メカニカルキーボードおすすめ20選。人気メーカーまで解説!
快適なタイピングを実現する「メカニカルキーボード」のおすすめ機種を厳選
パソコンで仕事やゲームをする人にとって、あると便利なメカニカルキーボード。打ち心地や重さ、キーの配列などメーカーや製品などによっていろんなな違いがあります。
今記事では、メカニカルキーボード選びに必要なポイントを解説したうえで、様々なニーズに応えられる、おすすめのメカニカルキーボードを20商品ご紹介していきます。自分の好きなようにカスタマイズできる最強キーボードをこの機会にGETしましょう。
そもそも、メカニカルキーボードとは?
メカニカルキーボードとは、デスクトップパソコンなどで使われているような、パソコン本体から独立しているキーボードのこと。
ノートパソコンや小型のデスクトップPCでは、キーボードがシート形式になっていて、1カ所キースイッチが壊れてしまった場合でも部分的な修理ができません。メカニカルキーボードの場合、キースイッチが一つひとつ独立しているので、部分的な修理も可能です。
また、「軸」と呼ばれる部品の種類によって、キーの軽さやスイッチ感、音の大きさなどが異なり、好みの感触や使う用途に合わせて好きなキーボードにカスタマイズできますよ。
メカニカルキーボードのメリットは、「耐久性」にある。
メカニカルキーボードは1つ1つのキースイッチが頑丈な金属パーツを使って作られているため、壊れにくいのが最大のメリットです。
ノートパソコンなどのキーボードの打鍵寿命は約1~2,000万回といわれていますが、メカニカルキーボードでは5,000万回以上と耐久性が高くなっています。部分的な修理も可能なため、より長い期間の使用に向いていますよ。キーボードが広々しているので、打ちやすい構造になっているのも魅力的なポイント。
メカニカルキーボードは、「打鍵音」が大きくなってしまうのがデメリット。
メカニカルキーボードは小型キーボードに比べるとどうしてもキーを打つ時の打鍵音が大きくなってしまいます。周囲への影響が気になってしまう場合は比較的音の小さな「赤軸」の機種を選ぶのがおすすめです。
また、価格が高額な機種も多く、5,000円~10,000円程度に及ぶことも。小型の安価な機種であれば1,000円台で購入可能な機種も多いことを考えると、費用がかさんでしまう点はデメリットといえるでしょう。
メカニカルキーボードで重要な「軸」とは
メカニカルキーボード選びで重要な鍵となる「軸」には、赤軸・青軸・茶軸・黒軸が代表的です。あまり使われていませんが、白軸や緑軸・クリア軸などもあります。
それぞれの種類ごとにキーの軽さ・スイッチ感・打鍵音の大きさなどが異なるので、どの軸を使用しているのかを必ずチェックしておきましょう。性能としては、赤軸と青軸が逆の性能を持っているようなイメージで、中間が茶軸です。
また、赤軸は黒軸のキーの押し下げ圧を軽減して開発された軸です。それぞれの軸ごとにどのような特徴があるのかや、どのような人におすすめなのかを順番にご紹介していきます。
「赤軸」の特徴とおすすめの人は?
赤軸のメカニカルキーボードは、キーの押し下げ圧が軽く静かに打てるのが最大のメリット。もともとは茶軸のキーの軽くし、キーが反発する感じを取り除いたもので、指が疲れにくく長時間キーボードを打ち続ける場合でも指が疲れにくいです。
職場などで周りへの音の影響を気にせずにたくさんの打鍵が必要な人におすすめのメカニカルキーボードといえるでしょう。
赤軸メカニカルキーボードを見る「青軸」の特徴とおすすめの人は?
青軸のメカニカルキーボードは赤軸のメカニカルキーボードの真逆の性質があります。キーの押し下げ圧は重く、反発する感覚も大きいです。さらに打鍵音も大きめでキーボードを打っている実感を得やすい機種といえるでしょう。
周りにキータッチ音をうるさく感じない状況でキーボードを使う人やキーボードの重たい感触が好きな人におすすめです。
青軸メカニカルキーボードを見る「茶軸」の特徴とおすすめの人は?
キーの押し下げ圧や反発する力、音の大きさなど青軸と赤軸の中間の性能を持っているのが茶軸のメカニカルキーボード。全てのバランスがいいので、軽すぎず重すぎない程よいキーの感触や音を楽しみながら打鍵できます。
最も万人受けする機種といわれているので、入門用のメカニカルキーボードとしておすすめといえるでしょう。
茶軸メカニカルキーボードを見る「黒軸」の特徴とおすすめの人は?
