ロードバイク用ボトルのおすすめ人気ランキング|走行中の水分補給に便利な一本とは
ロードバイク用ボトルは必要?|あると便利な理由とは
ロードバイク用ボトルは、走りながらでも片手で水分補給ができるという点で他のボトルよりも優れています。
ペットボトルなど、蓋を開けるのに両手を使う必要があるボトルの場合、一度停まって水分補給をしなくてはなりません。こまめな水分補給を怠ると、脱水症状などのリスクがあるため、ロードバイク用ボトルを使うことをおすすめします。
ボトルを自転車に取り付けるなら専用の「ボトルケージ」が必要
ロードバイク用ボトルを携帯する方法は、大きく分けて2パターンあります。1つはバッグに入れておき、取り出して飲むパターン。もう1つは、ロードバイクにボトルを取り付けるパターンです。
ロードバイクにボトルを取り付ける場合、専用のボトルケージが必要になります。ボトルケージを購入する際は、車体に合わせて取り付け場所やサイズを選ぶことが重要です。
【参考記事】はこちら▽
ロードバイク用ボトルの選び方|水分補給に最適なアイテム選びのコツとは
ロードバイク用ボトルは色々なメーカーから販売されており、同じメーカーでも商品によってそれぞれ特徴が違うため、どんなものを選んだらいいか迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで、満足のいく商品を購入できるよう、ロードバイク用ボトルの選び方を紹介します。
ロードバイク用ボトルの選び方1. 容量は600ml〜700mlの製品を選ぶ
どのくらいの量の水分を摂るかは走る距離や季節によっても変わりますが、ボトルの容量が小さすぎると水分が足りなくなったり、大きすぎると取り出して飲むのが大変といったリスクがあります。
ロードバイク用ボトルは、ペットボトルよりも小さい500ml未満のものから、1000ml以上入る大容量タイプのものまで幅広く販売されています。
そのなかでも、600~700mlのものが主流であるため、迷った場合は600~700mlのボトルを選ぶと良いでしょう。
ロードバイク用ボトルの選び方2. 夏場なら保冷できる製品を選ぶ
冷たい飲み物で水分補給をしたいのなら、保冷機能を兼ね備えたボトルを選んでおくと安心ですよ。保冷機能のないボトルの場合、夏場は飲み物がすぐにぬるくなるので、スポーツドリンクなどは特に美味しく飲めなくなってしまいます。
市販のロードバイク用ボトルは、プラスチック製・ステンレス製・ポリプロピレン製など、様々な素材のものがあります。
保冷効果を長持ちさせたい場合は、ステンレス製の魔法びんタイプのボトルを選ぶのがおすすめです。
冬場なら保温もできる製品もおすすめ
冬場は温かい飲み物を収納する場合、保温機能も兼ね備えたボトルを選んでおくと安心ですよ。
保温機能のあるロードバイク用ボトルは、真空断熱構造を取り入れたステンレス製の魔法瓶が主流です。
ステンレス製ボトルのなかには、保冷はできても保温はできないというものもあるため、「保温・保冷」と記載がある商品を選ぶようにしましょう。
ロードバイク用ボトルの選び方3. 開閉せずに簡単に飲めるプル式やジェットバルブ式を選ぶ
蓋を開閉して飲むタイプのボトルだと、走行中に飲む際に手間取るため、前方不注意になってしまう危険があります。そのため、開閉が簡単、もしくはいらないボトルを選ぶと安心です。
最近では、飲み口を引っ張って開けるプル式、ボトルを握るだけで水が出せて逆さにしても水が漏れないジェットバルブ式、プル式とジェットバルブ式の機能を併せ持ったウォーターゲート式といったタイプのボトルが多く販売されています。
ボトルを握って水を出すのが辛い場合はプル式、飲み口を引っ張って開けるのが手間に感じる場合はジェットバルブ式というように、使い方が自分好みのものを選ぶと良いですよ。
ボトルケージに置くならキャップ付きを選ぶのもおすすめ
開閉せずに飲めるボトルは、すぐに飲めて手軽な反面、砂埃などが飲み口に付きやすいという難点があります。ボトルをボトルケージに置く場合は、特に走行中に砂埃がかかる可能性が高いです。
