空撮用ドローンのおすすめ特集。初心者も扱えるカメラ付き機種を厳選
そもそも、空撮用ドローンとは?|個人で自由に飛ばしてもいいの?
人や物の撮影がスマートフォンなどで気軽にできるようになってきた近年、さらに新しいジャンルとして誕生した空撮。そのツールとしてドローンを所有し楽しむ人が増えてきました。
ドローンとは、無人の飛行機全般を指す言葉です。つまり空撮ドローンは遠隔操作によって動かす無人の撮影飛行機とイメージすると分かりやすいでしょう。
もともとは軍事用でしたが、撮影など商業的な目的や災害救助など使用目的は多岐にわたります。プロペラが動く時の低い連続音が蜂の羽音に似ていることから、雄の蜂を意味する言葉であるドローンと名付けられたのだとか。
操作技術の簡易化によって一般人にも使用できるタイプが増え、急速に広まってきています。
【注意】ドローンの空撮では許可が必要になる場合がある
ドローンを使って空撮を行う場合、事前に撮影許可が必要なケースがあります。空港周辺や150mを超える高さ、人口密集地での撮影は安全性の確保について許可が出れば撮影可能です。
その他でも、日の出から日没までの時間以外の空撮、お祭りなど多数の人が集まる場所の上空での空撮、目視できない範囲での空撮、人や建物からの距離が30m未満の場合の空撮についてもあらかじめ許可をとっておく必要があります。
許可が必要な場合の説明は国土交通省の無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールのHPに記載がありますので、一度目を通しておきましょう。
ドローン空撮の許可を取る方法とは?
ドローンを使った空撮の許可を取るには、飛行を行う予定日の少なくとも10日前までに指定先に許可申請を行う必要があります。
空港等の周辺や150m以上の高さの空域での空撮は該当する空港の事務所長宛に、それ以外の空撮は国土交通大臣宛に、郵送などで許可申請を行いましょう。
最寄りの空港事務所を通して国土交通省への申請もできます。許可申請はドローンを飛ばすごとに行いますが、異なる場所や方法での空撮をまとめて申請する「一括申請」や、一定期間内に複数回行う空撮をまとめて申請する「包括申請」だと簡単です。
ドローン空撮で知っておくべき規制とは?
ドローンでの空撮の規制は国土交通省によって以下のように定められています。
- 日出から日没までの日中に飛行させること
- 直接目視で確認できる範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視しながら飛行させること
- 人や建物や自動車などから30m以上離して飛行させること
- 祭礼や縁日など多くの人が集まる催しの上空で飛行させないこと
- 爆発物などの危険物を輸送する目的で飛行させないこと
- ドローン本体から物を投下しないこと
といった規制が定められています。
また航空法など法律も関わってくるため、ドローン空撮を行う際には一度国土交通省のHPで確認するようにしましょう。
空撮ドローン選びで大切なこと
空撮におすすめのドローンを見ていく前に、まずは空撮用ドローンの選び方についてしっかりと勉強していきましょう。ドローン選びは、
- サイズ
- FPV機能
- 画素数
- 飛行時間
- 制御範囲
- 操作方法
の6点を確認しておくことが大切です。ここからは6つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
空撮ドローンの選び方1. 初心者なら200g未満の小型重量サイズを選ぶ
ドローンには、小さなサイズから大きなサイズまでさまざまな大きさのタイプがあります。たとえば使用目的は同じ空撮であっても、持ち歩きのしやすさを重視するなら小型ドローンを選び、持ち歩きの良さよりも多機能な面を重視するなら大きめのサイズのドローンになりますね。
初心者は扱いやすい200g未満の空撮ドローンを選ぶようにしましょう。なお、機体の重量が200g未満だと法規制の対象外となり、飛行許可申請などの手続きなしで飛行可能です。
空撮ドローンの選び方2. 空撮で一人称視点を楽しむならFPV機能搭載を選ぶ
カメラと映像送信機能を持ち、映像を受信するリモコンでリアルタイムに映像を楽しめる「FPV機能」。
この機能があれば、自分が一人称視点で上空にいるかのような映像が見られて空撮を生配信のように楽しめたり、ドローンレースで迫力ある映像が撮影できたり、空撮ドローンの楽しみ方が何倍にもなります。
空撮ドローンの選び方3. きれいな空撮を撮影するなら最低でも100万画素以上を選ぶ
手に入りやすい1万円前後の空撮ドローンは約100万画素(720p)が中心です。iPhone4Sのカメラが800万画素なので、ドローン自体まだまだ画質が良いとは言えないのが課題です。
カメラの画素数が上げれば上がるほど機種代も比較的高級になっていくため、小型カメラ「GoPro」など高画質カメラに変えて撮影するのもおすすめ。GoProを持っている方は、ドローンに搭載できるかチェックしてみましょう。
空撮ドローンの選び方4. 長時間使用するなら、飛行時間が5分以上のドローンを選ぶ
バッテリーの容量によってドローンの飛行時間は異なります。最短で6分、最長で30分と商品によって開きがあるので、バッテリーの容量や本数を考慮して商品を選びましょう。往復の飛行時間を考えると飛行距離の性能もあわせて検討することが必要です。
一般的なドローンの平均操作範囲を考えると、5分以上飛行時間がある空撮ドローンだと十分に満足できる撮影ができますよ。
