お薬管理に便利な人気アプリ。飲み忘れ防止におすすめのアプリとは?
そもそも、お薬アプリとは?使い方や魅力を詳しく解説

お薬アプリとは、薬の管理や服用のサポートをしてくれるアプリです。
一般的にお薬手帳で過去の服用歴や副作用歴などが分かるようになっていますが、それらの情報をアプリで簡単に管理できます。さらに、服用アラート機能が薬を飲む時間にアラームを鳴らして教えてくれるため、飲み忘れや2度飲んでしまうなどのミスを防ぐことも可能です。
日頃から薬を服用している人は、ぜひスマホにダウンロードしておきたいですね。
お薬アプリの選び方|ダウンロード前に解説すべき点とは
お薬アプリと一口にいっても、備わっている機能はアプリによって様々です。複数のアプリの中から、どうやって自分に合ったものを見つけたらいいのか分からないという方も多いでしょう。
そこでここからは、お薬アプリを選ぶ際に見ておくべきポイントを解説します。
お薬アプリの選び方1. 用途に合うアプリを選ぶ
前述した通り、お薬アプリは「お薬手帳の役割」と「飲み忘れ防止の役割」の2パターンに大別されます。飲み忘れることが多いからアラームつきのアプリを使いたいのに、お薬手帳として使えるアプリをダウンロードしてしまったなど、目的に合わないものでは十分な役割を果たせないので、用途に合ったアプリを選びましょう。
お薬の管理をしたいなら「お薬手帳アプリ」
お薬手帳アプリは、紙製のお薬手帳の代わりとして使えるタイプです。薬の名前や効果などの詳細情報を登録できたり、処方予約をして薬局での待ち時間を短縮させたりができます。
いつどんな薬を処方されたのかを逐一記録しておくのは大変なので、小さなお子さんや体調を崩しやすい方など病院に行く機会が多い傾向にある方には重宝するアプリです。
飲み忘れ予防アプリなら「記録アプリ」
記録アプリは、薬の服用歴を残しておけるタイプのアプリです。いつどんな薬を飲んだのかを記録できるので、飲んだか飲んでいないかを自分で覚えていない時にすぐ振り返って確認できます。
また、時間設定をすればアラームで知られてくれる機能も備わっているため、飲み忘れ防止に貢献する点も魅力的。
薬をもらっても飲み忘れることがしばしばあるという方におすすめです。
お薬アプリの選び方2. 気になるアプリがあれば使ってから選ぶ
基本的に無料のものが多いので、ダウンロード前から神経質になって選ぶ必要はありません。気になるものがあれば、積極的にダウンロードして使ってみましょう。
お薬アプリには、シンプルで使いやすいものから多機能で便利さを感じられるものまで様々なものがあります。どのようなアプリが使いやすいかは人によって異なるため、実際に使ってみなければ分かりません。
今後病院に行くたびに使うことになるアプリだから、長く活用していけそうなアプリを選びましょう。
【お薬手帳】薬の記録に便利なおすすめアプリ3選
薬の情報・服用歴を忘れないよう記録しておけるお薬手帳は、子供からお年寄りまで長く使い続ける大切なもの。だからこそ、自分に合った機能が備わっていて使いやすそうなアプリを選びたいですよね。
そこでここからは、iPhone・Androidで使えるおすすめのお薬手帳アプリを紹介します。
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アプリ名 | EPARKお薬手帳アプリ | CLINICS(クリニクス) | harmo |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
iOS | iPhoneはこちら | iPhoneはこちら | iPhoneはこちら |
Android | Androidはこちら | Androidはこちら | Androidはこちら |
ポイント | 薬情報の登録には、QRコード・写真保存・直接入力・自動連携の4種類があるので、自分がやりやすい方法で使える | 「処方せん送信」機能を使えば、事前に薬の予約ができて薬局での待ち時間を減らせる | 写真付きで薬情報が出るから、複数の薬を処方されていても一目で薬の種類を判別できる |
詳細情報 | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ |
お薬手帳アプリのおすすめ1. EPARKお薬手帳アプリ

