テンキーのおすすめ10選|スリムで安いタイプもある人気商品を徹底解説
そもそも「テンキー」とは
テンキーとは、キーボードの右端に配置されていることが多い、数字だけが書かれているキーのこと。
0~9までの数字が電卓のように配置されているので、会計や表計算ソフトに数字を入力するシーンで、ミス無く効率的にタイピングしたい人におすすめ。
携行性を重視するノートパソコンではテンキーがついていない製品も多いので、外付けのものを用意すると数字の入力がしやすくなります。
テンキーの選び方|購入する前に確認すべき点とは
テンキーとひとことでいっても、無線や有線、Bluetoothといった接続方法や、サイズも様々。
どんなテンキーを選ぶべきか迷いますよね。
ここからは、テンキーを購入する前に確認すべきポイントを解説。「買って良かった」と思えるテンキーを選ぶヒントにしてください。
テンキーの選び方1. 使い方に合った「接続方法」を選ぶ
「有線のテンキーを買ったらデスク周りがごちゃついてしまった」「無線が安定せず大事な時に接続がうまくいかない」といった事態は避けたいですよね。
テンキーとノートパソコンの接続方法には、大きく分けると有線タイプと無線タイプがあります。
使うシーンを想定して、自分に合った接続方法のテンキーを選ぶようにしましょう。
安定感のある「有線タイプ」の特徴とは
無線の接続状況がよくないと、タイピングしても反映されず入力ミスに繋がることもありますよね。
有線タイプのテンキーでは、USBケーブルでパソコンと物理的に接続をおこないます。そのため、無線タイプに比べると動作が安定しているのが特徴。
決まった場所で使用する人や、正確に数字を入力したい人には、有線タイプがおすすめです。
スタイリッシュな「無線タイプ」の特徴とは
テンキーの持ち運びが頻繁な人や、デスク周りを常にスッキリさせておきたい人にとって、ケーブル類は1本でも減らしたいもの。
無線接続であればワイヤレスなので、移動の際にケーブルが邪魔になることはありません。電源コードや書類などに引っかかるストレスもなく、見た目もスタイリッシュ。
テンキー自体の携行性や、作業のしやすさを重視したい人には無線タイプが最適です。
テンキーの選び方2. ポート数が足りない人は「USBハブ付き」を選ぶ
ノートパソコンについているUSBポート数が少ないと、マウスやメモリを挿したらテンキーが接続できないということもあり得ます。どの周辺機器も必要なものなので、接続できないと困ってしまいますよね。
USBハブ機能が付いていれば、テンキーに他のUSBを挿せます。テンキーを接続したから、メモリが挿せないという事態を防げます。
USBポートの数が少ないけれど、テンキー以外にも周辺機器をUSBで接続したいという人はぜひ検討してみてください。
テンキーの選び方3. 使用スペースに合ったキーピッチの「サイズ」を選ぶ
隣り合うキーの中心同士までの間隔を「キーピッチ」と言います。キーピッチが大きすぎたり小さすぎたりすると、邪魔になったり打ちにくかったりすることも。
テンキーのキーピッチには、19mmと19mm以下の種類があります。打ちやすさを重視したいなら19mmが向いており、省スペースなテンキーが欲しいなら19mm以下のタイプが最適です。
テンキーの操作のしやすさや、使用するスペースに合ったキーピッチを選ぶといいですよ。
テンキーの選び方4. 使い心地の良い「キータッチ」を選ぶ
キーボードでも、軽いタッチで押せるものやしっかりとした押し心地のあるものがあり、キータッチの好みは人によって分かれるところです。
ノートパソコンのキーと同じパンタグラフタイプは、軽いタッチで入力が可能。打鍵音も比較的静かなのが特徴です。デスクトップパソコンのキーボードによくあるメンブレンは、押した感じがきちんとあり、使い慣れている人も多いですよね。カチャカチャとした打鍵音が特徴のメカニカル方式もあります。
好みや使い慣れたキータッチのテンキーを選ぶと、入力がスムーズですよ。
テンキーの選び方5. 機能性を確認して選ぶ
ただ数字を入力するだけでなく、便利な機能がついていればより数字の入力がはかどりますよね。
