【これで完璧】LINEだけで女の子と仲良くなるテクニック15選
今のご時世、LINEのやり取りで悩む男性は多いでしょう。
スマログ編集部も、
「好きな女の子とLINEが続かない、既読スルーされてしまう。」
「LINEだけで脈ありになるにはどうしたらいいかわからない。」
なんてLINEの悩みを数多の男性から相談を受けます。
そこで今回、脳ハック系YouTuberの世良サトシさんが、女の子と付き合えるLINEテクニックを教えてくれました。
世良さんいわく、この記事で紹介する15のLINEテクニックをすべて実践すれば、「もう他のLINEテクは必要ない」とのこと。
ばっちり覚えて、今日からぜひ活用してください。
【世良サトシ(せらさとし)】脳ハック系YouTuber。“脳をハックすれば、恋は作れる。”をキャッチコピーに、恋愛や人間関係を円滑にするテクニックを配信している。恋に悩む男性・好きな女の子と付き合いたい男性、必見です。
女の子との話を盛り上げるLINE会話術【1〜3】
まず最初の3つは、LINEでの会話を盛り上げるテクニックです。難しいことは言いません。
普通に文章を打つより少し工夫したほうが盛り上がるよって話をします。
1. 質問せず、決めつける
LINEやDMで会話が続かない人って、相手に質問し過ぎているんですよ。
モテないLINE例からどうぞ。
世良さんの動画をもとにスマログが作成したモテないLINE例
すごい質問しちゃってます。
これはさっそく尋問ですね。
質問は基本的に答えづらいものだから、質問する代わりに決めつけてあげましょう。
決めつける正解例がこちら。
世良さんの動画をもとにスマログが作成したモテるLINE例
決めつけることで、それが当たっていても外れていても、話が膨らみます。「なんでそう思ったかのか?」の理由が気になるからです。
理由を聞かれたら、今回の正解例なら「頼りがいあるからお兄ちゃんっぽいと思った」と褒めに転じてもいいですし、「わがままっぽいから末っ子かとw」などと軽くディスるのも話がさらに盛り上がるからおすすめです。
2. ランキング化してゲーム感覚にする
ランキングで聞くことで、回答が絞りやすく、答えやすくなります。ちょっとしたゲーム性も追加されるので、LINEも盛り上がりやすい。
世良さんの動画をもとにスマログが作成したモテるLINE例
このように適当なツッコミで盛り上げることができるし、
世良さんの動画をもとにスマログが作成したモテるLINE例
このように自分の興味とかぶるところだけを拾うこともできます。
先に紹介した「決めつけ」と組み合わせて、「絶対ラーメン好きでしょw」などと返すのも盛り上がります。
3. 画像で視覚的に盛り上げる
おもしろい画像を送るのも有効なテクニックです。
LINEだけだと、会っている時と比べて感情が伝わりにくい。その分、相手が視覚でイメージできる画像を一緒に送ると感情を共有しやすくなります。
具体的には、下の例のようにシチュエーションにあった画像を送るようにしましょう。
世良さんの動画をもとにスマログが作成したモテるLINE例
次の例のように、食べ物の写真から食事の話題に持っていき、自然とデートの誘いへ展開することもできます。
世良さんの動画をもとにスマログが作成したモテるLINE例
"類似性"のアピールで心理的距離を縮めるLINEテク【4〜6】
次の3つは、女の子との距離感を近づけるLINE術です。
人は、似ている人、もしくは全く異なる人を好きになると言います。異なる人になるのは簡単じゃないので、似ていることをアピールしましょう。
よく聞くミラーリングなんかは、典型的な類似性アピールですね。
4. スタンプや絵文字を相手に合わせる
簡単にできるのに、すごい重要なLINEのテクニックです。
相手に“真似している”と気づかれない範囲で、使うスタンプや絵文字の種類や頻度を女の子に合わせましょう。
LINEストアにお金を常に入れておいて、相手が使ってきたスタンプを速攻で買い、オウム返しのように使うといいです。