空撮ドローンの選び方5. 目視可能な制御範囲100〜300m程度のドローンを選ぶ
ドローンメーカーによれば理論上は2km前後の飛行が可能とされていますが、障害物が全くなく無風の状態でのデータなので、実質的に電場が届く範囲はもっと狭いと言えるでしょう。
またドローンは航空法により、目視ができる範囲内で飛行させるよう決められています。目視できる範囲は100~300mほどですから、直線距離で300m前後の制御範囲を持っていれば十分です。
空撮ドローンの選び方6. 操作方法がラジコン型or自立飛行型のどちらかで選ぶ
空撮で使用するドローンは、主にラジコン型と自立飛行型ドローンに大別されます。
ラジコン型はコントローラーを使って操作するタイプで、従来からあるラジコンヘリと同じようなリモコン操作で自由に操縦できます。自動飛行型はドローン本体に搭載されたコンピューターによって自立飛行する機種。ラジコン型よりもより自由に、そして広い範囲を飛行するため撮影範囲も広がります。
初心者は価格も安く、手軽に操作しやすいラジコン型空撮ドローンの購入をおすすめします。
ラジコン型ドローンのメリット&デメリットとは
ラジコン型ドローンは内部に姿勢制御などのセンサーが搭載されていて操縦をサポートするため、従来のラジコンヘリなどに比べると操縦は簡単です。
また、構造が簡易なので自立飛行型ドローンよりも総じて安価な製品が多く、初心者向けと言えます。ドローンを自分で操縦しているという感覚を楽しみたい人にもおすすめ。
ただし目視をしながら操縦しますから、基本的には見える範囲内でしか飛行できません。撮影よりも操縦を楽しむ意味合いが強く、風景などの空撮にはあまり向いていないと考えた方がいいでしょう。
自立飛行型ドローンのメリット&デメリットとは
自律飛行型ドローンはGPSやジャイロセンサーが搭載されていて、ドローン自身が飛行位置を認識しながら飛行します。スマートフォンやタブレットのアプリで飛行経路や目的地を設定するだけで飛行可能。
ラジコン型のように直接的な操縦が不要で、カメラを標準搭載しているタイプがほとんどですから空撮向きです。ただし、GPS制御のみのタイプだと入りくんだ場所や狭い場所での飛行は危険な場合があります。障害物を避けて飛行できるタイプを選ぶと、より安全に多彩な空撮ができるでしょう。
空撮ドローンのおすすめ機種とは
スマートフォンやタブレットとは大きく異なる撮影を楽しめる空撮。その空撮のために使用するドローンについて、飛行規制や種類、選び方のポイントなど基本的な情報をつかむことができましたね。
空撮を楽しむためには目的や予算にあったドローンを選びたいもの。ここからは、空撮におすすめのドローンを15種類ご紹介していきます。商品選びの参考にしてみてください。
おすすめの空撮用ドローン1. ポテンシック ドローン 6軸ジャイロ A20W
初心者や子どもでも簡単に操作できるタイプのドローンです。スマートフォンの映像を見ながら操縦できるため、臨場感をしっかり楽しめます。気圧センサーの搭載により安定した飛行が可能で、設定した高度でのホバリングや自動離着陸も可能。本体や電波送信機の電池残量が不足したり、ドローンが有効距離外に飛行するとアラームで知らせてくれますから、ドローンの損傷や紛失を防げますね。
操縦者視点で前後左右を判断しながら操縦できるヘッドレスモードつき。低速から高速まで速度調整もできます。6軸ジャイロの搭載で飛行制御の精度が高く、飛行操作は思いのまま。1万円以下のドローンの中でも安価な割に機能が充実しています。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品のステータス
- サイズ:66×66×37mm
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、i指定軌道飛行、高度維持、無効距離警告など
- 画素数:720P(1280×720)
- 制御範囲:10~15m
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:6分
- 通信:Wi-Fi
- FPV機能:○
おすすめの空撮用ドローン2. セルスター 小型ドローン 6軸ジャイロ ヘッドレスモード 折り畳み式
セルスター社より販売されている戦機モデル型のドローンです。折りたたみ式になっており、持ち運ぶ際には携帯しやすい手のひらサイズにできます。ポケットやセカンドバッグに入れられるため破損も防げますね。耐衝撃性のある素材により落下しても損傷しにくくなっており、初心者でも安心して使えるのが嬉しいポイント。
低速から高速まで3段階のスピードに調整可能。ドローンが設定した高さでホバリングし続けられる高度維持機能もあり、安定した画質で撮影ができます。360度自由な旋回飛行や、ワンキーでの着陸・離陸操作など操作性にもすぐれている商品です。飛行申請が不要な200g以下のドローンに含まれる軽量タイプですので、自由に楽しめますよ。搭載されたVRゲームモードを一層楽しみたい方は、VRゴーグルを使ってみてください。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、VRゲームモード、120°広角カメラ、高度維持、ヘッドレスモードなど
- 画素数:720P(1280×720)
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:7分