- 最大10人分まで登録できるから、家族みんなのお薬管理ができる
- 薬情報の登録には、QRコード・写真保存・直接入力・自動連携の4種類があるので、自分がやりやすい方法で使える
- オフラインでも薬の情報を確認できる
全国6万店以上の薬局で使える電子お薬手帳。
2025年2月の大型アップデートで電子処方箋受付と受け取りロッカーに対応し、処方せん撮影→薬局準備→ロッカー受取まで非対面で完結します。
家族は最大10人まで登録でき、QRコード/写真/自動連携の4パターンで薬歴を一括管理。毎日の血圧やワクチン接種を入力するとグラフ化され、健康管理アプリとも連携。
ミッション達成で貯まる「くすりの窓口ポイント」はdポイントへ交換でき、薬局予約しながらポイントも貯まるお得な仕組みです。紙の手帳を卒業したい人にイチオシですよ。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 料金:無料
- 対応OS:iOS /Android
お薬手帳アプリのおすすめ2.CLINICS(クリニクス)

- シンプルなレイアウトで使いやすい
- 「処方せん送信」機能を使えば、事前に薬の予約ができて薬局での待ち時間を減らせる
- いつ頃薬が飲み終わるかなどのスケジュール管理もできるから、次病院に行くタイミングなども分かって予定が立てやすい
予約できる医療機関は2,000件超、薬局は3,000店以上と国内最大級で、ビデオ診療後は薬が自宅に配送されます。
2025年4月版ではLINEログインが追加され、チャット感覚で予約確認が可能。
電子処方箋連携やキャッシュレス決済に対応し、処方履歴は自動でお薬手帳に保存されるため管理もラクラク。
診察リマインダーと服薬アラートも搭載しており、“診察・処方・服薬”をワンストップで完了させたい忙しい人にイチオシですよ。
また、レイアウトの見やすさが特徴のアプリです。文字がぎゅうぎゅうに詰まっている感じがなく、項目も最小限だからシンプルで使いやすいと大人気ですよ。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 料金:無料
- 対応OS:iOS /Android
お薬手帳アプリのおすすめ3.harmo

- 写真付きで薬情報が出るから、複数の薬を処方されていても一目で薬の種類を判別できる
- 通院履歴が残るので、「去年の今頃に風邪で病院に行ったから、今年もそろそろ気をつけないと」などお子様の健康管理がしやすい
- 完全無料のアプリだから、お金がかかる心配をすることなく安心して使える
ソニーグループ発の写真付き電子お薬手帳。
2024年リニューアルで処方箋送信機能と「運転禁止薬アラート」を実装し、安全性がさらに向上しました。
harmo加盟薬局なら薬情報が自動登録されるため、手入力の手間ゼロ。
家族共有は10人まで、子どもの薬もまとめてチェックできます。
服薬リマインダーは時間帯や食前後を細かく設定でき、飲み忘れ防止も万全。血圧・体温などのバイタル記録もできるので、薬歴と健康データを一元管理したい方におすすめですよ。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 料金:無料
- 対応OS:iOS /Android
【飲み忘れ防止】リマインドしてくれるお薬アプリのおすすめ3選
薬の飲み忘れは、病気の回復を遅らせたり時に悪化させたりなどのリスクを伴うため、忘れないようきちんと飲み続けたいもの。飲み忘れ経験があるなら、正しく服用できるようサポートしてくれるアプリが欲しいですよね。
ここでは、iPhone・Androidで配信中の飲み忘れ防止に役立つ人気お薬アプリを紹介します。
アイコン |
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アプリ名 | お薬リマインダー・飲み忘れ防止アプリ | メディセーフピルリマインダー | しつこいお薬アラーム-飲み忘れ防止のお薬リマインダー |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
iOS | iPhoneはこちら | ー | iPhoneはこちら |
Android | Androidはこちら | Androidはこちら | Androidはこちら |
ポイント | 服用率をレポート作成できるから、きちんと薬を飲んでいるかを目に見える形で確認できる | 薬の名前、飲む量、回数を設定できるので、複数の薬があっても正しく飲み分けられる | 薬を飲むまでしつこく通知が来るから、飲み忘れ防止率が高い |
詳細情報 | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ | アプリの詳細を見る▼ |
飲み忘れ防止アプリのおすすめ1. メディセーフピルリマインダー

