ロードバイク用ボトルケージのおすすめ人気ランキング|水分補給に便利なアイテムとは
ボトルケージの必要性|ロードバイクに必須な理由とは
ボトルケージとは水分補給用の飲料ボトルをツーリング中でもしっかり保持してくれるロードバイク用の収納器具です。水分補給は自転車ツーリングには欠かせず、飲料ボトルを背負うよりは自転車に取り付けるほうがおすすめ。
水分補給は休憩時にすることが多いですが、場合によっては走行中での水分摂取もできますよ。いずれにせよ、長距離のツーリングには水分補給は不可欠です。安定してボトルを携行できるボトルケージはぜひ揃えておきましょう。
ボトルケージの選び方|ロードバイクに合う部品を買うコツとは
ボトルケージは飲料ボトルを固定するというシンプルな機能&機構なので、直感や見た目で選んでも大きな失敗はしないでしょう。ただし、ロードバイクによってはケージの穴がないモデルがあり、ネジで止めるタイプは避けたほうが無難です。
その他、ボトルケージは素材やボトルの種類、取り回しやすさに注目して選ぶと良いです。以下でボトルケージの選び方を紹介していくので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ボトルケージの選び方1. ドリンクボトルorペットボトルのどちらかを選ぶ
水分補給用の飲料は専用ボトルに詰め替えるか、小売店や自販機販売のペットボトルをそのまま使うか、人によって様々です。
ボトルケージは補給用の専用ボトルに向いた商品と、市販のペットボトルに最適化した商品があります。自分のスタイルに応じて選ぶとボトルの外れや走行中のガタつきのトラブルを防げるでしょう。
場面に応じて専用ボトルとペットボトルのどちらも活用したい人は、ボトルケージの内径を簡単に変えられる商品を選ぶことをおすすめします。
ボトルケージの選び方2. 縦抜きならシートチューブとボトルケージのサイズをチェックする
ボトルケージの増設を考えていて、2個目をシートチューブに取り付けたい場合もあるでしょう。ただし、ロードバイクによってはシートチューブが短いモデルもあります。縦方向に取り出したいならば、自転車のシートチューブの長さとボトルケージの大きさを考慮して選ぶべきです。
初めてボトルケージを取り付ける時、ダウンチューブに設置する人が多くいます。同じ使い勝手を期待して増設しても、シートチューブの長さを考慮しないと実際には使えない場合があることに注意しましょう。
取り出しできるか心配なら横抜きできる製品がおすすめ
ボトルケージの増設は、初回にダウンチューブに取り付けした時よりも少々難易度が上がります。初回の取り付けやすさと使い勝手をイメージして、結局位置が合わず失敗してしまうのは残念です。
自転車のフレームやシートポストなどに増設する場合で、ボトルの取り出しができるか気になる時は横抜きできるボトルケージを選びましょう。
ボトルケージの選び方3. 素材にも目を通して選ぶ
ボトルケージの素材はいくつかあり、それぞれの素材の特性を知ってボトルケージを選ぶといいでしょう。素材によって強度や軽さ、見た目、価格面が違ってきます。
以下にボトルケージの主要素材について説明するので、興味のある人は目を通しておきましょう。
丈夫でコスパが良い「金属製」
自転車ツーリングにおいて、車体は走行や天候変化などの様々な影響を受けます。車体に取り付けるボトルケージに耐久性の高さを求めるという人もいるでしょう。ボトルケージでよく使われる素材の中でも、金属製は一番丈夫なことで知られています。
金属製のボトルケージは安価でシンプルなフレーム構造のものが多く、クラシックな美しさも魅力です。耐久性とコスパを一番に考えるなら、金属製のボトルケージを選ぶといいでしょう。
軽くて安いので初心者に最適な「樹脂製」
樹脂とはプラスチックのこと。ツーリング用にできるだけ軽く安価なボトルケージが欲しいなら、プラスチック製が最適です。初心者から上級者まで使える汎用性の高さがあります。
ただしプラスチックは耐久性に難があり、劣化しやすく衝撃にも弱いです。定期交換を前提に購入することをおすすめします。軽量かつ安いボトルケージならプラスチック(樹脂)製を選びましょう。
耐久性や軽量性を重視なら「カーボン」
