【2024年】冬用寝袋(シュラフ)のおすすめ特集|氷点下でも快適に寝れるアウトドアグッズとは?
登山歴8年。-10度以下の極寒のテント泊から何日も歩いて辿り着く長期登山まで、様々なアウトドアの中で様々な道具を試してきました。自身のブログ「ヤマノブログ」では「登山道具の選び方」を発信していますので、道具選びの参考となれたら幸いです。
(ヤマノブログ:https://hikingnagoya.com/)
冬用寝袋(シュラフ)は、キャンプや登山、車中泊に必須!
冬のキャンプで最も大切なのが防寒対策。防寒のために欠かせないのが冬用寝袋(シュラフ)です。
冬用寝袋(シュラフ)はキャンプでの就寝時に布団代わりに使用する袋状の道具で、体をすっぽりと覆って保温できるのが特徴です。
凍えるような寒さの夜の山であっても、冬用寝袋(シュラフ)を上手に使えば寒い思いをすることなく睡眠をとれるので、キャンプや登山、車中泊をする方には必須のアイテムといえます。
冬用寝袋(シュラフ)の選び方|購入する前に確認すべき点とは
使用シーンに合っていない冬用寝袋(シュラフ)を選んでしまうと、夜の山で凍えることになる可能性も。
そこで、まずは冬用寝袋(シュラフ)の選び方を4つのポイントに絞りご紹介します。ポイントをおさえれば自分の使い方に合った冬用寝袋(シュラフ)を選ぶことができますよ。
1. 寝方に合った「形状」を選ぶ
様々な形がある冬用寝袋(シュラフ)ですが、選び方を間違えると使いづらく買い直すはめになることも。
冬用寝袋(シュラフ)の形状は大きく分けて、
- マミー型
- 封筒型
の2種類があります。
自分に合う形状を選ぶにはそれぞれの特徴を理解することが大切です。まずは、それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
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氷点下での使用ならマミー型がおすすめです。 保温性が高いので厳しい寒さにも耐えられます。 5℃以上の環境なら、寝心地を優先して封筒型を選ぶ方が良いでしょう。
頭までしっかり囲われる「マミー型」の特徴とは
マミー型は頭まですっぽりかぶることができる形状です。英語でミイラを意味するマミーの名の通り、足元に向かって細くなっていく形状で体にフィットします。
密着度が高く保温性に優れる点、コンパクトに収納できる点が魅力です。体にフィットするぶん、入っている時は動きづらく窮屈感があるというデメリットも。
とにかく暖かい方が良い、持ち運びしやすいものが良いという方におすすめです。
使い勝手の良い「封筒型」の特徴とは
封筒型は布団のような感覚で使用できる形状です。幅が均一の長方形型で、L字型のファスナーを開けて1枚の布団として使用したり2枚の寝袋を繋げて使うことができます。
圧迫感のない布団に近い寝心地と様々な使い方ができるメリットがある反面、マミー型と比べ保温性にかける、かさばる上に重量があるというデメリットがあります。
誰かと一緒に使うことがある方や、広々と眠りたい方におすすめです。
2. 寝心地を考えた「素材」を選ぶ
冬用寝袋(シュラフ)は中綿素材によって防寒性や寝心地が変わるので、中綿素材選びは重要です。
代表的な素材は、
- 化学繊維素材:メンテナンスしやすくて安い
- ダウン素材:暖かく寝心地も良い
の2種類となっています。
それぞれメリットデメリットがありますので、素材ごとの特徴を理解して自分にあった冬用寝袋(シュラフ)を選びましょう。
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冬用で使うシュラフなら保温性を重視してダウン素材のモデルを選びましょう。 コンパクトさにこだわらないなら、化学繊維素材も人気。 サイズが大きくなりがちですが価格が安いので人数分購入するハードルが低いのです。
扱いやすい「化学繊維素材」の特徴とは
化学繊維素材はメンテナンス性の良さと価格が安い点が特徴です。水濡れに強く汚れた場合は自宅で洗えるので、雨の日や汚れやすい場所であっても気兼ねなく仕様できます。
保温性を高めるためには分厚くする必要があり、重くかさばるというデメリットはありますが、お手入れしやすくリーズナブルな点は大きなメリット。手軽に使いたい方におすすめです。
保温性に優れた「ダウン素材」の特徴とは
水鳥の胸の羽毛から作られたダウン素材は、暖かくて寝心地も良く、軽量コンパクトな点が特徴です。保温性が高く持ち運びしやすいことから、冬のキャンプや持っていける荷物が限られる登山などの心強い味方に。
水濡れに弱く価格が高めというデメリットもありますが、保温性や携帯性を求める方にはダウン素材がおすすめです。
3. 快適使用温度を確認して選ぶ
冬のキャンプは環境次第で-10℃以下になることも。寒い思いをしないためには、冬用寝袋(シュラフ)の快適使用温度が重要となってきます。
