ドローンのおすすめ16選。初心者でも空撮できる人気機種とは
ドローンを使えば、誰でも鳥になった気分になれる。
今巷で少しずつ人気を集めている、ドローン。最近、テレビや新聞、雑誌などがドローンの話題を取り上げる機会も増えてきたので、「自分も飛ばしてみたいなぁ」と思っている方は多いかもしれませんね。
今回は、機体の種類からドローンを選ぶ際のポイント、人気のあるおすすめドローンまでご紹介していきます。ドローンに興味がある方は、この記事をぜひ参考にしてみてくださいね。
ドローンとは
ドローンはもともと、軍事用の無人飛行機として開発されてきました。しかし、現在では軍事用として活用するだけでなく、アメリカなどの広大な土地では農業散布にドローンを活用したり、災害時に人が様子を見れないところへドローンを派遣して、空撮したりと、娯楽や業務用としてドローンの使用が注目されています。
ドローンに免許や資格は必要?
ドローンは誰でも飛ばすことができるため、免許は不要です。購入後からすぐに使用することができます。
ただしドローンには「無人航空従事者試験(ドローン検定)」や「DPA操縦士資格」といった民間の資格が存在します。たとえば業務用としてドローンを仕事で使用する際には、そのドローン資格を持っているだけで就職や利用申請が有利に働くことがあります。
以上のようにドローンは誰でも飛ばせるため免許は無いが、民間の資格はあると覚えておきましょう。
ドローンのタイプは主に2種類ある。
今からドローンを始めたいという方に、最初に把握しておいてもらいたいのが、ドローンの種類です。ドローンは大きく『自立飛行型』と『ラジコン型』に分けることができます。
自立飛行型は人間が操作しなくても、ドローンが“自立して”飛行してくれるタイプ。ラジコン型は、ラジコンのようにコントローラーで飛行されるタイプです。それぞれにメリット・デメリットがあるので、順に確認していきましょう。
自立飛行型ドローンのメリット&デメリットとは
最初にご紹介するのは、自立飛行型のドローンです。ドローンが自らに搭載された機能を用いて飛行してくれるので、ドローン初心者にもおすすめ。
また、自立飛行型ドローンの中には、モードの選択が可能で、もう1つのラジコン型のように自分で操縦できる機種もあります。便利な特徴が多い自立飛行型ドローンのメリットとデメリットを見ていきましょう。
自立飛行型ドローンのメリット
自立飛行型ドローンのメリットはなんといっても、自分の目が行き届かないところまでドローンを飛ばせるということ。ドローンの自立飛行にはGPSを利用している機種が多く販売されています。
また、ドローンの飛行精度や安全性をアップさせるために、GPSに全てを頼らない高性能ドローンも開発されています。さらに、専用のアプリを使えば、スマホやタブレットで操作ができる機種も。FPV機能を持ったドローンであれば、映像も楽しめますよ。
自立飛行型ドローンのデメリット
自立飛行型ドローンは、ラジコン型ドローンよりも搭載している機能などが複雑な傾向にあるため、比較するとラジコン型よりも高価になることがデメリットとして挙げられるでしょう。
GPSを利用している機種に関しては、場所によっては正確に機能しない場合もあります。広大で開けている土地で飛行させるならいいでしょうが、狭い場所を飛ばす際には、十分注意することが大切になってきますね。
ラジコン型ドローンのメリット&デメリットとは
ラジコンで遊んだことのある方なら馴染みやすいのがラジコン型ドローン。自分がドローンを操っているという高揚感に浸れるでしょう。自立飛行型よりも、ラジコン型の方が玩具として飛ばして遊ぶというイメージが強いかもしれません。
ここからはラジコン型ドローンにはどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。
ラジコン型ドローンのメリット
ラジコン型ドローンのメリットは、自立飛行型ドローンに比べて安価に手に入れやすい点にあります。
今までラジコンで遊んだことのなる方にとっては、操縦機を使って自分で操作しながら飛ばすラジコン型ドローンの方が扱いやすいという場合もあるかもしれません。ちなみに、ドローンの操縦に使うリモコンは『プロポ』と呼ばれています。
ラジコン型ドローンのデメリット
ラジコン型ドローンは、自立飛行型ドローンに比べて、操縦している人の技術が重要になってきます。今までラジコンで遊んだことがないという方にとっては、少し難易度が高いかもしれませんね。
初めのうちは安価なドローンを購入して屋内で飛ばす練習をするのがいいでしょう。屋内で練習をする際に、「壁や天井にぶつかりそうで不安…。」という時には、保護用バンパーが付いている機種を選ぶのがベスト。
購入前にチェック!ドローン選びで大切なこととは?
