「最近いいことがない」と思ったら?うまくいかない時期を脱却する方法を紹介
長い人生だから、いいことがない日が続く時期もある
「なんか不運が重なるな…」
「仕事も恋愛もうまくいかない…」
など、何故か分からないけど、いいことがない日が続くように感じることってありますよね。
しかし、長い人生生きていれば頑張っているのにうまくいかないことが続く時期もあるものです。
今記事では、いいことがないと感じてしまう主な原因や脱却する方法を詳しくご紹介します。
いいことがないと感じてしまう主な原因とは?
誰しも「ついてないな…」と思うことはあるもの。しかし、それを「いいことがない」と後ろ向きに感じる人もいれば、全くそんなことを感じず、いつも前向きな人もいるのも事実。この違いは一体何なのでしょうか。
ここからは、無意識にやっている恐れもある、いいことがないと感じてしまう主な原因をご紹介します。
いいことがないと感じる原因1. 自信がないから
自信がない時は物事のいい面が見えにくくなり、悪い面が見えやすくなるもの。
例えば、何らかの異常で電車が1時間止まってしまった時、「最悪…」と感じる人もいれば、「ゆっくりできる時間ができた!ラッキー!」と思う人もいます。
自信がない人はネガティブに考えてしまうので、いいことがないと感じてしまうでしょう。
いいことがないと感じる原因2. 他責思考になっているから
自分に非があるのに周囲にせいにする癖がついていると、いつまでも状況が好転しないという連鎖に陥ってしまうことも。
何かうまくいかないことがあると他人のせいにして、「自分はこんなに頑張っているのにどうして?」と思ってしまいます。その結果、「いいことなんてない!」という否定的な考えに陥ってしまうのです。
何でも人のせいにしていることで、いいことがないと考えてしまうことも少なくありません。
いいことがないと感じる原因3. 些細な幸せを見落としているから
海外旅行など、大きな刺激じゃないと幸福感を得られないようになっていることも。
人によっては、「温かいお風呂に入る時」「恋人や友人と会話している時」など、日常のちょっとしたことに幸せを感じるものです。ただ、疲れていたり、大変な状況でいっぱいいっぱいだったりすると、このような小さな幸福を見落としてしまいがちに。
実は日頃から自分の周りでいいことが起こっているのに気づけないこともあるのです。
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いいことがないと感じる原因4. 現状に満足していないから
「いいこと」を探すということは、今より良いものを求めている状態ともいえるでしょう。
恋愛や仕事など「これでいい」と思っていれば、現状維持できる方法を考えるはず。しかし、何か足りていないので「いいことないかな…」と思ってしまうのです。
今の状態に不満を持っているため、よりいいことを求めてしまいます。
いいことがないと感じる原因5. フットワークが重くなっているから
「いいことないな…」と思う人は受動的であるため、楽しいことやいいことが起こる場に足を運べていない場合も。
何事も面倒になってしまって新しいことにチャレンジしたり、知らない場所に出掛けたりせず、ただ家にいるだけではいいことに出会う可能性は少なくなってしまいます。
面倒くさがりで行動力がない人は、毎日同じことの繰り返しで退屈に感じてしまうことが多いでしょう。
いいことがない状況を脱却する方法|調子が悪い時の対処法とは?
いいことがないと感じる原因が分かっても、どうすればその悩みから脱却し、再起できるかわかりませんよね。
ここからは、いいことがないと思う状況を脱却する方法について詳しくご紹介します。
なぜか調子が悪い、楽しいことやわくわくすることが減っているかもとお悩みの方必見です。
いいことがない状況を脱却する方法1. 自己肯定感を高める
自信がつくことで幸せを感じたり、いいことはこれから起こると思えたりするようになるものです。
些細なことでも自分で自分を褒めてあげたり、認めてあげることを意識してみましょう。人は小さな成功体験を積み重ねることで自信がつくもの。「今日は早起き出来た」「自分から挨拶が出来た」など、その都度自分を褒めてあげるのがおすすめ。
自分を肯定してあげることでポジティブな気持ちになれ、その結果、物事のいい面に注目できるようになりますよ。
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いいことがない状況を脱却する方法2. 好きな事に打ち込んでみる
自分が夢中になれることに打ち込んでいる時はテンションが高まり、モチベーションも上がるもの。
好きなことに没頭する時間をとってみましょう。音楽、映画、車など何でもOK。好きなことが無いという方であれば、以前からやってみたかったこと、興味があったことをやってみるのもアリです。日々の生活に新たな刺激を取り入れることができますよ。
自分の好きな事に没頭することで、楽しさや達成感を味わうことが出来るでしょう。
いいことがない状況を脱却する方法3. 楽しみな予定を入れる
いいことや楽しいことは、向こうから勝手にはやってきません。
そんな時は、その日が来るのが楽しみになるような予定をスケジューリングするのがおすすめ。行きたかったけど行く機会がなかったお店に行く、長期の休みをとって遠くに旅行に行くなど。「誰かに誘われたら…」など受け身の状態ではなく、自ら積極的に予定を入れるようにしましょう。
楽しみな予定があると、「あの日のために頑張ろう!」と思えるので、いいことがないとは思わなくなりますよ。
いいことがない状況を脱却する方法4. のんびりと一人の時間を過ごす
仕事や恋愛など人間関係で調子が悪いと、誰にも会いたくない時もありますよね。
そんな時は、あえて出歩かず、好きなようにリフレッシュするのもおすすめです。誰にも会わないことで、周りに邪魔されずに自分の時間をゆっくり過ごすことができます。情緒不安定になっている時は休息が足りていないこともあるので、のんびりするのは効果的ですよ。
心と身体を休めることで気分転換になるため、徐々に前向きな考えができるようになりますよ。
いいことがない状況を脱却する方法5. 親しい友人に相談してみる
話すことで楽になったり、楽しい出来事を提案してくれたりする可能性もあるもの。
自分だけで辛い気持ちを抱え込んだり、考え込んだりしていると気持ちが萎えてしまうので、一人で悩むのはストップ。仲良くしている友人や、信頼している人に話を聞いてもらいましょう。
自分の思考では考えもつかないようなヒントを得られるかもしれませんし、話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になり、調子が悪い今の状況から再起できるかもしれませんよ。
いいことがない時期は、抜け出す方法を試してみて。
今記事では、いいことがないと感じる原因、いいことがない状況を脱却する方法をご紹介してきました。
「いいことがないな…」という状況が続いている気がすると、どうすればいいかわからなくて辛いですよね。
ぜひ、この記事でご紹介した再起方法をできることから試してみてください。
意識して行えば、確実にいいことがないという悩みは無くなりますよ。
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