このとき自分からは何も言わずにさらっと同じスタンプを使うのが、ちょっとしたコツ。ノリのいい子なら、「同じスタンプ持ってる! ドラえもん好きなんだ!」とか言ってきてくれます。
なお、相手がマイナーすぎるスタンプを使っている場合は、真似すると違和感しかないので、同じスタンプを送るのはやめましょう。
その場合は適当に目が大きいスタンプを使うといいです。
赤ちゃんは自分ひとりでは生きていけないので、大人に助けてもらうための機能として“大きい目”を持っていると言われます。人間は“大きい目”を見ると、潜在意識レベルで愛らしく感じるようにできているのです。
その性質に乗っかって、使うスタンプを目が大きいものにするだけであなたの印象が親しみやすいものに変わり、あなたへの好意が増しやすくなります。
さらにLINEスタンプの余談ですが、同じスタンプを使い続ければそのスタンプのイメージがあなたのイメージに重なるので、スタンプは同じものを使い続けましょう。
5. 吹き出しの数、文章量、行替え、句読点も女の子に合わせる
類似性の一環で、これらも合わせるだけで親近感を抱いてもらいやすくなり、会話が続きやすくなります。
吹き出しの数というのは、同時に送るメッセージ数のこと。
吹き出しの数と文章量は相手と同じかやや少ないくらいがいい、と認識してください。行替えや句読点は同じくらいで大丈夫です。
極端な例ですが、長文LINEをもらうと「うっ……」ってなりませんか?
やりとりが続いている友達との会話は、まず間違いなく自分と文字の量感が合っているはず。
恋愛において波長が合うって大事です。抽象的ですが、本質的で大事なので徹底して実践しましょう。
6. 返信の間隔は合わせる
LINEの返信間隔も、相手と揃えましょう。
例えば、相手が2時間に1回くらいLINEしてくるのであれば、自分も2時間に1回、もしくはそれよりも広い間隔で返信しましょう。
時間は厳密にやる必要はないので、ざっくりで大丈夫です。
これも類似性の話で、自分のリズムと近ければ近いほど人は親近感を覚えます。
好きな人や気になる人と連絡をしていると、すぐに返信をしたくなると思いますが、これはNGです。
相手の立場で考えてみてください。自分のリズムよりも短いスパンで連絡がきたら、無意識のうちに返信が面倒くさくなりませんか?
返信の間隔を合わせることの重要度は、非常に高いです。
相手から連絡が来る時間帯が夜8時頃と決まっているのであれば、自分もその時間帯に連絡や返信をすると良いです。
朝型と夜型の人が付き合っても、時間のすれ違いができてしまいます。生活のリズムが合わないと、「あ、この人は自分とは合わないかも」と無意識に感じてしまいがちなんですね。
相手がいつもLINEをしてくる時間帯がわかっているのであれば、なるべくその時間に合わせてこちらも連絡をするようにしましょう。
LINEでやりがちな失敗に気をつける【7〜8】
テクニックっぽくないですが、“失敗しない”のはとても大切です。
多くの男性がやりがちなLINEのミスを紹介しましょう。
7. 同時並行でやり取りする話題は、1つか2つまでにする
よく同時並行で複数の話題をLINEしている男性を見かけますが、これはあまりおすすめできません。
話題の数が膨れ上がってしまったら、次のLINE例のように発展性のなさそうな話題を無視して、1つか2つだけ選んで返信するようにしましょう。
世良さんの動画をもとにスマログが作成したモテるLINE例
話題の数が多すぎると、文章が膨れ上がってしまうし、盛り上げたい話題・盛り上がるべき話題から話が逸れてしまいます。
もしあなたが、自分から話題を増やしているのであれば気をつけてください。
8. LINEでは明確な好意を見せない
多くの男性がやりがちな失敗です。
LINEをしている目的を明確に考えていないので、自分の好意を出しまくって、相手に惚れてもらおうとしてしまいがちです。
では、そもそもなんのためにLINEのやりとりをしているのでしょう?