ドローンのおすすめ機種をご紹介していく前に、まずはドローン選びのポイントについて確認していきましょう。ドローン選びは、
- ドローンの用途
- 羽の数
- 価格
- 機能
の4点を確認しておくことが大切です。ここからは4つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
ドローンの選び方1. ドローンをどんな用途で使用するのかで決める
まず、ドローンを使って何がしたいのかという点を考えておきましょう。例えば、ドローンに触れたことがない初心者の方が練習用に購入するのなら、扱いやすく、屋内で練習できる小型ドローンにしようかなと、だいたいイメージが沸くはず。
中級者以上の方がドローンによる空撮を楽しみたいのなら、fpv機能が搭載されているドローンがおすすめ。撮影中の画をリアルタイムで確認できますよ。ドローンを使う方の目的次第で、選ぶ商品は変わってくるでしょう。
ドローンの選び方2. 羽の数をチェックする
ドローンは羽の数によって呼び方が変わります。羽が3枚ならトライコプター、4枚はクアッドコプター、6枚はヘキサコプター、そして、羽が8枚になると「オクタコプター」と言います。
羽の数は、飛び方の他にも見た目にも大きく関わってきます。「シンプルな機種がいい。」とか「羽が多い方がいい!」など、個人によってニーズが違ってきますため、実物を見てお好みのドローンを選ぶといいですね。
ドローンの選び方3. 初心者であれば安い価格帯である1万円を目安に選ぶ
ドローンの中には1万円以下で手に入る手ごろな価格の機種から、何十万円もするような高価なドローンまで多種多様に揃っています。用途とあわせて購入する際の価格帯についても許容範囲を決めましょう。
例えば、初心者の方が練習用に購入するなら、「小型で低価格なものがいい。」や、「中・上級者なら高機能で空撮した時の画質も良い!」など、各々でドローンにかける金額も違ってきますよね。まずは、自分の気にいったドローンを探し、実際の予算と相談してみましょう。
ドローンの選び方4. あると便利なジャイロ機能と自動帰還機能で選ぶ
先ほど、空撮したい方におすすめな『fpv機能』について少し触れましたが、他にも搭載されていたら良い機能があります。ジャイロ機能と自動帰還機能です。
まず、ジャイロ機能とは、ジャイロセンサーが機体に搭載されていて、飛行中の傾きを自動修正してくれる機能です。自動帰還機能とは、ドローンが自動的に手元に戻る機能のこと。
選ぶ際には2つの機能の有無を確認して購入するのが良いでしょう。
毎日使いたくなる!人気の高いおすすめドローン16選
では、ここからドローンユーザーに人気の高いドローンを厳選して16機ご紹介します。初心者でも扱いやすいものから高性能な本格派ドローンまで、さまざまなドローンをピックアップしました。ドローンに興味があって挑戦したいけれど、自分に合うものが分からないとお悩みの場合には、ぜひ、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
おすすめのドローン1. Ryze トイドローン Tello Powered by DJI
DJIの最新小型ドローン『Tello』の特徴は、機体重量約80gであるのがポイントの1台。というのも、200g以上のドローンを航空法で指定された場所を飛行させるためには、申請を出して許可をもらう必要があるのです。200g以下のドローンは航空法規制対象外なので、法律で細かく定められた条件に縛られずに飛行させられます。もちろん、使用する時は細心の注意を払ってください。
航空法に精通していない初心者の方におすすめのドローンですよ。コンパクトサイズながらも本格的なビジュアルは、さすがDJIといった印象を受けますね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:9.2 × 9.8 × 4.1 cm
- 重量:80g
- 羽の数:4
- 機能:最大飛行時間13分、映像伝送距離100m
- 通信範囲:100m
【参考記事】はこちら▽
おすすめのドローン2. ジーフォース MOOVA(ムーバ) 2.4GHz 4ch クアッドコプター
