望遠レンズの人気おすすめランキングTOP15
そもそも、望遠レンズとは?
望遠レンズとは、遠くのものを手前に引き寄せて映しこむ能力が高いレンズのことです。どのようなレンズを望遠レンズと呼ぶか明確な定義はありませんが、多くの望遠レンズは望遠レンズ以外の広角レンズや標準レンズと比べて全体の長さが長いという特徴があります。
また、レンズの中心点とカメラボディ内部のイメージセンサーの間の距離を焦点距離と言いますが、おおむね焦点距離にして135mmを超えるものを望遠レンズと呼ぶことが多くなっています。
望遠レンズを使う「メリット」を3つ紹介!
望遠レンズを使うと、広角レンズや標準レンズでは撮れない写真や、スマホのカメラアプリとは一味も二味も違う写真が撮れるようになります。
ここでは望遠レンズを使うことのメリットを3つの視点と使い方で解説します。
望遠レンズのメリット1. 遠くの被写体を大きく撮影できる
望遠レンズとは「遠くのものを高画質で撮影できる」レンズです。
ズーム機能のない一眼カメラやスマホで撮った写真も、写真の一部を切り取るトリミング加工をすれば一見被写体を大写しにしたように魅せることができますが、トリミングは写真の一部を切り取るという作業であるため、スマホなどの写真でズームをすると画質の劣化が避けられません。
しかし、望遠レンズは複数枚のレンズを組み合わせることで光を屈折させ、画質の劣化を抑えて遠くの景色をできるだけ大きく写真に映しこむという使い方ができます。
望遠レンズのメリット2. 背景がボケやすい
「ボケ」とは、被写体にばっちりピントを合わせつつ、背景をふわっとボカすという撮影技法です。例えば人物のポートレートを撮影する時、背景をボカすことによって被写体が浮き上がって見え、より印象的な作品に仕上げることができるようになります。
ピントの合った地点からどの程度の距離までがピントが合っているように見えるかを「被写界深度」と言いますが、望遠レンズは標準レンズやスマホのレンズと比べて被写界深度を浅くしやすいため、ボケを活かした撮影したい時には望遠レンズが有利です。
望遠レンズのメリット3. 圧縮効果が得られる
圧縮効果とは、画面のなかの前後の距離が実際よりも狭まって見える効果のことです。
例えば、ある建物を背景として人物を撮影した場合、スマホのカメラなどを使えば実際に近い距離感の写真ができるでしょうが、望遠レンズを使うと人物と建物の距離が実際には数十メートル離れていても人物が建物のすぐ前に立っているように映ることがあります。
こうした圧縮効果は意図的に写真に利用することも可能です。「花の撮影をしたいんだけれど、まだあまり咲いていなくてふつうに撮ったのでは寂しい絵になってしまう」という時には、望遠レンズの圧縮効果を使って構図をとると、少し距離のある花も近づいてみえるため、生で見たときよりも華やかな写真に仕上げられることもあります。
望遠レンズの失敗しない選び方・正しい比較方法とは
「カメラに最初からついてきたレンズだけではなく望遠レンズもほしくなったんだけど、どういうふうに選ぶべきかが分からない」という方も多いでしょう。
ここでは望遠レンズを選ぶ時にはどこを見るべきかを解説します。
望遠レンズの選び方1. マウントをチェック
マウントとは、カメラボディとレンズの接合部の規格を言います。マウントが合っていないと、たとえボディとレンズが同じメーカーのものであっても装着できません。そのため、レンズを選ぶ際には、まず使っているボディと同じマウントが採用されているレンズであるかどうかを確認しましょう。
逆に言うとメーカーが違っていてもマウントが合っていれば装着が可能なため、パナソニックのボディにオリンパスのレンズを装着するなど、共通のマウントを採用しているメーカー同士の商品であれば組み合わせて使うことができます。
同様に、「APS-C用」とされているレンズでも、フルサイズのボディとマウントが共通であれば装着できる場合もあります。
望遠レンズの選び方2. 使用用途に合わせて焦点距離を選ぶ
望遠レンズのもっとも基本的な役割は「遠くのものを手前に引き寄せて大写しにする」というものです。
例えば、子供の運動会などは実際に競技をしているすぐそばまで近寄って撮影することはできないため、せっかく望遠レンズを買ってもズーム性能が足りていないと競技をしている子供を小さくしか撮影できなくなってしまいます。
高画質で迫力のある写真に仕上げるためには撮影場所から被写体までの距離に応じたものを選ばなければなりません。もし、どのくらいのものを買えばいいか分からなくなったという時は、焦点距離にして300mmをカバーしているものを選んでおくといいでしょう。
ポートレート撮影なら「85mm〜135mm」の中望遠レンズ
ポートレート撮影では通常撮影位置から被写体までの距離はあまり離れていないため、それほど長大な望遠レンズは必要とされません。
どちらかというとレンズの描写性能やボケを出すための被写界深度の浅さが重要になるため、ポートレート撮影のために望遠レンズを購入するなら、中望遠レンズと呼ばれる85mmから135mm程度のレンズを選んでおくといいでしょう。