レース指向の人は、車体の軽量化も課題の一つです。車体に取り付けるボトルケージもできる限り軽く、かつ耐久性の高いものに越したことはありません。そんな場合に適しているのがカーボン製です。主だった素材の中でカーボンは一番軽いうえ、耐久性もあります。
価格は高めですが、質感やデザイン性の良いものが多いのもポイント。何よりも車体の軽量化が必要ならば、耐久性も備えているカーボン製を選びましょう。
ボトルケージの選び方4. 取り付けが簡単な製品を選ぶ
通常ボトルケージは一度取り付けたら外すことは滅多にありません。ロードバイクを街乗りに使う時はボトルケージを取り外したいという人もいるでしょう。またロードバイク初心者でボトルケージを試しにつけてみたい人もいるのではないでしょうか。
ボトルケージの中には工具不要で取り付けや取り外しが簡単にできるクランプ式もあります。柔軟に取り外しできるボトルケージならば、不要な時はすっきりとスマートにいられるでしょう。
街乗りではスマートな見た目をキープさせたいなら、簡単に取り外せるボトルケージがおすすめです。
ボトルケージのおすすめランキング|ロードバイクに人気の商品を徹底比較!
それでは、ロードバイク用のボトルケージのおすすめ商品をランキング形式で紹介しましょう。
スタンダードなロングセラーから、横抜きタイプ、安いお手頃なボトルケージまで、人気のおすすめボトルケージをランキング形式で紹介しています。ここから好みのボトルケージをぜひ見つけてください。
【ボトルケージのおすすめ第9位】Hush & Vane ボトルケージ
- 1個500円代の激安ボトルケージだから惜しみなく使える
- 鮮やかなカラーリングで自転車のアクセサリーにぴったり
- 柔軟性が高く、強度も十分なプラスチック製なので安くても安心
ボトルケージはだいたい1,000円前後します。気分によって付け替えたり、定期交換が必要な消耗品と割り切り、安いボトルケージを探していませんか。
これは1個500円代と格安なので、できるだけ安価な商品を求めている人におすすめです。全てビビッドな色味の5色展開で、カジュアルにつけたり、ロードバイクのアクセントにしても楽しめます。しなやかで安定した強度のプラスチック製で、車体を傷つけにくいのもメリット。
軽くて安く、取り付けが簡単なケージが欲しいならこれに決まりです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:ー (mm)
- 重量:26 (g)
- 対応ボトル:ドリンクボトル(70mm〜80mm)
- 素材:樹脂
- 横抜き:×
- 取り付け方法:ボルト
- メーカー:Hush & Vane
【ボトルケージのおすすめ第8位】Emgreat 軽量自転車用 カーボンボトルケージ
- デザインに華やかさでなく、シンプルな美しさを求めている人に最適
- 弾性の高いカーボン素材なので、使用感も秀逸
- ボトルケージに合わせた専用ボルトが付属しており統一感もバッチリ
カーボン製ボトルケージのカッコいいデザインを気に入っている人も多いでしょう。しかし、派手なカラーリングや、微妙にロゴが入っているのが気に入らないという人もいるのでは。
このボトルケージはロゴがなく、ツヤ感あるブラックがおしゃれ。自転車のドレスアップ効果も抜群の逸品です。
高弾性のカーボンファイバーだから、取り外しする時の感覚も良く使いやすい。カーボン製のボトルケージに派手なカッコよさでなくシンプルな美しさを求めているなら、この製品を使ってみてください。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:ー (mm)
- 重量:23±2 (g)
- 対応ボトル:ドリンクボトル(74mm〜80mm)
- 素材:カーボン
- 横抜き:×
- 取り付け方法:ボルト
- メーカー:Emgreat
【ボトルケージのおすすめ第7位】BIANCHI(ビアンキ)プラスチックボトルケージA
- 純正のボトルケージだから、ビアンキの自転車とベストマッチ
- ブラックを基調にビアンキカラーをアクセントに配したデザインがおしゃれ
- プラスチック製で軽く、手軽に買えるのも嬉しい
ロードバイクにはクールなカラーリングの自転車が多いですが、ビアンキ独特の空色の車体が好きな人もいるでしょう。ビアンキの自転車にしっくりくるボトルケージ探しは意外と大変です。やはりビアンキ純正品を設置するのが一番いいでしょう。
