ふくらはぎが硬い原因を解消|パンパンな筋肉を柔らかくするストレッチメニュー7選
「ふくらはぎの硬さが気になる。」いつもと同じ生活なのに、気づいたらふくらはぎが硬くなっていることありますよね。本記事では、ふくらはぎが硬くなる原因や改善するための具体的な方法を紹介していきます。紹介する内容を参考にして、太ももを柔らかくして冷えなどのデメリットを改善しましょう。
ふくらはぎが硬いと起こる悪影響|柔らかくしないデメリットとは?
ふくらはぎが硬くなってしまっても、そのままでいいんじゃないかと考える人もいますよね。
しかし、ふくらはぎが硬いことで体の不調が起こってしまうこともあります。ここからは、硬いふくらはぎのデメリットについて詳しく解説**していきますね。
1. 痛みを感じやすくなる
ふくらはぎが硬くなることで、柔軟性が失われ足首をあまり動かせなくなります。足首が動きづらくなると膝関節に負荷が集中して痛みを感じるように。
普段と同じ道や距離でも痛くなってしまい、歩くのが辛く感じてしまうのです。特に、女性はヒールなどを履くのが苦痛になり、足元のおしゃれを楽しめなくなる場合があります。
さらに、ふくらはぎの柔軟性がなくなることでこむら返りも起こりやすくなり、運動する機会がますます減り、悪循環に陥ってしまうこともありますよ。
2. 脚の疲れが抜けにくくなる
疲労感や疲れを取り除くためには、血流によって身体のすみずみまでエネルギーを届けることが必要です。
ふくらはぎが硬くなっている状態は血流が滞ってしまうため、疲労物質が蓄積して身体を休めていても脚の疲れが抜けにくくなってしまいます。
また、脚に血液や水分が溜まっていると、その分重くなり余計疲れやすくなることも。すぐに疲れてしまうのに、その疲れが抜けないという辛い状況に陥ってしまうのです。
3. 冷え性やむくみの原因になる
ふくらはぎには、血液を全身に押し出すポンプのような役割を持っています。ふくらはぎが硬くなることで血行不良となり、下半身に老廃物が溜まりむくみを生じさせたり、冷えの原因に。
そのため、これらの症状で悩む人ほど筋肉を解して柔らかくすることが必要です。手でマッサージしたりストレッチをしたりして、脚の血行を促進させましょう。
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