初めての一台におすすめ!安いスマートウォッチを大公開
腕時計型のウェアラブルデバイスで多くの人の注目を集めている“スマートウォッチ”。スマートウォッチはメールやSNSなどの通知や、通話、各種アプリ、電子マネー払いなどにも対応しているとても便利なガジェットです。
しかし、いざ購入を検討しても値段が高いので躊躇している方もいるのではないでしょうか。そのような方のために、今回はコスパが良くて安いスマートウォッチをご紹介します。スタイリッシュな機種からおしゃれなデザインの機種まで幅広くお届け。自分に最適な一台を選んでくださいね。
スマートウォッチの値段の相場とは
一般的なスマートウォッチの値段の相場は、大体3万円~10万円程度です。高機能で高性能の最新モデルほど高い傾向にあり、Bluetooth機能やGPS機能などが搭載されている機種だと、精度によっても値段が高くなります。また、人気メーカーやハイブランド品となると10万円を超える機種も。
比較的安い機種でも3万円程度となると購入を躊躇してしまうのも頷けますね。但し今回は予算別に1万円、5,000円、3,000円と分けてご紹介するので、スマートウォッチを安い予算で探している方は、ぜひ検討してみてください。
安いスマートウォッチのメリットは?
安いスマートウォッチでもスマートフォンと連携すれば、メールやSNSなどの通知を受け取れます。いちいちポケットやカバンの中から取り出して確認する手間が省けるため、頻繁にスマートフォンをチェックする方におすすめですよ。
また、安いスマートウォッチでも健康管理ができる機種もあります。運動習慣がある方にとっても十分メリットがあると言えるでしょう。
安いスマートウォッチのデメリットは?
安いスマートウォッチだと、やはり高い機種と比較すると性能が低く、できることが限られています。バッテリーの持ちが悪い機種だと頻繁に充電しなければなりません。また、中古品として売る場合、認知度が低いメーカーの安いスマートウォッチだと値段がつかない場合があります。
安いスマートウォッチを選ぶ際にはこれらのことを考慮して、自分の使用用途に合わせて検討することが大事です。
リーズナブルな一台は「スマートブレスレット」と言われることも
予算1万円以下のスマートウォッチになると、腕時計のような丸い文字盤がついてないことも多いです。形はブレスレットのようなことから、“スマートブレスレット”や“スマートバンド”と言われることもあります。今記事ではバンド型も多く紹介していくので注目していきましょう。
【参考記事】はこちら▽
スマートウォッチ選びで大切な3つのこと
様々な種類があるスマートウォッチ。そのため“選び方”が重要になってきます。スマートウォッチ選びは
- 対応OS
- 使用用途
- サイズ・重量
の3点を確認しておくことが大切です。ここからは3つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
スマートウォッチの選び方1. 対応OS(スマホ)
スマートウォッチというのはスマートフォンと連携して使うとより便利に楽しめます。そのため、自分が持っているスマートフォンの機種と合う製品を選ぶことが重要です。
スマートウォッチの種類は大きく分けてiPhone(iOS)対応とAndroid(AndroidOS)対応の機種があるので、自分の持っているスマートフォンと対応する機種を選びましょう。
スマートウォッチの選び方2. 使用用途
スマートウォッチでは時計機能の他にも音楽プレーヤー、メールやSNSなどの通知、活動記録、地図機能などさまざまな機能がありますが、安いスマートウォッチだと使える機能が限られている場合があります。
特に心拍数や睡眠検知機能は安い機種だと精度が異なるため、ライフログを重視する方は注意して選びましょう。いずれにしても、自分がスマートウォッチで何をしたいかをよく考えてから選ぶと失敗が少ないでしょう。
この価格帯のスマートウォッチはブレスレット型の活動量計とも言われています。
【参考記事】健康管理目的の方は活動量計のおすすめも合わせてチェックしてみてくださいね▽
スマートウォッチの選び方3. サイズ・重量
スマートウォッチは腕に身につけて使うアイテムのため、サイズや重量も大切なポイントです。ランニングや水泳などの運動記録を重視するなら軽い機種がおすすめですよ。
睡眠検知機能を使う場合は眠る際にも身につけるため、できるだけ違和感のないものが良いでしょう。しかし、小型の機種だと軽量になりますが、その分画面が小さく操作性が悪い場合があるので注意が必要です。
【価格別】スマートウォッチのおすすめ11選
それではここから、コスパが良くて安いスマートウォッチを15個ピックアップしてご紹介します。予算別に1万円、5,000円、3,000円と分けて、それぞれ人気の機種を徹底比較。商品説明の他にも対応OSや、防水機能、本体重量なども記載しますよ。予算1万円以内のアイテムは“ウォッチ”というよりかは、スマートバンドとも呼ばれるので、注目してみていきましょう。
コスパが良くて安いスマートウォッチを探している方は、ぜひ参考にして自分好みの機種を選んでみてください。
予算3,000円でおすすめのスマートウォッチ2選
最後に予算3,000円でおすすめのスマートウォッチを5選ピックアップしてご紹介します。3,000円以下となるとメール通知に対応していなかったり、防水機能のレベルが低かったりするので注意が必要です。
※特にこの価格帯は直ぐにメーカーが潰れたりするので、参考程度にするのがおすす、めです。
スマートウォッチ初心者の方や心拍数や睡眠の記録などヘルスケア目的で使用するのが良いでしょう。
予算3,000円のおすすめ① ガンリバー スマートウォッチ

