【女性】大胸筋の筋トレメニュー|自宅で胸の筋肉を鍛えてバストアップしよう!
大胸筋トレーニングの注意点|女性が気をつけるべき筋トレのポイントとは?
トレーニングメニューの後は、女性が気をつけるべきの大胸筋トレーニングの注意点についてご紹介します。
これから説明する注意点を守らないと、せっかく頑張って行ったトレーニングの効果が薄れてしまったり、怪我につながりやすくなったりしてしまいます。
注意点をしっかりと念頭に置きつつ取り組んでいきましょう。
1. トレーニングの頻度は週2〜3回程度にする
トレーニングを頑張るのは良いことですが、筋肉痛が出ているのに毎日取り組むのは、逆効果です。
筋肉痛が出ている時にトレーニングしても痛みで力が出ずにうまく刺激できず筋肉の成長を促せませんし、怪我のリスクも高まります。
筋肉を成長させる働きのある超回復の期間を設けるためにも、無理なく続けるためにもトレーニングの頻度は、週2〜3程度にしましょう。
2. スポーツブラを着用する
バストはクーパー靭帯という組織によって支えられていますが、運動などの衝撃が加わるとクーパー靭帯が傷つく原因になり、バストの形は崩れて、垂れた胸になってしまいます。
そんな悩みを解決してくれるのが、スポーツブラ。スポーツブラは運動をするときにしっかりとバストを支えてくれるので、クーバー靭帯への衝撃を和らげることができ、ハリのある美しい胸を保てます。
特に大胸筋のトレーニングはバストアップにつながる種目ですので、スポーツブラの着用がおすすめです。
3. 胸の部位別に様々な種目に取り組むようにする
大胸筋は上部・下部・外側・内側の4つの部位で構成されており、各筋肉部位によってトレーニング方法に差があるので、ひとつのメニューだけに取り組んでいても大胸筋全体を大きくすることはできません。
また、ひとつのメニューだけだと、筋肉がその刺激に慣れて効果が半減してしまう可能性もあります。
様々な種目に取り組み、いろいろな角度から4つの部位を効果的に刺激して大胸筋を鍛え、バストアップにつなげていきましょう。
4. 呼吸は止めずに安定させる
筋トレ初心者は力を入れるときについ呼吸を止めてしまいがちですが、呼吸を止めて高負荷のトレーニングを行うと、血圧が上がって危険ですし、筋肉へ酸素が行き渡らないので筋肉の成長を促せません。
また、正しい呼吸法を守ることも大切。「筋肉が縮む時に息を吐いて、筋肉が伸びる時に息を吸う」という基本原則を意識してくださいね。
正しい呼吸法で呼吸を安定させ、安全で効果的なトレーニングを行いましょう。
5. 大胸筋への刺激を常に意識する
大胸筋のトレーニングをする時に、大胸筋よりも他の部分の筋肉に刺激が大きく伝わっていると感じるのなら、それは効果的なトレーニングとは言えません。
鍛えたい筋肉へ刺激がうまく伝わっているか意識を向けるのは、筋トレの基本。
意識することで自然と鍛えたい部分に刺激が伝わりやすくなるので、しっかり大胸筋への刺激を常に意識しましょう。
女性こそ、大胸筋の筋トレにはこだわろう。
今回は、女性が大胸筋を鍛えるメリットと具体的なトレーニングメニューについてご紹介しました。
主にバストアップに焦点を当てて説明しましたが、バストアップ以外にも多くの効果が期待できるので、ぜひ今回ご紹介したメニューに取り組んでみてくださいね。
トレーニングの基本は、正しいやり方で行うことと、継続することです。根気強くトレーニングに励み、理想のボディを手に入れましょう!
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