テンキーのなかには、NumLock非連動機能、「00」キー、「Tab」キーがついている商品も。NumLock非連動機能がついていると、キーボードとテンキーのNumLockが連動せず、キーに不具合が生じるのを防げます。「Tab」キー表計算ソフトなどで列の移動ができ、「00」キーは桁の大きい数字を扱う時に便利。
効率よく入力するためにも、自分が使いたい機能がついたテンキーを選びましょう。
テンキーのおすすめ10選|スリムなタイプもある人気商品を大公開
実際にテンキーを選ぶとなると、どんな商品があるのか気になりますよね。たくさんありすぎて迷っている人も多いのではないでしょうか。
ここからは、スリムでおしゃれなテンキーなど、人気のおすすめ商品を大公開。
「欲しい」と思うテンキーがきっと見つかりますよ。
テンキーのおすすめ1. エレコム テンキー ワイヤレス TK-TDP019BK
- 付属のレシーバーをパソコンに挿すだけで簡単に無線接続ができるので、面倒な設定が不要。
- 最薄部が6.5mmとスリムなので、持ち運びにもかさばらない。
- 電池交換時期をお知らせしてくれるランプがついているので、突然の電池切れを防げる。
無線で接続できるテンキーが欲しいけれど、ドライバーをインストールしたり設定が面倒だったら嫌だと感じる人も多いですよね。
『 エレコム テンキー ワイヤレス TK-TDP019BK』は、本体の電源を入れて、付属しているレシーバーをパソコンのUSBポートに挿し込むだけで接続が完了。難しい設定や面倒な操作不要でテンキーを接続できます。
パソコン初心者などで、接続の設定が簡単な無線タイプのテンキーを探している人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 接続タイプ: 無線
- USBハブ付き: ×
- キーピッチ:19 (mm)
- キータッチ:パンタグラフ
- その他機能:NumLock非連動、Tabキー、00キー
テンキーのおすすめ2. エレコム テンキー ワイヤレス TK-TDM017BK
- 最大1000万回のキーストロークに耐える丈夫なキーが採用されており、壊れにくい。
- NumLock非連動などの機能がついているから、事務作業が捗る。
- メンブレン方式なので、しっかり押した手応えのあるキータッチでタイピング可能。
事務作業などでひたすらテンキーを使っていると、すぐにどこかのキーがダメになってしまうという経験がある人もいるのでは。慣れた頃に壊れて買い替えとなると、辛いですよね。
『エレコム テンキー ワイヤレス TK-TDM017BK』は、最大1000万回のキーストロークに耐えるキーを採用。キーが丈夫なので壊れにくく、長く使用できます。
ハードに数字の入力をこなす事務職の方などで、壊れにくいキーのテンキーが欲しい人にイチオシです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 接続タイプ:無線
- USBハブ付き: ×
- キーピッチ:19 (mm)
- キータッチ:メンブレン
- その他機能:NumLock非連動、Tabキー、00キー
テンキーのおすすめ3. ミヨシ MCOワイヤレステンキー TENBT01/MG
- WindowsとMacに使えるので、異なるOSを使っていても1つのテンキーで対応できる。
- 最大2台の機器で使えるマルチペアリング機能付きで、会社と自宅パソコンに接続するテンキーとしてぴったり。
- 関数作成に便利な「(」「)」キーがついてるので、表計算ソフトへの入力が捗る。
会社のパソコンのOSはWindowsだけど、プライベートのノートパソコンはMacという人の場合、両方のOSに対応したテンキーがあると便利ですよね。
『ミヨシ MCOワイヤレステンキー TENBT01/MG』は、WindowsとMacの両方に対応。会社と自宅のパソコンのOSが異なっていても、いつも使い慣れたテンキーでタイピングが可能です。
OSごとに違うテンキーを使うのは慣れなくて不便という人に魅力的な商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 接続タイプ:無線
- USBハブ付き: ×
- キーピッチ:19 (mm)
- キータッチ:パンタグラフ
- その他機能:NumLock非連動、Tabキー、00キー
テンキーのおすすめ4. Magicforce テンキーボード メカニカル式テンキーパッド 青軸