- 薬の名前、飲む量、回数を設定できるので、複数の薬があっても正しく飲み分けられる
- Androidで星4.6を獲得している高評価アプリだから、安心してダウンロードできる
- ビジュアルが見やすいと口コミで人気なので、シンプルに使える
世界500万人が使うMedisafeの日本語版。
Apple WatchコンプリケーションとAndroid Wearタイルに対応し、手首でサッと「飲んだ」を記録できます。
家族や介護者を“Med-Friend”に登録すれば、飲み忘れ時に自動で見守り通知を送信。
リフィル(残量)アラートや薬同士の相互作用チェック、体重・血圧のヘルストラッカーも内蔵。App Store評価★4.7と信頼性も抜群で、多剤併用の慢性疾患患者におすすめ。
病院からたくさんの薬を処方されて絶賛混乱中の方は、すぐこちらのアプリで通知設定をしてみて。全部を把握しようと頑張らなくても、アプリが通知してくれることで安心して服用をスタートできるでしょう。
Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 対応OS:Android
飲み忘れ防止アプリのおすすめ2.しつこいお薬アラーム - 飲み忘れ防止のお薬リマインダー

- 薬を飲むまでしつこく通知が来るから、飲み忘れ防止率が高い
- 個性的なキャラクターたちがいろんなセリフで通知を送ってくるのが面白い
- 体温や体重などをグラフ化してくれる機能もあるので、体調管理もできて便利
「飲むまで通知が止まらない」ユニークさが光るiOS/Androidアプリ。
2025年3月のver 7.3でプレミアムプランを刷新し、通知ボイスやテーマカラーを追加カスタマイズできるようになりました。
アラームはスヌーズ間隔を1〜30分で設定でき、キャラクターがユーモア満点のセリフで催促。
服薬チェックはワンタップでOK、履歴と体調メモはiCloud/Google Driveにバックアップできます。ズボラでも99%飲み切れると口コミ高評価なので、「どうしても忘れがち…」な人にイチオシですよ
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 料金:無料(アプリ内課金あり)
- 対応OS:iOS /Android
飲み忘れ防止アプリのおすすめ3. お薬リマインダー・飲み忘れ防止アプリ

- 服用率をレポート作成できるから、きちんと薬を飲んでいるかを目に見える形で確認できる
- 通知と一緒に薬を飲む量も表示されるので、正しい服用量を守れる
- 体重や血圧などの体調を記録できるから、体調管理に役立つ
「ちゃんと薬飲んでね。」と促してもいつも二つ返事の方を前にすると、本当にちゃんと飲んでいるのかなと不安になりますよね。
『お薬リマインダー・飲み忘れ防止アプリ』は、服用時間にアラームを鳴らすだけでなく、服用履歴から服用率のレポートを作成してくれます。きちんと飲んでいるかを目に見える形で確認できるから、家族の安心材料となるでしょう。
遠方に住んでいる両親など、近くで見てあげられなくて心配という方はぜひ使ってみてください。
iPhoneユーザーはこちら Androidユーザーはこちら商品ステータス
- 料金:無料
- 対応OS:iOS /Android
お薬手帳の代わりに、手軽なスマホアプリを使ってみよう!
お薬手帳の代わりとして活躍するお薬アプリには、薬情報を登録できるだけでなく、服用タイミングで通知してくれたりいつ何を飲むかのスケジュール管理ができたりなど様々な便利機能があります。まだ持っていない方であれば、ぜひ1つは使い勝手の良いアプリをダウンロードしておきたいですよね。
今回は、口コミでも人気のおすすめお薬アプリを大公開しました。
いつ病院のお世話になるかは誰にも分からないものなので、いざという時に備えて自分に合ったお薬アプリを選んでおきましょう。
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