- 通信:Wi-Fi
- FPV機能:○
おすすめの空撮用ドローン3. ホリーストーン マルチコプタードローン HS300
長い制御距離を誇るドローン。HDカメラが搭載されており、美しく鮮明な映像を楽しめます。カメラは防振設計になっており、飛行中も安定した画像や映像を撮影可能。高電圧で大容量のバッテリーが使えることで、20分前後の飛行時間を確保しました。予備バッテリーもついているので安心して長時間使用できます。
制御距離は100m以上とかなり遠距離なので、遠方まで飛行させながらの空撮にも挑戦できますね。気圧センサーによる高度維持機能つきですから、安定した飛行による撮影が可能です。クールなブラック色とシャープなデザインも高い人気を得ている理由のひとつでしょう。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:490×490×200mm
- 羽の数:4枚
- 機能:広角カメラ、高度維持、ヘッドレスモードなど
- 画素数:1080p(1920×1080)
- 制御範囲:100m以上
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:10分
- FPV機能:☓
おすすめの空撮用ドローン4. ディービーパワー ドローン 6軸ジャイロ
安定した飛行と撮影を可能にした人気の高いドローンです。ワンキーで離陸と着陸の操作ができますから、慣れていない人でも簡単に操縦できます。気圧センサーによる高度維持機能が搭載されており、安定したホバリングが可能。安定した飛行ができるため、さまざまな角度から撮影できます。
撮影した映像は手元のスマートフォンにリアルタイムで表示。本体の重量は132gと航空法の規制を受けず、常識範囲内であれば自由に飛行させられますよ。低電圧アラーム機能によりバッテリーの残量が把握しやすく、迅速に帰還させられるため紛失防止に便利です。360°フリップスイッチを押せば360°宙返りもできるすぐれもの。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:340×90×330mm
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、ワンキー離着陸、高度維持、ヘッドレスモードなど
- 画素数:720p(1280×720)
- 制御範囲:30m
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:9分
- 通信:Wi-Fi
- FPV機能:○
おすすめの空撮用ドローン5. セルスター マルチコプタードローン 6軸ジャイロ
難しい操作技術が不要な操作性抜群のドローンです。高密度の空気圧センサーによる高度維持機能が搭載されており、自動的に安定したホバリングができます。ドローン本体に120°広角カメラが付属し、指定アプリをダウンロードしたスマートフォンをモニター代わりにして撮影した画像や映像をリアルタイムで見れるため、空撮がしっかり楽しめますね。
最新の6軸ジャイロ飛行制御システムを搭載、安定した飛行ができるため基本的な操作テクニックだけで撮影できるのも魅力のひとつ。さらに360°に動かせるフリップキーを使うことで、自由な飛行を実現します。予備の充電型バッテリーつき。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:170×170×35mm
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、6軸ジャイロ、高度維持、360°フリップなど
- 画素数:720p(1280×720)
- 制御範囲:70m
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:9分
- 通信:Wi-Fi
- FPV機能:○
おすすめの空撮用ドローン6. ホリーストーン ドローン GPS搭載 HS100
オートリターンをはじめさまざまな機能がついたドローン。気圧センサーによる高度維持機能だけでなく、GPSユニットを搭載し高度や座標を統合的に制御して任意の位置で自動ホバリング飛行ができます。離陸した地点の座標を記憶することで、送信機のリターンスイッチによって安全に戻り、紛失の心配がないのもおすすめポイント。
ドローンが操縦者から一定の距離と高度をキープしちながら自動で追従するフォローミーモードにより、空中から自由にセルフポートレートの撮影ができる野も便利ですね。大容量バッテリーにより最大15分のロングフライトが可能。SDカードが付属された広角カメラなので、撮影した映像や画像をたっぷり記録できます。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、オートリターン、高度維持、フォローミーモードなど
- 画素数:720p(1280×720)
- 制御範囲:150m
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:15分
- 通信:Wi-Fi
- FPV機能:○
おすすめの空撮用ドローン7. ポテンシック ドローン 6軸ジャイロ F181DH
豪華なセットになったドローンです。本体以外に時計・逆時回転モーターセット、バッテリー4個セットと耐衝撃性の高い専用収納ボックス付き。ドローンと付属部品をまとめて持ち運びできる便利さが人気です。ドローン視点ではなく、操縦者視点で前後左右を判断できるヘッドレスモードを搭載。
