黒糖のおすすめ特集。風味豊かで美味しい人気の黒糖を大公開！

黒糖とは？白砂糖との違い

黒糖とは、サトウキビの絞り汁から作られる黒褐色の砂糖です。

濃厚な甘さと独特の風味が特徴で、調理に使用するのはもちろんそのまま食べてもおいしいですよ。

白砂糖との違いに悩む方も多いと思いますが、実は原料はどちらも同じサトウキビやてんさい。違いは、精製方法にあるんです。

サトウキビやてんさいの絞り汁を煮詰めてそのまま冷却したものを黒糖、煮詰めたあとに洗ったりろ過したりと加工したものを白砂糖といいます。

白砂糖に加工する過程で一部の栄養素も取り除かれてしまうため、白砂糖よりも黒糖の方が栄養が豊富なんですよ。

さらに、黒糖は白砂糖よりも低カロリー。体に嬉しいお砂糖なんです。

黒糖のおすすめ8選｜風味豊かで美味しい人気商品を大公開！

ここからは、甘くて美味しいおすすめの黒糖を紹介していきます。

栄養があってどれも品質が高い黒糖となっていますので、ぜひ気軽に試してみてください。

1. 沖縄県黒砂糖協同組合 八島黒糖

沖縄八つの島それぞれの味を食べ比べできる

作られる島によって味や風味が異なる黒糖。

『八島黒糖』は、そんな個性豊かな黒糖の食べ比べができるセットです。

平成18年財団法人食品産業センターより「本場の本物」に認定された、島それぞれの風土を感じられる逸品ですよ。

パッケージもオシャレで可愛いので、プレゼントにもおすすめです。

商品ステータス

• 原材料：さとうきび
• タイプ：固形
• 産地：日本
• 黒糖or加工黒糖：黒糖

2. 高橋ソース オーガニック黒糖

コスタリカのサトウキビを使用した、有機JAS認定の黒糖

原材料に有機サトウキビを使っている、自然みの溢れる黒糖です。

南米のコスタリカの地でたっぷり太陽を浴びて育ったサトウキビを使用しているのが特徴。

有機JAS認定製品なので品質も高めです。

ミネラル分たっぷりで、含蜜糖なので深い旨味とコクがしっかり感じられる味わいも魅力。

商品ステータス

• 原材料：有機さとうきび
• タイプ：粉末
• 産地：コスタリカ
• 黒糖or加工黒糖：黒糖

3. 貿易屋珈琲店 純黒糖粉末

農薬を使用せず栽培されたサトウキビを用いた黒糖

「貿易屋珈琲店」の純黒糖は、粉末タイプの黒糖です。

農薬不使用で栽培されたサトウキビを使っているので、オーガニックでナチュラルな黒糖を求めている方にはベスト。

サトウキビ本来の自然な甘みが感じられ、普通の砂糖とは違うコクを味わえます。コーヒーに入れたり、デザート作りにもGOOD。

商品ステータス

• 原材料：黒糖(さとうきび)
• タイプ：粉末
• 産地：沖縄
• 黒糖or加工黒糖：黒糖

4. 情熱黒糖 波照間産黒糖

天然サトウキビ100%でナチュラルな純黒糖

「情熱黒糖」の黒糖は、天然のサトウキビを100%使用しており、沖縄県内の市販店には並ばない貴重な人気の手作り黒糖です。

苦味やエグみがないので黒糖を初めて食す方にも大変おすすめ。

サトウキビの一番搾り製法で作られた純黒糖なので、後味も大変良く、スイーツ感覚で食べられます。

商品ステータス

• 原材料：さとうきび（沖縄県波照間島産）
• タイプ：固形
• 産地：沖縄
• 黒糖or加工黒糖：黒糖

5. 富澤商店 八重山本黒糖

カルシウムとミネラルを豊富に含む、コスパのいい人気の本黒糖

波照間島産の本黒糖です。ゴロっとした固まりが入っていて、これぞ本黒糖という濃厚さ。

丈夫な骨作りに重要なカルシウムだけでなく、ミネラルも豊富に含んでいるので、普段の生活で栄養素が不足している方には効果的。

塊を削る作業は必要ですが、美味しさだけでなく香りも良い黒糖です。

商品ステータス

• 原材料：さとうきび（沖縄県波照間島産）
• タイプ：固形
• 産地：沖縄
• 黒糖or加工黒糖：黒糖

6. 波照間精糖株式会社　沖縄産黒糖

自然素材だからこそ出せるナチュラルな甘みとほのかな苦味

波照間産の良質なサトウキビを原料にした黒糖です。天然素材ならではの深みのある自然な甘みと、ほのかな苦味のハーモニーが極上。

雑味がないので、上品な味わいをもたらします。おやつやお茶請けにはもちろん、大人のコーヒータイムにも人気。

さらに煮物やお漬物の調味料としても活躍します。

商品ステータス

