ふくらはぎが太い原因とは?短期間で脚を細くする簡単なダイエット法まで解説
ふくらはぎが太い原因|足が太くなってしまう私生活とは?
上半身は太っていないのに、ふくらはぎだけ太いことで悩んでいませんか。もしかしたら、その原因は普段何気なく行っている私生活の行動にあるのかもしれません。
ここでは、ふくらはぎが太くなってしまう原因として考えられる代表的なものを4つ紹介!
それぞれの原因を引き起こしてしまう私生活のNG例を解説していきます。
ふくらはぎが太い原因1. むくんでいる
人間の体には全身に絶えず血が流れており、ふくらはぎを含む足全体も例外ではありません。しかし、足から心臓へと流れる血液は、下から上へと重力に逆らって流れるため血流が滞りやすいという特徴があります。
何らかの原因で血液の流れが悪くなったり、血管内の水分が血管の外へにじみ出てしまうと、足がパンパンにむくんだ状態になってしまうのです。
むくみの原因として代表的なものは、以下の3つ。
- 塩分の摂りすぎ
- 1日中座ったままでいる
- 歩き回ったり、立ちっぱなしでいる時間が多い
原因が異なるむくみは、対策の方法もそれぞれ違います。
塩分の摂りすぎが原因の場合は食生活の改善、座りっぱなしが原因の場合は筋トレやストレッチ、立ちっぱなしや歩きっぱなしが原因の場合はマッサージがむくみ対策として効果的でしょう。
脚のむくみについて詳しく知るふくらはぎが太い原因2. 脂肪がつきすぎている
ふくらはぎが太くなるのには、太って下半身に脂肪がつきすぎてしまっているという原因も考えられます。太って体脂肪率が増えた時、顔が丸くなる人やお腹が出る人など、脂肪が付きやすい部位は人によって様々。
下半身に脂肪が付きやすい人だと、上半身は普通なのにふくらはぎだけ異様に太くなってしまうことがあるのです。
脂肪でふくらはぎが太い場合は、私生活で以下の3つのいずれかが影響している可能性があります。
- 運動不足
- 食べ過ぎ
- 生活が不規則
運動不足に心当たりがある場合は筋トレやランニングといった運動、食べ過ぎや不規則な生活に心当たりがある場合は食生活や体内時計のリセットといった生活改善を心がけましょう。
ふくらはぎが太い原因3. 筋肉がない
ふくらはぎの筋肉が衰えていくと、たるみが目立つようになる場合も。実際には太っていないにも関わらず、足のラインが崩れ、結果的にふくらはぎが太く見えてしまうのです。
ふくらはぎのたるみを引き起こしやすい生活習慣は、以下の3つ。
- 運動不足
- 冷え
- たんぱく質やミネラルなどの栄養不足
食生活の改善も大切ですが、たるみの根本的な原因は何と言っても筋力不足なので、筋トレがとても重要です。
ふくらはぎに限らず体のあらゆる部位は歳を重ねるごとに筋肉が衰えやすく、たるみが出やすくなります。筋トレを行うことで血行促進してむくみを改善し、筋力をアップさせることによってリフトアップにも繋がり、たるみを防いでくれるのです。
ふくらはぎが太い原因4. 筋肉が張ってしまっている
「ししゃも足」と呼ばれる、膨らんでカチカチに固くなってしまったふくらはぎ。
これは、ふくらはぎの筋肉を構成するヒラメ筋や腓腹筋が発達しすぎてしまっていることが原因だと考えられます。ふくらはぎの筋肉を使いすぎていることにより、筋肉がパンパンに張ってしまうのです。
- 運動のしすぎ(または過去にしていた)
- 歩き方や立ち方がつま先重心になっている
- 階段や坂道を上る時に太ももやお尻の筋肉を使っていない
いずれもふくらはぎの筋肉を使いすぎていることが原因なので、細くしようと運動するのは逆効果です。マッサージやストレッチで固くなった筋肉をほぐしてあげることが、ふくらはぎを細くするのに有効な方法だといえるでしょう。
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