グラベルロードバイクの人気おすすめ比較|メーカー別の特徴も解説

恭平 2022.09.11
「グラベルロードバイク」はオンロード/オフロード問わず走れるため、最近知名度を上げています。本記事では、グラベルロードとシクロクロスの違いや魅力、正しい選び方を解説!さらにはおすすめメーカー、グラベルロードバイクのおすすめを初心者と上級者に分けてお教えします。

そもそも、グラベルロードバイクとは?

グラベルロードバイクのおすすめ

グラベルロードとは、ロードバイクの一種です。

「グラベル」とは、日本語で「砂利」という意味で、ダートと呼ばれる砂利道でも舗装道路でも走行できるように設計されています。

つまり、グラベルロードとは、ダートを走ることを想定して、一般的なロードバイクよりもタイヤの直径が大きく、車体を安定的に制御できる仕様になっているのが大きな特徴です。


シクロクロスとの違いは何?

グラベルロードは、同じロードバイクの一種であるシクロクロスと混同されがちですが、用途による本体の設計意図が違います。

シクロクロスとは、ダート競技用バイクなので競技規定を満たすために、タイヤのホイールや横幅に制限があり、本体は軽量です。

対してグラベルロードとは、ダート・舗装道路のどちらも走行できるバイクなので、タイヤに関する規制はなく、振動を吸収する安定性や耐久性が重視されています。

【参考記事】はこちら▽


グラベルロードの魅力|自転車好きに愛される理由とは?

ロードバイクの中でも、様々なシーンで使えるグラベルロードバイクの人気は自転車好きの間でじわじわと高まってきています。ここからは、グラベルロードバイクの魅力にはどんなものがあるのか、3つの魅力を紹介します。


魅力1. 砂利道から舗装路まで環境を選ばず走れる

ロードバイクで舗装路をツーリングした経験がある人は多いでしょう。しかし、舗装されていない砂利道の走行は、舗装路にはないアクロバティックな走行を楽しむことができます。

山や森といった大自然の中を走る未舗装の砂利道を走ることで、冒険心を大いに刺激してくれるのです。

しかも、グラベルロードバイクは日常生活では舗装路も走行可能。用途が広く使いやすいのが魅力です。


魅力2. 拡張性が高く、荷物を積むことができる

グラベルロードバイクは、一般的なロードバイクと比べると高い実用性を持っています。

自然環境の中で冒険することを目的として開発されたバイクですから、キャンプなどのアウトドアを楽しめるよう必要な荷物を積んで運べる搭載性能に優れているのです。

フレームにボトルを数本接着したり、フロントフォークにバッグを固定したりできるよう、拡張性を持たせた設計がされています。


魅力3. ロードバイクのハンドルなので様々なポジションで走れる

舗装路だけでなく、砂利道などの悪路を走行する機会が多いことから、グラベルロードバイクのハンドルは安定性や衝撃吸収性に優れています。

ハンドルの上部を持つ基本ポジションに加えて、プラケットを持ったりハンドル下部を持ったりする数パターンの前傾ポジションなど、走行する道の状況によってハンドルの持ち方を使い分けられるため、ポジションを変えながら長距離を走り続けることができるのです。


グラベルロードバイクの「選び方」ポイント4つ

普段から趣味で自転車に乗っている人にとって、様々な場所を走れるグラベルロードバイクは一度は手に入れたいバイクです。とはいえ、どのように選んだらいいか悩みますよね。

ここからは、グラベルロードバイクの選び方のポイントを紹介します。


選び方1. フレームの素材から選ぶ

グラベルロードバイクのフレーム素材は、主にカーボン、アルミ、クロモリの3種類があります。

カーボンは軽量で振動を吸収しやすく、アルミはカーボンより衝撃吸収性や耐久性が落ちるものの価格が安いです。

クロモリはいわゆるスチールフレームのことで、剛性が非常に高いですがさびやすく、重量化しやすいのが難点。

他にチタンやマグネシウムなどもあり、各々メリットデメリットがありますから、用途や予算に合わせて選びましょう。


選び方2. タイヤのサイズで選ぶ

グラベルロードバイクで走る予定の道の状況によって、適したタイヤのサイズは異なります。

オフロード中心であれば40C前後、通勤通学など日常生活中心であれば30C以下で、重い荷物をパッキングせず砂利道を含んだ舗装路を走る場合は32Cや35Cのタイヤが標準的な太さとしておすすめです。

