スマホ依存をやめたい!携帯を触る癖がやめられない時の対処法とは?
暇があれば触ってしまうスマホ依存をやめたい方必見!
スマホは、今や現代を生きる人にとっては欠かせない必需品です。LINEで家族や友人と連絡を取ったり、ゲームやアプリで暇をつぶしたりと、気付いたらいつまでも触ってしまいますよね。
でもついつい触って無駄な時間を過ごしてしまいがちなので、いじるのをやめたいと思うことも多いでしょう。
そこで今回は、スマホいじりをやめられない原因やデメリット、携帯依存を解消する方法やそのおすすめアプリなどについてご紹介します。
やめれない理由を知りスマホから離れるきっかけを作ることで、日々の生活が快適になりますよ。
何が理由なの?スマホをやめたいのにやめられない原因
スマホがやめれない理由の多くは、何らかの理由で依存していることが挙げられます。それはスマホで利用できる機能が原因だったり、人の心理的な問題であったりと様々。
その原因を突き止められたら、スマホいじりをやめたい人の参考になるので、1つ1つ見ていきましょう。
原因① スマホ一台で事が足りてしまうから
スマホはとても便利なツールなので、1つ持っているだけで生活に関わることや自分の欲求を満たすことができます。
例えば、誰かと連絡を取ることやネットサーフィンをして何かを調べること、音楽を聴くなど様々です。
だから一度何かをするためにスマホを開くと、別の要件にも手を出してしまいます。
いつまで経ってもスマホを使う理由ができるため、いじることをやめたいのに利用してしまうのです。
原因② SNSを更新するのが習慣になっているから
自分の考えや愚痴などをTwitterやFacebookなどのSNSで簡単に投稿できるのも、やめられない原因の一つです。
その投稿した内容に共感や賛同する人がいると、自分の承認欲求を満たせます。
だから「誰かが自分のことを認めてくれる」と感じ、より多くの人から共感を得ようと癖になっているのです。
それが日常生活でもネタを探すようになってしまい、投稿内容を思いつくと勉強中などでも自然とスマホを手にしてしまいます。
原因③ スマホゲームに熱中しているから
誰だって面白いことや楽しいことは、いつまでも続けていたいものです。
だからスマホゲームにハマってしまうと、時間を忘れて熱中してしてしまうのが原因になります。
特に「レアアイテムをゲットしたい」「このキャラのレベルを上げて強くしたい」という凝り性の人に多い傾向です。
これらの目的を達成した充実感からさらにのめり込んでしまうので、スマホをやめたいけど止まらない理由になります。
原因④ 極度の寂しがり屋だから
今はスマホ1つあれば、LINEで連絡できたりSNSにコメントすることで人と簡単に繋がれます。1人でいると寂しい気持ちが膨れ上がる人は、常に誰と繋がろうとして電話などをするのです。
たとえ誰とも連絡を取れる人がいなくても、スマホには友達を探すアプリなどが数多く存在します。
人と連絡を取る手段がいくらでもあるため、寂しい時についつい電話やメッセージを送ってしまうのが原因です。
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原因⑤ 直接人と話すのが得意じゃないから
他人とコミュニケーションを取るのが苦手な人は、その分スマホを通じて自分の思いを伝える傾向があります。
そのため、人と話すよりもスマホ画面の向こうにいる相手とのコミュニケーションを優先してしまうのです。
特にたくさん人がいる場所では、自分は話せないので気まずい気持ちが強くなります。
その気持ちを誤魔化そうとして、やめたい気持ちがあっても余計にスマホを見る時間が長くなるのです。
スマホに依存するデメリットは何があるの?