快適使用温度は「気温何℃までなら快適に使用できる」という温度で、商品によって異なります。
前もって使用する場所の最低気温を調べ、「最低気温が-10℃であれば、-15℃までの快適使用温度」というように最低気温-5℃を目安に快適使用温度を選ぶと安心です。
ただ、限界使用温度や最低使用温度は快適使用温度とは異なるので注意しましょう。
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キャンプ地の気温は事前に必ずチェックしましょう。 心配な方や寒がりの方は、現地の気温よりも快適使用温度が低い暖かいモデルを選んでください。 自分で着込んだり薄着になったりと調節できるようにもしましょう。
4. 持ち運びやすいよう「重量」「収納サイズ」を選ぶ
冬用寝袋(シュラフ)は持ち運ぶことも多いアイテム。登山など持ち運ぶ際に重量があったりサイズが大きいと負担になります。ダウン素材は軽くてコンパクトのものが多いですが、化学繊維素材は収納サイズが大きく重量が2kgを超えるものもあるので、注意が必要です。
持てる荷物の量が限られている場合や長時間持ち運ぶ必要がある場合には、購入前に重量と収納サイズをしっかりと確認して負担にならないものを選びましょう。
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ダウン素材のシュラフは軽くてコンパクトなだけでなく保温性も優れています。 多少価格は高くなりますが、携帯性や保温性に優れたダウン素材のシュラフがおすすめです。 登山や徒歩キャンプではダウン製が一番人気!
冬用寝袋(シュラフ)のおすすめ15選|氷点下でも使用できる人気商品を大公開
冬用寝袋(シュラフ)はメーカーも商品数も数が多く、どれを選べばいいのか全くわからないという方も多いアイテムです。
ここからは人気商品の中から様々なシーンに合う冬用寝袋(シュラフ)を紹介していきますので、サイズや快適使用温度などのポイントをもとに自分に合ったものを見つけてくださいね。
1. Bears Rock 寝袋 マミー型 FX-453G
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る特許取得の3Dフードが顔周りを包み込んで暖気を逃さないから、厳しい寒さの中でも快適だと評判の人気製品
広島にあるアウトドア用品メーカーが作っている製品で、縫製や細部に渡る使いやすさへの工夫など品質の良さで人気の寝袋です。
センタージップ仕様なので中に入りやすく、聞き手に関係なくジッパーを閉められて便利。
ジッパーには目の細かいものを採用しているから動きもスムーズで、引っ掛かりによるストレスを感じることがありません。
また顔周りの隙間を小さくする3D構造フードや、足元をオープンにできる仕様も取り入れているので、温度調節しやすいこともポイントです。
商品ステータス
- 形状:マミー型
- 素材:ポリエステル
- サイズ:210 × 83 (cm)
- 収納サイズ:45 × 34 (cm)
- 重量2.9:(kg)
- 快適使用温度:-34~12 (℃)
2. Seedom 寝袋 冬用 高級ダウン シュラフ 封筒型
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- ダックダウンがたっぷり1800gも使用されているので、暖かく寝心地が良い。
- 両方向に開く日本製のYKKファスナーを採用しているので、開閉のストレスがない。
- ダウンでありながら洗濯機で丸洗い可能。
ダウン素材の寝袋の方が寒くないのはわかっているけど、お手入れがネックですよね。価格が高い点も気になるところ。
Seedomの『寝袋 冬用 高級ダウン シュラフ 封筒型』は、1800gのダックダウンを使用し、価格を8000円以下に抑えたコスパの良い商品。ダウン素材でありながら洗濯機で洗えるので、汚れた時も安心です。ファスナーには両方向へスムーズに開閉できるYKK製を採用しストレスが少ないのもポイント。
リーズナブルな価格で洗えるダウン寝袋をお探しの方におすすめの商品です。
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高級ダウンを使用した封筒型のシュラフです。 洗濯機で気軽に丸洗いできるのが嬉しい点。お手入れが楽なシュラフを探している人におすすめ。 かさばるのでツーリングキャンプの方は注意してください。
商品ステータス
- 形状:封筒型
- 素材:ダウン
- サイズ:180 × 80 (cm)
- 収納サイズ:45 × 28 (cm)
- 重量:2.6 (kg)
- 快適使用温度:-5~-10 (℃)
3. EYUM 寝袋 封筒型 軽量
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る8色もランナップがあってお気に入りのカラーを選べるから、おしゃれな寝袋を探している人におすすめ