走行路の状況によってどちらにも対応できるようにしたいのなら、タイヤに互換性があるよう30~40Cサイズを選んでおくと使いやすいでしょう。


選び方3. ブレーキの種類で選ぶ

グラベルロードバイクのブレーキは、ほとんどがディスクブレーキ仕様で、油圧式とワイヤー式があります。

油圧式は自動車と同じ構造のブレーキで、軽く握るだけでブレーキがかけられますので下り坂では高い制動力を生かせます。

ワイヤー式は、ワイヤーを引いてブレーキをかけるためやや重い感じがありますよ。

油圧式の方が乗りやすいものの、価格はワイヤー式の方が安いので、用途や予算に合わせてどちらにするかを検討するといいでしょう。


選び方4. 拡張性の高さで選ぶ

グラベルロードバイクは、単に通勤などで使うだけでなく山や川などでキャンプをする際の移動手段として使う機会も多いものです。

キャンプでは様々な荷物を持ち運びする機会が多いですから、拡張性が高いほど荷物を多く積むことができて用途が広がるでしょう。

フロントフォークやフレームにダボ穴がたくさんあるモデルほど、寝袋やペットボトル、カメラなどの貴重品、食料品などが積みやすくなります。

通勤時にも活用できますから、拡張性の高さをチェックしてみてくださいね。


グラベルロードを販売する人気メーカー9選

レース用だけでなく通勤など一般用としても人気が高まってきているグラベルロードバイク。

「乗ってみたい、けれどどう選んだらいいか分からない」という人も多いでしょう。

そこで商品選びの際に比較する材料として、おすすめのグラベルロードバイクのメーカーを紹介します。それぞれのメーカーの違いを参考にしてみてくださいね。


おすすめメーカー1. GT(ジーティー)

マウンテンバイクの商品開発を得意とするGTは、ダウンヒルモデルを中心にロードバイクメーカーとして根強い人気を誇っています。

フレームの造形や耐久性、バリエーションが多いパーツなど、マウンテンバイク開発の技術をいかんなく発揮していると言えるでしょう。

「トリプルトライアングル」という独自のフレーム構造が特徴で、耐久性がありながら乗り心地も欲しい人にはおすすめです。


おすすめメーカー2. Bianchi(ビアンキ)

イタリアの自転車メーカーであるビアンキは、創立120年を超える老舗企業です。ロードバイクやクロスバイクといった、オフロードバイクを数多く開発しています。

多くの荷物が積めるモデルもありますが、すっきりとしたデザインとおしゃれなカラーリングのモデルもあり、泥臭いイメージがあるグラベルロードバイクをおしゃれなレジャーツールに見せるデザイン力はさすが。

個性的なグラベルロードバイクを探している人におすすめですよ。

【参考記事】はこちら▽


おすすめメーカー3. Cannondale(キャノンデール)

1971年にアメリカで自転車メーカーとして創業したキャノンデールは、現在スポーツブランドの一つになっています。

リアサスペンションを最初に導入したメーカーとして有名で、高品質のアルミフレームを持つ各モデルが人気です。

また、キャノンデールは安定した走行性を保つ650Bホイール搭載モデルなど、革新的な商品もリリースしており、アクティブに砂利道を走りたい人におすすめのメーカー。


おすすめメーカー4. MERIDA(メリダ)

メリダは台湾で第2位のシェアを誇る自転車メーカー。企画デザインや設計はドイツで、生産は台湾の本社工場で行っています。

スペックの高い製品を安い価格で供給しているため、幅広い年代層に人気です。

フレームサイズの選択肢が多いのが特徴で、一般的なサイズだけでなく小柄な人専用に設計されたサイズのモデルも展開しています。

グラベルロードバイクに乗ってみたい女性にはぴったりのメーカーです。


おすすめメーカー5. TREK(トレック)

アメリカのバイクメーカーであるトレックは、ロードレースにおける高い実績を生かした製品開発を行うメーカーです。

悪路をスムーズに走れるグラベルロードバイクをはじめ、日常生活で気軽に使えるクロスバイクやレース競技用のロードバイクなど、幅広い製品ラインナップを持ちます。

冒険をコンセプトにしたグラベルロードシリーズ『Checkpoint』が代表的なモデルで、道なき道を走るのが趣味の人におすすめです。


おすすめメーカー6. FELT(フェルト)

