トランポリンで膝を痛めない飛び方。安全にエクササイズするコツも解説!

織田琢也 2024.05.07
トランポリンで膝を痛めない飛び方を知りたい方へ。本記事では、トランポリンで膝を痛めない飛び方から、ダイエットに効果的なやり方や注意点まで大公開!トランポリンでエクササイズしたい方にはおすすめの内容を紹介していますので、気になった方はぜひ活用してみてください!

トランポリンで膝を痛めない飛び方|安全にジャンプする方法とは?

トランポリンで腰や膝を痛めない飛び方5選
30代女性

30代女性

トランポリンは痩せるって聞くけど、膝を痛めそうな気がする…。

40代男性

40代男性

ダイエット目的でトランポリンをしたいんだけど、膝を痛めない方法ってある?

ダイエットによく用いられることが多いトランポリン。

反動がついた状態でジャンプが出来るため、運動不足気味の人でも無理なく行えるのが魅力的です。

ただ、トランポリンをすると膝を痛めないかどうしても気になってしまうことも。

そこで今回は、トランポリンで膝を痛めない飛び方を紹介します。

どれも安全に挑戦できて痩せる効果が期待できる飛び方を厳選しました。

トランポリンを使いエクササイズをしてみたい人は、ぜひチェックしてみてください。

トランポリンで膝を痛めない飛び方
  1. 両足踏み
  2. 両足ジャンプ(オープン)
  3. 両足ジャンプ(クローズ)
  4. ニートゥエルボー
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トランポリンで膝を痛めない飛び方1. 両足踏み

膝を痛めない飛び方両足踏み

両足踏みは、トランポリンの上で足踏みをする飛び方です。

床の上で行うウォーキングをトランポリンの上で行うだけなので、膝への負担を軽減できて負荷が軽いです。


両足踏みのやり方

  1. トランポリンの中央にまっすぐ立つ
  2. その場で足踏みをするように両足を交互に動かす。軽く跳ねるよう意識をする
  3. 2の時に腕を前後に大きく振る

両足踏みのコツ

両足踏みは、足踏みをするときに両手を大きく降ること。

前進を使うことで、トレーニング効果が高められます。


トランポリンで膝を痛めない飛び方2. 両足ジャンプ(オープン)

膝を痛めない飛び方両足ジャンプ(オープン)

両足ジャンプ(オープン)は、両手を開き、その場で飛び跳ねるトレーニング方法です。

着地する時に膝を曲げず足の裏全体を使うことで、膝への負担を軽減できます


両足ジャンプ(オープン)のやり方

  1. つま先と膝を45度に開く
  2. 両手は腰にあてる
  3. そのまま真上にジャンプするイメージで、軽く飛び跳ねる
  4. (3(の時につま先やかかとに体重が偏らないよう足の裏全体を使って着地をする

両足ジャンプ(オープン)のコツ

両足ジャンプの注意点は、背中を丸めずお腹に力を入れてジャンプすること。

体全体を使い飛び跳ねることで、膝に力が集中しにくくなります。


トランポリンで膝を痛めない飛び方3. 両足ジャンプ(クローズ)

膝を痛めない飛び方両足ジャンプ(クローズ)

両足ジャンプ(クローズ)は、両足を閉じた状態で垂直にジャンプをするトレーニング方法。

膝を曲げずしっかりと伸ばした状態でジャンプすることで、膝への負荷を軽減できます。


両足ジャンプ(クローズ)のやり方

  1. トランポリンの中心に両足を閉じた状態で立つ
  2. 両手は胸の前で合わせる
  3. そのまま真上にジャンプするイメージで、軽く飛び跳ねる
  4. (3)の時につま先やかかとに体重が偏らないよう足の裏全体を使って着地をする