黒軸のメカニカルキーボードは、赤軸が重たくなった機種です。キーの押し下げ圧や反発する感触は重いですが、音は比較的静かです。周りへの音を気にせずに、キーボードの重めの感触を楽しめます。
職場などで周りに人が多い環境でも、周りにうるさいと思われずに重たいキーボードで打鍵したい人におすすめのメカニカルキーボードです。
黒軸メカニカルキーボードを見るメカニカルキーボード選びで大切なこと
メカニカルキーボードのおすすめ機種を見る前に、ここでメカニカルキーボード選びで確認すべきポイントについて確認していきましょう。メカニカルキーボード選びは、
- 軸
- 使用する場所
- 使用目的
- 有線 or 無線
- マクロ機能
- アンチゴースト機能
- キー配列
の7点を確認しておくことが大切です。ここからは7つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
メカニカルキーボードの選び方1. 軸から決める
メカニカルキーボード選びで最も重要な点の一つが「軸」です。赤軸・青軸・茶軸・黒軸などどの軸を使用しているのかによって、キーの押し下げ圧・反発する力・静音性などが異なります。
キーの感触が軽い方が好きな人、重い方が好きな人それぞれの好みに合わせて適した軸に違いが。自分の好みがどの軸に当てはまるのかをしっかりと見極めたうえで、選んでいきましょう。
メカニカルキーボードの選び方2. 使用する場所から選択する
メカニカルキーボードをどこで使用するのかもどのキーボードを選ぶべきなのかの判断基準です。例えば、コールセンターのオペレーターなど、近くにマイクがある状態で使用する場合はできるだけ音が静かなキーボードが好ましくなっています。
逆に個室や自宅など周りへの音の影響を考えなくていい場合は、好みの音でキーボードを選ぶといいでしょう。
メカニカルキーボードの選び方3. 使う用途によって購入する
メカニカルキーボードを何の目的で使用するのかも選ぶ時の判断基準です。キーボードによっては1.5mm押せば入力される機種もあれば、4.5mm押さないと入力されない機種もあります。
高速でのタイピングが必要な人であれば、できるだけ浅い方が速く入力できるのでおすすめです。自分の使用目的に適しているのはどのキーボードなのかを見極めて選んでいきましょう。
メカニカルキーボードの選び方4. 無線と有線、どちらを選ぶか
メカニカルキーボードは、大きく分けて有線接続の機種と無線接続の機種、両方に対応している機種の3種類。有線の機種は、PS/2接続とUSB接続の機種がほとんどです。無線接続はBluetooth接続が多い傾向にあります。
有線の場合電源も線から取ることが多く、電池切れの心配もありません。無線の機種は電池を入れなければならず電池代がかかりますが、線が邪魔になることを気にせず使えます。
メカニカルキーボードの選び方5. マクロ機能を搭載しているか
メカニカルキーボードの中にはゲーム用のマクロ機能が搭載されている機種も。マクロ記録機能が搭載されている場合、何種類かのよく使う動作などをマクロとして登録しておくことで、操作が楽です。
マクロ機能はゲームだけでなく、フォトショップでの作業やソフトの起動などにも使えて便利。仕事などでよく使うソフトや機能がある人にもおすすめの機能といえるでしょう。
メカニカルキーボードの選び方6. アンチゴースト機能を搭載しているか
高速でタイピングする人にとって、あると便利なのがアンチゴースト機能です。キーボードによって、認識できるタイピング速度の上限があります。
そのため、機種によっては急いでタイピングをしすぎると、入力が反映されないことも。アンチゴースト機能が付いていることで、タイピングの速度によらず押したキーを認識できるので、高速の文字入力や複雑なキーボード操作が必要な人は、購入前に必ずチェックしておきましょう。
メカニカルキーボードの選び方7. キー配列は、日本式か。
メカニカルキーボードのキー配列には大きく分けて英語配列と日本語配列があります。英語配列の機種はASCII配列・US配列などとも呼ばれていて、日本語のかな表記はありません。
他にも\キーがなかったり、キーの配置が日本語配列と違ったりする部分がいくつかあります。日本語配列の機種はメーカー製のPCなどでのキーボード配列とほぼ変わりませんが、かな表記のない機種もあります。
快適なタイピングを。メカニカルキーボードのおすすめ20選
7つのポイントを踏まえて、おすすめのメカニカルキーボードを赤軸・青軸・茶軸・黒軸ごとに各5商品、合計20商品ご紹介していきます。
使用するシーンや使用時の周りの環境などを想像しながら、自分にぴったりのメカニカルキーボードを探してみてください。まずはどの軸のメカニカルキーボードが合っているのかを判断したうえで選んでいきましょう。
「赤軸」のメカニカルキーボードのおすすめ5選
まずは、赤軸のおすすめメカニカルキーボードを5商品ご紹介していきます。他の軸に比べて軽い感触で静かに打鍵できるのが特徴の赤軸メカニカルキーボードは、比較的アイテム数も多く選択肢の幅が広い種類です。赤軸のメカニカルキーボードにどのような機種があるのか、一緒に見ていきましょう。
1.オウルテック USB/PS2両対応 日本語キーボード OWL-KB109CRE-BK
オウルテックのOWL-KB109CRE-BKは押し上げ圧が軽く、指先の抵抗が少ないメカニカルキーボード。長時間のタイピングにおすすめの機種です。パームレストが付属していて手が疲れにくくなるよう工夫されています。
打鍵回数5,000万回保証されている高品質なキーボード。安定した打鍵が可能です。キーボードの上部にあるファンクションキーの左側にマルチメディアキーを搭載していて、再生/停止・消音・ボリュームコントロールなども素早く操作できます。実売価格が1万円を切っていて、比較的安価に購入可能なメカニカルキーボードといえるでしょう。
