寝袋マットのおすすめ集|登山やキャンプなどで必要な人気マットを厳選
登山歴8年。-10度以下の極寒のテント泊から何日も歩いて辿り着く長期登山まで、様々なアウトドアの中で様々な道具を試してきました。自身のブログ「ヤマノブログ」では「登山道具の選び方」を発信していますので、道具選びの参考となれたら幸いです。
(ヤマノブログ:https://hikingnagoya.com/)
そもそも、寝袋マットの必要性とは?
「寝袋(シュラフ)だけで良いのでは?」なんて思っていませんか。
実は、寝袋だけだと地面の寒さや凸凹感を感じることがあり、なかなか寝付けないことも。
寝袋の下に敷く寝袋マットがあれば、底冷えや地面の凹凸を緩和し、キャンプや登山、車中泊などアウトドアシーンでも、ぐっすり眠れて気持ちの良い朝を迎えられます。
外で寝ることがある際は、ぜひ一つ用意しておきましょう!
寝袋マットの選び方|購入する前に確認すべき点とは
寝袋マットの必要性を押さえたところで、どんな基準で選べばいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、寝袋マットの選び方を詳しく解説していきます。
最適な寝袋マット購入のため、ぜひ参考にしてみてください。
寝袋マットの選び方1. タイプで選ぶ
寝袋マットのタイプは大きく分けて
- クローズド・セル
- エアーパッド
- セルフインフレ―ティング
の3つに分かれます。
それぞれの違いを押さえ、場面に応じた最適なタイプを選んでいきましょう。
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クローズド・セル:丸めるタイプと 畳めるタイプがあり、コスパ重視の人向け。 エアーパッド:コンパクトで断熱性優先の方に向け。 セルフインフレーティング:半自動で膨らみ、価格は高くなりますが寝心地の良さが優れています。
クローズド・セルタイプ
折りたたみやロール式の構造になっているため、すぐに設置できるのがクローズド・セルタイプの特徴。
比較的安価な商品が多く、耐久性に優れているので、寝袋マット初心者におすすめのタイプとなっています。
収納時にかさばりやすく、地面の凹凸を緩和しきれないこともあり、他のタイプに比べて快適性で劣る面も考慮しておきましょう。
エアーパッドタイプ
空気を入れて使用するエアーパッドタイプは、クッション性の高さが特徴です。
コンパクトに収納できるので、キャンプやツーリング時の寝袋マットとしてもおすすめ。空気の入れ具合を調整することで、好みの厚さで睡眠が取れますよ。
穴が空いて破損してしまうリスクもあるため、設置箇所の状態には留意しておく必要があります。
セルフインフレーティング(SI)タイプ
スポンジ素材が使われおり、一定レベルまで自動的に膨らむのがセルフインフレーティング(SI)タイプの特徴。
短時間で設置できるので、寝心地と利便性を両立したいという方におすすめのタイプとなっています。
エアーパッドと同様破損のリスクがあり、比較的価格が高めなのでコスパを比較しておくことが購入時のポイントですよ。
寝袋マットの選び方2. 気温や季節に合わせて選ぶ
それぞれが特有のメリットを持つ寝袋マットは、使用する環境下に合わせた商品を選ぶことが重要です。
キャンプシーズンでもある春や秋は比較的過ごしやすい気候のため、快適性や携帯性など好みのニーズに沿った寝袋マットをチョイスしても大丈夫でしょう。
ただし、雪山や寒冷地など過酷な環境のもとで寝袋マットを使う際には、耐久性を考慮しながらクローズド・セルタイプの上にエアーパッドタイプを重ねて敷く、といったような併用も考えておく必要があります。
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マットは寝袋やその他の防寒着との掛け算。重ねることで保温効果を高めることができます。 0℃を下回るなら、マットを重ねた方が快適に感じることが多い。寒さへの強さは個人差が大きいので自分の限界を知ることが大事。
【クローズド・セルタイプ】寝袋マットのおすすめ5選|安くて耐久性が高い人気マット特集
寝袋マット選びの要点を押さえたところで、実際に販売されている人気商品が気になってきた方も多いのではないでしょうか。
まずはおすすめのクローズド・セルタイプの寝袋マットをご紹介していきます。
商品選びの参考にしてみてください。
クローズド・セルタイプのおすすめ1.Mozambique(モザンビーク) キャンプ マット
- 表面のアルミ加工が熱を反射することで、高い断熱効果を実現した寝袋マット