このボトルケージは取り付けても目立ちにくいブラックをベースに、ビアンキのブランドカラーをアクセントにしたスマートなデザインです。
ロード中はもちろん、街乗りでもつけていて邪魔にならない点もメリット。愛用のビアンキに合わせるなら、この商品がベストです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:ー (mm)
- 重量:31 (g)
- 対応ボトル:ー
- 素材:樹脂
- 横抜き:×
- 取り付け方法:ボルト
- メーカー:ビアンキ
【参考記事】はこちら▽
【ボトルケージのおすすめ第6位】selling-sports 超軽量 ボトルケージ 自転車用 フルカーボンファイバー
- カーボン製のボトルケージ選びに悩む初心者でも、高評価の人気モデルなら失敗しない
- ツーリング中でも取り出しやすいデザインで使いやすい
- カーボン製らしい、ビビッドな色合いが魅力的
軽量のカーボン製ボトルケージには多くのアイテムがあります。しかし価格が高めなので、初心者はできるなら失敗したくないと思いますよね。カーボン製のボトルケージ選びは初めてで、どうしても選びきれないならデザインと軽さ、お得感があると好評の人気商品から選ぶのも一つの手。
走行中に取り出しやすい機構で、カーボンらしいカッコいい色合いもgood。さらに2個セットなので、増設やいざという時のスペア用にも使えます。
カーボン製のボトルケージ選びに迷うなら、人気で高評価のボトルケージを選んでみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:ー (mm)
- 重量:20±1.11 (g)
- 対応ボトル:ドリンクボトル(62mm〜78mm)
- 素材:カーボン
- 横抜き:×
- 取り付け方法:ボルト
- メーカー:selling-sports
【ボトルケージのおすすめ第5位】MINOURA(ミノウラ) ボトルケージ [AB100-4.5]
- カーボン製に劣らないジュラルミン製の軽量かつシンプルさが魅力
- 10年以上の長期にわたるベストセラーで定評があり、安心して使える
- メタリックやモノクロなど、カラー豊富で車体の色と合わせやすい
水分補給用ボトルを固定する軽量ボトルケージはカーボン製が大半です。しかし高級品のカーボン製ではなく、安価な金属製で軽いボトルケージを支持する人が多くいます。
例えば、この商品は軽量で丈夫なジュラルミンを曲げ加工しただけのケージなのに、10年以上の人気のロングセラーなのです。
金属製のため安価ですが、高価なカーボン製と同等の効果があるとされ、レース指向の人も使いやすい。基本的な機能を押さえたシンプルなボトルケージを探しているなら、この商品を試してみましょう。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:ー (mm)
- 重量:36 (g)
- 対応ボトル:ドリンクボトル(73mm)
- 素材:金属
- 横抜き:×
- 取り付け方法:ボルト
- メーカー:ミノウラ
【ボトルケージのおすすめ第4位】MINOURA(ミノウラ) 500mlペットボトル用ケージ [PC-500]
- 500mlのペットボトルが固定できるシンプルなボトルケージを探している人にぴったり
- 車体や好みに合わせて選べる豊富なカラー展開が嬉しい
- シンプルな構造のため、金属製でも46gと軽量で負担になりにくい
ボトルケージのデザインは様々あります。500mlのペットボトルを固定できて、かつ車体に合うカラーのケージがないと思っている人はいませんか。
これはペットボトル固定に適したシンプルな金属フレームのホルダーと、簡素な取り付けパーツのミニマム仕様のボトルケージです。カラーはシックなメタリックやモノクロの他、カラフルなモノカラーが豊富にあります。
500mlのペットボトルの固定に特化し、好きな色が選べるボトルケージならこれ一択といえるでしょう。
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- サイズ:ー (mm)
- 重量:46 (g)
- 対応ボトル:ペットボトル500ml
- 素材:金属
- 横抜き:×
- 取り付け方法:ボルト
- メーカー:ミノウラ
【ボトルケージのおすすめ第3位】RUNACC 自転車用ボトルホルダー