- メカニカル式のキータッチで、軽快な打鍵音とタッチ感を楽しみたい人に人気。
- 5000万回の高耐久キーを採用しているので、テンキーヘビーユーザーでも壊れにくい。
- WindowsとMacに対応しており、会社と自宅で異なるOSを使っていても両方に接続可能。
パソコンでゲームをよくする人は、メカニカル式のキータッチが好みという場合も。ノートパソコンで仕事をするにしても、テンキーはメカニカル式にこだわりたいという人もいますよね。
『Magicforce テンキーボード メカニカル式テンキーパッド 青軸』は、キーを押した時のスイッチ感が強く、カチッカチッとした小気味の良い打鍵音が特徴。
メカニカル式特有のタッチ感を楽しみながら入力したい人に最適な商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 接続タイプ:有線
- USBハブ付き:×
- キーピッチ:ー (mm)
- キータッチ:メカニカル式
- その他機能:NumLock非連動、Tabキー
テンキーのおすすめ5. BUFFALO 有線スリムテンキーボード BSTKH08BK
- テンキー本体にハブ機能がついているので、USBポートの少ないパソコンでも他の周辺機器の接続が可能。
- キー同士が独立しているアイソレーション方式なので、爪の長い女性でも正確に入力しやすい。
- 最薄部は7mmとスリムなので、持ち運びにも便利。
「ノートパソコンにテンキーを接続するとUSBポート数が足りなくなる」というのはよくある悩みですよね。
『BUFFALO 有線スリムテンキーボード BSTKH08BK』は、ハブ機能がついたテンキー。本体に2つのUSBポートがついているので、マウスやメモリなど他の周辺機器が使えなくなることもありません。
USBポートが少ないパソコンだけど、テンキー以外の周辺機器もUSBで接続したい人に最適な商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 接続タイプ:有線 or 無線
- USBハブ付き:USB2.0×2ポート
- キーピッチ:19 (mm)
- キータッチ:ー
- その他機能:NumLock非連動、Tabキー、00キー
テンキーのおすすめ6. エレコム テンキー TK-TCM015BK
- Excelなどをボタン1つで起動できるキーがついているから、仕事の時短に役立つ。
- 関数入力によくつかうキーが搭載されているので、Excelでの事務作業がやりやすい。
- スリムなのにキーピッチが19mmあるので、入力しやすい。
テンキーを使うのはExcelへの入力時がメインという人も多いはず。パソコンの電源を入れてボタン1つ押せば、Excelを開くことができれば便利ですよね。
『エレコム テンキー TK-TCM015BK』は、Excel作業に特化したテンキー。Excel、電卓、インターネットブラウザを起動できるホットキーがついるだけでなく、関数入力に便利な「=」や「(」「)」キーも。
Excelの起動から入力までをスピーディーにおこないたい人にぜひ試して欲しい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 接続タイプ:有線
- USBハブ付き:USB2.0×2ポート
- キーピッチ:19 (mm)
- キータッチ:メンブレン
- その他機能:NumLock非連動、ホットキー、Tabキー、00キー
テンキーのおすすめ7. サンワサプライ 巻取りUSBテンキー NT-21UBK
- ケーブル部分が巻き取れるので、持ち運びの時に絡まったり邪魔になったりしない。
- キー同士の間があいたアイソレーション設計で、爪の長い人でも引っかからず入力できる。
- Tabキーなどもついているので、Excelでの作業にもぴったり。
有線接続のテンキーは安定した入力ができるものの、持ち運びの時にケーブルが邪魔になるのが大きな悩みですよね。
『サンワサプライ 巻取りUSBテンキー NT-21UBK』は、ケーブル部分が巻取り式になっています。持ち運びの時にケーブルを巻取れば、ワイヤレステンキーのようにコンパクト。必要な長さだけケーブルを出して使えば、デスクまわりもごちゃつきません。
