人気メーカーから厳選したシティサイクルのおすすめ15選!

恭平 2021.01.07
通勤や通学など普段使いで便利なママチャリ「シティサイクル」。電動モデルもあり、大学生や会社員、主婦と多くの方から人気を集めている自転車です。今回はシティサイクルの選び方から人気メーカー、おすすめモデルまでご紹介。自分にぴったりな一台をこの機会にGETしましょう!

通勤・通学をサポートしてくれるシティサイクルのおすすめモデルとは

シティサイクルのおすすめ

買い物や通学・通勤、運動不足の解消など、自転車に乗る目的は人それぞれ。レース用やオフロードバイクのような本格的なものは垣根が高いけれど、おしゃれな街乗り用のシティサイクルなら気軽に買うことができますね。

今回は、日常生活はもちろん、ポタリングにも使えるおすすめのシティサイクルを大公開。「街乗りの自転車なんてどれでも同じ。乗れれば十分」と思ったら、それは大間違い。選ぶポイントをしっかり理解し、コレ!という1台を選んでください。


そもそもシティサイクルとは?

普段使いとして最も多くの人が乗る自転車が「ママチャリ」。しかしママチャリとは実はシティサイクルの俗称なので、『シティサイクル=ママチャリ』と考えて問題ありません。

カゴ付きの商品が多く、通勤・通学はもちろん買い物など交通手段で大人気の「シティサイクル」は、もはや一人一台持っておきたい便利アイテムと言えます。


シティサイクルのタイプは主に2種類ある。

シティサイクルの種類

シティサイクルには、充電バッテリーを搭載し、電気でモーターを動かして自転車を漕ぐ人をアシストしてくれる『電動シティサイクル』と、非電動式の『ノーマルシティサイクル』があります。

ここからはそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。どちらが良いか整理してから商品を選んでいきましょう!


電動シティサイクルのメリット&デメリットとは

電動シティサイクルのメリットは、上り坂を走るときや重い荷物をかごに入れているときに楽に走れること。また、バッテリーが続く限りは遠い距離を走ることができます。最近のモデルはアシスト力がどんどんアップし、少し漕いだだけでも驚くほど前に進みます。

一方、デメリットは重さ。モーターと充電バッテリーなどが加わるため、ノーマルタイプよりもかなり重くなります。また、もう一つのデメリットは、充電バッテリーの充電時間が長いこと。最新のモデルでだいたい3~4時間の充電時間が必要になります。


ノーマルシティサイクルのメリット&デメリットとは

ノーマルシティサイクルのメリットは、特に準備をする必要がなく気軽に乗れること。変速機がついていれば、ゆるい上り坂などには対応できます。デメリットとしては、人力だけで動かすので、走行できる距離が電動に比べると短くなること。

中・長距離の通学や通勤には難しいでしょう。また、足腰が弱い人がノーマルシティサイクルを漕ぐ、あるいはたくさん荷物をかごに入れている状態で運転するといった状況では、かなり負担になります。


シティサイクル選びで大切なこと

シティサイクルの正しい選び方とは

おすすめのシティサイクルを見ていく前に、まずはシティサイクル選びで大切なポイントについて勉強していきましょう。シティサイクル選びは

  1. タイヤのサイズ
  2. 電動かどうか
  3. 変速数
  4. 価格
  5. ハンドルの形状

の5点を確認しておくことが大切です。ここからは5つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。


シティサイクルの選び方1. タイヤのサイズ

大人用のシティサイクルなら、26インチか27インチのものを選ぶとよいでしょう。タイヤの大きさに対して、よく適正身長が表示されていますが、あくまで目安にすぎません。

むしろ、タイヤのサイズは自転車の用途と関係があります。26インチの自転車は27インチの自転車よりも小回りが利くため、買い物をしたり街なかを走るときには適しています。逆に通勤用には27インチの自転車がおすすめです。


シティサイクルの選び方2. 電動かどうか

電動とノーマルタイプでは、価格がかなり違います。どちらを選ぶかは、住んでいる環境や自転車を使う用途で判断しましょう。家の周辺に坂が多く、ノーマルタイプではスーパーと家との行き来に苦労する、あるいは通勤や通学に使いたいという場合なら、電動をおすすめします。