720ピクセルのHDカメラを内蔵した『ジーフォース』のドローン。高解像度の撮影が可能なため、広大な自然をきれいに撮りたい方に最適です。29gととても小型軽量なので、持ち運びにも便利。
またWi-Fi-でスマホとの接続もでき、写真を転送するのも楽ちん。ボタン一つで離陸と着陸ができる機能が搭載されており、初心者にも扱いやすいドローンとなっています。価格が約1万円と安いので、コスパ◎。新しくリーズナブルな価格で使いやすいドローンが欲しい方におすすめしたいモデルとなります。
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- サイズ:10.5 x 11.4 x 3.0 cm
- 重量:29g
- 羽の数:4
- 機能:最大40充電で5分飛行、FPV機能、スマホ・タブレット対応可、気圧センサー、離陸&着陸ボタン
- 通信範囲:20m
おすすめのドローン3. DJI ドローン PHANTOM 3 STANDARD 2.7Kカメラ標準搭載 P3S
最初にご紹介するのは、世界的に有名な中国のドローンメーカーDJIの『PHANTOM 3』。DJIが取り扱っている機種の中でも、ユーザー人気の高いドローンです。初心者に「技術を身に付けたら使ってみたいドローンって何?」と尋ねてみたら、きっとDJIのPHANTOMの名を多くの人が挙げるのではないでしょうか。
高性能なため、高価ではありますが、人気が高いのはユーザーの満足度が高い証でもあります。国内電波法認証済みの送信機や、電気安全法(PSE)対応の充電器が付属していますよ。 ドローンについての豊富な知識や技術を持った中・上級者におすすめのドローンです。
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- サイズ:39.6 × 21.6 × 36.4cm
- 重量:4.5kg
- 羽の数:4
- 機能:大容量の電池を標準装備することで最大飛行時間約25分
- 通信範囲:ー
おすすめのドローン4. Holy Stone ドローン HDカメラ付き iPhone&Android生中継可能
Holy Stone Toysのドローン『HS200』は、Wi-Fi接続を使ってスマホやタブレットで操作が可能な1台。専用のアプリを使えば、ドローンでできることが大幅に増えるのもHS200の特徴です。
動画撮影に加え、スチール撮影が可能になったり、fpv機能を使ってリアルタイムで空撮画像を楽しめたりと満足すること間違いなし。スマホという普段から使い慣れている機器を使って機体のコントロールができるため、ドローンの操縦機に慣れていない初心者にもおすすめです。また、720pHD動画対応のカメラを搭載していますので、ドローンによる本格的な空撮を楽しみたいという方にもぴったりですよ。
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- サイズ:31 × 31cm
- 重量:116g
- 羽の数:4
- 機能:fpv機能、ワンキーリターン、高度維持機能、ヘッドレスモード
- 通信範囲:操縦可能距離 約50~100m
おすすめのドローン5. 【国内正規品】DJI Mavic Pro ドローン本体
『Mavic Pro』は、DJIのドローンの中でも極めてコンパクトかつ高性能な1台として人気を博している1台です。最大速度はsモードで65km/h、最大飛行時間は27分となっています。特にMavic Proが優れているのは、機体を折りたためるということ。折りたたみ式のドローンはDJIのドローンの中でMavic Proが初めてになります。
また、コンパクトに収納が可能なのにもかかわらず、搭載している機能は本格的。3軸ジンバルの4Kカメラが搭載されており、安定して質のいい空撮動画を残せるとユーザーから高い評価を得ています。
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- サイズ:24.9 × 24.9 × 11.4 cm
- 重量:740g
- 羽の数:4