風景や鉄道撮影なら「180mm〜400mm」の望遠レンズ
自然の風景や鉄道写真は被写体のすぐそばまで近寄れないことも多く、望遠レンズがよく使用されます。
こうした被写体は三脚を立ててじっくりシャッターチャンスを待つことができるため、画質やズーム性能を最優先にして180mmや300mm、場合によっては400mmといった大きく重いレンズを選んでもいいでしょう。
スポーツや動物撮影なら「400mm以上」の超望遠レンズ
F1レースや球技など、スポーツの撮影では観客席は選手から遠く離れていることが通常です。また、動物や野鳥の撮影では撮影者の安全を確保したり動物を脅かさないようにしたりする必要があり、大きく距離を取って撮影することが望ましくなります。
こうしたシーンでは焦点距離400mm以上の超望遠レンズが役立つでしょう。
望遠レンズの選び方3. 価格と性能のバランスで選ぶ
ひとくちに望遠レンズといっても価格はまちまちです。一般的には高価であるほど高性能だという図式が成立しますが、カメラは高価なものが全ユーザーにとって最適というわけではなく、撮影者の技術や用途によっては安価なものでも充分ということもあります。
無理をして高価なものを買っても使いこなせないということにもなりかねませんから、特に初心者のうちは性能と価格のバランスが選び方として重要です。
望遠レンズのなかには100万円を優に超えるものもありますが、焦点距離で300mmをカバーするものでも2万円を下回るモデルは多数あるため、初心者のうちは2万円から5万円程度のモデルから始めてみてもいいでしょう。
望遠レンズの選び方4. 手ブレ補正機能があるものを選ぶ
失敗写真の原因として特にありがちなのが手ブレです。特に望遠レンズでの撮影は手ブレによる影響が大きくなるため、手ブレ補正機能に対応していないレンズを選んでしまうと、せっかく写真を撮ってもブレによる失敗写真を量産してしまいがち。
望遠レンズを選ぶ際には手ブレ補正機能が搭載されているかどうかもチェックしておきましょう。ただし、メーカーによってはカメラボディに手ブレ補正機能を内蔵している場合もあります。
望遠レンズの選び方5. 重量とサイズをチェック
撮影は多くの場合、一箇所に留まってではなく移動しながらおこなうでしょう。望遠レンズは仕組み上、どうしても大きく重くなりがちです。あまり重量やサイズが大きな望遠レンズを選んでしまうと移動が困難になったり、せっかくレンズを買ったのに使わなくなったりするかもしれません。
望遠レンズの選び方としては、カメラに装着した状態でのサイズと重量を確認してみて、その大きさと重さのものを持ち歩けるかどうかを確認するということが重要です。
望遠レンズおすすめ人気ランキングTOP15
「自分の用途ならどの望遠レンズを買うべきか分からない」という時には、いろいろなレンズを比較して一番合っているものを選ぶというのが早道です。
ここでは特に人気のあるおすすめ望遠レンズ15本を紹介します。
【おすすめ人気ランキング第15位】Nikon 望遠ズームレンズ AF-S DX VR Zoom Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED
- 2万円足らずで焦点距離300mm相当の望遠レンズが手に入る
- 低価格ながら手ブレ補正機能も搭載されており失敗を減らしつつ遠距離での撮影ができる
- 小型軽量で機動的に動き回りながら撮影しても苦になりにくい
「子供の運動会を撮影しにいくことになったけど望遠レンズがないし、急に高額な出費はできない」そんな時には予算から買えるレンズを探してみるといいでしょう。『Nikon AF-S DX VR Zoom Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED』はAPS-C用のレンズであるため、35mm換算で実質300mm相当の画角の望遠レンズ。それでいて実売価格が2万円を下回るという安さが魅力のレンズです。
非常にコスパの高いレンズのため、予算はないけど望遠レンズがほしいという時にぴったりですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:Nikon
- 価格:47500円
- 対応マウント:ニコンF
- 焦点距離:55〜200mm
- F値:F4~32
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ73 × 99.5 (mm)
- 重量:335g
【おすすめ人気ランキング第14位】Kenko 望遠レンズ ミラーレンズ 400mm F8
- 400mmの超望遠レンズが安く購入できる
- 反射光学系の仕組みで超望遠でありながら小型・軽量で手持ち撮影という使い方にも充分対応可能
- 様々なメーカーのマウント用にラインナップが用意されており、ボディを選ばずに使える
