ネットサーフィンとはどういう意味?ハマる原因&注意点を踏まえたやり方で楽しもう!
ネットサーフィンを効率的に行うコツとは
自宅やカフェなどにいながら、欲しい情報を瞬時に手に入れられるのがネットサーフィンのよさです。
ただし、世界中にある膨大なホームページの中から、適切な内容の情報を探し当てるには、検索のコツを知っておくことが必要。
ネットサーフィンを効率的に行うコツについてご紹介します。
コツ1. 気に入ったサイトやよく閲覧するサイトはブックマークをする
ネットサーフィンを行う通信機器が何であっても、おすすめしたいのがブックマーク機能です。
ブックマークとは、一度見たホームページを今後も定期的に見たい場合に、通信機器内にホームページのアドレスを登録しておくことです。
気に入ったホームページをブックマークしておけば、次からは検索することなく瞬時にそのホームページに飛ぶため、情報収集が効率的になります。
コツ2. 複数のタブやウィンドウを開く
ある一つのテーマで情報を探している時、複数のホームページを利用することはよくあります。
それぞれのホームページをその都度検索していると、手間がかかってしまうので、タブ機能を使って同時に開いておくのがおすすめです。
タブとは、パソコンやスマホやタブレットの画面上に作られるページのようなもので、情報収集をする際に複数のサイトを比較したい時や迅速に検索したい時に使います。
コツ3. ショートカットキーを使いこなす
インターネットを使って検索する際に、より効率的に作業を進めるコツとしておすすめしたいのがショートカットキーの利用です。
ショートカットキーとは、マウスで一つずつクリックする作業をキーボードのキーで短縮させる方法をさします。
例えば「Ctrl + Shift + T」と押すと、一度閉じたタブをもう一度開けられますし、「Alt + ←」で直前のページに戻ることができるといった具合です。(※Windowsの場合)
コツ4. 検索履歴や閲覧履歴を残さずにリサーチをする
職場で他の人とパソコンを共有している場合、たとえ仕事で使うとしても閲覧した内容を知られたくないことがあります。
しかし、閲覧履歴やキーワード検索の履歴を消すだけでは、まだ消去しきれていませんから、使用しているブラウザでの履歴が残らない方法を知っておくと便利です。
使用しているブラウザがChromeやfirefoxなら、シークレットモードで検索したり毎回初期状態で検索すると、検索履歴や閲覧履歴が残らないので安心。Internetexplorerなら、InPrivateブラウズ機能を使うのがおすすめです。
コツ5. 一つのサイトだけで判断しない
仕事などで情報を検索する際には、ある程度の量のホームページを閲覧することが大切です。
インターネット上の情報が全て正しいとは言えないため、検索でヒットしたホームページをいくつか比較して、本当に正しい情報なのかを判断する作業は不可欠。
一つのサイトにだけ掲載された情報はあくまでも参考とし、正式な情報として利用するのは避けたほうが良いでしょう。
コツ6. SNSを活用して情報発信や収集を行う
GoogleやYahoo!など、検索機能がとても高い検索エンジンを使っても、情報が得られないことがあります。
仕事によってはとても専門的な内容だったり、一部の人しか知らない情報の場合は、インターネット上には出ていない場合があるからです。
こうした時は、SNSを利用するのがおすすめ。自分が知っている情報を許容範囲の中で共有したり、「こういう情報知りませんか?」と発信して情報を集めることが簡単にできます。
▷次のページ:老若男女問わず、ネットサーフィンにハマってしまう主な原因