- 機能:障害物自動回避機能、ジェスチャー撮影機能
- 通信範囲:操縦可能距離 約50~100m
おすすめのドローン6. Parrot ドローン Mambo Mission 200g以下
Parrotのドローン『Mambo Mission』は、ドローン初心者が練習用として屋内でも使えるような小型なサイズが特徴の1台。付属のコントローラーがありますが、スマホやタブレットでも操作できるのがポイントです。
手から投げるように優しいそっと離すだけで飛行をスタートできる「フリーフォールテイクオフシステム」が搭載されている点も、ドローン初心者に優しい機種ですよ。機体には30万画素の垂直カメラも搭載されているため、技術を磨きながらドローンの空撮も楽しんでみたいという方におすすめのドローンです。
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- サイズ:29.2 × 20.8 × 10.4 cm
- 重量:63g
- 羽の数:4
- 機能:フリーフォールテイクオフシステム、オートホバリング機能
- 通信範囲:ー
おすすめのドローン7. MJX WIFI カメラ付き IOS/ AndroidFPV 2.4GHz
DBPOWERのドローンは1万円以下という手ごろな価格が魅力。MJX FPVアプリをダウンロードするとfpv機能も使えます。飛行時間は8~9分と比較的短めに感じるかもしれませんが、その分充実した時間に感じることでしょう。集中して技術を磨けば、その分速く上達しますよ。
操縦を簡単にするための機能も満載。操縦者から見た方向に動かせる「ヘッドレスモード」やドローンのさまざまな動きに安定性をプラスする「6軸ジャイロ」といった機能が搭載されています。1日の内でドローンの練習に費やせる時間は少ないけれど、技術を集中的に磨きたいというドローン初心者さんにおすすめの1台です。
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- サイズ:30 × 30 × 7.5cm
- 重量:112g
- 羽の数:4
- 機能:fpv機能、6軸ジャイロ搭載、ヘッドレスモード搭載
- 通信範囲:ー
おすすめのドローン8. EACHINE E52 ドローン空撮スマホ操作可 FPV
1万円以下という安い価格が嬉しいEACHINEのドローン『EACHINE E52』。今回ご紹介しているのはかっこいいレッドカラーですが、洗練されたブルーカラーもあります。RACHINE E52の良さは、安いながらも初心者に嬉しい機能がしっかり搭載されているところ。
異なる角度でドローンが回転する『360°ローリング』や、飛行中の機体の安定度を上げてくれる『高度維持モード』、ドローンが操作によって方向を変えてくれる『ヘッドレスモード』などの機能を搭載しています。ドローンに触れたこともない超初心者の方にもおすすめですよ。
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- サイズ:[アームを折り畳まないで] 25.5 × 25.5 × 3.5cm
[アームを折り畳んで] 15.5 × 6.5 × 3.5cm - 重量:200g
- 羽の数:4
- 機能:fpv機能、360°ローリング機能、高度維持モード、ヘッドレスモード
- 通信範囲:80~100m
おすすめのドローン9. 3DR 2017 Solo Drone クアッドコプター
『Solo』は、3DRの中でも人気の高い機種。ユーザー視点から扱いやすさを追求した機能が充実しており、周回飛行や往復飛行、パイロット追跡飛行といった自立飛行に欠かすことのできない機能が多数搭載されているのがポイント。soloにはカメラをアシストする役割を持った「SMART SHOTS」という機能も搭載済み。
2つの撮影ポイントをスムーズに飛行できる「CABLE CAM」、撮影したい場所を旋回する「ORBIT」、被写体に接近したり遠ざかったりできる「SELFIE」、移動する対象物を自動追尾する「FOLLOW」という4つのシステムを搭載しています。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:50.8 × 30.5 × 50.8cm