両足ジャンプ(クローズ)のコツ

両足ジャンプのコツは、足の裏全体で着地をすること。

かかとやつま先に体重が偏ると膝や腰に負担がかかりやすくなるので、注意しましょう。


トランポリンで膝を痛めない飛び方4. ニートゥエルボー

膝を痛めない飛び方ニートゥエルボー

ニートゥエルボーは、片足を上げるトレーニング。

両足で着地することで、膝への負荷を減らします

消費カロリー量が高くとても脂肪燃焼効果が高いため、痩せたいと思っている人におすすめです。


ニートゥエルボーのやり方

  1. トランポリンの中心に両足を少し開いた状態で立つ
  2. ジャンプと同時に右足を上げる。膝や腰への負担が気になる場合は、無理に膝を上げ過ぎない
  3. 2の時に左手の肘で上げた右足の太ももをタッチする
  4. 両足を揃えた状態で着地する
  5. 左足も同じように行う

ニートゥエルボーのコツ

着地をする時は、必ず両足を揃えること。

片足で着地をすると着地した方の足に負担がかかります。元々膝への負荷は低いですが、注意して取り組みましょう。


トランポリンで膝を痛めないようにするコツ|注意点も合わせて解説!

腰や膝を痛めない飛び方のコツ|注意点も合わせて解説!

ここからは、トランポリンを使ってエクササイズをする時に膝を痛めないためのコツをご紹介します。

どのようなことに気を付ければいいのか、ぜひチェックしてみてください。

トランポリンで膝を痛めないようにするコツ
  1. 飛ぶ前にストレッチを徹底する
  2. 正しい飛び方でエクササイズをする
  3. 体幹を引き締めながらジャンプする
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ポイント1. 飛ぶ前にストレッチを徹底する

ポイント1. ストレッチやウォーミングアップを徹底する

急にトランポリンを使ったエクササイズに取り組むと、膝に大きな負担がかかります。

ケガを防ぐためにもトランポリンに乗る前にストレッチをして、膝関節の周りの筋肉をほぐすようにしましょう。

ストレッチはリラックスした状態で痛みを感じない部分まで伸ばし、反動を使わず元に戻すのがポイントです。

筋肉をしっかり伸ばして、下半身の柔軟性を高めてからトランポリンでジャンプするようにしましょう。


ポイント2. 正しい飛び方でエクササイズをする

トランポリンに乗ってエクササイズをする時に、正しいやり方を守らないと膝や腰などの一ヶ所に負荷が集中してしまう可能性があります。

重い負荷が集中するとケガや痛みにつながるため、エクササイズを始める前に正しいフォームを確認するようにしましょう。

まずは床の上で姿勢や動作を把握して、しっかりとできるようになってからトランポリンに乗り実践するのがおすすめ。

特に、ジャンプをして着地をする時のフォームが崩れると振動や負荷が膝に伝わりやすいので、細かくフォームの確認をしてみてください。


ポイント3. 体幹を引き締めながらジャンプする

ポイント3. 体幹を引き締めながらジャンプする

体幹とは体の幹のこと、つまり胴体部分を指します。どれだけ足腰を鍛えても胴体部分がグラグラしていると、不安定でパフォーマンスを充分に発揮できません。

トランポリンに乗る時も同じで、体幹が不安定だと脚にかかる負担が大きく、腰や膝を痛める原因となってしまいます

そのため、トランポリンを使いエクササイズをする時には、体幹を意識することが大切。

体幹を引き締め安定させた状態でジャンプすると、膝への負担が軽減できますよ。


膝を痛めないように、安全にトランポリンを楽しみましょう!

トランポリンを使ったエクササイズでは、事前にストレッチをする、膝に負担をかけないフォームになっているかチェックするなど、ちょっとした心がけで、ケガを防いでトレーニングができます

トランポリンを使ったエクササイズは、ダイエットに効果的で手軽で楽しく取り組めるのが魅力的。

膝を痛めないように意識しながら、トランポリンでのダイエットを取り組んでみてくださいね。

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