"ご連絡させていただきます"は正しい?類語&例文集|ビジネス敬語ガイド

長谷川大輔 2019.09.30
相手へ連絡する際に使う敬語、ご連絡させていただきます。目上には失礼だと言われる敬語ですが、実際のところどうなのか?今回は、「ご連絡させていただきますは正しい敬語か?」という疑問から丁寧な例文、丁寧に伝えられる例文まで解説。言い換えできる類語まで確認しましょう!

「ご連絡させていただきます」の英語表現

ご連絡差し上げるの英語表現
  • I"ll get back to you later.(改めてご連絡させていただきます)
  • I"ll get back to you as soon as possible.(できるだけすぐにご連絡させていただきます)
  • I will contact you after confirming. (確認後、ご連絡させていただきます)
  • I will contact you by tomorrow morning. (明日の朝までにご連絡させていただきます)
  • We are writing to inform you about... ([メール冒頭で]~についてお知らせいたします)
  • I announce that schedule change. (スケジュールの変更についてお知らせいたします)

「ご連絡させていただきます」は、英語にすると様々な例文が挙げられます。

今すぐ返事ができない場合など、後で連絡すると伝えたいときには、1~4つ目の例文を場合によって使い分けましょう。

メールで何かを知らせる際は、4~5つ目の例文のように、informやannounceといった単語を言い換えながら使えます。それぞれの英語例文を活用しながら、少しずつ使ってみてくださいね。


「ご連絡させていただきます」を正しく使えるビジネスパーソンに。

ビジネスでもよく使われるフレーズですが、正しい使い方が理解できたでしょうか。言い換え表現として活用できる類語や英語の例文もたくさんあるため、少しずつ使えるように練習してみてくださいね。

特に英語は、慣れるまでは例文をそのまま使ってみるのが簡単でおすすめです。練習を重ねて使い方をしっかりマスターしましょう。

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