モトクロスのメカニックだったジム・フェルトが、トライアスロンバイクを設計したことから事業をスタートしたフェルトは、ドイツのロードバイクメーカーです。

老舗ならではの質実剛健な事業理念を持ちながら、最新の技術を常に追求して走行性能の向上を目指す姿勢が多くのロードバイクファンの心をつかんでいます。

高品質のフレームを持つモデルが多く、安定した走行性能を求める人にはぴったりのメーカーでしょう。


おすすめメーカー7. Specialized(スペシャライズド)

スペシャライズドはアメリカ発の総合サイクリングメーカーです。

世界で初めてマウンテンバイクを開発したメーカーとして有名で、オフロードレースでは多くの実績を持ちます。

グラベルロードバイクの開発にレースでの実績が生かされており、オフロード走行やロングライドに適したモデルが多いのが特徴です。

グラベルロードバイクに加えてウエアやヘルメットなども開発しているので、ブランド統一したい人におすすめ。


おすすめメーカー8. GIANT(ジャイアント)

世界最大の自転車メーカーであるジャイアントは、台湾で創業され現在世界シェアNo.1を誇るメーカーです。

本社がある台湾を中心に、各国に9つの工場と13ヶ所の拠点や代理店を展開しています。

ジャイアントの魅力は、初心者向けからプロ向けまで豊富なモデル展開であること。

特に初心者向けモデルはシンプルなスペックと安い価格が魅力ですから、初めてグラベルロードバイクに乗る人にはぴったりのメーカーです。


おすすめメーカー9. GIOS(ジオス)

イタリアの自転車メーカーであるジオスは、約70年の歴史を誇る老舗メーカーとして知られています。

ジオスブルー」と呼ばれる鮮やかながら落ち着いた青色のフレームは、美しいフォルムのボディと共に人気が高いです。

クロモリフレームのモデルを中心に商品展開しており、比較的安価なモデルが多いのが特徴。

走行性や耐久性に加え、デザインにもこだわってグラベルロードバイクを選びたい人におすすめのメーカーです。


グラベルロードバイクの人気おすすめモデル14選

アクティブに様々な道を走って楽しめるグラベルロードバイク。キャンプ時にも活用できますから、アウトドア好きの人は1台は持っておきたいところ。

ここからは、おすすめのグラベルロードバイクを15台紹介します。購入を検討する際のヒントにして、ぜひお気に入りの自転車を見つけてくださいね。


【初心者/通勤向け】安くてコスパの良いグラベルロードバイクおすすめ7選

「グラベルロードバイクに興味があって乗ってみたい、けれどどのタイプを選んだらいいか分からない」

というのが初心者が抱きがちな悩みです。初めてのグラベルロードバイクですから、安い価格でまずは1台手に入れてみたいですよね。

安い、そしてコスパが良いグラベルロードバイクを7台紹介していきます。


初心者おすすめ1. ジオス 2019年モデル MITO FLAT CLARIS

おすすめポイント
  • 剛性が高いクロモリフレームを搭載し頑丈に使える
  • スマートなデザインで男性でも女性でもおしゃれに乗れる
  • 制動力が高いディスクブレーキなので砂利道でも舗装路でも快適に走れる

おしゃれなデザインのグラベルロードバイクが欲しい、そんな人におすすめなのが人気メーカー・ジオスのMITO FLAT CLARISです。

ジオスが得意とするクロモリフレームに加えてフロントトリプルギヤが付属しているため、山道などの急な登り坂や凸凹にもしっかり対応。

すべりやすい 雨天時でも高い制動力を発揮するディスクブレーキが搭載されているので、スポーツサイクルとしてだけでなく通勤時にもグラベルロードバイクを使いたい人に適しているモデルです。

楽天で詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:クロモリ
  • 本体重量:11.5kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:38インチ

初心者おすすめ2. シマノ KYUZO KZ-108

シクロクロス KYUZO KZ-108 26インチ SHIMANO7段変速 グラベルロード (マットオフホワイト)
おすすめポイント
  • ドロップハンドルなので長時間走行しても上半身が疲れない
  • キャリパーブレーキにより細かいスピードコントロールができて走りやすい
  • 7段変速機能により坂道も簡単に上り下りできる

グラベルロードバイク初心者なので安いモデルにしたいという人にぴったりなのが、シマノから発売されているグラベルロードバイクです。

走行中に上半身が疲れにくいドロップハンドルを採用し、リラックスした乗り心地が得られます。

制動力があり細かいスピードコントロールができるダブルポボット型のキャリパーブレーキを搭載しているため、初心者でも簡単に乗りこなせるでしょう。

7段変速付きですから、坂道を走ることが多い人におすすめです。

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:スチール
  • 本体重量:13.5kg
  • ブレーキの種類:キャリパーブレーキ
  • ギア:7段変速
  • タイヤサイズ:26インチ