- アルミ面を表裏で使い分ければ、夏や冬のアウトドアにも対応できる
- 短い時間で設置と収納ができる折りたたみ式
キャンプや登山中に過ごす夜は、特に気温の影響を受けやすいもの。寝袋マット選びの際には断熱性を考慮しておきたいですよね。
Mozambiqueの寝袋マットは、アルミ加工により高断熱を実現した商品となっています。表裏を使い分けることで、冷気と熱の両方に対応することも可能。メーカーでは「3年使えるクローズドセルマット」と謳っており、耐久性に優れている点も魅力的なポイントです。
季節問わず使える寝袋マットをお探しの方におすすめですよ。
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温かい時はアルミを下。寒い時期はアルミを上にします。 この商品のメリットは性能に対する価格の安さです。同タイプの中では性能は中程度ですが、コスパは驚くほど高いので、初めてのマットに選ぶのもおすすめです。
商品ステータス
- 材質:XPEフォーム
- 重量:500 (g)
- 収納時サイズ:56 × 13 × 12 (cm)
- 使用時サイズ:183 × 56 × 2 (cm)
クローズド・セルタイプのおすすめ2. キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット
- 約270gと非常に軽いため、荷物が重くなりがちなアウトドアで大活躍
- 折りたたみ可能なコンパクトボディは携帯性抜群
- 暖かい空気層を作る波形デザインのため、室内の床冷え対策にも使える
何かと持ち物が増えるアウトドア。荷物が重いとキャンプや登山に行くモチベーションも低下してしまうものです。
キャプテンスタッグの寝袋マットは、重さ約270gの軽量ボディ。折りたたみ式になっているので、コンパクトにして持ち運びやすい点も嬉しいところ。表面の波形がつくる空気層には保温効果もあるため、車中泊など室内使用にも対応できるでしょう。
アウトドアに行くフットワークを軽くしておきたいとういう方に人気の寝袋マットです。
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寝袋マットの定番商品です。畳むときにマス目が小さいのでザックに括りやすいのも隠れたポイントです。 またアルミの面がないので外で使っても眩しくないのも嬉しい。ロール式アルミマットからステップアップしたい人はこれ。
商品ステータス
- 材質:発泡ポリエチレン、EVA樹脂、合成ゴム
- 重量:約270 (g)
- 収納時サイズ:約13 × 12.5 × 56 (cm)
- 使用時サイズ:約56 × 182 × 2 (cm)
クローズド・セルタイプのおすすめ3. LEEPWEI アウトドアマット レジャーマット 車中泊
- 地面の凹凸から使用者の体を守る厚さが25mmの寝袋マット
- 耐湿性と断念性を兼ね備えているので、室内外問わず使用できる
- 広げるだけで使用できる折りたたみ式のため、設置もスムーズ
「登山中に休憩したいけど、路面が悪くて座れない」こんな時、耐久性と凹凸緩和を両立できる寝袋マットがあれば便利ですよね。
LEEPWEIの寝袋マットは、25mmの厚さで凹凸を緩和できるため、快適な使用感を実現してくれますよ。六角形の隆起デザインになってるマット表面は、マッサージ効果も期待できる嬉しい仕様。
すぐに設置できる折りたたみ式なので、使い勝手も抜群です。
登山用の寝袋マットをお探しの方におすすめの商品となっています。
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登山で疲れたのに設営に時間がかかるのは辛いですね。広げるだけで設置できるのがクローズド・セルの大きな魅力。 加えてこの商品は他商品よりも厚さがあるのでさらに快適です。 寝て良し座って良し、簡単設置の三拍子揃った商品です。
商品ステータス
- 材質:ポリエチレン
- 重量:約350 (g)
- 収納時サイズ:16 × 57 × 14 (cm)
- 使用時サイズ:56 × 186 × 2 (cm)
クローズド・セルタイプのおすすめ4. JOYme キャンプマット アウトドアマット
- 水洗いで汚れがケアできる防水仕様の寝袋マット
- 優れた耐久性とクッション性を持っているので、座り心地も抜群
- キャンプギアや好みの色に合わせて選べる6色展開のカラーバリエーション
地面に敷く寝袋マットには汚れが付着しやすいもの。できれば清潔な状態を保ったまま使い続けたいですよね。
JOYmeの寝袋マットは防水仕様になっているため、直接水洗いをすることが可能。汚れが付着してもケアしやすいので、清潔な状態がキープできるでしょう。
