肩周りの可動域を広げるストレッチ法|肩甲骨を柔らかくする柔軟体操を紹介!

肩の可動域を広げるストレッチ法を知りたい人へ。本記事では、肩の可動域を広げるためにストレッチが必要な部位から、肩周りを柔らかくするストレッチ法まで大公開!肩甲骨を柔らかくする柔軟体操を中心に紹介していますので、気になった方はぜひ参考にしてみてください!

肩周りの可動域を広げるメリット|どんな効果を得られるの?

肩周りの可動域を広げるメリット|どんな効果を得られるの?

仕事やスポーツはもちろん、日常動作にも密接に関わってくる肩周りの可動域。

ここでは、肩周りの可動域を広げるメリットについて詳しく解説していきます。

辛い訓練をせずとも肩の可動域を広げられるため、活力ある毎日を送りたいという方は必見の内容ですよ。


肩周りの可動域を広げるメリット1. 肩こりや首こりが改善される

肩こりや首こりが改善される

パソコンの操作や在宅ワークの増加により、長時間同じ姿勢を維持しているという人も多いのではないでしょうか。疲労感を測定するのは難しいですが、筋肉の緊張状態が続けば肩や首のこりとなって現れてくるものです。

肩周りの可動域を広げると、緊張状態にあった筋肉が柔らかくなるため、デスクワークによる疲労の蓄積を和らげることができます。

筋肉の緊張も緩和されるので、肩こりや首のこりを解消しやすくなりますよ。


肩周りの可動域を広げるメリット2. 血流がよくなり、代謝が上がる

筋肉は血液を身体中にめぐらせる役割を担っています。肩周りには大小様々な筋肉が存在しており、こり固まった状態だと血液を巡らせる機能も低下するため、血行を悪化させてしまうことも珍しくありません。

日常動作においても肩周りを動かす機会は多いため、可動域を広げておくことで血液を身体中に巡らせやすい状態を保つことができますよ。

同じ動作でも肩周りの可動域が広ければ運動量が増加することから、代謝を上げることもにも繋がります。


肩周りの可動域を広げるメリット3. 猫背が改善し、姿勢が綺麗になる

 猫背が改善し、姿勢が綺麗になる

肩甲骨が左右に引っ張られることで、自然と前に倒れやすくなり猫背の姿勢が定着してしまうのです。

本来の位置に肩甲骨を戻す重要な役割を担ってくるのが、菱形筋という筋肉です。菱形筋は肩を内側に引いたり下に回す際に働き、肩周りの動きをサポートしています。

肩周りの可動域を広げて菱形筋をしっかりと働かせることで、肩甲骨を背骨側に引き戻し猫背を改善することができるでしょう。綺麗な姿勢が維持しやすくなる点も肩周りの可動域を広げるメリットの一つです。


肩周りの可動域を広げるメリット4. スポーツのパフォーマンスが上がる

物を投げる動作や持ち上げる動作はもちろん、押したり引いたりする運動時にも大きなエネルギーを生み出している肩関節。身の回りのスポーツにおいても肩の動きを必要とする場面が多々ありますよね。

肩周りの筋肉を柔らかくして関節を広く動かせるようになることで、怪我の予防や運動時のエネルギーを効率よく伝えていくことが可能になります。

また、胸が開けるようになるので呼吸を取り入れやすくなり集中力も増していきますよ 。このように運動時においても高いパフォーマンスを発揮できる点も、肩関節の可動域を広げるメリットとなっています。


肩周りの可動域を広げるためにストレッチをすべき部位は?

肩周りの可動域を広げるためにストレッチをすべき部位は?

肩周りの可動域を広げるメリットがわかったところで、実際にどのような筋肉が肩の可動に関係しているのか見ていきましょう。

  • 大胸筋:胸部に位置する筋肉
  • 僧帽筋:首から背中にかけて位置する筋肉
  • 菱形筋:脊髄から肩甲骨にかけて位置する首の後ろの筋肉
  • 広背筋:脇から腰にかけて位置する筋肉
  • 上腕三頭筋:二の腕の後ろに位置する筋肉

長時間同じ姿勢になることで、こり固まりやすい筋肉が多く、最近はパソコンやスマートフォンの操作時間が増えている傾向にあるので、ストレッチを取り入れて柔軟にしていくことが大切です。


肩周りの可動域を広げるストレッチ法|肩甲骨を柔らかくするメニューをご紹介!

肩周りの可動域を広げるためにストレッチをすべき部位は?

たくさんの筋肉が肩の可動に関わっていることが分かりましたね。

ここからは、そんな筋肉をほぐしていくおすすめのストレッチメニューについて詳しく解説していきます。

肩の可動域が狭いとお悩みの方でも習慣化しやすいメニューをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。


肩の可動域を広げるストレッチ1. 肩甲骨周辺をほぐすストレッチ

肩甲骨周辺をほぐすストレッチ

肩甲骨周りの僧帽筋から大胸筋までをほぐすことで、肩の可動域を広げるストレッチメニューです。

道具を必要としないので、自宅はもちろん外出先でも取り組みやすいですよ。


肩甲骨周辺をほぐすストレッチの正しいやり方

  1. 背筋を伸ばして座る
  2. 両手を後ろで組み、肘を伸ばす
  3. 背筋を伸ばしたまま、手をゆっくりと上げていく
  4. 呼吸を止めずに5秒間姿勢をキープする
  5. 手をゆっくり下げる
  6. 動作を繰り返す