一方、家の周辺にさほど地形的な起伏がなく、買い物に行くのにも苦にならない、または1日の移動距離がさほどない場合なら、ノーマルタイプで十分でしょう。

【参考記事】坂道をよく登るなら、電動自転車がおすすめ▽


シティサイクルの選び方3. 変速数

変速機は自転車のギアを調節して、楽に走れるように調節する装置。シティサイクルには変速機がついていないものもあれば、3段変速、6段変速に対応した変速機がついているものもあります。

変速機の段階が多くなるほど、細やかな切り替えができ、微妙な地形の変化に対応できます。そのため、長距離を走る場合は6段変速ギアがおすすめです。


シティサイクルの選び方4. 価格

自転車の価格は、一般的にナショナルブランドのメーカーのほうが高い傾向にあります。理由としては国産フレームやタイヤを使っていたり、独自技術を用いているなどが挙げられます。

しかし、買う側にこだわりがなければ、自転車販売店のオリジナルブランドのものを安く手に入れるのも一つの方法です。ただし、あまりにも安いものはタイヤが劣悪品だったり、ブレーキやチェーンがすぐに壊れたりすることもあるので、注意しましょう。


シティサイクルの選び方5. ハンドルの形状

シティサイクルのハンドルは『セミアップハンドル』と『オールラウンダーハンドル』に分かれます。セミアップハンドルはハンドルの握り部が手元に折られている状態のもので、ママチャリに使われている形です。

オールラウンダーハンドルは直線的なハンドルで、『とんぼハンドル』ともよばれるもの。前者はまっすぐな姿勢で乗ることができるので買い物などに、後者はハンドルに力が入りやすいので通勤・通学に適しています。


人気メーカーからシティサイクルのおすすめモデルを厳選

シティサイクルのおすすめモデル

先ほど見たシティサイクルを選ぶポイントを踏まえて、ノーマルタイプと電動タイプそれぞれでおすすめのモデルをご紹介します。ノーマルタイプはスペック面では差があまりなくても、デザインやフレームの形状、タイヤなどで差別化を図っています。電動タイプは1回の充電でどれぐらい走ることができるかがポイントになるでしょう。


おすすめのシティサイクル1. voldy.collection(ボルディ・コレクション) 26インチ

voldy.collection 自転車 26インチ折りたたみシティサイクル VFC-001 グリーン
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子どもの頃は無邪気に乗り回した自転車、大人になった今乗るならオシャレな自転車がいいですよね。

voldy.collectionの自転車は本体の色とタイヤの色を10種類のバリエーションから選ぶことができます。

また、フロントにカゴも付いているので通勤や買い物などするときにも荷物を入れられるのはGOOD。せっかく買うなら納得のいくものがいいはず。

voldy.collectionの自転車なら豊富なバリエーションから自分の気に入ったものが選べるので、選ぶだけでワクワクしてきますね。デザインが気になる方はぜひチェックしてみて。


おすすめのシティサイクル2. 21テクノロジー MC266

21Technology MC266 折りたたみママチャリ 26インチ 2018モデル 6段ギア付き ピュアシルバー
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シマノ製の6段ギアと、手元でシフトチェンジができるグリップシフターが付いて、坂道もラクラク走れるレディース向けモデル。買い物や通勤、通学など街乗りにぴったりです。21テクノロジーのラインナップの中でも安いモデルですが、ダイナモライトやベル、鍵など自転車に必要が装備がひと通り揃っているうえに、変速ギアも装備。

ハンドルはスタンダードなアップハンドルタイプでフィット感も抜群です。飽きのこないシンプルなデザインは、長く乗り続けることができます。後輪には、スカートの裾の巻き込みを防ぐドレスガード付き。バスケットも十分な大きさがあり、買い物に便利です。


商品のステータス

  • サイズ:高さ1100mm×幅560mm×長さ1690mm
  • タイヤのサイズ:26インチ
  • 電動対応:×
  • メーカー:21テクノロジー
  • 変速数:6段変速
  • ハンドルタイプ:セミアップハンドル

おすすめのシティサイクル3. ルピナス LP-266VTA

Lupinusルピナス 自転車 26インチ LP-266VTA...
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メンズライクなスポーティタイプのモデルですが、V字フレーム仕様はスカートをはいた状態でも乗り降りがしやすいため、男女問わず使えます。塗装はおしゃれでビビッドなツートンカラー。駐輪場に置いたときに目立つので、自分の自転車がどれか迷うことがありません。変速機にはシマノの6段ギアを搭載。