6色の豊富なカラーバリエーションの中から、好みの色を選べる点も嬉しいところです。クッション性も高いので、キャンプや室内など、幅広い用途で使用できますよ。
お手入れ簡単な寝袋マットをお探しの方におすすめの商品です。
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せっかくのキャンプ。日差しの下でゴロンとしたい、けれどマットの汚れは気になるものです。 けれどこの商品なら水洗いできるのでマットを綺麗に保つことができます。 寝具は清潔にしたいので小さなお子様がいる方にもおすすめ。
商品ステータス
- 材質:XPE素材
- 重量:約315 (g)
- 収納時サイズ:15 × 56 × 14 (cm)
- 使用時サイズ:56 × 187 × 2 (cm)
クローズド・セルタイプのおすすめ5. NEMO(ニーモ・イクイップメント) スイッチバック レギュラー NM-SWB-R
- 湿気に強いIXPE素材を用いているため、シュラフマット上の環境を快適に保ちやすい
- 折りたたみ式でコンパクトになる上、収納バッグも付いているので持ち運びがスムーズ
- クッション性の高い六角形の凹凸デザインが施されているため、地面の隆起を緩和可能
寝袋を使用している時に地面との距離が近いと、湿気による不快感を感じることも。出来れば快適な寝心地を実現したいですよね。
こちらの寝袋マットは湿気を抑えてくれるIXPE素材を採用した商品。湿り気のある地面に敷いても、使用者の体を守ってくれることでしょう。断熱性も高いので、夏や冬の気温にも対応できる頼もしい設計となっています。六角形の凹凸はクッション性も高く、寝心地も抜群ですよ。
川沿いの湿り気の多い場所でも使用しやすい人気の寝袋マットです。
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設営地によっては湿気の多い場所は多いのがキャンプや登山。 スイッチバックは地面からの湿気があっても快適に過ごすことができます。 厚みのあるクローズドセルが優しく包み込んでくれることでしょう。
商品ステータス
- 材質:IXPE素材
- 重量:410 (g)
- 収納時サイズ:13 × 51 × 14 (cm)
- 使用時サイズ:51 × 183 × 2.3 (cm)
【エアーパッドタイプ】寝袋マットのおすすめ5選|寝心地抜群のマットを解説
持ち運びにも便利なコンパクトサイズがフットワークを軽くしてくれるエアーパッドタイプ。
クッションも性抜群なので、快適な寝心地が実現できるでしょう。
ここでは、アウトドアや室内に向けた商品など、様々な観点からおすすめのエアーパッドタイプの寝袋を紹介していきます。
エアーパッドタイプのおすすめ1. ZOOOBELIVES エアーマットレス
- 素材の多層構造により耐久度を高められており、長期的に使用しやすいエアーパッドタイプ
- 同商品をドッキングすることで、広いスペースにも対応可能
- 使用時の厚さが10cmになるため、床冷え対策にもぴったり
クッション性に定評のあるエアーパッドタイプといえど、破損の心配が付きまとっては快適な睡眠を得るのは難しいもの。
こちらの商品は、寝袋マットの上をバイクで走る耐久テストにも耐えた脅威のモデル。耐久性を高めるため、75DポリエステルとPVCラミネーションの多層構造を採用しています。
縁のスナップを使って商品同士をドッキングできるので、使用人数に合わせて臨機応変に対応できますよ。
壊れにくく長く使えるエアーパッドタイプをお探しの方に人気の寝袋マットです。
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キャンプ道具、特に登山で使う道具は耐久性が肝心です。エアーパッドはその点が少し弱い。 けれどこちらはハードなテストで高い耐久性を獲得しています。 スナップ連結できるため、ファミリーでも使いやすいのがおすすめポイントです。
商品ステータス
- 材質:ポリエステル, ゴム, ポリ塩化ビニル
- 重量:1360 (g)
- 収納時サイズ:35 × 15 × 15 (cm)
- 使用時サイズ:62 × 188 × 10 (cm)
エアーパッドタイプのおすすめ2. Unigear エアーマット キャンプ
- 数秒で排気できる二重弁設計のため、後片付けの手間が減らせる
- 人体工学に基づき設計された波形デザインが、快適な寝心地を実現
- 空気が漏れにくく体の沈み込みも少ない安心設計