市販のボトルは、開けた際にキャップが落ちないよう、本体にキャップがくっついているタイプのものも多くあります。
開閉の手軽さにこだわるのなら、ボタンを押すとワンタッチでキャップが開くボトルを選ぶのがおすすめですよ。
ロードバイク用ボトルの選び方4. 走行中に落とさないよう握りやすいボトルを選ぶ
ボトルの握り心地も、快適な水分補給をするために重要なポイントです。走行中に水分補給をする際、握りにくい形のボトルだと手がすべり、道にボトルを落としてしまう可能性があります。
ロードバイク用のボトルは、持ちやすいようにくぼみが付いているものや滑り止めが付いているものなど、様々な形状のものが流通していますよ。
そのなかでも、くびれがあってやや細い、しっかりと握れる形のボトルを選んでおくのが良いでしょう。
ロードバイク用ボトルのおすすめ人気ランキング|走行中に飲みやすいアイテムを徹底比較!
自分に合ったボトルを選ぶポイントについて知ったところで、続いてはロードバイク用ボトルのおすすめランキングを紹介します。
容量や保温・保冷機能といった商品情報を比較し、それぞれの特徴とおすすめポイントをまとめているので、ぜひボトル選びの参考にしてくださいね。
商品画像 | |||||
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商品名 | ゼファール ウォーターボトル | TRIWONDER スポーツウォーターボトル | TYESO スポーツボトル | サーモス FFQ-600 | キャメルバック ポディウム チル 21OZ |
Amazon | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
楽天 | ー | 楽天市場で見る | ー | ー | ー |
ポイント | 飲み物に臭いが移らず安心して飲める | 中身が見えやすいクリアタイプ | 持ち運び楽ちんなロードバイク用ボトル | ワンタッチで蓋が開き素早く水分補給ができる | 自動で開閉するからキャップを開けるストレスがない |
詳細情報 | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ |
【ロードバイクボトルのおすすめ第1位】ゼファール ウォーターボトル
Amazonで詳細を見る- ボトルと飲み口の素材にこだわり、飲み物に臭いが移らず安心して飲める
- 価格が650円と安いため、初心者でも手軽に試し買いしやすい
- ボトルの入り口が広いデザインのため、洗いやすい
「飲み物を入れる容器だから、素材に有害物質が含まれていないか心配。」ボトルの安全性は、使い勝手以上に気になるところですよね。
ゼファールのウォーターボトルは、ボトル本体の素材にポリプロビレンという樹脂を使用しており、ボトル本体の臭いが飲み物に移りません。さらに、直接口が触れる飲み口の部分には食品グレードのシリコンを使用しているため、口に含んでも安心。
品質の安全性を心配することなく、安心して快適にサイクリングを楽しみたい人におすすめのボトルです。
商品ステータス
- 容量:650 (ml)
- サイズ:19.3 (cm)
- 重量:77 (g)
- 飲み口:プル式
- 保冷時間:×
- 保温時間:×
- キャップ付き: ×
- メーカー:ゼファール
【ロードバイクボトルのおすすめ第2位】TRIWONDER スポーツ ウォーターボトル
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 中身が見えやすいクリアタイプのため、水分摂取量を把握しやすい
- BPA(人体への影響が心配される化学物質)フリーで、体に優しく安心
- お得な2個入りで、長距離サイクリングの際に予備として持っていくこともできる
夏場のサイクリングに出かける場合、うっかり水分補給を怠った際の脱水症状が心配になるかもしれません。脱水症状を防ぐためにはこまめな水分補給はもちろん、自分がどのくらい水分を摂取したか把握しておくことが重要です。
