筋肉に悪い食べ物ガイド|筋トレの効果を高める食べ方や食事法とは?
筋肉を守る6つのルール|筋トレ効果を高める正しい食べ方とは?
筋肉に悪い食べ物や食べ方は理解していただけたと思います。そうなると次は、どういう食事をすれば筋肉に良い影響を与えるのか気になりますよね。
そこでここからは筋肉を守る6つのルールについて説明していきます。理想の体型になるために、食生活から変えていきましょう。
1. 食事は1日6食に分ける

身体はエネルギーが不足すると、筋肉を分解してエネルギーとして取り出します。そのため、筋肉を維持するにはエネルギーが不足しないようにすることが大切です。
そこで、食事は1日6食に分けましょう。ただしたくさん食べるというわけではなく、普段の3食を6食に分けて摂取するということです。また、1食で栄養が偏ってはいけません。例えば炭水化物5割、たんぱく質3割、ビタミン類2割にして6食続けることが重要。
プロのアスリートも取り入れてる食事方法なので、せっかく作った筋肉を守るためにぜひ取り入れてはいかがでしょうか。
【参考記事】筋肉を付ける6つの食事法とは?▽
2. 味付けは塩がおすすめ|調味料に含まれる脂質や炭水化物を避ける
サラダなどを食べるときにドレッシング、肉などに味付けするときにタレを使ったりしますが、それらは脂質や炭水化物の量が多いです。
脂質や炭水化物をとりすぎてしまうと太りやすくなってしまうため、筋トレ中の人は気を付けたいところ。
そんな時の食べ物の味付けは炭水化物や脂質が0gの塩がおすすめです。ただし、これもとりすぎてしまうと塩分過多になるため適量であっさりした味付けにしましょう。
3. 高タンパクな食事を心がける

筋肉を作るためには、高タンパクな食事を心がけましょう。たんぱく質を多く含む食品は以下の通り。
- 肉類:牛もも肉、牛ヒレ肉、鶏むね肉、レバー
- 魚介類:マグロ、鮭、カツオ、エビ、イカ、タコ、
- その他:卵、納豆、豆腐
もちろん過剰摂取は厳禁ですが、意識して摂取すると良いでしょう。
【参考記事】高タンパク低カロリーの食品とは?▽
4. GI値の少ない食品を選ぶ

高いGI値の食品ほど摂取後に血糖値が急激に上がり、その結果脂肪が付きやすくなったり疲労しやすくなり、筋力低下にもつながってしまいます。
そのため、できる限りGI値の少ない食品を心がけましょう。例えば主食だと、白米よりも玄米、うどんよりもそばの方がGI値は低いです。食品一つ一つを調べるのは大変ですが、少しずつ知識を身につけて筋肉を守っていきましょう。
5. お酒を飲むなら炭水化物0gな蒸留酒を。
お酒のアルコールは筋肉に悪い影響を与えるものですが、どうしても飲まなければならない場や飲みたい時があると思います。
そんなときは、炭水化物が0gのウイスキーなどの蒸留酒を選びましょう。ただし飲み過ぎには要注意。肝臓の負担を少なくするために水を積極的に飲むこともおすすめです。
6. スイーツは脂質や炭水化物の少ないこしあんがおすすめ
スイーツなどの甘いものが大好きな人は、制限されるととてもつらいですよね。どうしてもスイーツが食べたいと思ったときは、アイスやケーキよりもあんこを選びましょう。
あんこは他のスイーツよりも脂質が低く、カロリーも控えめです。また、粒あんよりもこしあんの方が炭水化物量が低いので、可能であればこしあんを選びましょう。
筋トレの効果を高めるために、筋肉に悪い食べ物を知ることは重要。
今回は筋肉に悪い食べ物、悪い食べ方について紹介しました。せっかく筋トレを頑張ったのに、ちょっとした食事のせいで筋肉に悪影響が出てしまってはとても残念ですよね。
今回ご紹介した内容を参考に、悪影響が出てしまう食事に注意して、自身の筋肉を守ってあげましょう。
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!