初心者おすすめ3. ジオス グラベルロードバイク NATURE TIAGRA

GIOS(ジオス) グラベルロードバイク NATURE TIAGRA GIOS-BLUE 490mm 2019年モデル
おすすめポイント
  • 砂利道も舗装路もストレスなく走行できて純粋に楽しめる
  • ディスクブレーキを搭載しており、悪路でも安定した走行ができる
  • 安定感のある35Cタイヤにより衝撃にも強い走りを堪能できる

砂利道も舗装路も難なく走りたいという上級者におすすめのモデルが、ジオスから発売されている、最新2019年モデルのグラベルロードバイク。

一般道をスムーズに走る一方で、凸凹の大きい荒れた路面にも対応しています。

制動力が高く安定した走行が可能なディスクブレーキや衝撃に強い35Cサイズのタイヤを搭載しているため、どんな状況の道路でも走破できる力があるのです。

アスファルトから砂利道へと切り替わる時にもストレスを感じずに走りたい人に適していると言えるでしょう。

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:カーボン
  • 本体重量:11kg
  • ブレーキの種類: ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:35Cインチ

初心者おすすめ4. ジオス グラベルロードバイク MITO GREEN

GIOS(ジオス) グラベルロードバイク MITO GREEN 490mm 2019年モデル
おすすめポイント
  • 耐久性の高いクロモリフレームを採用しているので長期間愛用できる
  • フロントトリプルギアが搭載されており急な坂道も登りやすい
  • シンプルでスリムなデザインがスタイリッシュでかっこいい

初めての購入だけど品質の良いグラベルロードバイクが欲しいという人には、ジオスのMITOシリーズがおすすめです。

頑丈なことで知られるクロモリフレームを採用し、シンプルでスリムなシルエットがとてもおしゃれ

勾配が急な坂道でも軽く登れるフロントトリプルギアが搭載されているので、アウトドア時だけでなく通勤時にも便利です。

制動力が高いディスクブレーキもあり、高機能タイプのグラベルロードバイクを探している人にぴったり。

Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:クロモリ
  • 本体重量:11.9kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:35インチ

初心者おすすめ5. コヨーテ グラベルアドベンチャーバイク

コヨーテグラベルプロ18spロードグラベルアドベンチャーバイク
おすすめポイント
  • 軽量なアルミフレームなので初心者でも走行しやすい
  • 高い制動力を発揮するディスクブレーキがあるため、スピード調整しやすい
  • 上品なアイボリー色だから通勤時でも使いやすい

確かな品質のグラベルロードバイクを長期間愛用していきたいという人にぴったりなのが、コヨーテから発売されているグラベルロードバイクです。

軽量でバランスが取りやすいアルミフレームなので、砂利道でも舗装路でも無駄な負荷がかからずスムーズに走行できます。

急な上り坂や整備された道など、様々な状況の道路で制動力を発揮するディスクブレーキを搭載しているから安全ですよ。

キャンプなどでの移動だけでなく、日常の通勤用として使いたい人にもおすすめ。

Amazonで詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:12kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:28インチ

初心者おすすめ6. フェルト ブローム 60

FELT(フェルト) BROAM (ブローム) 60 (Claris 2×8s) グラベルロードバイク [マットオブシディアン 540] 9997270
おすすめポイント
  • 舗装路はもちろん砂利道などのオフロードでもスムーズに走れる
  • 山道などを積極的に攻めたい場合でも対応可能な走行性を得られる
  • 鮮やかな色のロゴがおしゃれでデザイン性が高い

アウトドアシーンをもっと楽しむためにグラベルロードバイクの購入を検討しているなら、フェルトから発売されているグラベルロードバイクがおすすめ。

舗装路で軽快に走行できるのは大前提として、タフさが要求されるオフロードでもスムーズに走行できるよう設計されています。

山道や砂利道など、アドベンチャー精神を持って積極的に走りたい場合でも満足できる走行性が特徴です。

フレームに入った鮮やかな色のロゴがしゃれていて、本物志向の人にはぴったりでしょう。

Amazonで詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:-
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:40インチ