窮屈感がないから手足を自由に動かせ、寝返りをうつのも楽な、布団のような感覚で使える人気寝袋です。
寝袋の上下をそれぞれ自由に開ける双方向ジッパー仕様だから、中の温度調節が簡単にできることが嬉しいポイント。
例えば、足元に熱がこもってしまったら下だけ開けて通気を良くできるので、上半身を冷やさずに快適さをキープできますよ。
さらに、スマートフォンを入れられるポケットも備わっているため、目覚まし時計として使う時に紛失する心配もありません。
商品ステータス
- 形状:封筒型
- 素材:ポリエステル、コットン
- サイズ:210 × 75 (cm)
- 収納サイズ:35 × 20 (cm)
- 重量:1(kg)
- 快適使用温度:5~10 (℃)
4. LEEPWEI 寝袋 封筒型 1400
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- コスパ抜群で、初めての冬用寝袋(シュラフ)として初心者でもお試しいやすい。
- 保温効果の高い中空化学繊維を使用しているので、普通の化学繊維と比べ暖かい。
- ファスナーガードにより、寝ている間にファスナーが勝手に開いて冷気が入ってくるのを防いでくれるので安心。
「自分に合うかどうか不安。」最初から高価な寝袋を買うのは勇気がいりますよね。
LEEPWEIの『 寝袋 封筒型 1400』はお試ししやすい価格の冬用寝袋(シュラフ)です。約3000円と冬用寝袋としては低価格でありながら繊維内部を中空にすることで保温効果を高めた中空化学繊維を使用し、絞ることのできるフードデザインを採用するなど暖かく眠るための工夫はバッチリ。amazonでは5000件近いレビューがあり平均評価が高い点もポイントです。
まずはお手頃な冬用寝袋を試してみたいという方におすすめのコスパ良好のアイテムです。
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封筒型の格安シュラフです。 「いきなり価格が高いのを買うのはちょっと」という初心者の最初のシュラフとしてもおすすめです。 冬でも使えますが、こちらが快適に使用できるのは5度までになります。
商品ステータス
- 形状:封筒型
- 素材:コットン
- サイズ:210 × 75 (cm)
- 収納サイズ:37.5 × 26 (cm)
- 重量:1.7 (kg)
- 快適使用温度:5 (℃)
5. Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋 1500g
Amazonで詳細を見る- ダウンの詰まった3D立体型フードで頭部まで暖かい。
- 精密な構造でダウンが一部に偏よりにくく、使用時に中綿をならす手間を省ける。
- 400Tナイロン素材で肌触りが良い。
ダウンのお手入れの際に気になるのがダウンの偏り。ダウンが一部分によってダマになると、ダウンが薄い部分から冷気が入ってくることも。
Soomloomの『マミー型 高級ダウン650FP寝袋』は650FPの良質なダウンを中綿に使い、ダウンがズレにくい構造により偏りを防止します。ダマになってもパンパンと叩けば元通り。3D立体型フードがすっぽりと頭や肩を包み込んでくれる点もポイントです。
お手入れしやすいダウン寝袋をお求めの方に試していただきたい商品です。
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マミー型のコスパ最強のダウンシュラフで、使用目的によってお好みの羽毛量を選んで注文できます。 羽毛量1000gの場合、使用温度-10度~5度となっていますが、5度が快適に過ごせる目安になります。
商品ステータス
- 形状:マミー型
- 素材:ダウン
- サイズ:210 × 80 (cm)
- 収納サイズ:31 × 28 (cm)
- 重量:2 (kg)
- 快適使用温度:-5 ~ -20 (℃)
6. JUYEE 寝袋 ダウン シュラフ 冬用 封筒型
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 背中側にしっかりとした厚みがあるので、寝心地が良い。
- ミリタリー感のある迷彩柄デザインがおしゃれ。
- ダウンを使用した寝袋としては8000円弱と、価格が安くコスパが良い。
「個性的なデザインの寝袋が欲しい。」せっかくのキャンプギア、自分好みのデザインを選びたいですよね。
JUYEE『寝袋 ダウン シュラフ 冬用 封筒型』は冬用寝袋にありそうでなかった迷彩柄が採用されている商品です。寝袋はアウトドア商品ということで迷彩柄はたくさんありそうですが、実はあまりないんです。
1800gの羽毛素材で寝心地や防寒性もバッチリ。1800gのダウン寝袋でほぼ8000円と、価格がリーズナブルな点もポイント。
人とかぶりにくい個性的なデザインの寝袋をお求めの方におすすめの商品です。