荷物が多いときや、坂道でも軽快に走れます。6段階で変速調整ができるので、さまざまな地形に対応可能。長距離走行にも最適です。バスケットは横約36cm×縦約29.5cm×深さ約22cmのビッグサイズ。通勤カバンもすっぽり入ります。


商品のステータス

  • サイズ:幅560mm×長さ1750mm
  • タイヤのサイズ:26インチ
  • 電動対応:×
  • メーカー:ルピナス
  • 変速数:6段変速

おすすめのシティサイクル4. ボルディ― VO-CTV276HD-B

シティサイクル シマノ製6段変速 完成車出荷 VOLDY(ボルディー) VO-CTV276HD-B オートライト 適用身長155cm (グリーン)
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女性にも乗り降りしやすい、V型低床フレーム設計のモデル。サドルは、側面のリベットがクラシックな印象を与えるテリーサドル。通常よりも大きめなので、長い距離を走ってもお尻が痛くなりにくくなっています。

変速機はシマノの6段変速。ハンドルを握ったままで変速が切り替えられるグリップシフターを採用しています。夜間になるとライトが自動で点灯するので、暗い道でも安心。ライトと反射板が一体化していて、対向車が認識しやすいようになっています。


商品のステータス

  • タイヤのサイズ:27インチ
  • 電動対応:×
  • メーカー:ボルディー
  • 変速数:6段変速

おすすめのシティサイクル5. チャクル シティサイクルV

CHACLE(チャクル) 軽くて パンクしない自転車 シティサイクルV type-S 変速無し 27インチ [BAA適合車/シングルスピード/8倍明るいLEDオートライト/光るパーツ] CHQ-CC270V-HDR-BAA ブラウン
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クッション性の高い軽量特殊ポリマー素材を使い、タイヤとチューブが一体になった『タンナス社製ノーパンクタイヤ』を採用。タイヤに空気を入れる手間がなく、パンクの心配をせずに自転車を運転できます。

また、タンナス社のノーパンクタイヤは、従来のノーパンクタイヤのデメリットだったタイヤの重さと変形してしまう弱点を克服。軽量化とエアタイヤにも負けないクッション性を実現し、車体に負担をかけず軽快に走れます。

ライトは明るいLEDライト。バスケットは前面と両側面に反射板が付き、対向車から自転車の存在がわかりやすいように工夫されています。変速機はついていないので、平坦な街なかでの移動におすすめです。


商品のステータス

  • サイズ:幅540mm×長さ1810mm
  • タイヤのサイズ:27インチ
  • 電動対応:×
  • メーカー:チャクル
  • 変速数:なし
  • ハンドルタイプ:デルタハンドル

おすすめのシティサイクル6. シードリーム ココスペシャル

C.Dream(シードリーム) ココWスペシャル CW76-SP 27インチ自転車 シティサイクル ブラック 6段変速 BAA 100%組立済み発送
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メンズライクなシンプルデザインに、通勤に必要なスペックがひと通り備わったモデル。シマノの6段変速機とグリップシフトを装備し、長距離でも楽に走行ができます。また、ブレーキには軽い力でタイヤを制御する高性能ローラーブレーキを採用し、不快な音鳴りを抑えます。リムやバスケット、ドロヨケは美しく丈夫なステンレス製。

タイヤ内部にあるチューブが、リムの両端に打ちつけられて起こる『リム打ちパンク』のリスクを減らすため、タイヤには特殊なリムセーバータイヤを装備しました。一般社団法人自転車協会の厳しい安全基準をクリアし、その証である『BAAシール』が貼られています。


商品のステータス

  • タイヤのサイズ:27インチ
  • 電動対応:×
  • メーカー:シードリーム
  • 変速数:6段変速

おすすめのシティサイクル7. マイパラス シティサイクル M-501SHINY

My Pallas(マイパラス) シティサイクル26インチ・シマノ6段ギア・LEDオートライト M-501SHINY インディゴ
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重量16.5㎏と通常の自転車より1~2kg軽い、コンパクトな大きさが人気のモデル。メンズ、レディース問わないデザインで、幅広い層が使えるようになっています。6段ギアの変速機と変速装置はいずれもシマノ製。幅広タイプのサドルを採用し、長時間乗っても疲れません。また、足元にはチェーンの脱落を防ぐカバーが付き、快適に走れます。