「安いスマートウォッチは機能性に欠ける気がする」お値段が安いものは、機能性が偏っていて使い勝手も悪いと思っている方も多いのではないでしょうか。
GanRiverのスマートウォッチは、2,000円以下という破格な値段でありながら、24時間連続的にカロリー消費や心拍数測定ができるだけでなく、電話やメッセージの通知も可能。
スマートウォッチの最低限の機能性は兼ねそろえているので、これ1台で満足すること間違いなし。まずは安いスマートウォッチを買って機能性を見てみたい方におすすめのアイテムです。ぜひ試してみてくださいね。
予算3,000円のおすすめ② Yamay 睡眠モニター IP68防水

「スマートウォッチは簡単にメールや電話の確認ができて便利そうだけど、うまく使いこなせるか不安」通知機能が便利なスマートウォッチですが、まずは安価なものから自分に合うか試してみたいですよね。
YAMAYのスマートウォッチは、電話やLINEなどのメッセージ通知が可能。会議中や乗車中など都合が悪い時には3秒間長押しするだけで簡単に着信拒否設定もできるので、いちいち携帯を取り出す手間も不要ですよ。
長いメッセージも途中で切れることなくすべての内容を確認できるのも嬉しいポイント。これだけ便利でありながら、3,000円以下で手に入る高コスパアイテムです。
「安価で高性能」「バイブで知らせてくれて便利!」と口コミでも評判のスマートウォッチを手に入れて、今まで以上に“スマート”にメッセージ確認をしてみませんか。"
予算5,000円でおすすめのスマートウォッチ5選
ここからは予算5,000円でおすすめのスマートウォッチを6選ピックアップしてご紹介します。5,000円以内となると小型のバンドタイプの機種が多く、軽量という点が魅力的です。運動やスポーツなどの記録用としておすすめですよ。
予算5,000円のおすすめ① HUAWEI Band 4

1年毎にパワーアップしているファーウェイのスマートウォッチですが、新作の『Band 4』予算5,000円代まで価格を抑えられた一台。こちらの一台はLINEや携帯の通知はもちろんのこと、ランニングのトラッキング、睡眠の眠りが浅い・深いまで計測してくれる一台に。
今までのシリーズと同様に通常使用が6日間持つのもはもちろん、本体のバンドを外すことでUSB充電が可能になりました。今まで別の充電ケーブルが必要ですが、「Band4」はUSBポートがあればそのまま充電ができる優れものです。この予算感でとりあえずの一台は決まりと言っても過言ではありません。
カラーがブラック&ピンク&サンライズの3色のため、女性で使用したい人にもおすすめのスマートウォッチになります。低価格&高品質のSWを探してる初心者の方に持ってもらいたい活動量計になります。
商品のステータス
- 対応OS:Android4.4以上、iOS9.0以上
- 防水機能:50メートル防水
- 本体重量:12g(本体のみ)
- カラー:ブラック、ピンク、サンライズ
- 充電方式:本体
予算5,000円のおすすめ② Xiaomi Mi Smart Band 4

