー:ピュアフィールド
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ8. チョコ屋 ノンシュガーハイ
持ち運びに便利で、少しずつ食べられる個包装が嬉しいノンシュガーチョコレート。1枚あたり約10gで、カロリーや糖質量の計算がしやすいのもダイエット向きな商品です。
砂糖・乳糖・麦芽糖・ブドウ糖・果糖・合成甘味料は一切不使用で、カロリーが砂糖の約半分である天然甘味料の「マルチトール」を使用。
カカオバター以外の油脂を使用しない国際基準のクーベルチュールチョコレートなので、カカオ本来の豊かな風味を感じることができますよ。
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- カロリー:48kcal (1枚10gあたり)
- 糖質:3.9g
- 小分けにされているか:○
- メーカー:チョコ屋
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ9. CNC Gi26 低GIプレミアムベルギーチョコレート ダーク
低GIでポリフェノールたっぷりと体に優しい要素が満載なことから、アスリートや管理栄養士からも評価が高い低糖質ダークチョコレートです。
砂糖の代わりにとうもろこしを原料とした還元麦芽糖を使用し、カロリーと糖質は約半分。さらに、上質なベルギー産のカカオバター100%だから、甘さ控えめなのに贅沢な味わいで美味しく仕上がっています。
おやつにはもちろん、食事の前に少量食べて血糖値をコントロールしたり、運動前のエネルギー補給として活用するのもおすすめですよ。
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- カロリー:95.4kcal (1袋20gあたり)
- 糖質:ー(炭水化物10.5g)
- 小分けにされているか:×
- メーカー:CNC
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ10. 神林堂 砂糖不使用なのに甘くて美味しいミルクチョコレート
「ダイエット中だけど、苦いビターチョコレートは苦手。」という方におすすめなのが、砂糖不使用なのに甘くて美味しいこちらのミルクチョコレート。
砂糖よりもカロリーと糖質が少ない還元麦芽糖を使用し、砂糖を使ったミルクチョコレートと変わらない甘さと濃厚な味わいが人気の体に優しい商品です。
1kgのたっぷりサイズで、1つずつ個包装してあるので、少しずつ食べれば長期間楽しめて糖質もオフできますよ。1日に食べられる量の目安は、5~10粒程度です。
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- カロリー:490kcal (100gあたり)
- 糖質:9.18g
- 小分けにされているか:○
- メーカー:神林堂
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ11. マービー チョコレートスプレッド
糖尿病患者さんの食事療法として誕生したペーストタイプのチョコレート。今は医療現場以外にも、ダイエット中の人や糖質を抑えたい人に人気のチョコです。
砂糖をでんぷんから作られた還元麦芽糖水あめで代用し、カロリーと糖質を30%カット。カカオの香りもしっかりと漂う、本格的な味わいです。
パンやクラッカーに塗ったり、ケーキのデコレーションなど幅広く使えます。1日1本を目安に、朝ごはんやおやつとして利用してみてはいかがでしょうか。
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- カロリー:20kcal (1本10gあたり)
- 糖質:ー (炭水化物6.3g)
- 小分けにされているか:○
- メーカー:H+Bライフサイエンス
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ12. ロッテ ゼロ シュガーフリーケーキ(芳醇ショコラ)
「痩せるためには、ケーキは絶対我慢しないとダメ。」そんな風に思っていませんか。ケーキが好きな方におすすめなのが、ロッテから販売された人気商品『シュガーフリーケーキ』。
軽めのチョコクリームをコクのあるチョコレート生地でサンドした、冷蔵庫で少し冷やしても美味しいケーキです。砂糖や乳糖をカットして、糖アルコールと甘味料を組み合わせることで、ほんのり優しい甘さに。
1日1個を目安に、仕事や勉強を頑張った後のご褒美や食後のデザートとして食べてくださいね。
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- カロリー:39kcal (1個8.8gあたり)
- 糖質:3.6g
- 小分けにされているか:○
- メーカー:ロッテ
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ13. でん六 Eサイズプラス ロカボナッツチョコ
ナッツ類は良質な脂質で髪や肌に潤いを与え、少量で満足感もあるので、食べる量さえきちんと管理すればダイエットに最適なおやつ。そんな嬉しい効果のあるナッツとチョコレートが一緒になった人気商品が、こちらの『ロカボナッツチョコ』。
もともと糖質の低いアーモンド・ピーナッツ・クルミといった3種のナッツに、砂糖不使用のチョコレートをコーティング。
チョコレートの香り高さとナッツの香ばしさが同時に味わえる、低糖質なのに贅沢なお菓子です。
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- カロリー:190kcal (1袋34gあたり)
- 糖質:13.1g
- 小分けにされているか:×
- メーカー:でん六
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ14. FIJIANA CACAO
チョコレート界のミシュランとも呼ばれる「世界チョコレートブック」にて4つ星を獲得した、本格志向のチョコレート。
南の島・フィジーのジャングルで育ったカカオは、力強く濃厚な味わい。砂糖の代わりにカロリー・GI値ゼロの天然成分由来甘味料を使用し、無糖とは思えない優しい甘みのあるダイエット向けチョコです。
1枚あたりの糖質は約16gなので、1日3分の1~4分の1くらいを目安に食べるのがおすすめですよ。
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- カロリー:317kcal (1枚46gあたり)
- 糖質:16.9g
- 小分けにされているか:×
- メーカー:FIJIANA
糖質制限中のチョコレート菓子のおすすめ15. SOY Concept ボタニカルプロテインバー(カカオ)
健康的に痩せるために欠かせない栄養素であるタンパク質。タンパク質が豊富で手軽に取れるプロテインバーは便利な食品ですが、糖質が高いのが難点。そんな悩みを解決するのが、こちらのカカオプロテインバーです。
1本でタンパク質が10.9gも取れるのに、糖質はわずか7.5g。カカオの濃厚な味わいと、中に入っている大豆パフのサクサク感がマッチして、素朴な美味しさを楽しめます。
ハードな糖質制限をしている場合は他の食事で糖質を調整する必要がありますが、ゆるめの糖質制限中なら間食に最適です。
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- カロリー:122kcal(1本あたり)
- 糖質:7.5g
- 小分けにされているか:○
- メーカー:SOY Concept
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Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキング糖質制限に最適なチョコをダイエットに役立ててみて!
ダイエット中でも罪悪感なく食べられて、「美味しく食べて痩せる」を実現してくれる低糖質チョコレート。糖質制限中のチョコレートは、自分の糖質制限の段階に合わせて選び、カロリーや味もチェックしておくことが重要です。
痩せるためとはいえ、大好きな甘いものを断ったり、美味しくないダイエットスイーツを食べるのは辛いですよね。
今回ご紹介した人気のチョコレートを参考に、賢く糖質制限をして、美しいボディを手に入れてください。
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