中年太りの原因は?みっともないお腹のお肉を解消する効果的なダイエット方法を紹介します!
中年太りの原因|なんで40代前後になると太るの?
40代前後になり「最近お腹が出てきた」「なんだかみっともない」と自分の体を見たときに感じる人は、男性女性問わず少なくないのではないでしょうか。
ここからは、中年太りになってしまうその原因を解説していきます。
中年太りになってしまう原因を把握することがダイエットの第一歩となるので、しっかりチェックしておいてくださいね。
中年太りの原因1. 加齢に伴う基礎代謝の低下
基礎代謝とは、呼吸をしたり体温を保ったり心臓を動かしたりするだけで消費するエネルギーのこと。そんな基礎代謝は、筋肉量に比例しています。
白髪や老眼と同じように老化現象の一種である筋肉量の低下により、筋肉量と密接な関係にある基礎代謝も下がる原因に。
基礎代謝量は10代後半をピークにどんどん低下していくため、40代前後で中年太りを起こしやすくなるのです。
中年太りの原因2. 食べすぎによるカロリー過多
摂取カロリー>消費カロリーの状態になった時に、脂肪は蓄積されます。
仕事上の付き合いや家事・育児のストレスなどにより、ついつい食事量が増えてしまうこともあるでしょう。すると、先述した基礎代謝や運動量の低下と合わさって、消費カロリーが追い付かなくなりどんどん脂肪を溜め込んでしまうのです。
「若いころは大丈夫だったのに…」と思っても、そのころと同じような食生活や食べすぎの頻度が増えると太りやすくなってしまいます。
中年太りの原因3. お酒の飲みすぎでカロリーや糖質の取りすぎ
男性は、仕事の付き合いでお酒を飲む機会が年齢を重ねるごとに増えていきますよね。
そんなお酒には糖質が含まれているものが多いため、飲みすぎるとぽっこりお腹の原因になってしまいます。糖質が少ないお酒でも、アルコールを分解する過程で中性脂肪の合成が促されるため、飲んだ量に比例して中性脂肪は増加してしまうのです。
また、お酒と一緒におつまみを食べることでカロリーを過剰摂取してしまう恐れも。
お酒を飲む機会が多い40代前後の男性・女性は、お酒自体の糖質やおつまみでのカロリー過多により、中年太りしやすくなるのです。
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