初心者おすすめ7. ライトウェイ ソノマ アドベンチャー

おすすめポイント
  • タイヤホイールが2サイズ対応できるため身長に合わせて選べる
  • フレア形状のハンドルでが採用されており前傾姿勢を長く続けても疲れない
  • ダボ穴が計19か所あり荷物をたくさん載せて走れる

日本人でも使いやすい仕様のグラベルロードバイクを探しているなら、ライトウェイから発売されているグラベルロードバイクが適しています。

日本人の体格に合わせて2種類のホイールサイズが使える2way設計で、使用者の身長に合わせて選べます

フレア形状のハンドルが採用されており、オフロードでも走行時の前傾姿勢が楽に取れるのが特徴ですよ。

合計19か所のダボ穴がセットされているので、荷物を載せて走りたい人にはぴったりでしょう。

楽天で詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:クロモリ
  • 本体重量:13㎏
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:16段変速
  • タイヤサイズ:35~45インチ

【上級者/本格派】人気のグラベルロードバイクおすすめ7選

今までにロードバイクやマウンテンバイクに乗った経験が長い上級者にとって、グラベルロードバイクはぜひ試してみたいアイテム。

自転車が趣味で好きな人からすると、機能やデザインなど、自分なりのこだわりを持って選びたい人が多いでしょう。ここでは、本格派の人におすすめのグラベルロードバイクを8台紹介します。


上級者おすすめ1. ジーティー 2019年モデル GRADE CARBON EXPERT

おすすめポイント
  • 一体化したチューブ構造により衝撃を受けにくい走行ができる
  • 油圧式ディスクブレーキの位置が路面より高くメンテナンスが楽
  • ドロップハンドルなのでハンドリングのコントロールがしやすい

未舗装道路をもっと果敢に攻めたいと思っている人におすすめなのが、ジーティーから発売されているグラベルロードバイクです。

トップチューブとシートチューブとを接続して一体化しているため、路面の凹凸による衝撃を吸収しながらスムーズな走行ができます。

油圧式のディスクブレーキが路面から離れた位置に搭載してあり、雨や泥の影響を受けにくいです。

ハンドリングがしやすいドロップハンドルが採用してあるため、ロングツーリングをしっかり楽しみたい上級者向け。

楽天で詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:カーボン
  • 本体重量:ー
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:32インチ

上級者おすすめ2. メリダ 2019年モデル MISSION CX400

おすすめポイント
  • 最上級のフレームとコンポーネントを搭載し、本格的な走りが体感できる
  • ブラック×ブルーのカラーコーディネートでしゃれたグラベルロードバイクを楽しめる
  • タウンユースだけでなくレースにも対応できる本格仕様

レースにも対応できるようなハイスペックなグラベルロードバイクが欲しいなら、メリダの最新モデルグラベルロードバイクがおすすめです。

年間シリーズ戦であるUCIレースにも対応可能な、新型のアルミニウムフレームと最上級コンポーネントShimano105を採用。

アルミフレームの製造技術で定評があるメリダが開発した、本格仕様のグラベルロードバイクです。

フレームの所々に入ったブルー色がしゃれたアクセントになっています。

楽天で詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:9.7kg
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:Shimano CS-R7000 11-30T11S
  • タイヤサイズ:33インチ

上級者おすすめ3. スコットスピードスター グラベル20

SCOTT(スコット) SPEEDSTER GRAVEL20(スピードスター グラベル20) ロードバイク 2019年 Sサイズ
おすすめポイント
  • 日常走行からレース競技までバリエーションに富んだ走行スタイルを楽しめる
  • アルミフレームで軽量なので担いで移動する際も楽にできる
  • 11速切り替えにより、こまめな速度調整ができる

日常的にグラベルロードバイクを楽しみたいという人におすすめなのが、人気メーカーであるスコットから発売されているグラベルロードバイクです。

軽量で扱いやすいアルミフレームを採用しているのに加えて、11速切り替えができるため、道路状況に合わせて走行スピードをこまめに調整できます。また、太めの35Cタイヤなので安定感は抜群。

日常生活の移動はもちろん、シクロクロスイベントでの競技にも対応できますから、様々な乗り方を堪能したい人にぴったりでしょう。

Amazonで詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:10.06kg
  • ブレーキの種類:キャリパーブレーキ
  • ギア:11速
  • タイヤサイズ:35インチ