TRIWONDERの「スポーツ ウォーターボトル」は、中身が透けて見えるクリアタイプのため、自分がどのくらい水分を摂取したかが一目でわかります。
気が付いたら中身が空になっていて、慌ててコンビニや自動販売機を探すといった事態を防いでくれるので、ぜひ使ってみてくださいね。
商品ステータス
- 容量:600 (ml)
- サイズ:21.7 × 7.2 (cm)
- 重量:70 (g)
- 飲み口:プル式
- 保冷時間:×
- 保温時間:×
- キャップ付き:×
- メーカー:TRIWONDER
【ロードバイクボトルのおすすめ第3位】TYESO スポーツボトル
Amazonで詳細を見る真空二重構造で12時間保温・保冷!持ち運び楽ちんなロードバイク用ボトル
『TYESO スポーツボトル』は、真空二重構造で、最大12時間の保温・保冷が可能。夏場の冷水や冬場の温かい飲み物を長時間快適に楽しめます。
ボトルの外側は滑りにくいマットな質感と溝付きのデザインで、しっかりと持ちやすく持ち運びにも便利。
蓋は引き込み式のプルリング設計で片手で開閉しやすく、走行中の水分補給も簡単。自転車のボトルケージや車のカップホルダーにも収まりやすいコンパクトなサイズ感も良いですね。
走行中でも適温な温度の飲み物を飲みたい方におすすめです。
商品ステータス
- 重量:400g
- 飲み口:スクリュータイプ
- 保冷時間:ー
- 保温時間:ー
- キャップ付き:〇
- メーカー:TYESO
【ロードバイクボトルのおすすめ第4位】サーモス FFQ-600 真空断熱ストローボトル
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 10度以下が6時間持続する保冷効果で、冷たい飲み物が長く楽しめる
- 本体に握りやすい滑り止めが付いているため、手が滑る心配なく取り出せる
- ワンタッチで蓋が開き、素早く水分補給ができる
時間の経過とともにどんどん飲み物がぬるくなってしまうのは、ロードバイク用ボトルを使う多くの人が抱える悩み。走行中、いつでもキーンと冷えた飲み物が飲めたら最高ですよね。
サーモスのロードバイク用ボトルは、真空断熱層を取り入れたステンレス製魔法ビン構造で、高い保冷力で冷えた状態を長時間キープしてくれます。
こちらのボトルで、お気に入りのスポーツドリンクやミネラルウォーターを冷たい状態で堪能してはいかがでしょうか。
商品ステータス
- 容量:600 (ml)
- サイズ:7.5 × 7.5 × 23 (cm)
- 重量:270 (g)
- 飲み口:開閉式(ストロータイプ)
- 保冷時間:10度以下6時間
- 保温時間:ー
- キャップ付き:◯
- メーカー:サーモス
【ロードバイクボトルのおすすめ第5位】キャメルバック ポディウムチル 21OZ
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 飲み口とキャップが5つに分解できるため、洗いやすいうえに衛生的
- エアロゲル素材を使用した2重構造で、保温・保冷効果が持続
- 自動で開閉するジェットバルブ式で、キャップを開けるストレスがない
「直接口が触れるものだから、なるべく清潔に保ちたい。」清潔さを重視するなら、細かく分解できて、しっかりと洗いやすいものが安心できるはず。
キャメルバックの「ポディウムチル」は、本体とキャップが分解できるのはもちろん、キャップと飲み口が全部で5つに分解できます。隅々までしっかりと洗うことができるため、きちんと乾かせば水カビの心配もゼロです。
しっかりと手入れして、清潔なボトルを長く使っていきたい人は、ぜひ1度お試しください。
商品ステータス
- 容量:620 (ml)
- サイズ:ー
- 重量:117 (g)
- 飲み口:ジェットバルブ式
- 保冷時間:通常ボトルの2倍
- 保温時間:通常ボトルの2倍
- キャップ付き:×
- メーカー:キャメルバック
【ロードバイクボトルのおすすめ第6位】キャメルバック ポディウム 21OZ
