【筋トレ前に確認】プロテインの種類&効果を徹底比較
筋トレ前に覚えておきたい「プロテインの種類&効果」
筋トレで筋肉を効果的に付けるために、知っておきたいプロテインの種類や効果、特徴などを比較しました。4種類それぞれで目的や飲むタイミングにも少しずつ違いがあります。特性を理解してあなたに合ったプロテインを選びましょう。
本題の前に、そもそもプロテインとは?
プロテインサプリメントは日本でいう健康食品の一種である。これらは必須アミノ酸をバランス良く、あるいは極端に偏って配合してあり、不足が予測される栄養素を補助するために用いられる。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki
プロテインとは元はタンパク質のことで、正確にはプロテインサプリメントと言われます。栄養補給食品としてトレーニング時のみならず、身体をサポートするものとして使われます。
「プロテインを飲むと太るのでは?」
プロテインは、基本的に高タンパク質低カロリーなので太りにくいです。しかし、運動もせずにプロテインを飲んだり、ウェイトを増やす効果のあるプロテインを摂取したりすると、ブクブク太ってしまう可能性があるため、要注意です!プロテインと運動はセットで考えておきましょう。では、プロテインの種類と効果を紹介します。
① ホエイプロテイン(体重や筋肉を増やしたい人向け)
ホエイプロテインは、体に素早く吸収されやすく、比較的体重が増えやすいと言われています。アスリートや激しい運動をする人、筋肉増強をして男らしい体にしたい人向けの王道プロテインと言えるでしょう。タンパク質の量が多めで、値段はやや高めです。
- 効果:牛乳を原料としているため、消化・吸収されやすく筋肉が付きやすい
- 飲むタイミング:トレーニング直後の空腹時がベスト。傷ついた筋肉がご飯を欲しがる瞬間に摂取しましょう
- 飲み方:水で溶かして飲むのがオススメ。まずいからとジュースなどに混ぜると余分な糖分を摂取してしまうためNG
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② カゼインプロテイン(満腹感が欲しい人向け)
ホエイプロテインと同じく牛乳を原料として作られますが、製法の違いから吸収の仕方が大きく異なります。吸収スピードがゆっくりで、長時間持続するタイプのプロテインです。細マッチョなど、体を引き締めたい時に最適です。
- 効果:吸収がゆっくり、長時間持続的に栄養を与えてくれます
- 飲むタイミング:トレーニングの休息日や就寝前に摂取するのがベスト
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③ ソイプロテイン(ダイエットにもおすすめ)
大豆を原料としたソイプロテイン。粉っぽい事で敬遠されがちですが、ダイエットにも使えるとされています。特徴は、カゼインプロテインよりも吸収スピードが遅いこと。効果が長続きして、持続的に満腹感を得られます。大豆に含まれるイソフラボンがホルモンバランスを整えたり、代謝を良くしてくれます。ダイエットにも使える女性にも人気のプロテインです。
- 効果:効果時間が長く、代謝を活性化してくれる。過剰な男性ホルモン分泌も抑制してくれるので薄毛対策にも効果あり
- 飲むタイミング:食事の前に摂取すると、空腹を満たしてくれて食事の量を減らすことができます
- 飲み方:水や牛乳と混ぜて摂取するのがおすすめ
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④ エッグプロテイン(牛乳が苦手な人向け)
卵の素愛を主成分として作られるプロテインです。体質的に牛乳が苦手な人、飲めない人にオススメです。基本的な特徴はホエイプロテインと大差ありません。ただし、他のプロテインより高価な傾向があります。
- 特性:脂肪分が少なく、消化吸収は普通
- 飲むタイミング:トレーニング前や、直後
まとめ
プロテインの種類と、それぞれの効果や飲むタイミングをお伝えしました。目的に応じてプロテインを変えて、効果を高めるのも筋トレやダイエットのコツです。それぞれの特徴を理解して、自分のトレーニングに合った飲み方をチョイスしてくださいね!
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