宙返り機能もあるため、自由な角度での飛行ができます。無段階で飛行速度を調整できる点も使いやすいですね。5.8G液晶モニターとHDカメラ、SDカードとカードリーダーが付属されており、撮影した画像や映像をリアルタイムで楽しんだり、SDカードへの保存が可能。高度維持機能による安定した飛行で空撮が楽しめるおすすめドローンです。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:305×305×70mm
- 羽の数:4枚
- 機能:生中継、高度維持、ヘッドレスモード、無段階速度調整など
- 画素数:720p(1280×720)
- 制御範囲:半径20m
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:7分
- 通信:-
- FPV機能:○
おすすめの空撮用ドローン8. ワルケラ 空撮ドローン ファントム3 スタンダード
スタイリッシュなデザインと高い機能が魅力のドローン。搭載された4Kカメラで鮮明な映像や画像を記録できると同時に、HDデジタル映像転送システムによって撮影データの伝送が簡単に行えます。ワンタッチでの自動離着陸機能や自動で手元に戻る機能があり、紛失する可能性を最小限に押さえました。
離陸後は自動ホバリングできるので安定した撮影が可能です。ノーマルモード、GPSモード、スポーツモードの切り替えで機体制御は安定。Walkera GOアプリを採用、レーシングモードや戦闘モード、コレクションモードに切り替えて「FPV MIX Reality Games」を楽しめるのも人気の理由でしょう。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:230×230×151mm
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、自動離着陸、自動フライトアシスタントなど
- 画素数:4K(3840×2160)
- 制御範囲:1.5km
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:18分
- 通信:Wi-Fi
- FPV機能:○
おすすめの空撮用ドローン9. ドローン HDカメラ付き UdiR/C
軽量タイプのドローンです。機体重量はわずか85g、航空法の適応外の重量だから飛行申請の手間をかけることなく常識の範囲内で自由に飛行できます。気圧センサーによる高度維持機能を搭載しており、安定したホバリング飛行でさまざまな角度からの撮影が可能。スマートフォンのアプリで設定した飛行ルートを飛行させることで紛失も避けられます。120°の広角カメラもあり、撮影技術がなくても快適に。
FPV機能によってドローンが見ている視界を常に把握し、撮影のチャンスを逃しません。操縦者から見た方向に機体を動かせることで操縦者視点での飛行ができるため、感覚的に操縦と撮影を楽しめますよ。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、自動離着陸、ホバリング制御、ベッドレスモードなど
- 画素数:720p(1280×720)
- 制御範囲:1.5km
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:8分
- 通信:Wi-Fi
- FPV機能:○
おすすめの空撮用ドローン10. AEE スパロウ カメラ付きドローン A10
新しい形のクアッドコプター型ドローンです。4面の障害物を自動回避するセンサーを搭載。障害物をスマートに回避するだけでなく、カーボンファイバー製フレームを使った正方形のデザインが個性的で外観を重視する人にはおすすめです。1200万画素という鮮明な写真が撮影可能な高解像度を持つビデオカメラが内蔵されているため、美しい画像を撮影できます。
パノラマ機能により360度全方位の撮影も可能。約8〜10分間安定して飛行できますから、空撮を思う存分楽しめますよ。ヘッドレスモードやフラッシュライトモード、自動回避モード、反転モードなどはすべてスマートフォンアプリで簡単操作が可能です。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、自動離着陸、ホバリング制御、ベッドレスモードなど
- 画素数:1080p(1920×1080)
- 制御範囲:1.5km
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:10分
- FPV機能:☓
おすすめの空撮用ドローン11. ホリーストーン カメラ付きドローン HS230
基本的な操縦テクニックで操作できるドローン。液晶モニター付きのコントローラーなので、ドローンが空中で撮影している映像を見ながら飛行操作ができます。117gと軽量なため速い飛行が可能。最高時速は45km/hと高いパフォーマンスを発揮します。
搭載されているカメラは約120°という広視野角をもったワイドレンズを採用、臨場感あふれる撮影を楽しめますよ。機体がどの方向に向いていても、操縦者から見た方向に機体を動かせるヘッドレスモード搭載。ドローン操作に慣れていなくても感覚的に操縦できる点が人気の理由でしょう。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:260×260×55mm