自動点灯機能を備えたLEDライトで、夜の走行も安全。横幅のバスケットは収納しやすいだけでなく、車体とうまくなじんでおしゃれです。デザインと機能、価格のバランスがよく、納得の一台。通勤、買い物など普段使いに十分な一台ですよ。


商品のステータス

  • サイズ:高さ980mm×幅550mm×長さ1690mm
  • タイヤのサイズ:26インチ
  • 電動対応:×
  • メーカー:マイパラス
  • 変速数:6段変速
  • ハンドルタイプ:セミフラットタイプ

おすすめのシティサイクル8. ミヤタ クォーツエクセルライト DQXU60L8(OS68)

ミヤタ(MIYATA) シティサイクル 自転車 クォーツエクセ...
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足元の部分がU字型に広く開いたフレームで、脚を大きく広げなくても乗りやすいレディース向けモデル。薄くて軽い車体は、特殊な接着剤を使用し、圧力をかけながらフレームの各パーツを接着するミヤタ独自の『PFT工法』で組み立てられたもの。加えて、軽い軽くてさびにくいアルミ製のリヤキャリヤや、ラクに駐輪できるテコ式アルミ両立スタンドなど、さまざまなスペックを備えています。

LEDライトにも独自機能があり、低速で走っているときにはストロボ照射、停止時には再度の青色LEDが点滅。相手に注意を促します。安全、軽快に走ることを考えて盛り込まれた機能は、女性の心強い味方になってくれるでしょう。


商品のステータス

  • タイヤのサイズ:26インチ
  • 電動対応:×
  • メーカー:ミヤタ
  • 変速数:なし

おすすめのシティサイクル9. ブリヂストン アシスタプリマ A6PD18

ブリヂストン アシスタプリマ A6PD18 E.Xグレイッシュ...
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ブリヂストンで『初めて電動自転車に乗る人向け』に位置づけられているモデル。価格も電動自転車の中では安い価格帯に属します。パステル調の明るいカラーラインナップがおしゃれ。バッテリーを4時間して、エコモードで約45km、パワーモードで約28km走行できます。

フレームの高さが低いので、スムーズに乗り降りができるのでレディース向き。通勤や通学に便利な幅広のバスケットや、別売のリヤチャイルドシートをあとから付けられるクラス27の頑丈なキャリヤが装備され、女性がライフステージに合わせ、長く使うことを意識したスペックになっています。


商品のステータス

  • サイズ:幅565mm×長さ1865mm
  • タイヤのサイズ:26インチ
  • 電動対応:◯
  • メーカー:ブリヂストン
  • 変速数:3段変速
  • ハンドルタイプ:セミアップハンドル

おすすめのシティサイクル10. パナソニック ティモ・W BE-ELWD632

Panasonic(パナソニック) 2018年モデル ティモ・...
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パナソニックの電動自転車のエントリーモデル。バッテリーの充電時間は4時間で、走行距離はエコモードで約42km、パワーモードで約26kmです。『タフパワーアシスト』という機能が搭載され、走り出しや上り坂ではパワフルに漕ぐことができ、逆に平地や下り坂では電力消費を抑えます。

バスケットは、トップ部分のワイヤーを太くして、変形を防ぐつくりに。底面にはメッシュを採用し、小物が落ちないように工夫が施されています。ライトはバスケットの真下に『ツインLEDビームランプ』を装備。2つのLEDライトが強力に夜道を照らし出します。


商品のステータス

  • サイズ:幅580mm×長さ1870mm
  • タイヤのサイズ:26インチ
  • 電動対応:◯
  • メーカー:パナソニック
  • 変速数:3段変速
  • ハンドルタイプ:ノースロード

おすすめのシティサイクル11. 21テクノロジー DA266

21Technology DA266折りたたみ電動アシスト自転...
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軽量なアルミクランクの車体は折り畳み可能、シマノ製6段変速ギアと3つの電動アシストモードを備えた電動自転車です。バッテリーはパナソニック製で、充電時間は約3.5時間。低モードで約60km、高モードで約40km走行できます。