好きな人と付き合うため?
もちろん最終的な目的は付き合うことかもしれませんが、LINEのやりとりは「会うこと」だけを目的にするべきです。
世良さんの動画をもとにスマログが作成したモテないLINE例
まだ付き合うレベルまでいっていない段階でこのようなLINEが来たら、女の子は超絶ドン引きします。重いし、返信する気なくします。
多くの男性は、「自分の“好き”という気持ちを伝えよう」と考えてしまいがちです。
しかし、相手からすると、あなたのことを好きじゃない段階でこういう内容が来たら、重いどころかそのまま放置案件になって終わりです。
相手が自分のことを好きだと確信できるまで、「好き」の気持ちをLINEで見せちゃダメ。
LINEだけで好きになってもらうのは不可能に近いので、LINEの段階では「会話を楽しんで、会った後の関係を温めておく」くらいで考えておくのが正解です。
女の子から返信が来やすいLINEのコツ【9〜11】
世の中には、女の子から返信が来やすいLINE・来にくいLINEが存在します。
もちろんみなさんは前者を求めますよね。
返信が来やすい、ちゃんと言い換えると女の子が返信しやすいようにするLINEテクを3つを紹介します。
9. 当たり前のように共通点を見せる
会話でも同じですが、好きな食べ物・家族構成・趣味などで共通点があると仲良くなりやすいですよね。
先にも話した通り、人は類似性を感じると好意を抱きやすいです。
ケンブリッジ大学の研究によると、「自分と共通点が多い人にほど積極的にアプローチしたくなる」ことが分かっています。
LINEでも意識的に共通点を開示しましょう。
10. 相手が興味のある話をする
そんなの当たり前じゃん?
と思った男性ほど要注意です。
下のLINE例はあからさまにダメですが、下記例のように実は結構多くの人が“自分の言いたいこと”を言ってしまっています。
世良さんの動画をもとにスマログが作成したモテないLINE例
自分が興味ある話題のほうが当然返信しやすいですよね。
相手の趣味や興味が分かっているなら、その話題を振るほうが望ましいです。
どうしても相手の興味が分からない場合は、先に紹介した【1. 質問せず、決めつける】や【2. ランキング化してゲーム感覚にする】などのテクニックで相手の興味分野を調べてみましょう。
それでも分からないなら、相手と同じ年齢層や職業などの人が全般的に興味を持つ話題を振ってみるといいでしょう。
例えば、女性ウケが良いのはグルメ、スイーツ、旅行あたりですよね。あなたが美容について詳しいなら美容の話題なんかは女の子も喜んで乗ってきます。
その人の年齢などでもっと細かく具体的に想像できるので、検索して調べた上で話を振ってみましょう。
11. 写真で興味を持ってもらう
今いる場所の写真を送って、クイズ形式で「今どこでしょうか!」などと送って、自分が盛り上げたい話題で話を進める方法です。
例えば、女の子がスポーツ好きだったらボルダリングジムに来ている時に「ここどこでしょうか!」と写真を送る、スイーツが好きな女の子なら流行りのスイーツを食べながら「これ美味しかった!」と送る、といった具合です。
写真とともに自分の魅力を一緒にアピールできると、女の子が自分に対して興味を抱く可能性が高いです。スポーツ中や旅行先など、自分の魅力アピールになる写真を選べればベターです。
ただし注意点として、頻繁にはやらないようにしてください。付き合っていない相手にやるなら、一人一回くらいが目安でしょう。
潜在意識に目を向けるLINEテクニック【12〜14】
最後は少し心理効果を活用したLINEテクニックを紹介しましょう。
LINE慣れしていない男性からしたら少し高度ですが、慣れてきたら自然とできるようになります。
12. 返信が来なくても、追撃LINEは絶対しない!
