デュポンライターの音は偶然の産物。違いを楽しむ男が持つべき喫煙具とは

カリスマ紳士 2015.10.04
喫煙者なら持ちたい、紳士の持ち物『デュポンライター』。魅力は何と言っても“カキーン”という高級感漂う反響音。違いを楽しめる男になるために、デュポンライターとは魅力とは何か?そして音の鳴りやすいモデルなどを徹底解説していきます。

喫煙者が憧れる、デュポンライターの魅力とは

デュポンのライター

煙草NGの文化が増えていますが、やっぱり喫煙者がまだまだ多い日本。街中で煙草を吸っている方をまだまだ目にするはず。今記事では、喫煙者の男性におすすめしたいデュポンのライターの魅力や種類についてご紹介します。一度使用すれば、きっと貴方もデュポンの虜になるはず。

 

そもそもデュポンライターとは?

フランス生まれの宝飾品メーカー“S.T.Dupont(エス・テー・デュポン)”が発売するライターのこと。創立は1872年。100年以上の歴史を誇る老舗ブランドです。

1941年、エス・テー・デュポンは初の高級ライターを世に送り出しました。実用的で洗練されたこのライターは、そのすっきりとしたライン、上質の素材、安心感と満足感を与えるその重みから、エレガンスの代名詞ともいえる存在となっています。

出典:S.T.Dupont公式HPより
魅力はS.T.Dupontと書かれたロゴ。そして何より、特徴的な開閉音です。

 

音で伝わるデュポンライターの高級感

S.T.Dupont(デュポン)|LINE2|セラミウム A.C.T. メタル|16136

出典:https://www.amazon.co.jp/

デュポンライターの一番の魅力は「音」。蓋を開閉したときの「カキーン」「キーン」という反響音です。デュポンライター独特の反響音は一度聞いただけで虜になる高級感を秘めています。

ただし、デュポンライターの「音」は製品の品質としては保証されていません。あくまでも、偶然の産物として音が鳴っているだけです。

 

デュポンライターの音を聞ける“かもしれない”、2つのモデル

高級感ある音ですが、残念ながらメーカー保証ではありません。偶然の産物であり、音に統一性がある訳ではありません。デュポンライターの状態や使用回数などで反響音は無限に変化します。デュポンライターの中で音を聞ける確率の高いモデルは2つ、「ギャッツビー」と「ライン2」です。

ギャッツビー 39,500円

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デュポン ライン2 105,000円

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“音の響き”を楽しめるくらいの余裕ある男に

デュポンのライター

ご紹介した2モデルのライターなら、「音」の鳴る確率は限りなく高いです。もちろん、それぞれのライターで音の響きは違いますが、全く音が鳴らないということはないはず。特徴的な開閉音も風情として楽しめるくらいの度量を持ち合わせて欲しいところ。

 

音が出なくなることもある?

デュポン社がメーカーとして「音」を保証していません。従って、音が出なくなるケースもなくはありません。では、どういった仕組みで音が出ているのか、そういった公式見解も発表されていません。フタの裏側に使われている化粧板が音に影響しているという噂もあります。たしかに化粧板を外すと、音が大きく変わることがあります。しかし、化粧板がなくても音が鳴っているという人もいるので、これだけが音の原因ではないようです。また、使い続けているうちにいい音や悪い音になることもあります。音に変化があるのも、デュポンライターの醍醐味です。

 

持ち物にこだわりのある男に

ライターにも拘れる男性

100円ライターとデュポンライター、どちらを持っている男性がスマートでしょう?もちろん後者ですよね。確かにデュポンライターは、決して手の届きやすい価格帯とは言えません。フォーマルなシーンやデートの最中、日常生活においても、デュポンのライターなら貴方の魅力を最大限まで引き上げてくれますよ

 

嗜好品にこそこだわりの一品をセレクトしてみて

デュポンライターの印象的な開閉音が、まさか偶然の産物だったなんて、なんともロマンチックですよね。使い込むほど音が変化するのも、楽しみ方の一つ。ちょっとしたアイテムだからこそ、ぜひこだわりの逸品を手にとってみてくださいね。

【参考記事】デュポンのライターは男性への誕生日プレゼントにも最適です▽

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