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封筒型ですがダウンシュラフなのでとても暖かいです。 快適温度は0℃なので、氷点下の厳しい環境では着込んだり湯たんぽを使うなどの防寒対策をしましょう。 冬キャンプの入門用としてもおすすめです。
商品ステータス
- 形状:封筒型
- 素材:ダウン
- サイズ:210 × 80 (cm)
- 収納サイズ:40 × 25 (cm)
- 重量:2.7 (kg)
- 快適使用温度:0 (℃)
7. Coleman(コールマン) エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 首元がしっかり閉まるので、隙間風が入ってこず暖かい。
- 人気メーカーの防寒性能が高いモデルでありながら、価格が安くコスパが良い。
- ダブルジッパーで足だけ出すこともできるので、足が暑い時などに便利。
せっかくのキャンプギア、ネームバリューのある人気メーカーのものを使いたいですよね。でもお値段が気になるところ。
Coleman(コールマン) の『エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ』は人気メーカーの高い防寒性能を持つモデルでありながら約7000円と価格を抑えたコスパの高い商品です。
適温レベル-18℃ということで、真冬のキャンプや登山、車中泊にも十分に対応可能、暑い時には足だけだせるなど細かいところにも気が利いています。
人気メーカーの寝袋を試してみたいという方に最適の商品です。
ヤマノ
コスパが良いので初心者におすすめです。 保温性も良いのですが、折りたたんで収納するときにコツがいります。 かさばるのでツーリングだと厳しいですが、車なら問題ありません。
商品ステータス
- 形状:マミー型
- 素材:ポリエステル
- サイズ:208 × 81 (cm)
- 収納サイズ:43 × 31 (cm)
- 重量:2.63 (kg)
- 快適使用温度:ー (℃)
8. Tooge 寝袋 冬用 ダウン シュラフ
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 中綿に1800gのダウンがぎっしりと詰まっているので、寒い冬キャンプや車中泊でも暖かく過ごせる。
- フード部分の絞り紐による調整で、顔周りをしっかり包み込んでくれるので暖かい。
- ハンドルが付いていて収納時に持ち運びしやすい。
「封筒型は首周りから入ってくる冷気が心配。」封筒型といえば首が寒いイメージがありますよね。
Toogeの『寝袋 冬用 ダウン シュラフ』は1800gダウンの防寒性を持ち、封筒型の弱点である首周りからの冷気をシャットダウンできる寝袋。首周りは冷気の侵入を防ぐボリューム加工が施されており、フード部分は絞り紐でしっかり締めることができるので、マミー型に近い感覚で使用できます。
広々した封筒型が良いけど首元の寒さが気になる人におすすめの商品です。
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封筒型ですが紐で襟元を閉めることができるので、首がスースーしません。 -5℃くらいまでなら厚着をすれば快適に過ごせます。 大きくてかさばるため、車移動の方や車中泊用におすすめです。
商品ステータス
- 形状:封筒型
- 素材:ダウン
- サイズ:210 × 80 (cm)
- 収納サイズ:45 × 25 (cm)
- 重量:2.3 (kg)
- 快適使用温度:-5 ~ -10 (℃)
9. Naturehike 寝袋 シュラフ Lサイズ
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 1kgを切る重量で、とても軽いので持ち運びがしやすい。
- フリーサイズの冬用寝袋(シュラフ)と比べ縦横どちらも大きく、大柄な人でも余裕を持って使用できる。
- 反発力・復元力の高い750FPダウンを使用しているので、ふかふかとして寝心地が良い。
登山などで持てる荷物が限られる時はとにかく軽い寝袋が良いですよね。冬でもあまり寒くない時は防寒性以上に軽さやコンパクトさが重要です。
Naturehikeの『寝袋 シュラフ Lサイズ』は930gの軽量寝袋で持ち運びの際に負担になりません。750FPダウンの保温効果により、快適使用温度は5℃、極限温度は-11℃なので、冬でも使う場所次第で十分使用できます。220cm×85cmと一般的な寝袋より大きめなサイズでゆったり入れるのもポイント。
ある程度暖かくて軽い寝袋を求めている方におすすめです。
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高級ダウンを使用した封筒型のシュラフです。 快適に過ごせる温度が5℃なので、雪がある場所では使用に向きません。春秋の涼しい時期に特におすすめ。 軽量でコンパクトなのでツーリングキャンプでも活躍できるでしょう。