- クランプ式だから車体への取り外しが工具不要で簡単にできる
- ホルダーの方向は自由に変えられるから、取り付け位置の自由度が高い
- 固定部専用シールが付属しており、滑りにくくひっかきキズもつきにくい
ボトルケージの取り付けや取り外しには工具が必要です。使わない時はすぐに外したいが、いちいち工具取りに行くのは少々面倒に思う人もいるでしょう。
このボトルケージはクランプで締め付ける方式で、工具がいらず簡単に付け外しができるからとても便利。クランクとホルダー部はネジで接続しており、ゆるませて360°回転させ好きな方向に固定もできます。そのためトップチューブに横抜きの位置に設置することも可能です。
工具なしでさっと取り外しできるボトルケージを探しているならこの商品が最適です。
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- サイズ:150 × 80 × 150 (mm)
- 重量:120 (g)
- 対応ボトル:ドリンクボトル(70mm〜100mm)
- 素材:ー
- 横抜き:◯
- 取り付け方法:クランプ固定
- メーカー:RUNACC
【ボトルケージのおすすめ第2位】イベラ 自転車ボトルケージ
- 金属製の耐久性とカーボン並の軽量性を両立していて長く使える
- 軽量アルミ製でわずか29gしかなく、走行時の負担にならない
- アクセントに赤い意匠を施しており、デザイン性も悪くない
超軽量のボトルケージはカーボン製がほとんどです。しかし「金属製の堅牢さも捨てがたい」と思っていませんか。
このボトルケージは金属製ですが、ロードバイクの車体にも使われる軽量アルミ製で重量はわずか29gととても軽い。丈夫さと軽量化が両立した奇跡的な商品といえます。
薄いアルミ製のため、走行中のボトルの出し入れは慣れないと少々不安を感じますが、ボトル固定を目的とするなら十分。ボトルケージに耐久性と超軽量化を求めるサイクリストにおすすめな究極の一品です。
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- サイズ:150 × 76 × 76 (mm)
- 重量:29 (g)
- 対応ボトル:ドリンクボトル(72mm〜75mm)
- 素材:金属
- 横抜き:×
- 取り付け方法:ボルト
- メーカー:イベラ
【ボトルケージのおすすめ第1位】トピーク モジュラーケージ2
- 底面ボタンで内径調整ができるから、飲料容器を問わず使いやすい
- プラスチックとアルミの複合素材だから軽量で負担になりにくい
- 金属製に特徴的なシンプルな容器固定機能を好む人に向く
ボトルケージの仕様はほとんどが内径が決まっています。しかし、ぴったりはまる専用ボトルだけでなく、状況に応じて市販のペットボトルや缶を使い分けたい人もいるでしょう。
これは底面のボタンでボトルの太さに応じ内径を調整でき、多くの飲料ボトルやペットボトルを収納できます。プラスチックとアルミ合金を組み合わせているため、それほど重くはありません。
水分補給用の飲料にこだわりがないなら、容器の大きさに応じて自由に可変できるこのボトルケージが良いでしょう。
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- サイズ:86 × 76 × 158 (mm)
- 重量:72 (g)
- 対応ボトル:ドリンクボトル(63mm〜74mm)
- 素材:樹脂、金属
- 横抜き: ×
- 取り付け方法:ボルト
- メーカー:トピーク
ロードバイクに最適なボトルケージを取り付けて、ツーリングを楽しもう!
ボトルケージとはロードバイクに装着する水分補給用ボトルの収納器具です。
長距離ツーリングをこれから始めたいと思っていて、まだボトルケージ選びに迷っている人もいるかもしれません。まずは収納したいボトルの大きさをよく確認して選ぶと大きな失敗はないでしょう。増設したい場合は難易度が上がりますが、小ボトルタイプなら問題も少ないです。
ツーリングの相棒となるボトルケージを見つけて、快適なサイクリングを楽しんでくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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