得するの?損するの?女性が結婚するメリット&デメリットを大公開

あんぬ姐 2020.01.04
女の結婚のメリットがわからない、デメリットばかりと悲観的になっている女性へ。今記事では女性が結婚するメリット&デメリットについて細かくお伝えしていきます。女性は負担が多く、損ばかりと思われていますが、意外と多い得する部分にもフォーカスします。働く女性も必見の内容になります!

結婚は女性にとって得?結婚して得られる幸せって?

結婚は女性にとって得

「結婚しても自由がなくなる」、「もっとおしゃれや自分のキャリアを突き進みたい」と考える女性も増えてきました。女性の生涯未婚率は、今や7人に1人。

しかし大多数の人は、やはり結婚して家庭を持つという選択が多いのです。それだけマジョリティの人が結婚するということは、女性にとってメリットや幸せがあるから。

今回は女性が結婚するメリット&デメリットについてお送りしていきます。結婚=女の幸せって本当なのか?という部分に迫ろうと思います。


女性が結婚するメリットとは|心理的に得することが多い!

女性が結婚するメリー

まずは、メリットから。女性が結婚すると得られるメリットって収入面・精神面と様々な側面から考えられます。

子供が欲しいと思わない女性でも、得することが沢山見受けられました。女性が結婚するメリットって具体的にどんなところ?


女性が結婚するメリット1. 何かあったら気軽に頼れる人が身近にいる

1人暮らしが長い女性は、特に実感するメリットがこちら。自立した女性も増えましたが、ずっと1人暮らしは心細くなりますし、無理をし過ぎると女性の身体は繊細なので病気がちになる人も。

同じ屋根の下に男性がいると、何か危険なことがあったら守って貰えるし、重い荷物を運ぶ時や機械を設置する時など特に助かりますよね。女性1人では到底出来ないことを男性側が手伝ってくれるだけで心強く感じるはず。

今は大丈夫でも将来の万が一を考えると、お家の中で頼れる人がいるのは大きなメリットと言えるでしょう。


女性が結婚するメリット2. 「まだ結婚しないの?」と周囲から言われなくなる

日本では「女性が家庭に入った方が幸せ」という考えが強いせいか、職場や親戚など年配の人から「まだ結婚しないの?」と女性は聞かれる場面が多いです。

20代前半で長く付き合っている彼氏がいると、「いずれ結婚考えてるの?」など細かく聞かれることもありますよね。しかし、1回結婚すればもうクドクド言われる必要はなくむしろ「頑張って」と応援されることも。

世間体が気になる人、周りからとやかく言われたくない人は結婚すると“自立した1人の女性”と認識されるのである意味メリットですね。


女性が結婚するメリット3. 仕事自体が苦痛の人は、正社員からパートになれる

仕事が嫌な女性は結婚してパートになれる

仕事は最低限やって、プライベートを重視したいと考える女性も少なくありません。

そういう女性は、仕事に全力を尽くす男性と結婚して家事の大部分をこなして仕事をセーブしたいというのが理想です。

家事が苦手な男性と結婚すれば、関係的にWinWinなので正社員を辞めてパート勤務になることも夢じゃないですね。

女性として産れたからには、プライベートも楽しみつつ家庭をしっかり守るという考えの強い女性にとって結婚は大きなメリットでしょう。


女性が結婚するメリット4. 安心して子供を産むことができる

事実婚で子供を授かってそのまま子育てをする人もいますが、結婚すると制度を使うことができるので、様々な面で安心して子供を出産できます。

結婚すると、親戚はもちろん会社や国から完璧なバックアップがあるのがありがたいところ。

フランスや先進国のような多様な婚姻制が用意されていない国内では、やはり籍を入れてきちんと結婚した方が女性も子育てをしやすい環境が整いますね。子供が欲しいと切実に願う人は、結婚して全く損はないです。


