【2024最新】ソイプロテインのおすすめ10選。効果的な筋肥大を促す人気アイテム特集

織田琢也 2024.01.01
ダイエット効果が期待される筋トレアイテム、ソイプロテイン。今回はソイプロテインの基礎知識からおすすめのソイプロテインまで徹底解説します。海外で人気のマイプロテインや安い&大容量のプロテインなど、自分に合うプロテインをこの機会にGetして。

ソイプロテインとは?

ソイプロテインとは

ソイプロテインとは大豆を原料としたプロテインのこと

大豆には植物性たんぱく質が豊富に含まれており、ソイプロテインはそんな大豆のたんぱく質部分だけを抽出して作られたサプリメントアイテムになります。

同じくプロテインと名前がつくアイテムに、ホエイプロテインとカゼインプロテインがありますが、両者とも牛乳を主成分にするプロテインですので、ソイプロテインとは根本的な原料が全く異なっています。


ソイプロテインで筋肥大は期待できるのか?

おすすめのソイプロテイン

筋肥大を促進するプロテインといえば、ホエイプロテインを挙げられる方が多いとおもいます。結論から言うと、ソイプロテインよりもホエイプロテインの方が筋肥大には効果的でしょう。ソイプロテインはホエイプロテインと違い、体へ吸収されるスピードが遅いため、効率よく筋肉へ届けるというよりも、腹持ちが良くなるというデータが多く揃っています。

しかし、ソイプロテインだからといって筋肥大しないわけではありません。ソイプロテインをしっかりと摂取することで筋肉は成長します。普段ソイプロテインを使っている男性は気にせず、ソイプロテインを使い続けても問題ないでしょう。


ソイプロテインのメリット|他プロテインにない魅力はどこ?

ソイプロテインのメリット

ホエイプロテインの陰に隠れているソイプロテインですが、実は多くのトレーニーたちが使用しています。ここではソイプロテインがもたらすメリットを5つご紹介。メリットを覚えて、モチベーションをUPさせていきましょう。


ソイプロテインのメリット① ダイエット効果

ソイプロテインの最大メリットとしても取り上げられるのが、ダイエット効果です。

ソイプロテインには大豆の食物繊維が豊富に含まれているため、非常に腹持ちがよく、満腹状態が長く続きます。さらにカロリーも抑えられており、ダイエットに最適の食品といえるでしょう。

「体をムキムキに仕上げたい!」というよりも、「すらっとボディを手に入れたい。」という男性にぴったりなプロテインです。


ソイプロテインのメリット② 皮膚や骨の強化に貢献する

ソイプロテインの原料である大豆は、イソフラボンが多く含まれています。

イソフラボンは大豆の0.2%~0.3%程度しかない高い価値のある栄養成分で、皮膚や骨の環境に大きな影響を与えていると言われています。最近、日本人が納豆や味噌といった大豆食品から離れている傾向にあり、イソフラボンは昔に比べて摂取量が激減しているそう。

ソイプロテインは、イソフラボンのサプリメントではないため、イソフラボンをメインに摂取できるわけではありませんが、日頃から大豆食品を食べないという男性には少なくとも目に見える影響を与えるでしょう。


ソイプロテインのメリット③ 筋肥大効果

前節でも解説した通り、ソイプロテインでも筋肥大効果は期待できます。著名なボディビルダーの中にもソイプロテインを愛用している人はおり、皆、綺麗な筋肉を作り上げていますよ。

ただ、プロテインはあくまで筋トレの効果を上げる補助アイテムでしかありません。最も大事なのは食事とのバランス関係。しっかりと食事のメニューにもこだわって、効果的な筋肥大を促進していきましょう。


ソイプロテインのメリット④ お腹を下しにくい

プロテインを飲むとお腹を下してしまう男性も少なからずいます。

これはホエイプロテインやカゼインプロテインに含まれている動物性たんぱく質(乳糖)が原因です。乳糖は乳製品から取れる成分で人によってうまく吸収できず、下痢や腹痛となって体に異変を伝えます。

ソイプロテインは乳糖のような、動物性たんぱく質が含まれていないことが多いため、お腹を下すことなく使用可能です。


ソイプロテインのメリット⑤ リーズナブルな価格

ソイプロテインはホエイプロテインと比べてみても、金額面ではほとんど変わらず、最も安価なアイテムはホエイプロテインよりもお手ごろな価格になっているアイテムもあります

また、最近ではフレーバーも少しずつ増えているため、苦手な味で苦しい思いをする機会も減っていることでしょう。買って損することのないプロテインが多いため、この機会に一度試してみてください。


ソイプロテインを飲むタイミング|いつ飲めばいいの?