• 原材料：さとうきび
• タイプ：固形
• 産地：沖縄
• 黒糖or加工黒糖：黒糖

7. 波照間精糖株式会社 波照間島産黒糖

波照間の地で育った豊かなサトウキビを使用

波照間黒砂糖ブロックは、香りと味に秀でていて、粉末では味わえない丈夫なブロック形状ならではの食感と満足感があります。

温かい太陽と大地で育ったサトウキビを使用しており、オーガニックなのもポイント。

ブロックと言っても使いやすいサイズなので、子どもでも安心して食べられます。

商品ステータス

• 原材料：さとうきび
• タイプ：固形
• 産地：沖縄
• 黒糖or加工黒糖：黒糖

8. 黒糖本舗垣乃花 沖縄のひとくち黒糖

血糖値上昇防止も期待できる、沖縄のおすすめ黒糖

西表島のサトウキビを使用している黒砂糖です。

ミネラルを豊富に含み、血糖値の上昇を防ぐ他、便秘などのお通じの改善効果、丈夫な身体作りを期待できるのが特徴。

腹持ちの部分でも効果が高く、ダイエットに使いやすい商品です。セット購入できるので、コスパ面も優れていて一つあたりが安いのも魅力。

商品ステータス

• 原材料：さとうきび
• タイプ：キューブ
• 産地：沖縄
• 黒糖or加工黒糖：黒糖

黒糖の選び方｜注目すべきポイントとは？

一言で黒糖といっても、様々な種類があります。そのため、どうやって自分に合う黒糖を選べば良いか悩みもの。

そこでここからは、黒糖の選び方を解説していきます。

迷った方は、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1. 原材料｜純黒糖が良いなら原材料がサトウキビだけのものを選ぶ

市販の黒砂糖でまず重要なのは原材料の表記です。

原材料がサトウキビだけ（100%のもの）は黒糖、粗糖や糖蜜、水飴などと表記されている場合は加工黒糖と呼ばれます。

サトウキビの絞り汁だけを使ったものが本物の黒糖。食べ比べて見れば分かりますが、加工黒糖は黒糖よりもコクが落ち、薄く感じるのがポイント。

安いばかりでなく、そういった原材料の部分に着目して黒糖を選ぶと、本物の美味しい黒糖と出会えるでしょう。

ポイント2. 固形or粉末｜好みのタイプから選ぶ

市販の黒糖には固形タイプと粉末タイプの2種類があるので、用途によって使い分けましょう。

• 固形タイプ：ブロックタイプとも呼ばれます。掴んで食べやすいので、そのままおやつとしても最適。お茶請けとしても有名です。

• 粉末タイプ：料理に使いやすい形で、固形タイプと違いわざわざ砕く必要がありません。適量をしっかり測れるので分量も間違えにくくなります。

そのまま食すなら固形、料理に使うなら粉末といった具合で使い分けると良いでしょう。

ポイント3. 産地を確認する

黒糖は産地ごとにより、特徴が異なります。

波照間島や多良間島、与那国島、西表島などが有名ですが、それぞれ土や環境が異なるので、サトウキビにもその違いが出るのです。

生産方法にも特徴があり、煮込みや火加減などが異なり、完成する黒糖の味にもそれが反映されるので要チェック。

一般的には、大粒でさっぱり味なら波照間島産、柔らかめで子どもでも食べやすいものは与那国島産が良いでしょう。

ポイント4. 黒糖or加工黒糖｜種類に注目して選ぶ

黒糖には、黒糖と加工黒糖の2種類があります。

黒糖はさとうきびのみを原材料としたもの。風味がよく栄養素もたっぷりです。

「沖縄黒糖」の黒糖マークがついていれば、沖縄県黒砂糖協同組合が認めたサトウキビ100%の商品なので、目印にしてみてくださいね。

一方で加工黒糖は、さとうきびのみの黒糖に粗糖・糖蜜・黒糖などを加えて作られたもの。

風味や栄養面では劣りますが、クセが少なく食べやすいですよ。

調味料として使うのもおすすめです。

毎日の食生活に黒糖を取り入れてみよう！

ミネラルが豊富で美味しい黒糖。

料理に使うとコクが増したり、お菓子やコーヒーに入れても美味しくなるなど、実は使い道が多い食品なんです。

この機会に、ぜひ食生活に黒糖を取り入れてみてはいかがでしょうか？

【参考記事】はこちら▽

美味しいココナッツシュガーのおすすめ10選｜砂糖の代わりに使える人気商品とは？

きび砂糖の人気おすすめ7選｜身体に優しい美味しい商品を徹底比較

スティックシュガーのおすすめ10選｜コーヒー・紅茶に人気の砂糖とは