「望遠レンズがほしいけどちゃんとしたものは高価なので手がでない」という方もいるかもしれません。確かにカメラメーカーのラインナップにあるレンズはどれもそれなりの価格がしてあまり気軽には買えないかもしれません。しかし、レンズメーカーであるKenkoは安価な望遠レンズを出しています。
マウントにもよりますが、実売で2万円から3万円程度の低価格で手に入りますから、予算はあまりかけられないけど超望遠レンズがほしいという方におすすめの人気モデルです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:Kenko
- 価格:-
- 対応マウント:キヤノンEF/ニコンF/ソニーA/ペンタックスK/マイクロフォーサーズ/ソニーE/富士フイルムX/キヤノンM/ニコン1
- 焦点距離:400mm
- F値:F8
- 手ブレ補正:×
- 本体サイズ:φ74 × 82 (mm)
- 重量:500g
【おすすめ人気ランキング第13位】Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
- 価格を抑えつつ高い描写力も備えている
- 300mmの望遠レンズでありながら軽量・コンパクト化されており取り回しがしやすい
- 超音波モーターSWMを採用、静粛性にすぐれたオートフォーカスで動物などを刺激せずに撮影できる
いくら大口径の単焦点望遠レンズの描写力に憧れていても、レンズ1本に50万円や100万円もかけられる方は稀でしょう。最上級のレンズには手がでなくても、それらとあまり遜色がないレンズならそこそこの金額で手に入れることも可能です。
絞り込めばレンズの中央から周辺までしっかり描写してくれますし、開放で撮れば美しいボケ味を楽しめます。望遠性能を活かして圧縮効果を活用した絵作りにもぴったりですよ。
価格を抑えつつ上級機にせまる実力を有したレンズであり、コスパの高いレンズを求めている方にぴったりの1本です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:Nikon
- 価格:247500円
- 対応マウント:
- 焦点距離:300mm
- F値:F4~32
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ89 × 147.5 (mm)
- 重量:755g
【おすすめ人気ランキング第12位】Tokina 望遠レンズ Reflex 300mm F6.3 MF MACRO
- 超望遠性能ながら小型軽量でかさばらず気軽にどこにでも持っていける
- 最短撮影距離が0.8mで超マクロ撮影用のレンズとしても使える
- 独特の輪っか状のリングボケが印象的な写真を撮れる
マイクロフォーサーズのミラーレスカメラは小型で軽量なところが人気。いくら望遠レンズでも、大きいなものをつけてしまうとマイクロフォーサーズの魅力そのものを損ねてしまいます。
しかし、『Tokina Reflex 300mm F6.3 MF MACRO』なら全長66mm、重さ300g足らずという小型、軽量サイズで35mm換算600mmの超望遠性能が手に入ります。
かさばらないので気軽にポケットなどに入れてお散歩がてら動物の撮影などに役立ててくださいね。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:Tokina
- 価格:40000円
- 対応マウント:マイクロフォーサーズ
- 焦点距離:300mm
- F値:F6.3
- 手ブレ補正:×
- 本体サイズ:φ66 × 66 (mm)
- 重量:298g
【おすすめ人気ランキング第11位】Canon 単焦点望遠レンズ EF300mm F2.8L IS II USM
- 開放絞り値F2.8の強力なボケ性能で被写体を印象的に浮き上がらせた写真が撮れる
- 鏡筒にはマグネシウム合金を採用、サイズの割りに軽量で取り回しがしやすい
- 蛍石レンズを2枚使用、色にじみが少なく高い解像力を実現している
「被写体の魅力を最大限に引き出せるレンズがほしい!」カメラ好きなら誰しも一度は思ったことがあるでしょう。そんな声に応えられる、最高峰のレンズのうちの1本が『Canon EF300mm F2.8L IS II USM』です。
いわゆる単焦点望遠レンズで、焦点距離は300mm、開放絞り値F2.8の強力なスペックが魅力。背景を美しくボカして人物を浮き上がらせるという使い方で、これ以上のものはないという描写をしてくれる人気のレンズです。
描写性能をとことんまで突き詰めた1本ですから、とにかく最高の機材で最高の撮影環境を作りたいという時にぴったりのレンズです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:Canon
- 価格:750000円
- 対応マウント:キヤノンEF
- 焦点距離:300mm
- F値:F2.8~32
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ128 × 248 (mm)
- 重量:2350g