ソイプロテインを飲むタイミング

ホエイプロテインはトレーニング後に飲む男性が多いですが、ソイプロテインはいつ飲めば良いのか。ソイプロテインを飲むべきおすすめのタイミングはこちら。

  • 起きてからすぐ
  • 間食
  • 寝る前

基本的にソイプロテインもホエイプロテインと同様に、トレーニング後に飲んでも問題ありませんが、完璧な印象のあるホエイプロテインよりもソイプロテインの方が適しているタイミングが就寝前になります。

ホエイプロテインのように吸収の早い食品では、寝ている間にたんぱく質が枯渇してしまい、効率の良い筋肉回復を行えません。それに比べてソイプロテインは、ゆっくり吸収されていくため、長い時間かけて筋肉の修復をサポートしてくれますよ。

ソイプロテインとホエイプロテインの両方を使っているという男性は、ソイプロテインを就寝前に使用しましょう。

【参考記事】トレーニング次第で飲むタイミングを変える


ソイプロテインの種類とは?

ソイプロテインの種類

プロテインと聞くと顆粒状になっていて、プロテインシェイカーで溶かすイメージを持つ男性も多いはず。ソイプロテインには顆粒タイプの他に、タブレットタイプも販売されています。タブレット型のソイプロテインはシェイカーが必要ありません。

また、顆粒タイプのソイプロテインでは摂取できないビタミンやミネラルを含んでいるアイテムが多く、サプリメントとして普段の生活に取り入れている男性も多いそう。ソイプロテイン独特な匂い・味が苦手という男性はタブレットタイプのソイプロテインを試してみて。


【2023最新】おすすめソイプロテイン10選|ダイエットに効果的な商品を厳選

おすすめのソイプロテイン

ソイプロテインの基礎知識について学んだ後は、Smartlogがおすすめしているソイプロテインを10個ご紹介します。

海外で人気のアイテムからコスパ最強と言われるプロテインまで幅広くお教えしますので、自分に最適なソイプロテインを選んでみて。


おすすめソイプロテイン1. マイプロテイン ソイプロテイン(アイソレート)

おすすめのソイプロテインにマイプロテイン

紹介コード:『7JVW-R2』で初回25%OFF

1kg価格:2,400円

イギリスで誕生したスポーツアイテムブランド、MYPROTEIN(マイロプロテイン)から販売されている人気ソイプロテイン。脂質と炭水化物は極限までカットし、たんぱく質は驚異の90%超えを実現しています。

2.5kgサイズを注文すれば1,900円程度で1kg購入可能です。フレーバーはストロベリークリーム、チョコレートスムーズ、ノンフレーバー、バニラ、抹茶の5種類から選ぶことができます。ただ、どれもやや味は良いとは言えないため、ホエイプロテインを少しだけ混ぜることで飲みやすくなりますよ。

公式サイトで詳細を見る

プロテインの成分詳細(100g当たり)

  • エネルギー:387kcal
  • たんぱく質:90g
  • 脂質:0.5g
  • 炭水化物:5g
  • 食塩相当量:3.8g

販売サイトの口コミ・レビュー

朝食時や就寝前に飲んでます。 値段は激安ですね。 以前ネット通販で購入したものの半額以下で購入できました。 多量の水を入れないと濃くてねっとりしていて飲みにくいです。 水より、牛乳がおいしく戴けます。

出典:https://www.myprotein.jp/

チョコレートを購入しました。今まで飲んでいた国内メーカーのソイプロテインに比べて美味しいです。無脂肪ヨーグルトに混ぜると特に美味しい。

出典:https://www.myprotein.jp/



おすすめソイプロテイン2. Kentai アミノスーパータブ900(大豆ペプチド)

