太らないお酒の種類は?ダイエット中でも太りにくいお酒の飲み方もご紹介!
低カロリー&低糖質なお酒は太りにくい!
ビールやカクテルには糖質が含まれていて、カロリーも高めなのでダイエット中の飲酒時は避けたいところ。
蒸留酒は醸造過程で糖質がほぼゼロまでカットされ太る心配は少ないため、ダイエット中にはぴったりのお酒といえるでしょう。
ただし、割りものに甘いジュースなどを使うと、カロリーは急激に高くなるので注意してください。
おすすめの割り物は炭酸水・レモンやライムなどのジュース。無糖のものを選べば太りにくいですよ。
太らないお酒の種類6選|ダイエット中におすすめのお酒は?
お酒好きにとってダイエット中の禁酒はかなりのストレスですよね。「できるなら飲みたいけど、でも太るのは嫌だ。」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこでここからは、太らないお酒をピックアップし紹介していきます。お酒を無理に我慢している方もぜひ参考にしてくださいね。
太らないお酒1. ハイボール
1杯(約29g)当たりのカロリー約70kcal・糖質はほぼ0g。蒸留酒のウイスキーを炭酸水で割っただけなので、糖質はほとんど入っていません。
コンビニなどにも市販のハイボールは豊富に揃っていて購入しやすく、ダイエット中でもお酒をやめたくない方におすすめです。
ただし、ジンジャーエールなどの甘いジュースで割られていると、どうしてもカロリーが高くなるので注意してくださいね。
太らないお酒2. 焼酎
100ml当たりのカロリー約70kcal・糖質ゼロ。原料が芋・米などの炭水化物で高糖質な印象ですが、醸造過程で糖質はほぼ全てカットされヘルシーなお酒になっています。
カロリーの大部分はアルコール由来ですが、アルコール自体が『エンプティカロリー』で炭水化物・脂質・タンパク質を含んでいません。
そのため、太りやすい原因をできる限り避けつつお酒を楽しみたい方におすすめです。
太らないお酒3. ウーロンハイ
100ml当たりカロリー約95kcal・糖質ゼロ。糖質カットされた焼酎をカロリーと糖質ほぼゼロのウーロン茶で割った飲み物で、太りにくいのが特徴です。
ビールや日本酒ほど低カロリーではないですが、糖質制限ダイエットに取り組んでいる方にはおすすめできるお酒といえるでしょう。
ただし、あっさり系で飲みやすく、飲みすぎると太る原因になるので注意してください。
太らないお酒4. レモンサワー(無糖)
350ml缶のカロリー約110kcal・糖質0g。レモンサワーはさっぱりした飲み口が人気で、誰にでもおすすめできる定番のお酒ではないでしょうか。
スーパーやコンビニなどが扱うレモンサワーは様々ですが、カロリーはメーカーによって幅があるので購入前のチェックは必須。
なお、レモンはクエン酸が豊富で代謝を上げるよう働くため、ダイエット中におすすめのお酒と言えるでしょう。
太らないお酒5. 赤ワイン
100ml当たりカロリー約73kcal・糖質1.5g。果実が含まれていて糖質・カロリーとも高めになるため、飲むなら1∼2杯ほどに抑えるのがベター。
赤ワインには「エグラ酸」と呼ばれる成分が含まれ、脂肪の成長抑制と脂肪燃焼を促進する効果があるのでダイエット中にぴったりです。
また、ポリフェノールが豊富で抗酸化作用も強いため、健康を維持したい方にもおすすめのお酒といえるでしょう。
太らないお酒6. 糖質ゼロのビール
100ml当たりカロリー約27kcal・糖質0g。カロリーは一般的なビールの半分で、ダイエッターや筋トレ民でも安心して飲めるのは嬉しいメリット。
糖質制限ダイエット中にビールを我慢できなくなった方におすすめです。
血糖値が急上昇しないので、太りにくい体作りや健康面でも十分役立ちますよ。
酒屋やコンビニでもよく見掛けて、欲しいと思った時に気軽に購入できるのも魅力的です。
太りにくいお酒の飲み方|飲み会中に気をつけることをご紹介!