このスペックでナショナルブランドのエントリーモデル以下の安さを実現し、コストパフォーマンスにすぐれた電動自転車です。買い物に便利な大容量バスケットや、お尻にフィットするふかふかの肉厚U字型サドルなど、女性にうれしい機能がいっぱい。チャイルドシートが取り付けられる丈夫なリアキャリアも、標準装備です。


商品のステータス

  • サイズ:幅約650mm×長さ約1900mm
  • タイヤのサイズ:26インチ
  • 電動対応:◯
  • メーカー:21テクノロジー
  • 変速数:6段変速
  • ハンドルタイプ:ー

おすすめのシティサイクル12. ヤマハ PAS CITY-SP5

YAMAHA(ヤマハ) 電動アシスト自転車 2018年 シティ...
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電動自転車の代表的なブランド、ヤマハ『PAS』のシティサイクル。電動自転車のフォルムはレディース向けをイメージしたものが多い中、本モデルはメンズにも対応できそうなスポーティなデザインです。

アシストモードは『オートエコモードプラス』『標準』『強』の3種類。バッテリーの充電時間は約4時間、1回の充電の走行可能距離はオートエコモードプラスで87km。強モードでも51km走行でき、中・長距離の通勤や通学にぴったり。5段変速に独自のアシスト機能『スペックファイブ』を加え、スムーズな変速を行います。また、クッション性のあるサドルや、時計機能も付きの液晶メーターなど充実した機能が搭載されています。


商品のステータス

  • サイズ:高さ800mm×幅585mm×長さ1880mm
  • タイヤのサイズ:27インチ
  • 電動対応:◯
  • メーカー:ヤマハ
  • 変速数:5段変速

おすすめのシティサイクル13. レイチェル FT-263R-EA

Raychell(レイチェル) 26インチ 電動自転車 FT-263R-EA 3段変速 グリップシフト 4灯フロントLEDライト ブラウン [メーカー保証1年]
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走行をアシストするモーターを前輪のハブ部分に設置することでホイールと一体化し、スマートなデザインの車体を実現した、電動自転車初心者におすすめのモデル。乗りやすさを考えた低床設計で、男女問わず使いやすい電動自転車です。アシストは低・中・高の3段階。ハンドルに付けられた操作スイッチは、シンプルでわかりやすい表示になっています。

ライトはバスケットのすぐ下に4灯のフロントライトを装備。フロントライトのON/OFFも操作スイッチから可能です。バッテリーの充電時間は約3.5~4時間。1回の充電で走行できる距離は約35kmです。


商品のステータス

  • サイズ:高さ1000mm×幅580mm×長さ1890mm
  • タイヤのサイズ:26インチ
  • 電動対応:◯
  • メーカー:レイチェル
  • 変速数:3段変速

おすすめのシティサイクル14. パナソニック ビビ TX BE-ELTX633 

Panasonic(パナソニック) 2018年モデル ビビ・T...
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パナソニックのレディース向け電動自転車『ビビ』のシティサイクル。『ビビTX』はシリーズの中でも比較的安い価格で買えます。それでいて、お尻にやさしい形のサドルや手の小さい人でも握りやすいグリップ、またぎやすい高さのフレームなど、基本的なスペックはきちんと押さえられています。また、チャイルドシートも装着可能です。

パナソニックの電動自転車の特徴である、漕ぎ出しや上り坂ではアシストをパワーアップし、下り坂や平地では電力を抑える『タフパワーアシスト』も、もちろん装備。「一度にたくさんの買い物をするので、電動自転車を使いたい」といったニーズに答えてくれるモデルです。


商品のステータス

  • サイズ:幅580mm×長さ1775mm
  • タイヤのサイズ:26インチ
  • 電動対応:◯
  • メーカー:パナソニック
  • 変速数:3段変速
  • ハンドルタイプ:中上がり

おすすめのシティサイクル15. ブリヂストン アルベルトe AL6B47

ブリヂストン 2017年モデル アルベルトe 26インチ B4...
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自転車通学をする学生のために考案された『アルベルトe』のスタンダードモデル。前輪にモーター、後輪にはチェーンではなく、鉄より強いカーボン繊維を芯に入れたベルトドライブを装着。さびないので注油がいらず、チェーンはずれのトラブルも防止。二つの力で安定感のある走行を実現します。

そのほかにも、ブレーキをかけるだけでバッテリーが充電できたり、後輪ブレーキを引くと、前輪のモーターブレーキも作動するなど、さまざまな工夫が施されています。充電バッテリーの充電時間は約4.2時間。アシストはエコ、オート、パワーの3モードあり、1回の充電で走行できる距離はエコモードで77km、パワーモードで41kmとなっています。


商品のステータス

  • サイズ:幅590mm×長さ1865mm
  • タイヤのサイズ:26インチ
  • 電動対応:◯
  • メーカー:ブリヂストン
  • 変速数:5段変速
  • ハンドルタイプ:トンビハンドル

シティサイクルのおすすめメーカーを解説!