上級者おすすめ4. センチュリオン グラベルロードバイク

センチュリオン グラベルロードバイク クロスファイヤーグラベル 4000 POL 47cm
おすすめポイント
  • フレームフォークのバランスが良く安定した走行ができる
  • 30インチタイヤの搭載により走行時の路面からの衝撃が少ない
  • ディスクブレーキが採用されているのでスピードコントロールが楽にできる

様々な道路をストレスなく走破したいアクティブ派の人には、センチュリオン製の本格派グラベルロードバイクがぴったり。

バランスが取れたフレームフォークが採用されているので、旋回性がよく安定した走りが体感できます。

路面からの衝撃を吸収しやすい38インチタイヤや制動力の高いディスクブレーキにより、砂利道でもスピードコントロールが容易です。

タウンユースからオフロードまで、グラベルロードバイクライフを満喫したい人におすすめ。

Amazonで詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:ー
  • ブレーキの種類: ディスクブレーキ
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:38インチ

上級者おすすめ5. マリンコルティナ AX-1

おすすめポイント
  • アルミフレームとカーボンフォークの組み合わせによる高い剛性で長期間愛用できる
  • 悪路でもスピードコントロールしやすい20段変速
  • キャリア用ダボ穴があるので荷物を積んでツーリングしやすい

タウンユースよりもツーリングやレースに対応したプロ仕様のグラベルロードバイクが欲しいなら、マリンから発売されているグラベルロードバイクがぴったりです。

軽量のアルミフレームと耐久性があるカーボンフォークを組み合わせており、衝撃を受けやすいオフロードでも十分クリアできます。

20段変速のコンポーネント搭載なので、坂道や凹凸が多い道など状況に合わせてスピードコントロールが可能

キャリア用ダボ穴もあるため、荷物を積んでツーリングに出かけたい人におすすめですよ。

楽天で詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:ー
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:20段変速
  • タイヤサイズ:35インチ

上級者おすすめ6. コナ 2019年モデル ローブ NRB

おすすめポイント
  • 軽いアルミフレームに丈夫なカーボンフォークを組み合わせており長期間愛用できる
  • ドロップハンドルの採用により前傾姿勢を取っても疲れにくい
  • 鮮やかなカラーリングで見た目もおしゃれ

本格的なグラベルロードバイクを楽しみたいと思っている人には、コナから発売されている人気シリーズのグラベルロードバイクが良いでしょう。

軽量で耐久性もあるアルミフレームと丈夫なカーボンフォークを組み合わせた構造なので、故障しにくく長期間愛用できます。

ドロップハンドル式ですから、長時間前傾姿勢を取っていても疲れがたまりにくいです。

目を引く鮮やかなターコイズグリーンカラーで、機能だけでなく見た目のおしゃれな雰囲気も満足できるはず。

楽天で詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:ー
  • ブレーキの種類:ー
  • ギア:ー
  • タイヤサイズ:47インチ

上級者おすすめ7. カノーヴァ CAR-014-DC NERO

おすすめポイント
  • 21段変速機能により道路状況に合わせて自在にスピード調整できる
  • 前輪にメカニカルディスクブレーキを搭載し高い制動力で安全に走行できる
  • ドロップハンドルやオリジナルサドルなどの採用で疲れずにロングライドを楽しめる

心置きなく砂利道をがんがん走ってみたい上級者には、カノーヴァから発売されているグラベルロードバイクがおすすめ。

高品質で知られているシマノの21段変速機能があるので、砂利道や風の強い火などでも問題なくスピード調整できます。

メカニカルディスクブレーキを前輪にセットしており、雨の日でも高い制動力を発揮。

ロングライドでも疲れないオリジナルサドルの採用など、本格的なツーリングをサポートしてくれる1台です。

楽天で詳細を見る
商品ステータス
  • フレーム素材:アルミ
  • 本体重量:ー
  • ブレーキの種類:ディスクブレーキ
  • ギア:21段変速
  • タイヤサイズ:28インチ

グラベルロードバイクでサイクリングやキャンプを楽しもう!

砂利道や山道などでも気にせず、スピード感あふれる走行が楽しめるグラベルロードバイクは、最近人気が高まっているアイテムです。

風を感じながら自然の中を走ることは、何物にも代えがたい体験ですよね。

今年はグラベルロードバイクに挑戦したいと思っているなら、この記事を参考におすすめ商品を比較して、機能やデザイン、コスパの良さなどをチェックしながら自分に合った1台を探してみましょう!


【参考記事】はこちら▽

よく一緒に読まれる記事