- 羽の数:4枚
- 機能:生中継、3Dフリップ、120°広角カメラ、ベッドレスモードなど
- 画素数:720p(1280×720)
- 制御範囲:100m
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:18分
- FPV機能:○
おすすめの空撮用ドローン12. ミニドローン HDカメラ付き 折り畳み式
コンパクトサイズのドローンです。足の部分を折り畳むとiPhone6とほぼ同じコンパクトなサイズになるため、ポケットに入れて持ち運べるのが便利ですね。本体が安いタイプですが機能は十分ついており、ハイビジョンHDカメラや自動高度維持、低速から高速までの速度切り替え、指定軌道飛行といった機能が搭載されていますから、空撮をしっかり楽しめます。
ワンキーでリターンモードや離着陸の操作が可能。紛失のリスクがかなり抑えられています。室内でも安定してホバリングができるので、室外で多少の風が吹いている状態でも飛行に支障はありません。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:155×65×35mm
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、6軸ジャイロ、広角カメラ、自動高度維持など
- 画素数:30万画素(640×480)
- 制御範囲:60m
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:8分
- 通信:Wi-Fi
- FPV機能:○
おすすめの空撮用ドローン13. ミニドローン 空撮カメラ付き Z101
超コンパクトサイズのドローンです。全長が10㎝以下、室内でも飛行させやすいかわいらしいサイズ。1万円以下のドローンの中でも安いため、初めてのドローンとして気軽に購入できます。機体がどの方角を向いていても、操縦者画見ている方向へと機体を動かせるヘッドレスモードを搭載。ドローンの操作が不慣れな初心者でも基本テクニックで操縦を楽しめますよ。
送信機のフリップボタンを押してスティック操作を行うと、360°宙返り飛行が可能です。また飛行速度を3段階調整できますから、操縦テクニックのレベルや撮影内容に合わせられます。初心者でコスパを重視したい方は、ぜひ当ドローンから始めてみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:85×50×25mm
- 羽の数:4枚
- 機能:撮影、3Dフリップ、ヘッドレスモードなど
- 画素数:30万画素(640×480)
- 制御範囲:30~60m
- 通信範囲:2.4GHz
- FPV機能:☓
おすすめの空撮用ドローン14. アカソー 空撮カメラ付きドローン
コンパクトに折りたためる高機能ドローン。リモコンまたはスマートフォンで遠隔制御できる操作性に優れたタイプです。Wifi通信でスマートフォンをリアルタイムモニターに代用でき、空撮をいつでも楽しめます。気圧センサーによる高度維持機能付き。飛行高さの設定が簡単にできるため、本体の紛失を防ぎます。
高性能の6軸ジャイロの搭載により上昇下降や前後左右への移動、旋回などは自由自在。360°回転をリモコンで操作できますのでさまざまな空撮に対応可能です。脚部分のボタンを押すと折り畳めるため、バッグに入れて手軽に持ち運べるのはうれしいですね。VRヘッドセットアプリにも対応しているため、VRゴーグルを使って臨場感のある風景を楽しんでみてください。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、VRヘッセットアプリ対応、3Dフリップ、ヘッドレスモード、自動高度維持など
- 画素数:720p(1280×720)
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:5分
- 通信:Wi-Fi
- FPV機能:○
【参考記事】ヘッドセットのおすすめ機種を厳選▽
おすすめの空撮用ドローン15. イコーテドローン 予備バッテリー付き
安定飛行と高画質撮影が可能なドローン。カメラが付属しているだけでなく、自動高度維持や 自動ホバリング、ヘッドレスモードなどの各機能が搭載されておりとても使いやすいタイプです。予備バッテリー2個を付属。ドローンの飛行時間が倍増し空撮をより楽しめるようになっています。
最新の6軸ジャイロ飛行制御システムを持っており、飛行中の安定度は抜群です。ワンキーで起動・離着陸を操作できますから、特別なテクニックなしでも簡単に操作可能。操縦レベルに合わせて飛行速度を3段階に調整できます。スカイブルー色で洗練されたデザインも人気の理由のひとつ。ドローンの機能性とデザインを楽しみたい方におすすめのモデルとなります。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:315x315x120mm
- 羽の数:4枚
- 機能:iPhone/Android対応リアルタイム、ワンキー離着陸、ヘッドレスモード、自動高度維持など
- 画素数: 1080p(1920×1080)
- 制御範囲:100~150m
- 通信範囲:2.4GHz
- 飛行時間:10分
- 通信:Wi-Fi
- FPV機能:○
おすすめの空撮ドローンの人気メーカーを5社ご紹介します!