商品ステータス
- 形状:封筒型
- 素材:ダウン
- サイズ:220 × 85 (cm)
- 収納サイズ:35 × 18 (cm)
- 重量:0.93 (kg)
- 快適使用温度:5 (℃)
10. Campsnail 寝袋 1500g
Amazonで詳細を見る- 表面素材が密度の高い400Tナイロンで破れにくい。
- 収納時はコンパクトになるので、場所を取らない。
- 首周り部分が分厚くなっているので、冷たい空気が入ってこず暖かい。
「収納時に場所を取らない寝袋が良い。」常にトランクスペースに置いておく車中泊用や災害時用に備えるための寝袋は、とにかくコンパクトな方が良いですよね。
Campsnailの『寝袋 1500g』は収納時サイズ30cm×21cmと他社の寝袋と比べかなりコンパクトになるのが特徴です。コンパクトなだけでなく快適使用温度が-5℃対応と防寒性が高い点もポイントですね。
場所を取らない寝袋をお探しの方に最適な商品です。
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廉価な封筒型のシュラフで初心者の入門用としてもおすすめです。 洗濯機で丸洗いできるので、清潔に保てます。 1800サイズなら冬でも使えますが、快適使用は-5度なので防寒対策をした上で利用しましょう。
商品ステータス
- 形状:封筒型
- 素材:ダウン
- サイズ:210 × 80 (cm)
- 収納サイズ:30 × 21 (cm)
- 重量:2.2 (kg)
- 快適使用温度:-5 (℃)
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11. Fengzel Outdoor マミー型寝袋 2000g
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 品質にこだわったダウン素材を2000gたっぷりと使用しているので、防寒性が高く暖かい。
- 足元を台形型デザインにすることで、マミー型特有の窮屈さを軽減し、ゆったりと眠れる。
- エア枕が付属されているので、枕を別で準備する手間が省ける。
「暖かくてコスパの良い寝袋がほしい。」たっぷりのダウン素材で防寒性の高い寝袋は値段も高くなってしまうもの。
Fengzel Outdoor『マミー型寝袋 2000g』は750FPダウンをたっぷり2000g充填し、快適使用温度は-20~-30℃と防寒性バッチリ。価格も約13000円と防寒性能に対してかなりのコスパの良さ。この価格でエア枕までオマケでついてきます。
氷点下での使用まで耐えうる性能を持ちながらお求めやすい価格、暖かくてリーズナブルな寝袋をお求めの方におすすめの商品です。
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マミー型のダウンシュラフなので、保温性は十分あります。 ファスナーが噛みやすいので、そこだけ注意してください。 コスパの良いダウンシュラフを探している方におすすめです。
商品ステータス
- 形状:マミー型
- 素材:ダウン
- サイズ:210 × 80 (cm)
- 収納サイズ:40 × 24 (cm)
- 重量:2.5 (kg)
- 快適使用温度:-20 ~ -30 (℃)
12. Coleman(コールマン) タスマンキャンピングマミー L-15 2000022267
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 広々としたマミー型なので、寝返りがうててゆったり眠れる。
- ファスナー内側にボリュームのあるチューブを配しているので、冷気が入りづらく暖かい。
- とても厚みがあり布団のような感覚使用できる。
「マミー型が良いけど窮屈なのが気になる。」マミー型寝袋を選ぶ際、暖かさとフィット感のバランスが気になりますよね。フィットしすぎると窮屈そうで心配です。
Coleman(コールマン)の『タスマンキャンピングマミー L-15』は、マミー型でありながら寝返りがうてる可動性を確保したマミー型と封筒型の良いとこ取りのような商品。中綿にはたっぷりのポリエステル素材が充填されていて、布団のようなふかふかした寝心地を実現しています。
広々としたマミー型にすっぽりと収まりたい方におすすめの商品です。
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マミー型なのに寝返りがうてるのが特徴のシュラフです。 保温性と可動性を両立させています。 これまでマミー型の窮屈さが嫌で敬遠していた方は使ってみてください。
商品ステータス
- 形状:マミー型
- 素材:ポリエステル
- サイズ:203 × 83 (cm)
- 収納サイズ:49 × 31 (cm)
- 重量:3.4 (kg)
