食べても太らない人の特徴|脂肪が増えにくい食べ物(お菓子)も紹介!
食べても太らない人になる方法|痩せ体質を作る秘訣とは?
なぜか食べても太らない人の生活習慣が理解できたところで、ここからは、食べても太らない人になる方法について解説していきます。
太りにくい人になるためには、男性も女性も体質作りはとても重要。ダイエットにも役立つ方法なので、ぜひ参考にしてくださいね。
痩せやすい人になる方法1. 筋トレをして、基礎代謝を上げる
太らない体質作りのためには、体の筋肉量を増やすことがとても大切。筋肉量を増やすことで基礎代謝を増やせるので、脂肪を燃焼しやすくなります。
筋肉量を増やすためには筋トレが必要ですが、筋トレはわざわざ時間を作って実行しなくても、生活の中でも可能。例えば、椅子に座っている間や電車で立っている時などにも筋肉を意識すれば行えますので、生活の中に筋トレを取り入れてみてください。
筋トレを生活の一部にしてしまえば、日常生活を送りながら自然に痩せやすい体質作りができます。適度な筋肉が付いてくれば、痩せやすい体に変化してきますよ。
【参考記事】痩せるための筋トレメニューを解説!▽
痩せやすい人になる方法2. 太りやすい食べ物・太りにくい食べ物を理解する
「お肉を食べる場合は脂身の多い部分より赤みの多い部分を選ぶ」「炭水化物を摂るなら食物繊維の多い玄米を選ぶ」など、太りにくく体にプラスになる食材を選んで食べる方が健康的にダイエットできます。
人間は必ず食事をしなければ生きてはいけませんから、何を食べるべきなのかを自分で理解することも重要。食べ物の知識がなければ、何が太りやすく太りにくい食材なのかが分からないので、しっかりと知識を持っておくこと。
食べるべきものが選べるようになれば、自然と太りにくい食事ができるようになりますよ。
痩せやすい人になる方法3. 食べる順番はベジファーストを意識する
食物繊維を先に摂取することで、その後に食べるものの吸収をおだやかにすることができます。野菜は食物繊維が豊富な食材ですから、食事の際にはサラダやメイン料理に添えられた野菜から食べるようにしましょう。
また、糖質や脂質などの吸収を抑制する効果だけでなく、野菜は食べ応えがあって満腹を感じやすいため、食べ過ぎも抑えてくれますよ。
野菜から先に食べるのが習慣になれば、次第に太りにくい体に変化してくるはずです。
痩せやすい人になる方法4. たくさん食べるのはランチだけにする
食事の量は夕食が1番多く、次にランチ、朝食といったパターンの人は多いですが、夕食の後はあまり活動はせず寝るだけですよね。ランチであれば糖質や脂質をしっかりと摂取してしまってもエネルギーとして消費できます。
お昼の時間はまだまだ活動する時間帯でもあるので、しっかりと動くことで食べたものを消費できます。ボリュームあるメニューを食べるなら、ディナーではなく、ランチにもってくるようにすること。
1日の総摂取カロリーが変わらなくても、食べる時間帯を変えるだけで痩せやすくなりますよ。
痩せやすい人になる方法5. 夜の20時以降は食べないようにする
寝る前に食事をしてしまうと、食べてしまった糖質や脂質を寝ている間に脂肪として蓄積してしまうのです。
20時というと、ほとんどの人がゆっくりしてあとは寝るだけという時間帯。痩せやすい体質作りのためには、脂肪を蓄積しないよう生活することが重要なので、動いてカロリーを消費できない時間帯である20時以降に食事をするのはおすすめできません。
痩せる体質を作るために、食事はなるべく早めに済ませるようにしましょう。
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