- 重量:1.5kg
- 羽の数:4
- 機能:周回飛行機能、パイロット追跡飛行機能、往復飛行機能、自動離陸機能、自動帰還機能、4つのカメラアシスト機能
おすすめのドローン10. DJI Spark Fly More コンボ
DJIの『Spark』は、コンパクトな手のひらサイズの機体の中に、DJIの誇る高い技術がギュッと詰め込まれています。中でも、初心者にも嬉しいのは「ジェスチャーコントロール」機能。人のジェスチャーをドローンが認識し、手から離陸してくれます。また、タップだけでドローンが上昇・旋回などを行う「クイックショット」、タップでドローンを操れたり撮影ができたりする「タップフライ」、被写体を自動認識し、速度を合わせて追いかける「アクティブトラック」などの空撮に持ってこいの機能を完備。小型の高性能ドローンをお探しで、空撮の質にもこだわりたい方におすすめですよ。
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- サイズ:26.7 × 21.8 × 18.3cm
- 重量:300g
- 羽の数:4
- 機能:ジェスチャーコントロール、インテリジェント- フライトモード
- 通信範囲:500m
おすすめのドローン11. 京商 1/18 DRONE RACER G-ZERO 200g以下
スリムでスタイリッシュなボディが印象的な京商のドローン『Drone Racer』。機体重量も130gと、航空法規制対象である200g以下に収まっているのもポイントですね。Drone Racerは満載の機能面にも注目してもらいたい1台。ドローンといえば、空高く舞い上がって飛行するイメージが強いかもしれませんが、Drone Racerは地上から35cmの地面スレスレを飛行可能という個性的なドローンです。
本体に付属している専用のUSBケーブルを使ってWindowsパソコンとつなぐことで、機体のセッティングが行える「ドローン・レーサー セッティングマネージャー」機能も搭載しています。
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- サイズ:30.23 x 29.97 x 6.6 cm
- 重量:130g
- 羽の数:4
- 機能:3軸角速度センサー、3軸加速度センサー、超音波高度センサー、気圧計、2段階 Middle/Lowの速度切り替え機能、プロペラ・オートストップ機能、アングル- エマージェンシーストップ機能、電波遮断ストップ機能
- 通信範囲:ー
おすすめのドローン12. Holy Stone ドローン 折り畳み式 ポケット 生中継可能
Holy Stone Toysの『SHADOW HS160』は、航空法規制対象外の200g以下とコンパクトサイズで、かつ1万円以下というお手頃価格が魅力の1台。スタイリッシュなビジュアルは価格が安いということを全く感じさせません。ドローンのアームを折りたためば、ポケットに入れて持ち運ぶことも可能です。
送信機での操作のほか、スマホでの操作にも対応済み。スマホにタッチすることで機体を操作できる「スマートタッチモード」や、スマホを傾けるだけで機体のコントロールが可能な「チルトモード」があります。操縦モードに合わせて速度も4段階に調節できるため、ドローンの操作に慣れていない方にもおすすめです。コスパ&使いやすさを重視したい方は選んでみて。
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- サイズ:17 × 16 × 3.4cm
- 重量:83.5g
- 羽の数:4
- 機能:自動高度維持機能、ワンキー機能
- 通信範囲:50m
おすすめのドローン13. GoPro Karmaカメラ付き
『Karma』は、なめらかな映像撮影に定評のあるアクションカメラメーカーのGoProが発表したドローンです。空撮映像の完成度の高さは、高性能カメラを得意とするメーカーならではですね。機体がコンパクトで持ち運びに便利で、付属の軽量ケースに折りたたんで収納流のも魅力的なポイント。