【おすすめ人気ランキング第10位】TAMRON 高倍率ズームレンズ 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD
- 超高倍率ズームのため、1本だけで旅行先の様々なシーンに充分対応できる
- 実質620mmの超望遠性能を活かしてすぐれた圧縮効果などで旅の思い出を印象的な写真にできる
- 超望遠レンズでありながら120センチ強という長さで持ち運びに便利
旅先にカメラを持っていきたいとは思うものの、交換レンズを何本も持っていくのは大変。できれば1本だけで済ませたいところですよね。
『TAMRON 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD』は焦点距離にして18から400mmまで対応の超高倍率ズームレンズ。圧縮効果などを活かした絵作りで旅の思い出を美しく残せます。
1本だけで幅広い状況に対応できる超高倍率ズームレンズですから、旅のおともとして人気のレンズです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:TAMRON
- 価格:90000円
- 対応マウント:キヤノンEF/ニコンF
- 焦点距離:18〜400mm
- F値:F3.5~40
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ79 × 123.9 (mm)
- 重量:710g
【おすすめ人気ランキング第9位】Canon EF70-200mm F4L IS II USM
- ズームをさせてもボケ味が変わらないのでイメージどおりの写真が失敗なく撮れる
- 強力な手ブレ補正機能で、三脚を使わず機動力を優先した手持ち撮影でも活躍できる
- 防塵防滴機能でシビアな環境でも故障しにくい
「ズーム性能は必要。でも、ズームさせてボケ味が変わってしまうのは困る」というのは、例えば結婚式など絶対に失敗できないシーンで撮影をする人には必須の条件。
普通のレンズはズームをさせるとF値が変わってボケが小さくなってしまうのですが、このレンズは特殊な製法によりズームをさせても変わらないボケ味が得られるようになっています。
ズームでF値が変わらない通しレンズですから、あまりバタバタと動き回れないシーンで、しかも失敗なく一発で撮影を成功させなければならない時に選んでください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:Canon
- 価格:185000円
- 対応マウント:キヤノンEF
- 焦点距離:70〜200mm
- F値:F4~32
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ80 × 176 (mm)
- 重量:780g
【おすすめ人気ランキング第8位】SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM
- 実売10万円前後で600mmの超望遠性能が手に入る
- 超望遠性能を活かしたアップや周辺を取り入れた引きの写真など1本で柔軟な使い方ができる
- ピント合わせを瞬時にマニュアルにも切り替えられるので被写体の動きに応じてすばやく撮影方法を変えられる
「超望遠レンズがほしいけど、いいものは高いし、安いミラーレンズは暗くなってしまうので使いづらい」と感じたことのある方も多いでしょう。
しかし『SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM』なら実売10万円前後という低価格で600mmの超望遠性能が手に入るのです。しかも広角側は150mmから始まるため、様々な距離の被写体に1本のレンズで対応可能。
比較的低価格で手にはいる超望遠レンズですから、コスパの高いものを探している方におすすめのレンズです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:シグマ
- 価格:150000円
- 対応マウント:キヤノンEF/ニコンF/シグマSA
- 焦点距離:150〜600mm
- F値:F5~22
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ105 × 260.1 (mm)
- 重量:1930g
【おすすめ人気ランキング第7位】SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM
- 望遠性能の割りに本体が軽いので超望遠レンズでありながら手持ち撮影という使い方もできる
- 加速度センサーを利用した手ブレ補正機能を搭載、動体の撮影にも強い
- オートフォーカスが速く、飛行機などの撮影にも充分使える
「遠くの被写体でも撮れる望遠レンズは便利だけど、大きくて重いので正直扱いづらい」というのは、特に女性にはありがちな悩み。