5秒3セットを目安に取り組んでみましょう。

ストレッチのコツ

  • 動作はゆっくり行うことを心がける
  • 深い呼吸を意識する

ストレッチ効果を高めることができるので、猫背などの姿勢も効率よく改善していくことができますよ。痛いなと思ったら無理をせず自分のできる範囲で行ってください。

【参考動画】肩甲骨周辺をほぐすストレッチ動画はこちら▽


肩の可動域を広げるストレッチ2. 肩甲骨をまわすストレッチ

肩甲骨をまわすストレッチ

三角筋や大胸筋をほぐし、狭い可動域を解消できるストレッチメニューです。

継続していくことで、血行の促進や代謝の向上にも期待できますよ。


肩甲骨をまわすストレッチの正しいやり方

  1. 背筋を伸ばした状態で座る
  2. 右手で右肩、左手で左肩の服を軽くつまむ
  3. 肘をくっつけるようにしながら、内側から大きく回す
  4. 逆回しも同様に行う

内回しを5回、外回しを5回、5秒で1周させる間隔で行ってみてください。


ストレッチのコツ

  • 深い呼吸を意識する
  • 肩の力を抜き、力まないように注意する

筋肉がこり固まっている方ほど、動作に力を入れて肩が上がってしまいがちなので、リラックスしながら行うことを心がけてください。

【参考動画】肩甲骨をまわすストレッチ動画はこちら▽


肩の可動域を広げるストレッチ3. 広背筋や上腕三頭筋を伸ばすストレッチ

広背筋や上腕三頭筋を伸ばすストレッチ

肩こりの改善に効果的なストレッチメニュー。運動前の準備体操としてもおすすめですよ。


広背筋や上腕三頭筋を伸ばすストレッチの正しいやり方

  1. 両手をまっすぐ上にあげる
  2. 左手で右手の二の腕を掴み、右手で左手の肘を掴む
  3. 左手で右の肩甲骨に触れるように、左肘を右にゆっくり引っ張る
  4. 肩甲骨に触った状態で5秒キープする
  5. ゆっくり姿勢を戻し、反対側も同様に行う

5秒3セットを目安に取り組んでみてください。


ストレッチのコツ

  • 背筋をまっすぐ伸ばすことを意識する

前傾したり後傾してしまうと、腰に負荷がかかる恐れもあるので、正しい姿勢をキープで実践していきましょう。無理のない範囲で行うことも忘れないでください。

【参考動画】広背筋や上腕三頭筋を伸ばすストレッチ動画はこちら▽


肩の可動域を広げるストレッチ4. 菱形筋を伸ばすストレッチ

菱形筋を伸ばすストレッチ

肩甲骨と背中の間にある菱形筋を伸ばすストレッチメニューです。

デスクワークで固まりやすい筋肉なので、しっかりと伸ばすことで肩こりや姿勢の改善効果が期待できますよ。


菱形筋を伸ばすストレッチの正しいやり方

  1. 座った姿勢から体の正面で手を組む
  2. 腕を楕円形になるように意識しつつ前に押し出す
  3. 背中は後ろに突き出し30秒キープする

ストレッチのコツ

  • 菱形筋の伸びが感じにくい時は、手の位置を調整する

菱形筋の伸びが感じやすくなるので、自分に合ったポジションを探しながら行ってみてください。

【参考動画】5分53秒あたりから


肩の可動域を広げるストレッチ5. 僧帽筋を伸ばすストレッチ

僧帽筋を伸ばすストレッチ

僧帽筋は肩の動きをサポートしている筋肉なので、ほぐしていくことで背中全体が軽く感じられるはずですよ。

肩こり解消のリハビリ方法としてもおすすめです。


僧帽筋を伸ばすストレッチの正しいやり方

  1. 右手の甲を腰にあて、左手で右肘を掴む
  2. 肘を内側にゆっくり引っ張る
  3. 中央に肘が来たら30秒キープする
  4. 姿勢を戻し、反対側も同様に行う

ストレッチのコツ

  • 深い呼吸を意識する
  • 肘の角度で伸びが変わってくるので無理のない範囲で行う

勢いをつけると怪我の原因にもなるため、体の範囲を見定めながらゆっくりとした動作で行うことを心がけましょう。

【参考動画】1分56秒あたりから


肩の可動域を広げるストレッチ6. 大胸筋を伸ばすストレッチ

大胸筋を伸ばすストレッチ

巻き肩や肩こりの改善も期待できるストレッチ方法です。隙間時間でも取り入れやすいので、ぜひ実践してみてください。


大胸筋を伸ばすストレッチの正しいやり方

  1. 肘を90度に保ち壁につける
  2. 腕の位置はキープしたまま胸を前に押し出す
  3. 深い呼吸を意識しながら60秒キープする
  4. 元の姿勢に戻り、反対側も同様に行う

ストレッチのコツ

  • ストレッチの負荷を高めたい時は、壁側の足を後ろへずらす

大胸筋へ体重がかけやすくなるので、自分に合った負荷を調整するようにしましょう。

【参考動画】9秒あたりから


肩の可動域を広げて健康的な体で快適な生活を目指しましょう!

肩の可動域を広げて健康的な体で快適な生活を目指しましょう!

肩の可動域を広げることができれば、体の不調改善の他、代謝アップや運動機能の向上も期待できます。

今回の記事では、肩の可動域が狭いとお悩みの方にも取り組みやすいストレッチの方法をピックアップしましたので、ぜひともチャレンジしてみてください。

継続すれば普段の生活にもきっと活力が湧いてくるはずですよ。


【参考記事】肩のストレッチ方法をご紹介!▽

【参考記事】デスクワークが多い方に簡単なストレッチ方法をご紹介!▽

【参考記事】猫背などの姿勢にお悩みの方に巻き型改善のストレッチ方法をご紹介!▽


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