Kentai アミノスーパータブ900(大豆ペプチド) 450粒

価格:3,025円

人気プロテインブランド『健康体力研究所(Kentai)』から販売されているタブレット型ソイプロテイン。アミノ酸スコア100という理想のたんぱく質源を効率よく体に吸収できるよう開発されたアイテムで、多くのトレーニーから支持されています。

保存料、着色料、人工甘味料などを一切使用していないのもアミノスーパータブ900が人気の理由でしょう。アミノ酸含有量が非常に高いため、トレーニング後のリカバリ食品として使うと効率よく筋肉を成長させられますよ。

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プロテインの成分詳細(10粒当たり)

  • エネルギー:20kcal
  • たんぱく質:3.5g
  • 脂質:0.3g
  • 炭水化物:0.9g
  • 食塩相当量:0.06g

おすすめソイプロテイン3. ザバス ウェイトダウン ソイプロテイン

明治 ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味【50食分】 1,050g

1kg価格:3,880円

人気スポーツ用品ブランド『SAVAS(ザバス)』から販売されているソイプロテイン。大豆とガルシニアエキスを配合したプロテインで、運動後に摂取することで減量時に不足しがちな11種類のビタミンとミネラルを無理なく体に取り込めます

“細マッチョを本気で目指す男性の多くが一度は購入するプロテイン”とも呼ばれ、ソイプロテインの中でも高いシェアを獲得。飲みやすく続けやすいソイプロテインですので、味にこだわりたい男性はウェイトダウンを選べば間違いなし

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プロテインの成分詳細(100g当たり)

  • エネルギー:376kcal
  • たんぱく質:80g
  • 脂質:4.2g
  • 炭水化物:4.2g
  • 食塩相当量:0.71g

おすすめソイプロテイン4. 540ソイプロテイン改

540ソイプロテイン改 1キログラム

1kg価格:1,800円

プロテイン商品を販売している『540プロジェクト』の人気ソイプロテイン。1kg価格:1,800円と飛び抜けたコストパフォーマンスは、お金の少ない学生を中心に人気を集めています。

保存料・着色料・香料を使用していないため、やや大豆っぽさが残ったプロテインです。10kgサイズのソイプロテインも販売されており、そちらは1kg当たり1,200円で購入できます。「とにかく安くて量の多いソイプロテインが欲しい!」という男性は540プロジェクト一択でしょう。

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プロテインの成分詳細(100g当たり)

  • エネルギー:360kcal
  • たんぱく質:84.6g
  • 脂質:0.2g
  • 炭水化物:4.9g
  • 食塩相当量:0.0007g

おすすめソイプロテイン5. 飲みやすい大豆プロテイン

ボディウイング 大豆プロテイン 無添加 飲みやすい ソイプロテイン (日本国内精製, 1kg)

1kg価格:2,100円

ボディウィングから販売されている人気ソイプロテイン。従来のソイプロテインよりも大豆臭さを抑えているため、独特な匂いが苦手という男性でも無理なく使用できます。たんぱく質含有率は85%前後とソイプロテインの中でも高め。

ややダマになりやすい傾向にあるため、少しずつ溶けしていくのをおすすめします。無調整豆乳を飲んでいるかのようなフレーバーですので、豆乳を飲める男性は問題ないでしょう。

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プロテインの成分詳細(100g当たり)

  • エネルギー:360kcal
  • たんぱく質:84.6g
  • 脂質:0.2g
  • 炭水化物:5.1g
  • 食塩相当量:0.52g

おすすめソイプロテイン6. ウィダー おいしい大豆プロテイン

森永製菓 ウイダー おいしい大豆プロテイン コーヒー味 240g

1kg価格:2,900円

森永製薬のオリジナルブランド『ウィダー』が手がける人気ソイプロテイン。たんぱく質含有率は50%とややソイプロテインの中では低めなため、ガチガチの筋トレに取り組む男性よりも、スポーツや日々の運動を嗜む男性におすすめです。

カルシウムなどのミネラルとビタミンが多めに配合されているため、補助食品の1つとして愛用するのがベストでしょう。乳が含まれているので、乳製品アレルギーの男性は注意しておきましょう。

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プロテインの成分詳細(100g当たり)