エアーパッドタイプの片付け時、空気を満遍なく抜く作業は意外と手間がかかるもの。
Unigearの寝袋マットは、たった数秒で空気を抜ける設計になっているので、後片付けがスムーズに行えます。二重弁設計のため、空気が漏れにくくなっている点もポイントです。
片付けが簡単なエアーパッドタイプをお探しの方に、おすすめの商品です。
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雨の朝は素早く撤収したいですね。その時にマットの収納で手間取ると辛いですね。 その点こちらは二重弁で空気が素早く抜け、天候が悪くてもストレスなく片づけられます。 移動がメインのツーリングにも使いやすいマットです。
商品ステータス
- 材質:40Dナイロンリップストップ、TPUコーティング
- 重量:510 (g)
- 収納時サイズ:25 × 9 (cm)
- 使用時サイズ:66 × 190 × 5.5 (cm)
エアーパッドタイプのおすすめ3. GDREAMT エアマット
- 空気入れが簡単な足踏み式のエアポンプ内蔵モデルのため、荷物の量が削減できる
- 耐水性が高いため、汚れが付着してもすぐに拭き取れる
- 厚さが8cmあるため床冷えをケアしてくれる
しっかり準備をしてきたつもりでも「エアーパッド用のポンプを忘れた!」といった場面はよくあるもの。できれば口から直接空気を送り込んで設営するのは避けたいですよね。
足踏み式のエアポンプが内蔵されているこちらの商品ならば、余計な労力を使わずとも手軽に寝袋マットを設営できますよ。耐水加工が施されているので、汚れに対処しやすくなっている点も嬉しいところ。
手荷物をできるだけ少なくしてアウトドアに臨みたいという方にぴったりの商品です。
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エアーパッドを口だけで膨らますのは実は大変。よほど体力のある人じゃないと頭がクラクラします。 その点ポンプ付きのこの商品はポンプを押すだけ膨らむので、疲れた時でも設置が楽にできます。
商品ステータス
- 材質:ナイロン
- 重量:700 (g)
- 収納時サイズ:27 × 14 (cm)
- 使用時サイズ:75 × 200 × 8 (cm)
エアーパッドタイプのおすすめ4. FIELDOOR ウルトラライト エアーマット
- 収納時は片手に収まるコンパクトサイズになるため、登山やツーリングにもぴったり
- 直径190cmに広がるため、長身の方も使いやすい
- 5cmの厚さに膨らむため、体圧がかかってもしっかり支えてくれる
ツーリングや登山の際には、手荷物をできるだけコンパクトに抑えたいもの。かといって、寝心地は妥協したくないですよね。
FIELDOORの寝袋マットは、収納サイズが約10×22cmというコンパクトボディ。空気を入れれば5cmの厚さに膨らむので、クッション性も抜群ですよ。軽量で頑丈なリップストップ生地を採用しているため、耐久性が高い点も魅力的なポイントです。
片手に収まるエアーパッドマットとして人気の商品となっています。
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安全な登山やツーリングには睡眠が大切。熟睡にはマットが大切です。 熟睡には快適なマットがいい。けれど快適なマットは収納サイズが大きくなる。 この商品は収納サイズが小さいので、コンパクトさ重視の方におすすめです。
商品ステータス
- 材質:熱可塑性ポリウレタン, ナイロン
- 重量:450 (g)
- 収納時サイズ:約10 × 22 (cm)
- 使用時サイズ:58 × 190 × 5 (cm)
エアーパッドタイプのおすすめ5. KINGOODS エアーマット キャンプ マット
- 首元に疲労が溜まりにくい枕一体型なので、快適な寝心地を実現できる
- 連結してスペースを調整することで、室内用として親戚や友達が来客した際にも対応可能
- 耐久性が高く補修キットもセットになっているので、破損トラブルにも対応しやすい
「キャンプ後は特に肩が凝る」普段と違う環境下で眠るだけに、寝姿勢には特に気をつけておきたいところ。
こちらの商品は、枕一体型の寝袋マットになっているので、キャンプ中でも理想の寝姿勢をキープしやすくなっています。連結ボタンがついているため、来客時には室内用の寝具としても使用できますよ。40Dナイロンを採用しており、耐久性も高められています。
普段と同じ感覚で睡眠を取りたいという方におすすめの商品です。
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- 材質:熱可塑性ポリウレタン, ナイロン, ゴム, ポリ塩化ビニル