「高いスマートウォッチは買えないけど、安くてもいろんなシーンで使えるスマートウォッチが欲しい」せっかく買うなら様々な場面で活躍する便利な1台を見つけたいですよね。
価格が安く機能性も高いと評判のスマホを販売している中国家電メーカー『Xiaomi』。こちらのスマートウォッチは24時間年中無休の心拍数測定やメッセージの受信通知など、1台あれば日常の健康管理やスポーツ記録だけでなくビジネスシーンでも大活躍の優れもの。
最大50mの防水性も備えているので、シャワー時にも外す必要がないのも嬉しいですね。
初めての購入で迷い中の初心者さんは、「この価格でこれまでの機能は素晴らしい」と口コミでも高評価のこちらのアイテムをぜひ試してみてはいかがでしょうか。
予算5,000円のおすすめ③ ガンリバー スマートウォッチ SW329

予算5,000円でおすすめのスマートウォッチなら『ガンリバー』のSW329です。iPhone&Android対応の多機能スポーツウォッチとして人気があり、リストバンド型の特徴的なデザインが魅力。
3D重力センサーを用いて、動きに応じて歩数を記録します。サイクリングモードでは自転車での消費カロリーや時間などを記録して、スマートフォンのアプリからチェックできますよ。電話や、LINE、ツイッター、フェイスブックなどの各種アプリからの通知、音楽プレーヤーの操作なども可能です。
商品のステータス
- 対応OS:Android4.3以上、iOS7.0以上
- 防水機能:IP67防水
- Suica機能:なし
- カラー:OLEDディスプレイ
- 充電方式:USB充電
予算5,000円のおすすめ④ Sympa スマートウォッチ

『Sympa』のスマートウォッチも5,000円以下で血圧が計測できる機種として人気があります。この機種の特徴は、何と言っても本体重量が約19.8gという驚きの軽さ。スマートブレスレットを長時間装着していても手首への負担が少なく、付け心地が抜群です。また、手首を回して上げると画面が自動点灯し、スクリーンは便利なタッチ式となっています。
USB接続口が本体に付いているため、充電ケーブルを使わずに直接充電が可能。運動やスポーツの際には消費カロリーを正確に記録し、トレーニング効果を最大化させて健康管理をサポートしてくれますよ。価格は約4,000円。
商品のステータス
- 対応OS:Android4.4以上、iOS8.0以上
- 防水機能:不明
- Suica機能:なし
- バンド長:230mm
- ケース直径幅:18.8mm
- 本体重量:約19.8g
- カラー:不明
- 充電方式:USB充電
予算5,000円のおすすめ⑤ アイディール スマートウォッチ

アマゾンで販売されている5,000円以下のスマートウォッチとしては『アイディール』も人気です。小型バンドタイプながらも、心拍数の測定はもちろん、カメラを遠隔シャッターも可能に。また、長時間座り続けている場合には、設定した時間帯に振動アラームでお知らせ。運動不足解消に役立ちますよ。
初めて使用する際には連続して24~48時間装着すると正確なデータを記録できます。さらに、装着時間が長いほど正確なデータを記録。データを分析してトレーニングを続けることで健康的な日々をサポートしてくれますよ。価格は約3,600円。
予算1万円でおすすめのスマートウォッチ4選
まずは予算1万円でおすすめのスマートウォッチを5選ピックアップしてご紹介します。5,000円~1万円のウェアラブルウォッチならではの人気メーカーの機種が多数あるので、品質や耐久性には定評がありますよ。ぜひ検討してみてください。
予算1万円のおすすめ① ガーミン vivofit4