ドローンに付いているカメラが高性能となると、「カメラの複雑な操作まで加わるんじゃないの?」と心配される初心者の方もいるかもしれません。Karmaのコントローラーは、そんなドローン初心者でも簡単に操作できるように作られています。ドローンで撮った映像の美しさに浸りたい方はぜひ、Karmaのドローンを使ってみてください!。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:54.8 × 35.4 × 18.8cm
- 重量:6.28kg
- 羽の数:4
- 機能:ワンボタン離着陸機能、fpv機能、ドローン禁止ゾーン機能
- 通信範囲:ー
おすすめのドローン14. Luxon ドローン ミニドローン 2.4G 4CH
Luxonのドローンは、コロンとした可愛らしい形と、200g以下コンパクトサイズが特徴。価格も非常にお安いので、コスパを求めたいドローン初心者の方も手に取りやすいのではないで。お子さんでも扱いやすいドローンですね。また、機能面では、「ヘッドレスモード」と「ワンキーリターン」機能を搭載。
ドローンのヘッドの向きに関係なく、操縦者目線で動きをコントロールできるヘッドレスモードは、ドローンを操作する際には重要な機能です。3D飛行で宙返りすることもできるなど、ユーザーを楽しませてくれるドローンなため、初心者だけでなくドローンを純粋に楽しみたい全ての方におすすめできる1台になります。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品のステータス
- サイズ:85 × 85 × 30mm
- 重量:16.6g
- 羽の数:4
- 機能: ヘッドレスモード機能、ワンキーリターン機能
- 通信範囲:ー
おすすめのドローン15. EACHINE E56 ドローン 200万画素 空撮スマホで操作可 WIFI FPV
EACHINEのドローン『EACHINE E56』は、個性的なビジュアルが目を引く1台。200万画素カメラを搭載しており、自撮りにもぴったりなコンパクトドローンです。ドローンの操縦機であるプロポのほか、スマホでも操作が可能。初心者は苦手な方も多いプロポ操作ですが、E56に付属しているコントローラーは非常にシンプル。片手操作もできるというから驚きですね。
ナイトナビゲーションLEDライトが付いており、夜間の飛行に役立ちます。初心者に限らず、個性的で遊び心のあるドローンをお探しの方に、ぜひともおすすめしたい1台です。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:[アームを折り畳まず] 17.8 × 18.0 × 3.2cm
[アームを折り畳んで] 14.6 × 6.7 × 3.2cm - 重量:410g
- 羽の数:4
- 機能:fpv機能、高度維持機能、自動ホバリング制御機能、6軸ジャイロ
- 通信範囲:80〜100m
おすすめのドローン16. GoolRC T37 ドローン 720P Wifi FPV カメラ付き 折り畳み式
GoolRCのドローンは1万円以下というお手頃価格も魅力的ながら、片手で持てるコンパクトなコントローラーには、ドローンをコントロールするために必要なボタンが集約されており、使い勝手も抜群。飛行ルート設定が可能なことに加え、低電圧アラーム機能を搭載しており、充電が少なくなった時にもユーザーがすぐに気付ける優れモノですよ。
空撮に関しても、720P HDカメラが搭載されていたり、美顔モードが付いていたりと機能充実。手ごろな価格で手に入り、操作が楽しめるドローンをお探しの方や、ドローンの新たな魅力を見つけたいという方におすすめの1台です。
Amazonで詳細を見る商品のステータス
- サイズ:[折りたたみ時] 11.3×5.7×3cm
[折りたたまれていない時] 13.5×11.3×3cm - 重量:57.5g
- 羽の数:4
- 機能:高度維持機能、ヘッドレストモード、低電圧アラーム機能
- 通信範囲:80m
ドローンのおすすめの人気メーカーを5社紹介します!