  • エネルギー:360kcal
  • たんぱく質:50g
  • 脂質:2g
  • 炭水化物:35g
  • 食塩相当量:0.75g

おすすめソイプロテイン7. バルクスポーツ ソイプロ

バルクスポーツ プロテイン ソイプロ 1kg【大豆プロテイン】

1kg価格:3,300円

人気のプロテインを数多く販売しているサプリメントブランド『バルクスポーツ』の人気ソイプロテイン。香料や甘味料などを一切使用おらず、水に溶けやすいプロテインになっています。

BCAAの含有量はホエイプロテインよりも低めですが、運動後の筋肉修復に最適なアルギニンやグルタミンといったたんぱく質を豊富に含んでいるため、効果的な筋肥大が期待できます。たんぱく質含有量はおよそ90%。

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プロテインの成分詳細(100g当たり)

  • エネルギー:383kcal
  • たんぱく質:90.7g
  • 脂質:0.67g
  • 炭水化物:4g
  • 食塩相当量:0.78g

おすすめソイプロテイン8. Kentai パワープロテイン プロフェッショナルタイプ

Kentai パワープロテイン プロフェッショナルタイプ 1.2kg

1kg価格:3,428円

ソイプロテイン部門で毎回トップクラスの人気を誇るプロテイン。体内で作ることのできない必須アミノ酸9種をバランスよく配合しているため、体の状態を整えながら効果的に筋肉へたんぱく質を届けられます。

フレーバーはプレーンタイプですので、自分好みの味にアレンジ可能です。たんぱく質含有率も87%と高めに設定されているのは嬉しいポイント。

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プロテインの成分詳細(100g当たり)

  • エネルギー:375kcal
  • たんぱく質:83.1g
  • 脂質:4.4g
  • 炭水化物:0.8g
  • 食塩相当量:0.81g

おすすめソイプロテイン9. ニチガ ソイプロテインW80

New 大豆プロテイン(アメリカ産) 1kg ×3袋 リニューアルしました 強粘性タイプ(ペーストタイプ)【遺伝子組み換え材料不使用】ソイプロテイン [02] NICHIGA(ニチガ)

1kg価格:2,290円

ニチガより販売されている人気ソイプロテイン。脂肪分を極限までカットしたプロテインで、他プロテインと比べても脂質は少なめ。たんぱく質含有率は85%と平均よりも高い数値になっているため、筋肥大も期待できるでしょう。

やや大豆独特の粉っぽさは残っていますが、ココア粉末などを使えば問題ありません。砂糖や人工甘味料を使っていないため、カロリー管理している男性におすすめなソイプロテインです。

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プロテインの成分詳細(100g当たり)

  • エネルギー:363kcal
  • たんぱく質:85.3g
  • 脂質:0.5g
  • 炭水化物:4.4g
  • 食塩相当量:1.04g

おすすめソイプロテイン10. ザバス ソイプロテイン100

明治 ザバス ソイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g

1kg価格:3,680円

ザバスから販売されている人気ソイプロテイン。カラダづくりをサポートしてくれる7種のビタミンB群、体調維持に欠かせないビタミンCを配合しています。

たんぱく質含有率は80%とマイプロテインやバルクスポーツのソイプロテインに劣りますが、飲みやすさではザバスに軍配が上がるでしょう。やや高めな値段設定になっているため、もう少しリーズナブルな価格帯になれば嬉しいですね。

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プロテインの成分詳細(100g当たり)

  • エネルギー:380kcal
  • たんぱく質:71.4g
  • 脂質:4.8g
  • 炭水化物:12.4g
  • 食塩相当量:2.9g


ソイプロテインで引き締まったボディに。

ソイプロテインを飲んでいる男

ソイプロテインの基礎知識からおすすめの商品までご紹介しました。ホエイプロテインに比べて筋肥大に向いているとは言えないかもしれませんが、しっかりと続けることで必ず目に見える効果を実感できます。ムキムキではなく、スマートなカラダを作りたいという男性は、今日からソイプロテインライフにチャレンジしてみて。

【参考記事】おすすめのホエイプロテインをご紹介▽

【参考記事】おすすめのカゼインプロテインをご紹介▽

【参考記事】プロテインだけじゃダメ。しっかりと食事にもこだわりを▽

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