相手から返事が来ない場合の最も有効な対応策は「放置」です。
既読スルーの相手に追撃LINEをすると、相手はあなたのことを潜在的に下に見るようになり、あなたとのLINEを面倒くさいと思うようになるので、仮に追撃LINEでやり取りが再開しても中長期的に良くありません。
もし数日放置しても返信が来ないなら、過去の話題は完全放置して、新しい話題を振ってみてください。
既読スルーについては、過去に出したする側目線での解説動画を見てみてください。より理解が深まってLINE上手になれると思います。
13. 会話の端々に『一緒』の暗示を含ませる
不自然にならない範囲で、普段からLINEの文章内に「一緒に」「2人で」「俺と」「しよう」などといった、2人のつながりを連想させるワードを含ませましょう。
自然な形で入れ込めれば、女の子の潜在意識において、あなたと2人で会うことに対する抵抗感が薄まります。
不自然にならない範囲で、というのが最重要です。頑張ってみてください。
14. 確実に会うように誘導できるテクニック
一番感情が伝わるのは会っている時です。LINEやDMで関係が温まったら、2人で会って目的を達成できるようにしましょう。
断られず、仮に断られても先に繋がる誘い文句の例は、下記写真です。
世良さんの動画をもとにスマログが作成したモテるLINE例
確実に会うためには
- 一週間以内の日程で誘う(日程が先過ぎると予定や気分が変わる可能性がある)
- ピンポイントの日程を提案する
- 会う理由をつけておく
以上3つを意識してLINEしてみてください。
もし断られても、断られたことに関してコメントせず、話の構造自体を変えてしまえば、自分が気にしている感じがでなくて良いです。そして、少し時間をおいてから全く別の誘いをかけるようにしてください。
最後のLINEテクニックは……
以上14個のLINEテクニックを紹介しました。
- 質問せず、決めつける
- ランキング化してゲーム感覚にする
- 画像で視覚的に盛り上げる
- スタンプや絵文字を相手に合わせる
- 吹き出しの数、文章量、行替え、句読点も女の子に合わせる
- 返信の間隔は合わせる
- 同時並行でやり取りする話題は、1つか2つまでにする
- LINEでは明確な好意を見せない
- 当たり前のように共通点を見せる
- 相手が興味のある話をする
- 写真で興味を持ってもらう
- 返信が来なくても、追撃LINEは絶対しない!
- 会話の端々に『一緒』の暗示を含ませる
- 確実に会うように誘導できるテクニック
最後の15個目は?
……
と思いますよね。
最後のテクニックは、秘密です。
めっちゃすごい方法なのですが、また何かの機会でお伝えします。
というのは半分冗談ですが、ここで何が言いたいかというと、人は全てを知ってしまうとその物事に対する興味が薄れてしまうってことです。
心理学用語でザイガルニック効果と言います。
逆に途中まで知ってしまった物事は、潜在的に最後まで知りたくなってしまいます。
例えば、好きな食べ物TOP3を相手に聞いた後に聞き返されたら、「3位はパエリア、2位はりんご、1位は……会ったときに教えるね。」などと返してみる。
「ちょっと言いたいことあるんだけど」と送って「なに?」と聞かれたら、「やっぱ恥ずかしいから会った時に直接伝えるね」と伝えてみたりすると、その子とデートできる確率がグンと上がります。
ここで会った時にいう内容は、「笑った顔、すごい可愛いよね」でOKです。
以上、15個のLINEテクを駆使すれば、気になる女の子との距離が近づくこと間違いありません。
復習として実際の動画も見て、自分の普段のLINEが適切か確認してみてください。
近々、好きな人に好かれるようになる無料メルマガも公開予定なので、世良サトシのHPもぜひ見てくださいね。
では、みなさん、また会いましょう。