いくら太りにくいお酒とはいっても、飲み方によっては逆に太ってしまう可能性もあります。
ここからは、どのような飲み方なら痩せる効果を得やすいのかを解説。お酒好きのダイエッターはぜひ参考にしてくださいね。
太りにくいお酒の飲み方1. お水をたくさん飲む
お腹が満たされていない状態だと、お酒をたくさん飲んでしまいカロリーの摂取量が増えてしまいます。
お腹を満たすのに一番簡単なのは、水をたくさん飲むこと。お酒と一緒に飲むことで胃が満たされやすく飲酒量を減らせるので、カロリーの制限になります。
また、体内のアルコール量も減らせるため、代謝が低下してしまうのも防ぐことができて、肥満の原因を回避することができるでしょう。
太りにくいお酒の飲み方2. お湯割りで飲むと代謝アップに繋がる
冷たい飲み物は、体を冷やしてしまい代謝の低下の原因となるので太りやすくなってしまいます。
お酒を飲むときは、お湯割りで飲むと体が温まり代謝が良くなるため、脂肪燃焼効果が期待できるでしょう。
お湯割りでぜひ飲んでみたいお酒は焼酎。熱くて一気に飲み干せず、少しずつ味わって飲めるので飲み過ぎ防止にも最適です。
カロリーも1杯(80ml)120kcal前後なので、かなりのカロリーをカットできて痩せる効果も期待できますよ。
太りにくいお酒の飲み方3. おつまみでカロリーの摂り過ぎに注意する
肉や魚はビタミン・ミネラル・亜鉛などアルコール代謝に役立つ栄養素を含んでいるので、揚げ物や濃い味付けでなければカロリーの過剰摂取を避けられます。
この他、ぬか漬け・枝豆や豆腐・タイのお刺身やカルパッチョなどもアルコール代謝に必要なビタミンB1を含むおすすめのおつまみです。
ただし、どんなおつまみでも食べ過ぎると太るので、少量ずつ楽しむのがポイントといえるでしょう。
太りにくいお酒の飲み方4. 空腹状態でお酒を飲まないようにする
空腹状態でお酒を飲むと、胃粘膜が傷付きやすくアルコールの吸収が高まって酔いやすくなります。
その時、飲むお酒が糖質の高い種類だった場合、血糖値が上昇しインスリンが過剰分泌され太りやすい状態になってしまうのです。
そのため、飲酒前はある程度お腹を満たしておくのがおすすめ。胃に物が入っているとアルコール吸収が緩やかになり、飲み過ぎも防げて太りにくくなりますよ。
太りにくいお酒の飲み方5. アルコール度数の高いお酒は水や炭酸水で割る
蒸留酒などのアルコールが強い種類のお酒でも、水やジュースなどで割れば度数は下がります。
ただし、糖分を含む飲み物で割ると糖質が高くなる他、カロリーの過剰摂取にもつながるので注意しましょう。体重が気になる方は炭酸水などで割るのがおすすめです。
なお、ダイエット中に飲酒するなら割り物は無糖が絶対です。味が付いた炭酸水もあるので、間違えないようにしてくださいね。
太りにくいお酒の飲み方6. 飲み会の翌日は食事の摂取カロリーを抑える
飲み会で飲み過ぎ食べ過ぎてしまったら、翌日の朝食を控えめにして胃を空にしましょう。内臓を休ませて排泄を促し、体をゼロにリセットするのが大切です。
もし食事するなら、野菜・フルーツ・お粥・味噌汁などの軽めのメニューがおすすめ。
特にパイナップル・グレープフルーツ・キウイなどのフルーツはカロリーは低めで、二日酔いの原因とされるアセトアルデヒドの分解にも一役買ってくれますよ。
太りにくいお酒を飲んでダイエットをストレスなく続けていこう。
お酒には太らない種類があり、まずはどのお酒を飲むかの選択が大切になってきます。
ただし、飲み方にもコツがあって、ダイエットに繋がりやすい飲酒方法の習得も大切といえるでしょう。
「痩せたいのについ飲み過ぎてしまう…。」といった悩みを抱える方も多いですが、正しい知識を身に付ければ解消の余地は十分にあるはず。
お酒を楽しみつつ、着実にダイエットを進めてくださいね。
【参考記事】ダイエット中でも太りにくいワインの飲み方はこちら▽
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【参考記事】ハイボールを飲む時の注意点はこちら▽
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