シティサイクルはさまざまなメーカーから発売されていますが、特におすすめのメーカーを4社ご紹介します。自転車のメーカーを気にかけたことがないという人もいるかもしれませんね。各メーカーとも強みとする点や特徴、価格帯が異なるので、自分が自転車を選ぶ際にこだわるポイントにフィットするメーカーを選ぶとよいでしょう。


おすすめメーカー1. 21Technology

21Technology MC266 折りたたみママチャリ 26インチ 2018モデル 6段ギア付き パールホワイト
21Technologyのシティサイクルを見る

福岡に本社を置く『21テクノロジー』は、2010年に設立された新しいメーカーです。自社工場のある中国から製品を輸入し、ネットでユーザーに直接販売するという手法を取ることで、高機能の自転車を低価格で提供しています。シティサイクルのメーカー希望価格は3万円台ですが、実売価格は1万円台後半。無駄を省いたシンプルなデザインと、本当に必要な機能に絞ったスペックが特徴です。「買いやすい価格で使い勝手のいいものが欲しい」という人におすすめです。


おすすめメーカー2. あさひ

あさひのッシティサイクルを見る

大阪に本社を置く『あさひ』は、大型自転車店『サイクルベースあさひ』を全国に展開する小売業からスタート。その後、オリジナルブランドの製造も始め、現在に至っています。自転車専門店ならではのノウハウが詰まった製品は、細部にこだわりを見せながらも価格を抑え、ナショナルブランドに負けない高品質の製品を、割安で提供しています。製品は『サイクルベースあさひ』と、自社で展開するネットショップなどで買うことができ、ネット注文した製品を最寄りの店舗で引き取ることも可能。実物を見て買いたい人にぴったりです。


おすすめメーカー3. ブリヂストン

ブリヂストン(BRIDGESTONE) シティサイクル カジュ...
ブリヂストンのシティサイクルを見る

『ブリヂストン』は、タイヤメーカー・ブリヂストンの子会社である『ブリヂストンサイクル』のブランド。2003年に発売された『アルベルト』は、通学自転車のロングセラーとして有名。スポーツタイプの自転車で多くの名車を世に送り出すほか、シティサイクルでも、暗所でライトが自動点灯する技術やベルトドライブシステムなど、多くの独自技術を搭載したモデルを発表してきました。価格帯は全体的に高め。「安全でよいものを、手入れしながら長く乗りたい」というこだわりのある人におすすめです。


おすすめメーカー4. ルピナス

Lupinusルピナス 自転車 26インチ LP-266TA シティサイクル シマノ製外装6段ギア オートライト ブラックリム 100%完成車 (ブルー)
ルピナスのシティサイクルを見る

『ルピナス』は、輸入自転車の販売などを手掛ける株式会社ツーワンのオリジナルブランド。中国の工場から中間業者を通さずに直接買い付け、インターネットでの販売をメインにすることで低価格を実現しています。メンズ向け、レディース向けともに豊富なデザインが揃っていることが特徴。品質も自転車製造工場の専門スタッフによる厳しいテストを繰り返すなど、ユーザーの「ネットで買う不安」を払拭する取り組みを行っています。知名度よりもコストパフォーマンスのよさを重視する人に、おすすめのブランドです。


毎日の通勤や通学をシティサイクルで軽快に。

今回はノーマル、電動のシティサイクルをご紹介しました。近所での買い物に使う場合と、ある程度時間がかかる通勤・通学に使う場合とでは、重視するポイントが異なります。また、家の周辺の地形によっても適した自転車は変わります。

電動とノーマルには、それぞれメリット・デメリットがあります。電動シティサイクルは、バッテリーの性能によって走れる距離に差があります。周辺の環境や利用目的、ご自身のこだわりポイントをトータルで考え、ぜひお気に入りの1台を見つけてください。

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