- 重量:約660 (g)
- 収納時サイズ:約27 × 12 (cm)
- 使用時サイズ:70 × 200 × 7 (cm)
【セルフインフレーティングタイプ】寝袋マットのおすすめ5選|手軽で快適な人気マットを徹底ガイド
キャンプや車中泊に臨むならば、できるだけ準備や片付けの時間を気にせずにいたいもの。
設置の手間が省けるセルフインフレーティングタイプの寝袋マットで、手軽にアウトドアを楽しんでみませんか?
おすすめのセルフインフレーティングタイプの寝袋マットを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
SIマットのおすすめ1. コールマン キャンパーインフレーターマット
- 収納ケースを使えば空気弁に触れずに空気を送れるため、衛生的にも安心
- スナップボタンで連結すれば、急な来客時のシュラフマットとしても使える
- 一定レベルまで自動で膨らむセルフインフレーティングタイプのため、設置の手間が省ける
自然に膨らむセルフインフレーティングタイプといえど、最後は空気を送り込む作業が発生してきます。口で吹き込むのは衛生的にも不安ですよね。
こちらの寝袋マットは、収納ケースをポンプとしても併用できる便利商品。直接口を触れずに済むため、吸入口も清潔な状態がキープできますよ。スナップボタンが付いているので、シチュエーションに応じて連結できる点も嬉しいところです。
衛生面をケアして設置できる寝袋マットとして、人気の商品となっています。
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- 材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
- 重量:約1800 (g)
- 収納時サイズ:約15 × 70 (cm)
- 使用時サイズ:約63 × 195 × 5 (cm)
SIマットのおすすめ2. KAKURI インフレーターマット 7cm厚
- マット上に直接寝ても優しい肌触りが実感できる、スエード調素材を採用
- 裏面がポリエステル素材になっているため、路面状態に合わせて使い分け可能
- ベルト付き収納袋にコンパクトに収まるので、持ち運びもスムーズ
寝袋マットは直接触れる機会が多いアイテムなだけに、肌触りにもこだわりを持ちたいですよね。
KAKURIの寝袋マットはスエード調の素材が用いられているため、優しい肌触りが実感できる商品となっています。汚れに強いポリエステルを用いたハニカム柄の面と使い分けできる点も魅力的なポイント。ベルト付きの収納袋が付いているので、持ち運びも簡単ですよ。
気温が低い状態でも温もりが感じられる寝袋マットとして人気の商品です。
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疲れた体を寝袋マットに横たえたら、ポリエステルの感触が頬に付くのって嫌ですよね。そんなときにスウェード調の肌ざわりなら快適に横になれます。 汚れが気になる人は裏返せば汚れに強いポリエステル側を使えます。
商品ステータス
- 材質:ポリエステル
- 重量:2500 (g)
- 収納時サイズ:67 × 18 (cm)
- 使用時サイズ:63 × 196 × 7 (cm)
SIマットのおすすめ3. Hikenture 車中泊マット 76CM幅 インフレーターマット
- R値9.5の高性能モデルだから、オールシーズン対応可能
- 横幅が76cmあるため、体型問わずに使いやすい
- 空気漏れや逆流を防ぐことで、設置作業の手間が減らせる2WAYバルブを採用
寝袋マットを購入するでのであれば、一つの商品だけでオールシーズンに対応したいもの。そんな時に注目したいのが断熱性を示すR値。冬時期では3.3以上が目安とされています。
Hikentureの寝袋マットはR値9.5の高性能商品。高い断熱効果で季節問わずに快適な寝心地を実現してくれることでしょう。幅76cmのワイドボディのため、マット上ではリラックスして過ごすことができますよ。
オールシーズン対応モデルの寝袋マットをお探しの方にぴったりの商品といえるでしょう。
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断熱性を示すR値が高いので、オールシーズン使うことができるコスパが高いマットです。 通常のマットが60㎝前後なのに対して幅が広く、テント内でくつろぎたい人にも最適。暖かすぎるので、夏は服装で調節しましょう!