しかし、望遠レンズのなかにはできるだけ本体を軽くして撮影時の負担を軽くしようということで設計されたものもあります。それがこの『SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM』で、「ライト・バズーカ」という愛称どおり軽いことが最大の特徴。
400mmの超望遠レンズでありながら手持ち撮影も可能なほどの軽量化に成功しているので、重いレンズは持ち歩きたくないという女性におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:シグマ
- 価格:105000円
- 対応マウント:キヤノンEF/ニコンF/シグマSA
- 焦点距離:100〜400mm
- F値:F5~22
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ86.4 × 182.3 (mm)
- 重量:1160g
【おすすめ人気ランキング第6位】SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
- 焦点距離600mmまで対応の長大なレンズのため遠くの被写体の撮影に強い
- 高精度、静粛なオートフォーカスで動物などを怯えさせずに撮影できる
- 強力な手ブレ補正機能で遠距離の被写体でも手ブレによる失敗を減らせる
小さくて警戒心の強い野鳥を撮影するのは大変です。近づけば逃げられますし、遠いと高画質で撮影することは難しいですよね。
なかなか両立しないこの問題を解決できるのが『SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G』です。焦点距離600mmの超望遠レンズですから距離を保って野鳥に警戒心を抱かせないままその姿を写真に収められます。
600mmの焦点距離で遠くの被写体でもぐっと手前に引き寄せて撮影できますから、野鳥や航空機など被写体との距離を詰められないシーンでの撮影にぴったりです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:ソニー
- 価格:278000円
- 対応マウント:ソニーE
- 焦点距離:200〜600mm
- F値:F5.6~36
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ111.5 × 318 (mm)
- 重量:2115g
【おすすめ人気ランキング第5位】OLYMPUS 望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
- 小さく軽いため取り回しがしやすく、ミラーレスカメラの利点を損なわない
- 実売2万円程度と価格が安く気軽に購入しやすい
- 最短撮影距離が90cmと近く、小さな被写体も大きく映しとれる
マイクロフォーサーズのミラーレスの長所は軽量コンパクトというところですが、装着するレンズが重いとせっかくのメリットを殺してしまいます。
しかし、『M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R』なら35mm換算で300mm相当の画角と望遠レンズとして充分な望遠性能でありながら重量はわずか190g。しかも、2万円前後と価格も安いので手軽に購入できるのも嬉しいところ。
とても小さく軽いので全く邪魔にならず、軽量コンパクトなマイクロフォーサーズの長所を最大限に活かしたい方におすすめの望遠レンズです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:OLYMPUS
- 価格:47500円
- 対応マウント:マイクロフォーサーズ
- 焦点距離:40〜150mm
- F値:F4~22
- 手ブレ補正:×
- 本体サイズ:φ63.5 × 83 (mm)
- 重量:190g
【おすすめ人気ランキング第4位】SIGMA 高倍率ズームレンズ 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM
- 広角域から望遠域まで対応できる高倍率ズームレンズであり、レンズ交換なしで幅広い状況に対応できる
- 多くのメーカーのマウント用に商品が提供されているのでボディに合ったものを購入可能
- 短く縮むので荷物をコンパクトにできるところが人気
旅行にカメラをもっていきたいのはやまやま、でもレンズを何本も持っていくと荷物になりますよね。
そんな時には、1本で幅広い焦点距離に対応できる高倍率ズームレンズがあると荷物を少なくして、しかも撮影もストレスなくできるようになります。このレンズは18mmから250mmまでと、広角域から望遠域までを1本でカバーできますよ。
1本あればほとんどの状況でマルチな使い方ができるので、荷物を増やしたくない旅行などにおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:SIGMA
- 価格:80000円
- 対応マウント:キヤノンEF/ニコンF/ペンタックスK/シグマSA/ソニーA
- 焦点距離:18〜250mm