有線接続の安定感と、ワイヤレスのようなコンパクトさを両立させたい人に魅力的な商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 接続タイプ:有線
- USBハブ付き:×
- キーピッチ:19 (mm)
- キータッチ:パンタグラフ
- その他機能:NumLock非連動、Tabキー、00キー
テンキーのおすすめ8. エレコム テンキー TK-TCM011BK
- 安いけれど基本的な機能が備わっているので、テンキーを試したい人にぴったり。
- 1000万回のタイピングに耐えるキーで、壊れにくい。
- 有線接続なので、入力に安定感がある。
入力がしやすくなるならテンキーは使ってみたいけれど、高機能なものや高額なものはひとまず不要という人もいますよね。
『エレコム テンキー TK-TCM011BK』は、1,000円以下で買える安いテンキーです。安いといっても、NumLock非連動、Tabキーや00キーといった最低限の機能はしっかり備えており、テンキーの良さが十分にわかる商品です。
まずは手頃な価格で基本的な機能を試したいという人におすすめ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 接続タイプ:有線
- USBハブ付き: ×
- キーピッチ:19 (mm)
- キータッチ:メンブレン
- その他機能:NumLock非連動、Tabキー、00キー
テンキーのおすすめ9. iClever テンキー IC-KP08
- 滑り止めがついているので、タッチが強い人でも安定して入力できる。
- 本体に傾斜がついているため、長時間の入力作業も疲れにくい。
- キー部分が丸く、おしゃれなデザインが好みの人にもぴったり。
たくさんの数字を入力する人にとって、打ちやすさはミスを防ぐ観点でも重要ですよね。テンキーが滑ったりして打ちにくいとストレスに。
『 iClever テンキー IC-KP08』は、入力のしやすさにこだわったテンキーです。テンキー本体に滑り止めがついており、強めのタイピングでもしっかりグリップ。さらに、人間工学に基づき、15°の角度がついているので、長時間打っても疲れにくい工夫がされています。
長時間にわたって大量の数字を入力する時のストレスを減らしたい人に最適です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 接続タイプ:無線
- USBハブ付き: ×
- キーピッチ:19 (mm)
- キータッチ:パンタグラフ
- その他機能:NumLock非連動、Tabキー、00キー
テンキーのおすすめ10. ATiC ワイヤレステンキー
- 無線の感度が良いので、ワイヤレステンキーでありながら入力に安定感がある。
- 最薄部は4mmとスリムなので、胸ポケットに入れて持ち運ぶこともできる。
- 一定時間操作しないとスリープモードになるため、省電力。
無線タイプのテンキーが欲しいけれど、無線の感度が悪くて入力が安定しないと困ると思っている人も多いですよね。
『ATiC ワイヤレステンキー』の無線受信距離は10mと長く、無線の感度が良好なテンキーです。無線接続の状況が悪くて、入力が途切れたり遅延したりする心配が少なく、有線接続のテンキーのように安定した入力が可能。
無線の感度がよく、入力に安定感があるワイヤレステンキーを探している人におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 接続タイプ:無線
- USBハブ付き: ×
- キーピッチ:ー (mm)
- キータッチ:ー
- その他機能:NumLock非連動、Tabキー
自分に最適なテンキーを選んで作業効率を上げてみて。
会計ソフトや表計算ソフトを使って数字を入力する機会が多い人は、テンキーを使うことでタイピングがしやすく、作業効率もアップします。
毎日の入力作業がもっとラクになればいいのにと思っている人も多いですよね。テンキーには、ホットキーや関数入力に便利なキーがついているタイプもあるので、ぜひ検討してみてください。
最適なテンキーを選べば、仕事の効率も大幅に上がりますよ。
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