女性が結婚するメリット5. パートナー次第で“玉の輿”のチャンスがある

女性は、パートナー次第で人生一発逆転の可能性をつかめます。

例えばこれまでは貧しい家で育ったけれど、結婚相手に経済力があればこれまでと180度違った裕福な暮らしを実現できます。

実際、その分パートナーを支えたり自分自身も教養を身につけたりとやることは増えますがその分のリターンは確実ですね。

近頃は、20代前半の女性が結婚相談所に登録して年上の経済力のある男性と結婚するパターンも増えているなんてこともあります。

【参考記事】はこちら▽


女性が結婚するメリット6. 好きな人と2人三脚で人生を共に歩める

女性が結婚するメリットは好きな人と人生を歩める

ずっと付き合ってきた最愛の人と結婚して、二人三脚で生活を共にする。女性にとってこれほど幸せなことはないと考える人もいます。

毎日好きな人と会話して、その日の出来事を共有して2人で励まし合って。同棲でももちろん味わえるのですが、結婚して名字を一緒にすることで責任感や連帯感が生まれます。

苦楽を共にして、2人で家庭を築くというロマンスは結婚でしか味わえないものです。


女性が結婚するメリット7. 税金の控除を受けられたり待遇されることがある

配偶者控除から、住宅手当や家族手当まで。結婚すると独身時代には受けられなかった税金の控除を受けられるのが大きなメリットです。

「結婚すると家計のやりくりが大変」というイメージもつきものですが、税金の控除や手当の待遇は意外と見落とされがちな所。

意外と経済的に豊かになったり、金銭的不安も払拭されるのは大きなメリットです。


女性が結婚するデメリットとは|相手との関係でマイナスなことも

女性が結婚するデメリット

メリットがあればデメリットも必ずつきもの。女性が結婚するとどんなデメリットが待っているのか。

メリットで結婚の幸せや夢が膨らみましたが、デメリットを見ると結婚の現実もちらほら。女性が結婚するとどんなデメリットがあるのでしょうか。


女性が結婚するデメリット1. 苗字を変えるので手続きが多くなる

夫婦別姓も広まっていますが日本では夫婦同一姓がまだ浸透率が高いので、結婚した時は旦那さんの苗字に変える人が多いでしょう。

その時に、諸々手続きが必要となってきます。パスポート、キャッシュカード、保健証、クレジットカードまで名義を変えることが必須に。手続きに時間がかかるものもあるので、面倒に感じる人も多いでしょう。


苗字を変えることで、意識も変わって責任感も生まれる。

とは言え苗字を変えることで、第二の人生がスタートするような気持ちになり、意識も変わるという女性も。

元々同棲していた人は、苗字を変えることで「一体感や責任感」を実感することでしょう。自分の意識を変えたり責任感を感じる通過儀礼として大切なプロセスですね。


女性が結婚するデメリット2. 旦那さんの仕事の忙しさによっては家事も育児の負担が増える

結婚する前は、「育児や家事も頑張る」と言っていたパートナー。

しかし、仕事の忙しさで中々家事や育児に参加できない男性もゼロではないです。家族を養うために仕事を頑張って、家を空けることが増える人中にはいるでしょう。

そんな時、やはり女性の方がマルチタスクなので、家事や育児の負担が増えてしまうこともあるかもしれません。


時短家電やサービスを上手く使用することで家事の負担を減らすこともできる

あらかじめ食洗機、ドラム式洗濯機など時短家電を積極的に揃える or 家事代行サービスも浸透しつつあるので、家事の負担を減らせるように工夫している夫婦も増えています。

共働きの夫婦がやはり増えているので、家事に対しては効率化の相談を常に怠らずにいると◎。


女性が結婚するデメリット3. 会社によって結婚すると出世が難しい場合も

女性が結婚するデメリットは出世が遅れる

女性の社会進出が進み始めたとはいえ、未だに既婚者の女性のキャリアップは課題が沢山あります。

今まで独身でバリバリ活躍していたのに、結婚した途端仕事の裁量権が減ってしまうことは珍しくありません。

結婚すると、将来子供が産まれて職場を休む人も増えてしまうので、既婚者女性に対して裁量権は慎重になる会社もまだ多く存在しています。


出世にこだわらず副業をする人も増えてるので、多様なキャリアがある

結婚しても仕事を沢山こなしたいという女性は、会社でのキャリアップだけでなく副業に視野を広げるのも◎。

クラウドワークスを利用して在宅の副業を月数万円からスタートして、キャリアの幅を広げていくと家計のリスク分散にも繋がります。

結婚してから、本職は時短勤務に切り替えて在宅ワークをし始める女性も増えているのである意味結婚するとキャリアの選択幅が広がるのかもしれません。


結婚は女性の人生をより輝かせるきっかけになる。

結婚は女性の人生を輝かせる

女性が結婚するメリット&デメリットについてお届けしました。

結婚することで、幸せなこともあれば大変なこともありますが妻として母としての役割を果たすことで独身時代とは違った人生の輝きが増すでしょう。特に子供が欲しいと思う人は、出産という経験はかけがえのない宝物になるはず。

結婚という選択肢をあえて選んで、人生を充実させるのも“アリ”ではないでしょうか。

【参考記事】男女共通の結婚のメリットに迫ります▽

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