- F値:F3.5~22
- 手ブレ補正:◯(ソニーAマウント用は非搭載)
- 本体サイズ:φ73.5 × 88.6 (mm)
- 重量:470g
【おすすめ人気ランキング第3位】Nikon 望遠ズームレンズ AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR
- ひと通りの機能のそなえたフルサイズ用望遠レンズでありながらそこそこ価格が安い
- 焦点距離70mmから300mmまで対応するため幅広い撮影シーンを1本でカバーできる
- シャッタースピード4.5段分の手ブレ補正機能を搭載し、失敗写真を少なくできる
「フルサイズ用の望遠レンズは高性能だけど重いし高価なので手を出しづらい」と考えて中古やオールドレンズを使っているという方も多いですね。
しかし、実はNikonでは『Nikon AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR』という約7万円という手頃な価格、かつ700gを切る軽量のフルサイズ用望遠レンズが用意されています。
最新技術を詰め込んだフルサイズ用望遠レンズでありながら比較的価格が安いので、コスパのいいフルサイズ用望遠レンズを探している人におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:Nikon
- 価格:94000円
- 対応マウント:ニコンF
- 焦点距離:70〜300mm
- F値:F4.5~40
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ80.5 × 146 (mm)
- 重量:680g
【おすすめ人気ランキング第2位】SONY FE 70-200mm F4 G OSS (SEL70200G)
- インナーフォーカス方式でズームをさせてもレンズの長さが変わらない
- F4通しレンズであるため焦点距離が変わっても一定の明るさで写真が撮れる
- 三脚座は脱着可能で、じっくり撮影もできるし機動的にも使える
水族館や動物園で写真を撮っていて、ズームさせたときにレンズの先端がぶつかってしまったという経験のある方もいるでしょう。
せっかく三脚を立てて構図も決めたのにまたやり直しとなると時間の無駄ですね。しかし、このレンズはインナーフォーカス方式を採用しており、ズームをさせてもレンズの全長が変わりません。
レンズが伸び縮みしないので、一度決めたベストのポジションで一発でさっと撮影を完了させたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:SONY
- 価格:158000円
- 対応マウント:ソニーE
- 焦点距離:70〜200mm
- F値:F4~22
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ80 × 175 (mm)
- 重量:840g
【おすすめ人気ランキング第1位】Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
- 手頃な価格でありながら望遠レンズとしてほしい機能が全て詰まっている
- 重量が700g程度と性能の割りに比較的軽量で持ち運びしやすいところが人気
- 超音波モーターを搭載し、オートフォーカスが速くて正確
高いお金を払えばいいものが買えるのは分かりきったこと。しかし、予算には限りがある以上、できるだけコスパの高いものがほしいとは誰しも考えることでしょう。
『Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM』はそんな多くの方にとって最適解となる高コスパレンズです。焦点距離は最長で300mmまでをカバーしているのにくわえ、実売5万円程度でありながら手ブレ補正機能や、超音波モーターによるパワフルでスピーディなオートフォーカスを搭載と必要にして充分な性能をそなえています。
価格の性能のバランスのすぐれたレンズですから、「キットレンズから1歩先に踏み出したい」という方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- メーカー:Canon
- 価格:72000円
- 対応マウント:キヤノンEF
- 焦点距離:70〜300mm
- F値:F4~45
- 手ブレ補正:◯
- 本体サイズ:φ80 × 145.5 (mm)
- 重量:710g
望遠レンズを使って、遠くの被写体を綺麗に写そう!
望遠レンズを使うと、スマホと違って遠くの被写体でも高画質の写真を撮れるようになります。ただし、一言で望遠レンズといっても、商品によって性能や価格は様々。自分の用途にあったレンズを選ぶことが重要です。
せっかくカメラを使うのですから、ここで解説した選び方を参考にしてスマホでは撮れない高画質の写真を残してみてはいかがでしょうか。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!