ドローンをこれから始めようと思っている方にはぜひ知っておいていただきたい、おすすめのドローンメーカーを5つご紹介します。解説した16台でご紹介したブランドばかりですので、この機会にドローンの機体だけでなく、メーカーについても詳しい情報を把握しておきましょう。
ドローンのおすすめの人気メーカー1. DJI
DJIは世界的にも有名な中国のドローンメーカーです。ドローン業界において高いシェアを誇っており、高性能なドローンを数多く世に送り出しています。
DJIで特に知名度が高い機体といえば、なんといっても「Phantom(ファントム)」。シリーズ化されていて、空撮した時のなめらかな画像の質に定評があります。高価なドローンを多数扱っており、熟練した技術を持った中・上級者におすすめしたいメーカーです。
Amazonで詳細を見るドローンのおすすめの人気メーカー2. Parrot
フランスのドローンメーカーであるParrot。ドローン以外にも、ワイヤレスやハンズフリー製品、または、スマホの周辺機器なども取り扱っています。
Parrotのドローンで有名なのは「AR.Drone」。操縦するのにWi-Fiを用いると共に、iPhoneやタブレットで操作をコントロールできます。また、リアルタイムな映像をiPhoneなどで確認できるということで、画期的なドローンとして知名度を上げました。
Amazonで詳細を見るドローンのおすすめの人気メーカー3. 3DR
3DRは「3D Robotics(ロボティクス)」というアメリカのドローンメーカーで、ドローンをDIYするためのコミュニティサイトも運営しています。
おすすめは、「solo」と呼ばれるドローン。カメラが別売りとなっており、Hero3+以降のGoProを付けられます。3DRはユーザー目線の保証制度が充実しているメーカーでもあるため、幅広いドローンユーザーにおすすめです。
Amazonで詳細を見るドローンのおすすめの人気メーカー4. KYOSHO
KYOSHO(京商)は日本のメーカーで、神奈川県に本社を構えています。日本にとどまらず、「KYOSHO」という名称で海外にも進出している老舗メーカーでもあります。中でも「クアトロックスシリーズ」のドローンは有名。
性能のいいドローンを比較的安い価格で手に入れられるのでコスパ◎。ドローン初心者にも人気のあるKYOSHOドローンとなっています。ラジコン製品を取り扱っているので、ラジコン型ドローンが欲しい方にもおすすめです。
Amazonで詳細を見るドローンのおすすめの人気メーカー5. GoPro
アクションカメラで有名なGoPro。高性能なカメラはドローンの空撮においても大活躍です。ご紹介した3DRのsoloのほか、DJIのPhantomにもGoProのカメラを搭載できる機種があるなど、滑らかな画質と撮影時の安定性には定評があります。
ドローンでの空撮にこだわりがある方におすすめのメーカーです。また、ドローンについては既にご紹介したように「Karma」という機体を発表しています。
Amazonで詳細を見る【参考記事】合わせて購入したいおすすめのアクションカメラとは▽
使用する時に押さえておくべきドローンの規制とは?
200g未満のドローンを「無人航空機」、200g以上のドローンを「模型航空機」と呼びます。ドローンの使用には法律や規制が課せられていますが、200g未満には適用されない規制も存在します。しかし、ドローンは上空を飛ぶ航空物体である以上、重さに関係なく規制を守ることが無難です。
ここからはドローンの規制について解説してきます。この規制を覚えておかないと法律違反や罰金を課せられる可能性があるので、絶対にチェックしておきましょう。
- 航空法
- 小型無人機等飛行禁止法
- 電波法
- 土地所有権
- 文化財保護法
- プライバシー権・肖像権
- 公園条例
ドローンの覚えおくべき規制1. 航空法
「航空法」は主に飛行物体に関しての規制であり、200g以上のドローンが対象です。そのため200g未満のドローン「無人航空機」は対象外ですが、トラブルを回避するためにも200g未満でも航空法違反にならないようにするのが良いでしょう。
ここからはドローンの代表的な規制である航空法について掘り下げて解説してきます。使用NGシーンを解説していますので、一つずつ確認していきましょう。