ドローンの人気が高まっていることもあり、空撮ドローンを開発販売しているメーカーは年々増えてきました。どのメーカーの商品もそれぞれにメリットデメリットがあり、購入にあたってメーカーの特徴をつかんでおくと商品選択の参考になりますね。
ここでは数多くのドローンメーカーの中から、特におすすめのメーカーを5社紹介していきます。
おすすめの空撮ドローンの人気メーカー1. DJI
ドローンの商品開発販売において世界シェア1位を誇るメーカーです。中国のメーカーで、本体に搭載された機能が使いやすいのはもちろん、商品のプロモーションや機体デザインが洗練されているためドローンユーザーからは高い人気を得ており、ドローン界のアップルという異名をもちます。本格的な空撮モデルから初心者でも扱いやすいコンパクトサイズのモデル、自撮りに特化したモデルなど種類が豊富です。
DJIの空撮用ドローンを見るおすすめの空撮ドローンの人気メーカー2. Parrot
フランスのドローンメーカーで、「DISCO」というモデルをはじめ奇抜なデザインのドローンを数多く販売していることで知られています。近年力を入れているミニドローンでは、タイヤが付いて地面を走ったりジャンプするモデルや、ボールを発射するモデルなども。他のメーカーにはない、遊び心をくすぐられる魅力的な商品が多いです。
Patriotの空撮用ドローンを見るおすすめの空撮ドローンの人気メーカー3. 3DR
「WIRED」の元編集長クリス・アンダーソンが無名のメキシコ人青年と立ち上げたアメリカのドローンメーカーです。多機能モデルのドローンが多く、「Solo」というモデルは一般ユーザー向けのドローンの中では最高に使いやすい空撮ドローンと言われています。DJIと肩を並べるほどの知名度と人気を誇っていて、今後期待されているドローンメーカーのひとつです。
3DRの空撮用ドローンを見るおすすめの空撮ドローンの人気メーカー4. KYOSHO
神奈川県厚木市に本社があるラジオコントロールモデルの老舗模型メーカーです。自動車やヘリコプター・ボートなど幅広い商品開発を行っており、ドローンにも近年力を入れています。超低空を飛行するレース向けドローン「DRONE RACER」を開発し、レースの主催を行うなどドローンの普及活動も精力的に行っています。
京商の空撮用ドローンを見るおすすめの空撮ドローンの人気メーカー5. GoPro
アクションカメラ・カムコーダのブランドで、ドローンメーカーとしては後発のGoPro。現在「Karma」という1モデルのみをリリースしています。GoProを所有している人は本体だけの購入で使えるという点が高く評価されている理由でしょう。シンプルかつ便利な機能が搭載されたモデルは男女を問わず高い人気を誇っています。
GoProの空撮用ドローンを見る空撮用ドローンで空の旅を楽しもう!
空撮という新しい世界を堪能できるドローンは、今後ますます広がりを見せる市場として注目されています。使用には飛行許可申請が必要な場合もありますが、規制さえ守ればアクティブな趣味として楽しめますね。
まずは安価でコンパクトなタイプから始めるもよし、ラジコンヘリの操縦経験があるなら多機能タイプを選ぶもよし、経験や目的によってぴったりのドローンを見つけたいですね。この記事を参考に最適のドローンを見つけてぜひ楽しんでみてくださいね。
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