デッドバグの効果的なやり方|自宅で簡単に出来る体幹トレーニングの方法を解説
デッドバグってどんな筋トレ?
どうやってやればいいんだろう。
最近、人気を集める筋トレ、デッドバグ。
お腹周りに効くのは知ってるけど、どう取り組めばいいか分からない...。
今回は、そんな人のためにデッドバグの効果的なやり方を解説。
デッドバグのメリットからフォームのポイントまでぜひ最後までご覧ください!
デッドバグのメリット|どんな筋トレ効果があるの?
「死んだ虫」を意味するデッドバグは、体幹を鍛えられるトレーニングです。
トレーニング初心者さんでも手軽に始められるデッドバグには、実に様々な効果が期待できます。
デッドバグのに取り組むことで得られる効果・メリットについて、一つずつチェックしていきましょう。
デッドバグのメリット1. 全身の筋肉を引き締められる
デットバグは、仰向けになって手足を空中で動かすのが基本動作です。
そのため、腕や太ももの筋肉、空中にあげた手足をしっかりと支えている腹筋などにまんべんなく刺激を与えられるため、程よく全身の筋肉を引き締める効果が期待できます。
また、デッドバグは、普通の筋トレでは鍛えにくい体幹も鍛えられます。身体をまっすぐ保ちやすくなるだけでなく、日々の疲れが溜まりにくくなったり、息切れしにくくなったりと、日常生活がよりスムーズに過ごしやすくなりますよ。
デッドバグのメリット2. 自宅で手軽に取り組める
デッドバグは、特別なアイテムやマシンを使わないトレーニングです。そのため、自宅でも手軽にできるので忙しくてスポーツジムなどに通えない方でも、継続しやすいのがとっても魅力的。
また、デッドバグの動きはとても簡単。床の上に背中をつけた状態で手足をゆっくりと動かすデッドバグは、テレビを見ながらやラジオを聴きながらなどでもできるので、毎日の隙間時間でのトレーニングにOK。
ぜひ、気軽にトレーニングしてみてくださいね。
デッドバグのメリット3. 基礎代謝を高めてダイエットに役立つ
デッドバグを続けていくと、体幹や腹筋など、身体の中にある様々な筋肉を鍛え筋肉量を増やす事が可能となります。
そして、筋肉量が増えていくと、身体の基礎代謝も高くなっていくのです。
基礎代謝量が低いままだと、脂肪を燃焼するために必要なエネルギーも低いままなので、ダイエットの効果も現れにくくなってしまいます。
しかし、デッドバグを続けて基礎代謝量が増えると、身体中についているにっくき脂肪を燃焼しやすくなるので、よりダイエットの効果を実感しやすくなりますよ。
【参考記事】デッドバグ以外にも基礎代謝を高める方法はたくさんある▽
デッドバグのメリット4. 腰痛予防
デッドバグで鍛えられる体幹や腹筋などは、腰痛予防のためにもしっかりと鍛えておきたい部分。
体幹や腹筋が弱いままだと、重いものを持ったり、屈んだり、しゃがんだりなど日常の何気ない動作で腰痛になる可能性があります。
しかし、デッドバグで体幹や腹筋などがしっかりと鍛えられていれば、重いものを持った時でも、身体がぐらつくことなくきちんと腰を入れて持てるため、腰回りへの負担を軽減できます。
腰痛は、誰でも引き起こす可能性があるもの。そんな腰痛を予防できるだけでもデッドバグのメリットは大きいと言えるでしょう!
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