ドローンの航空法① 空港など飛行機の周辺で使用しない
航空機との衝突や機内への侵入の恐れがある行為と見なされるため、空港や飛行機の周辺での使用を禁止しています。羽田や成田、関西、那覇など主に政令都市指定されている空港は24km以内、それ以外は6km以内などこの範囲での使用は航空法に問われる可能性があるので、空港付近での使用は注意が必要です。
※ドローンを使用する際は、お近くの空港のHPで確認しましょう
ドローンの航空法② 人口が密集している地域では使用しない
住宅街、ビル街など人が集中する地域での使用が規制されています。これらの規制区域で使用してしまうのと、違法行為に問われますので、絶対に使用を控えましょう。
この人工集中地区を「DID」と定めています。DIDは国土交通省の国土地理院から確認できますので、使用の際はぜひ確認しましょう。
※飛行禁止区域はこちらから確認できます
ドローンの航空法③ 150m以上の上空を飛ばさない
上空を飛ばすことができるドローンには、地上からの高さ制限が設けられており、この高さを150m以下と設定しています。
150mを超えてしまうと、ヘリコプターなど他の飛行物体に衝突する可能性があり、さらに操縦が効かなくなった場合にどこに墜落するかわからないためです。200g未満と言えど高い場所から落下すると衝撃も大きくなるので、なるべく高く飛行させるのは控えましょう。
ドローンの覚えおくべき規制2. 小型無人機等飛行禁止法
「小型無人機等飛行禁止法」は主に国会や皇居、裁判所などの周辺でドローンを使用することを禁止しています。一時期ドローンが国会議事堂の上空から落下したことで大問題になりました。いわゆる「国の大切な施設」での使用は規制されていますので、絶対に止めましょう。
ドローンの覚えおくべき規制3. 電波法
お手持ちのリモコンから操るドローンには、「電波法」という法律が関わってきます。日本では主に2.4GHz帯の周波数帯域を使用することが決まっていますが、海外で使用される別の周波数帯域を日本で扱うのは禁止されています。
日本で使えるかどうかは「技適マーク」があることで見分けれられるので、特に海外からの並行輸入品は技適マークがあるかどうかをチェックしておきましょう。
ドローンの覚えおくべき規制4. 土地所有権
「土地所有権」には土地の上空も含まれているため、土地の所有者の許可なくドローンを使用することはやめましょう。もしその土地でドローンを使用する場合は、必ず土地所有者の承諾を得ましょう。
ドローンの覚えおくべき規制5. 文化財保護法
国の重要文化財に指定されている建物の付近で使用することは禁止されています。もし文化財に傷をつけてしまった場合は法律違反に問われますので、重要文化財の「空撮」は控えましょう。
ドローンの覚えおくべき規制6. プライバシー権・肖像権
「人の顔」や「住宅街」などが写っている映像をドローンでSNSやYoutubeなどネット上にアップロードする場合、プライバシー権・肖像権に問われることがあります。プライバシーに関わるものにはモザイクを入れるなどしましょう。万が一削除要請が来た場合には、速やかに対応をしましょう。
ドローンの覚えおくべき規制7. 公園条例
ドローンを購入後、公園での使用を考えている方が多いですが、実は「公園内でのドローン飛行を全面禁止」している地方自治体があります。東京であれば都立公園や庭園が全面禁止とされています。とは言えお祭りなどイベントで使用する場合もありますので、申請をすれば使用可能です。
まずは自分が使用する公園がドローンの規制対象になっているかを確認するのが大切です。
現代のおもちゃ「ドローン」で充実したライフスタイルを。
ドローンのタイプの違いや選び方、おすすめのドローンや有名なドローンメーカーまで幅広くご紹介してきましたが、いかがでしたか。ドローンには航空法など法律や規制が関係してくるので、「興味があるけれど知識がなくて…。」と手に取ることを躊躇している方もいるかもしれません。
しかし、手軽に手に取れるドローンはたくさんあり、決まりに従って安全に飛ばすことを心がけていれば、安心して挑戦することができます。この機会にお気に入りのドローンを探して、気持ちよく飛行させる感覚を味わってみてはいかがでしょうか。
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