- 快適使用温度:-9 (℃)
13. ナンガ オーロラライト 600DX レギュラー
楽天で詳細を見る- 羽毛は国内洗浄品のみで、臭いの心配がない。
- 独自素材オーロラテックスにより高い防水性能を実現しているので、水濡れに強い。
- メイドインジャパンで、品質に定評があり安心感がある。
「品質の良い国産メーカー品が欲しい。」販売されている寝袋の多くは海外製で、臭いや機能面などちょっと気になる時がありますよね。
ナンガの『 オーロラライト 600DX レギュラー』は人気国内メーカーが手掛ける高品質な寝袋で独自のこだわりが詰め込まれています。
中綿の760FPダウンは国内洗浄品のみを使用し海外製ダウンによくある獣臭はありません。表地に使用されているオーロラテックス素材も一般的なナイロンと比べ高い防水性能を発揮します。
こだわりのある日本メーカー『ナンガ』の寝袋は、確かな品質を求める方にぴったりの商品です。
商品ステータス
- 形状:マミー型
- 素材:ダウン
- サイズ:210 × 80 (cm)
- 収納サイズ:31 × 17 (cm)
- 重量:1.1 (kg)
- 快適使用温度:-4 (℃)
14. Coleman(コールマン) マルチレイヤースリーピングバッグ 2000034777
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースの三層構造で分割可能なので、外気温に合わせて暖かさを調整できる。
- 冬だけでなく全ての季節に対応できるのでコスパが良い。
- 布団のような厚みで寝心地が良い。
冬だけのために寝袋を買うのはもったいないと考えている方も多いはず。せっかく寝袋を買うならオールシーズンで使えた方が合理的ですよね。
Coleman(コールマン)の『マルチレイヤースリーピングバッグ 2000034777』はアウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースの三層構造で外気温に合わせて使い分けができます。
寒い時は三枚全て、寒くない時はミッドレイヤーとフリースのみといった使い方ができるので、幅広い季節や寒さに適応可能。布団のような厚みがあり寝心地が良いのもポイントです。
「冬以外の季節にも使いたい」「気温に合わせて暖かさを調整したい」そんな方に最適な商品です。
ヤマノ
封筒型のシュラフなのでマミー型と比べてかさばりますが、布団のような寝心地で快眠できます。 使用温度目安に-11℃と記載がありますが、快適に使用できるのは-5℃くらいまでなので注意。 車中泊で使っている人も多いです。
商品ステータス
- 形状:封筒型
- 素材:ポリエステル
- サイズ:200 × 90 (cm)
- 収納サイズ:52 × 39 (cm)
- 重量:4.9 (kg)
- 快適使用温度:5 ~ -5 (℃)
15. Bears Rock -30度 寝袋
楽天で詳細を見る- 230cm×90cmのビッグサイズなので、広々ゆったりと眠ることができる。
- 内側に使用されている3Dファイバー性中空化学繊維の膨張性と保温性で、ふかふかと暖かく眠ることができる。
- ダブルキルト構造で縫い目から入る冷気を防ぐため、暖かい状態をキープできる。
「布団のような寝心地の寝袋が欲しい。」睡眠の質は翌日のテンションに直結する大切なポイントですね。
『Bears Rock -30度 寝袋』は布団のような寝心地を追求した寝袋。230cm×90cmのビッグサイズはシングルベッドのような広さでリラックスして横になることが可能です。
3Dファイバー性中空化学繊維とダブルキルト構造で実現した、使用限界温度-30℃の保温効果で氷点下の環境においても暖かく眠ることができます。
どこの場所でも自宅のような寝心地を追求する方にぴったりの商品です。
商品ステータス
- 形状:封筒型
- 素材:ポリエステル
- サイズ:230 × 90 (cm)
- 収納サイズ:45 × 36 (cm)
- 重量:3.4 (kg)
- 快適使用温度:20 ~ -10 (℃)
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どれにしようか迷っている方は、実際に売れている商品から選べば間違いありません。
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冬の登山や車中泊での就寝時に必ず必要になってくる寝袋。商品ラインナップが豊富なうえに商品によって性能も価格も全然違うのでどれを購入すればいいか迷ってしまいますよね。
今回ご紹介した選び方をチェックして、おすすめ商品を参考にすることで、自分の使用シーンに必要な寝袋がみえてくるはずです。
楽しいアウトドアで快適な睡眠をとるためにも、自分にあった寝袋を見つけてくださいね。
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