商品ステータス
- 材質:フォーム
- 重量:2500 (g)
- 収納時サイズ:76 × 20 (cm)
- 使用時サイズ:76 × 195 × 8 (cm)
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SIマットのおすすめ4. VENTLAX キャンプマット エアーマット
- ウレタン素材を採用しているため、害虫が住み着くリスクを軽減できる
- 2つの自動吸気バルブ備えられているため、短時間で設営可能
- 高耐久素材で作られた寝袋マットなので、タフな環境にも対応しやすい
キャンプシーズンを待っている間は、寝袋マットの保管状況が気になるところ。害虫が繁殖するような事態は避けたいものです。
VENTLAXの寝袋マットはダニなどの害虫が住みつきにくいウレタン素材を採用しているので、清潔な状態がキープしやすいです。吸気バルブが2個付いているため、短い所要時間で設置することが可能。
75Dポリエステル生地により耐久性も高められており、アウトドアでのタフな仕様に対応しやすい点も嬉しいところ。
寝袋マットの保管期間が長くなりがちな方におすすめの商品です。
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キャンプシーズンになって押し入れから道具を出したらダニがいたらショックですよね。その点ウレタン使用のこの商品はダニなどから防ぎます。 空気を抜くのには時間がかかるものの、耐久性の高い素材でタフに使えます。
商品ステータス
- 材質:ー
- 重量:2500 (g)
- 収納時サイズ:60 × 19 × 19 (cm)
- 使用時サイズ:66 × 190 × 8 (cm)
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SIマットのおすすめ5. キャプテンスタッグ インフレーティングマット UB-3005/UB-3016
- 2,000円台で購入可能なので、低予算でアウトドアが楽しめる
- バルブを開けば空気が自然に入るのため、設営作業がスムーズに行える
- 収納ケースがついているので、かさばりにくく車の中に常備しやすい
セルフインフレーティングタイプは破損リスクが伴う商品なだけに、購入金額はできるだけ安く抑えておきたいところ。
キャプテンスタッグから販売されているこちらの寝袋マットは、2,000円台前半で購入できるコスパ抜群な商品。自動膨張機能も備わっているので、設営の手間も少なくて済みますよ。専用の収納袋を使えば約12×59cmとコンパクトになるため、車に備えておいても邪魔になりにくいでしょう。
安価なセルフインフレーティングタイプをお探しの方にイチオシの商品となっています。
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セルフインフレーティングタイプは機能が高いけど、価格が気になって手が出にくい。そのような人に最適なマットです。 ブランドは高コスパ商品を展開するキャプテンスタッグ。 価格も機能も妥協したくない人におすすめです。
商品ステータス
- 材質:ポリエステル(PVC加工)、ポリウレタンフォーム、ABS樹脂
- 重量:約900 (g)
- 収納時サイズ:約12 × 59 (cm)
- 使用時サイズ:約58 × 188 × 2.5 (cm)
寝袋マットで、キャンプの時も快適な睡眠を!
使用者に快適な寝心地を提供し、熱や冷気などから体を守ってくれる寝袋マット。
「高いクッション性が欲しい!」「室内でも使えるものが良い」といったように、求めるニーズは様々でしょう。
本記事では、代表的な3タイプから人気の商品をピックアップしてご紹介しました。
寝袋マット選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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