スマホから離れなくなってしまうと、現実世界で様々なデメリットがあります。それは体に悪影響を及ぼすものだったり、無駄な出費に繋がるものがほとんどでしょう。
では、具体的に携帯依存をしてしまうとどんなデメリットがあるのでしょうか。
デメリット① 目が疲れたり、肩が凝ったりしやすい
スマホを見る時は、頭を下げた状態が続き筋肉が強張ってしまうので肩が凝りがち。そして画面へ集中するので、瞬きの回数が減り眼球疲労を起こしやすいです。
その状態が長時間続くと、さらに症状が悪化して視力が落ちたり血行が悪くなることもあります。
特に勉強とスマホを交互にしている人は、ずっと目を使い続けることになり健康的によくないと言えるでしょう。
デメリット② 課金しすぎると使用料金が高くなる
主にゲームなどのアプリでは、有料のものも数多く存在します。しかも、スマホは決済が比較的簡単でスムーズに行えるため、気づいた時には高額な請求になっていることも。
特にスマホゲームは、課金することでアイテムやキャラが手に入るガチャシステムを採用しているものが多いです。
だからついついガチャを回してしまい、使用料金が高くなるというデメリットに繋がります。
デメリット③ 布団で寝る前にいじる癖があると、夜更かしをしやすい
気づいたら画面を見てしまうスマホは、時間を忘れていじるのに夢中になることがあります。
特に布団で寝る前にネットサーフィンなどで携帯を触ると、1時間も2時間も経っていて就寝時間が大幅に遅れてしまいがち。
朝起きた時に「なんでスマホを触ってしまったんだろう」とやめたい思いがありつつも、楽しいことなので癖になっていることも。
そのため、後日また同じように夜更かしをしてしまい、後悔するというデメリットがあるのです。
デメリット④ スマホが手元にないと不安を感じるようになる
スマホはいつも肌身離さず持っていることが多く、連絡などで利用する機会もたくさんあります。
だからそのスマホが手元にないと、「誰かから連絡が来ていないか」「SNSでコメントがついてないかな」と不安な気持ちになるものです。
特に朝仕事に出勤してから気づいた時は、夕方まで確認できないから休憩時間に帰ってでも取りに行こうと思う人もいるはず。
スマホに依存している人ほど、不安な気持ちが大きくなりやすいデメリットです。
スマホをやめたい人必見!携帯依存を解消する方法
ただ漠然とスマホをいじる時間を減らしたいと思っても、意志の弱い人だと続かないことが多いでしょう。
また、連絡などでどうしても使用する機会があるので、スマホを持たないという選択肢はありません。
そこでここからは、携帯依存を解消する具体的な方法についてご紹介します。
やめる方法① 寝る前は電源を切る
スマホをすぐに使用できない状態にすることで、諦めて寝ようと自分に思わせる方法があります。
例えば、布団に入ってからネットサーフィンをしてしまう人は、布団に入って寝る前に携帯の電源を切っておくなど。
これならつい触ってしまっても、起動するまでに時間がかかるので控えようと思えます。
そして朝の目覚ましをスマホのアラームに頼っている人は、寝る前に目覚まし時計を設定するなどで代用できますよ。
やめる方法② 1日◯分など、スマホをいじる時間を設定する
ただ漠然とスマホをやめたいと思っている人は、きっちり使う時間を設定すると抑制できます。
例えば、1日1時間をスマホをいじる時間と設定しておくと、時間を大切にするようになり、勉強中でも無駄に画面を見ることが少なくなるでしょう。
ただいきなり大幅に時間を減らすと、ストレスが溜まったり設定した時間を守れなくなってしまうため、徐々に減らしていくことがおすすめです。
やめる方法③ 仕事の大事な連絡を除いて通知をオフにする
スマホにLINEなどで連絡がくると、プッシュ通知により画面を開いてしまうことがやめれない理由の一つです。
だから必要以上にスマホを触らないために、大事な連絡以外はオフにして気づかないようにする方法があります。
特に親しい友達からの連絡だと、ついつい会話が盛り上がってやめられなくなることも多いでしょう。
ただ無視する訳にはいかないので、昼や夕方は定期的に確認する時間を設けることも必要です。
やめる方法④ 布団ではスマホをいじらないなど、ルールを決める
スマホをいじってしまうのは、基本的にリラックスできる場所や暇になる時です。