『ガーミン』はアメリカで創業されたGPS機器メーカーです。主にスポーツやアウトドア向けのウェアラブルウォッチを、リーズナブルな機種からハイエンドモデルまで数多く販売しています。ガーミンから販売されている1万円以下の機種でおすすめなのは『vívofit3』。
スポーツや運動などの活動を記録できるため、スマートウォッチで手軽にライフログを記録したい方におすすめ。記録したデータは専用のスマートフォンアプリで確認できます。ベルトの交換が可能なので、その日の気分にあわせたコーデも楽しめますよ。ボタン電池1個で約1年持つため充電の必要がありません。
商品のステータス
- 対応OS:Android対応、iOS対応
- 防水機能:50m防水
- Suica機能:なし
- バンド長:122~188mm(レギュラーサイズ)、148〜215mm(ラージサイズ)
- 本体重量:25g
- カラー:ブラック、ホワイト、ブラックスペックル
- 充電方式:ボタン電池搭載のため充電不要
予算1万円のおすすめ② Fitbit フィットネストラッカー Inspire

2019年にGoogleが買収を発表したことでも注目を集めている「fitbit」。信頼をおけるスマートウォッチを販売するメーカーの一つであり、Googleとの連携で今後がどのようにパワーアップするか期待値が高いです。
1万円以下で購入できる「フィットネストラッカー」は、LINEやメールなどの通知機能はもちろんのこと、運動サポートにも適しており、1時間毎に250歩を目標にアドバイスしてくれる優れもの。特に活動量計として使用したい人にとってはおすすめの一台といえるでしょう。
3,000円や5,000円の時計に比べると、ベルト部分がつや消しされており、高級感があるのもおしゃれを気にする方におすすめです。1万円だけど妥協したくない方は選んでみてくださいね。
商品のステータス
- 対応OS:Android対応、iOS対応
- 防水機能:50m防水
- バンド長:140~180mm(Sサイズ)、180〜220mm(Lサイズ)
- 本体重量:20g
- カラー:ブラック、ホワイト、サングリア
- 充電方式:付属の充電器を使用
予算1万円のおすすめ③ ファーウェイ Band 3 Pro

先程紹介した『Band 2 Pro』の新機種である『Band 3 Pro』。全モデルに比べて、カラーが付いたりと画面の視認性がアップした一台になります。
また、機能面ではスマホのシャッター代わりになったり、「スマホがどこにいった?」という時に使える、スマホ探索機能も搭載したさらに使いやすくなりました。
予算は1万円を少し超えてしまいますが、最新機種にこだわりたい方におすすめのスマートウォッチになります。
商品のステータス
- 対応OS:Android4.4以上、iOS8.0以上
- 防水機能:IP67防水
- Suica機能:なし
- バンド長:232mm
- ケース直径幅:19.7mm
- 本体重量:21g
- カラー:不明
- 充電方式:付属の充電器を使用
予算1万円のおすすめ④ Zeblaze スマートウォッチ VIBE3

1万円以下のアウトドアスマートウォッチなら『Zeblaze』のVIBE3がおすすめです。重厚感のあるデザインでボディには高強度ステンレス鋼を採用しているため、耐久性にも優れています。スクリーンはFSTNガラスで仕上げてあるので視認性は抜群。
強い日光下でも画面の文字が見やすく、暗い環境下ではLEDライトが光ります。5ATM IP67防水機能により、水泳やダイビングの際にも着用が可能ですよ。バッテリーはマクセルの『CR2450 610mAhボタン電池』を搭載していて約36ヶ月の待機時間を実現。定期的に充電する必要がありません。アウトドア好きの方におすすめのウェアラブルウォッチです。
商品のステータス
- 対応OS:Android4.4以上、iOS7.0以上
- 防水機能:5ATM IP67 50m防水
- Suica機能:なし
- バンド長:260mm
- ケース直径幅:50mm
- 本体重量:78g
- カラー:FSTNスクリーン
- 充電方式:ボタン電池搭載のため充電不要
スマートウォッチを使ってより良い生活を過ごしてくださいね
今回はコスパが良くて安いスマートウォッチを15個ピックアップしてご紹介してきました。自分好みの製品はありましたか。安いスマートウォッチでは通話はできませんが、使用用途にあわせて選ぶと生活を便利に楽しくしてくれますよ。
特にスポーツや運動などの活動記録管理、ヘルスケア用アイテムとしておすすめです。スマートウォッチは値段が高いので購入を躊躇しているという方は、ぜひ今回の記事を参考にして自分好みのスマートウォッチを探してみてください。
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