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 飲み口が自動で開閉するジェットバルブ式のため、逆さにしても漏れない
- 有害物質を含まない素材を使用し、健康に害を与える心配がない
- ボトル本体を握ると飲み物が出てくるので、走行中でも飲みやすい
プル式のロードバイク用ボトルを使っていて、飲み口を引っ張る際にストレスを感じている人もいるのではないでしょうか。
キャメルバックから販売されている「ポディウム」は、飲みやすさを意識したジェットバルブ式のボトルです。ボトル本体を軽く押すだけでドリンクが噴き出し、逆さにしても漏れないので、開閉のストレスがいっさいありません。
水分補給時をする時、飲み口の開閉に気を取られず快適に走りたいという人におすすめです。
商品ステータス
- 容量:620 (ml)
- サイズ:ー (cm)
- 重量:ー (g)
- 飲み口:ジェットバルブ式
- 保冷時間:×
- 保温時間:×
- キャップ付き:×
- メーカー:キャメルバック
【ロードバイクボトルのおすすめ第7位】キャメルバック ポディウムチル レッド 21OZ
Amazonで詳細を見る- 素材の柔らかさにこだわり、給水時に手が疲れない
- 手にしっかりとフィットするくぼみがついたボディで、握りやすい
- ビビッドな配色とスポーティーなデザインが、おしゃれでかっこいい
ジェットバルブ式のボトルの場合、疲労がたまってきたときに固いボトルを握りしめて給水するのは辛いですよね。
キャメルバッグの「ポディウムチル レッド」は、そんなあなたの悩みを解決します。握りやすさにこだわった柔らかい素材を使用しているため、軽く力を入れるだけで給水が可能です。
ジェットバルブ式を使いたいものの、ボトルを強く握りしめるのは大変という人には、こちらの商品がベストな選択といえるでしょう。
商品ステータス
- 容量:620 (ml)
- サイズ:24 (cm)
- 重量:ー (g)
- 飲み口:ジェットバルブ式
- 保冷時間:通常ボトルの2倍
- 保温時間:通常ボトルの2倍
- キャップ付き:×
- メーカー:キャメルバック
【ロードバイクボトルのおすすめ第8位】UTOBEST ハイドレーション 3L
Amazonで詳細を見る- 3リットルの水を入れることが可能で、長距離サイクリングの水分補給に最適
- 飲み口を噛むと水が自然に出てくるため、手を使わずに給水が可能
- 平らな形とソフトな材質で、大容量でもリュックに収納しやすい
長距離のサイクリングに挑む場合、なるべくたくさんの水を常備しておきたいという人も多いのではないでしょうか。
そんな願いを叶えてくれるのが、ソフトな素材のボトルに給水チューブを取り付けられた「ハイドレーション」。やわらかい袋状のボトルには、なんと最大3リットルの水を入れることが可能です。
こまめな水分補給でバテることなく長距離サイクリングを楽しみたいという方には、ハイドレーションがおすすめですよ。
商品ステータス
- 容量:3000 (ml)
- サイズ:20.5 × 38.5 (cm)
- 重量:160 (g)
- 飲み口:プル式
- 保冷時間:×
- 保温時間:×
- キャップ付き:◯
- メーカー:UTOBEST
ロードバイク用ボトルでサイクリング中の水分補給をもっと手軽に!
従来の水筒やペットボトルにはない工夫が凝らされることによって、走行中でも手早く水分補給をすることができるロードバイク用ボトル。ロードバイク用ボトルを選ぶ際は、容量や飲み口の形・握りやすさ・保温や保冷機能などに注目することが重要です。
握りにくい形や開閉に手間がかかる飲み口など、使い勝手の悪いものを選んでしまうのはイヤですよね。
スムーズな水分補給で快適なサイクリングを楽しめるよう、今回ご紹介したランキングを参考に、自分好みのボトルを選んでみてはいかがでしょうか。
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