正月太りの効果的なリセット方法|短期間で元に戻すダイエットの仕方とは?
正月太りは1月中にリセットしよう|ダイエットは早めが肝心。
「おせちや年越しそばなどをたくさん食べてしまい、正月太りしてしまった。」なんてことはよくありますよね。そんな正月太りをリセットしようと思っても、なかなか本腰入れてダイエットできないのも現実。しかし、躊躇している間にも正月太りが定着して、リセットしにくい身体になってしまう可能性があります。
人間の身体は、食べ物を食べ過ぎるとすぐに脂肪になるわけではなく、摂取から2週間以上かけて定着させていきます。そのため、早めに対処することがとても大切。
痩せにくい身体になる前に、1月中には正月太りをリセットさせましょう。
正月太りの"リセット"は1日ごとではなく、一週間トータルで考える
食べ物を摂取してからすぐに脂肪に変わるわけではないので、「早くリセットしなきゃ」と思って1日の食事を急激に減らしたりしても効果が薄いです。それでは、1日ごとの食事への意識がストレスになる可能性もあります。
リセットするのは1日単位ではなく、1週間のトータルで考えることを意識しましょう。
例えば、2日間食べ過ぎてしまったなという時には5日間は少しだけ我慢して調整する、というように無理のない範囲でリセットしていきましょう。
正月太りをリセットするコツ|年末年始に溜まった脂肪を減らす方法
早く正月太りをリセットしようと思っても、具体的にどんなことをすればいいのか、普通のダイエットと同じでいいのかわかりませんよね。
実は、正月太りに適したリセット方法があります。
ここでは、正月太りを上手にリセットするダイエットのコツについて説明していきます。意識することで効果も高まるので是非試してみて下さい。
1. 夕食は控えめにしながら、3食バランス良く食べる
正月太りをリセットしようとしても、「いきなり食事を1食に減らす」などをやってはいけません。空腹の時間が長いとそれだけ吸収しやすく、太りやすい身体になってしまうのです。
1回の食事を食べ過ぎてしまっても、残り2食の量と栄養のバランスを調整し、3食食べるようにしましょう。
また、寝ている間に胃腸を休めるためにも、夕食は控えめな量で早めにとることも意識するとなお効果的です。
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2. 生活リズムを整えて、過食を防止する
夜更かししてしまったり、昼まで寝てしまうなど、生活リズムが不安定になってしまう年末年始。
そのような生活が続くと、代謝を上げるために必要な成長ホルモンの分泌が下がってしまい、痩せにくくなってしまいます。また、不安定な生活リズムはストレスの原因にもなり、結果として過食に繋がる恐れも。
だらしなく過ごしてしまうことの多い年末年始ですが、規則正しい生活も心がけましょう。
3. できる範囲で運動に取り組んで、体の代謝を取り戻す
年末年始は普段よりも動かなくなることが多いため、運動不足になってしまいます。運動不足になると体力や筋肉が落ち、代謝が悪くなるため、太りやすい身体に繋がるのです。
親戚などの集まりでまとまった時間がとりにくい場合もありますが、時間を見つけてできる範囲で運動をしていきましょう。
4. 滞ったリンパの流れを改善してむくみを解消する
正月太りの一つとして、むくみが挙げられます。むくみは、体を動かさないことでリンパの流れが悪くなりできてしまうのです。
そのむくみを解消するために、滞ったリンパの流れを改善してみましょう。リンパストレッチやリンパマッサージをすることはもちろん、塩分を取りすぎないように意識することも効果的ですよ。
マッサージメニューはこちら正月太りのリセットは、賢く素早く。
今記事では正月太りをリセットする方法について説明してきました。
どんなことを意識すればよいのか、いつ始めるべきなのか、理解していただけましたか。正月太りした身体が痩せにくい身体になる前に早めにリセットして、体型や体重をしっかりとキープしましょう。
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