だから布団に入って寝る前や勉強中など、いつまでもスマホを見てしまいがちな時に利用しないルールを決めましょう。
そうすることで、仕事の休憩中や晩飯前などの強制的にやめられる時にしか見ることができなくなるでしょう。
すると大幅に見る時間が減り、あまりスマホをいじらなくなることで依存から抜け出せます。
やめる方法⑤ スマホ依存を防止するアプリをインストールしてみる
自分の力でスマホ依存を解消できないなら、他の強制的にやめられる力を利用していじる時間を削減しましょう。
例えば、スマホ依存度を数値化するアプリや、○時〜○時まで画面をロックして使えなくするアプリなどです。
自分の依存度がどれくらいかを知ることで危機感を抱けますし、物理的に使えなくすることでルールを遵守できます。
これらのアプリは、携帯依存を解消するために開発されたものなので、効率的にいじる時間を減らせるおすすめの方法です。
スマホをやめたい人へおすすめしたい4つのアプリ
スマホ依存を解消する方法でもお伝えしたように、それに特化したアプリはとても優秀です。しかもアプリによって様々なアプローチの仕方があるので、自分にあったアプリを選ぶことも大切。
最後に、用途の違うスマホ依存を解消するアプリについて4つご紹介します。
おすすめアプリ① 『UBhind』
「UBhind」は、スマホを使っている時間を計測してくれたり、指定した時間に画面をロックしてくれるアプリです。
さらに一日の終わりには、昨日との比較や起動した回数を報告してくれるなどの、スマホ利用に関するデータをレポートとしてまとめてくれる機能があります。
このアプリを使うことによって、毎日スマホをいじることへのやめたい意識が高まるでしょう。
継続して利用していると、「今日は少し触りすぎたな」「昨日よりもいじっていない!」と自然に考えられるようになるおすすめのアプリです。
おすすめアプリ② 『BreakFree』
「BreakFree」は、スマホの利用履歴から依存度を数値化したり、様々な場面で警告をしてくれるアプリです。
例えば、スマホのロックを解除した時や一定の利用時間を超えると、ポップアップが表示されて使い過ぎなことを教えてくれます。
その他にも警告だけではやめられない人向けに、インターネットの接続や電話の着信を制御するシステムもあるのです。
特にルールを守れない人にも実力行使で制限してくれるので、スマホ依存をやめたい人への心強いアプリになります。
おすすめアプリ③ 『Forest』
「Forest」は、画面に表示されている木を、スマホを使用しないことで育てるアプリ。まず最初にスマホをいじらない時間を設定しておき、あとは放置するだけ。すると放置した時間に応じて木が育っていくシステムです。
設定した時間が長いほど、木が育った時に貰える報酬(コイン)が増えます。そしてそのコインを使い新しい種類の木を選べるなどの要素があります。
スマホのいじる時間を減らすことで達成感を得られるので、勉強などの時間にスマホをやめたい気持ちが強い人におすすめ。
おすすめアプリ④ 『スマホをやめれば魚が育つ』
「スマホをやめれば魚が育つ」は、その名の通りスマホを触っていない時間で魚を育てるアプリです。
使い方は非常にシンプルで、育てる魚と触らない時間を設定するだけ。あとは、その時間に応じた報酬もらえたり魚が成長していきます。
上記の「Forest」との違いは、選べる魚の種類に応じて育ちきる時間が違うこと。例えば、5時間で完了するナンヨウハギや120時間必要なジンベイザメなど。
魚を育てようと思う気持ちがスマホいじりを抑制できるので、ゲームやアプリなどで収集癖のあるスマホをやめたい人へおすすめのアプリです。
スマホに縛られない生活を手に入れましょう。
スマホは誰もが利用する必要不可欠なツールであるからこそ、「やめたいけどなかなかやめられない」という依存の原因になっています。
しかも、スマホばかりをいじっていると寝る前に夜更かししたり、肩が凝ってしまうなど悪影響になることも多いです。
でも勉強や仕事、日常生活などに役立つアプリなどもあるため、一概に悪いという訳ではありません。
いじる時間や場所などのルールを定めたりアプリを利用することで、依存度を減らし快適な毎日を送ってくださいね。
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