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- 接続方式:有線(USB、PS/2)
- テンキー:あり
- キー配列:日本語109かなあり
- 機能:マルチメディアキー機能、打鍵回数5,000万回保証
2. フィルコ 日本語 CHERRY MX赤軸メカニカルKB 無線/有線両対応 FKBC108MRL/JB2SHK
パソコン周辺機器などのブランドフィルコのFKBC108MRL/JB2SHKは赤軸のメカニカルキーボード。フルサイズで10キーも付いているので、快適に操作できます。
USB接続とBluetoothによる無線接続両方に対応。USB接続時はUSBケーブルを介して電源を取るので電池を使わずに済みますよ。Bluetooth接続時は単3電池2本を使用。1日5時間の使用で約6カ月使える省エネ性能です。
Bluetooth接続時には4台のPCやスマートフォンなどのデバイスとペアリング可能。たくさんの機器を使いこなす人にもおすすめです。
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- 接続方式:有線(USB)- 無線(Bluetooth)両対応
- テンキー:あり
- キー配列:日本語108かなあり
- 機能:Bluetooth 3.0
3. DREVO 赤軸 87キー プログラマブル ゲーミングキーボード 英語配列 USB有線 キーボード
中国のパソコン周辺機器メーカーDREVOが製造するメカニカルキーボード。1,680万色のバックライトは自在にカスタイマイズ可能で、ソフトウェアを使うことで必要なキーのみ機能別カラーで光らせるなど、キーごとに個別の設定に対応しています。
日本語かな表記なしの配列なので、これまで日本語配列のキーボードを使用していた人は少し慣れる必要がありますが、操作性は十分。動作までの動きが2.00±0.6mmと軽いタッチでの入力ができるなど、抜群の使用感です。
マクロキーにも対応しているので、カスタイマイズの幅広さも魅力のメカニカルキーボードといえるでしょう。
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- 接続方式:有線
- テンキー:なし
- キー配列:英語配列
- 機能:RGBイルミネーション搭載、マクロキー搭載
4. コルセア K70 LUX RGB Cherry MX Red -日本語 ゲーミングキーボード- KB365 CH-9101010-JP
アメリカにあるPCパーツメーカー・コルセアの赤軸メカニカルキーボード・STRAFE MX Red。打ちやすい軽いキータッチに、約1680万色のLEDバックライトカラー付の機種です。
快適な入力をサポートするリストレストが付いていて打ちやすい仕様。全てのキーの同時押しにも対応しているアンチゴースト機能を搭載していて、高速入力時でももれなく入力信号をとらえてくれます。
Windowsロックキー、マルチメディアキー搭載などの快適に操作できるボタンも搭載。マクロにも対応していたりUSBポートを搭載していたりと拡張性も高いメカニカルキーボードです。
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- 接続方式:有線
- テンキー:あり
- キー配列:日本語かななし
- 機能:約1680万色のLEDバックライトカラー、アンチゴースト、マクロキー
5.LeaningTech LTC-K61 Bluetooth ワイヤレス/ケーブル接続可能 バッテリー内蔵 赤軸
香港の機器メーカーであるLeaningTechのコンパクトなメカニカルキーボードは有線・無線両方の接続に対応。無線接続ではほとんどのBluetooth機器と互換性があり、最大3台の機器に接続でき、切り替えも簡単です。
有線はUSB接続に対応しています。触った感じは赤軸特有のやわらかいタッチに静かな動作音です。コンパクトなキーボードですが、全キーボードプログラマブルやゲーミングモード、マクロ記録機能などを搭載していたりととにかく多機能。メカニカルキーボードをカスタマイズして使いこなしていきたい人におすすめです。
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- 接続方式:有線(USB)- 無線(Bluetooth)
- テンキー:なし
- キー配列:英語配列
- 機能:17種類のバックライト、マクロ記録機能、全キーボードプログラマブル、ゲーミングモード
「青軸」のメカニカルキーボードのおすすめ5選
青軸キーボードは赤軸キーボードと相反する性能をもち、打った感触が重く、操作音も大きいのが特徴です。
他の種類の軸に比べると打っていることを実感しやすく、一度気に入ると抜け出せない人もいるといわれています。そんな青軸のメカニカルキーボードを見ていきましょう。
1. オウルテック 青軸 メカニカルキースイッチ採用 USB テンキー無し 日本語 OWL-KB92BLJP-BK
オウルテックのOWL-KB92BLJP-BKは青軸を使用したメカニカルキーボード。Kailh社製の青軸メカニカルキースイッチを使用して作られていて、カチャカチャというタッチ音に、軽い押し下げ圧でストレスを感じずに入力できます。
長時間の入力作業にもおすすめです。ゲーミングモードが搭載されているので、ゲーム中に誤操作をしてゲームを中断してしまう心配もありません。
複数のキーを同時に押してもキー入力が認識されるNキーロールオーバーに対応しているなど、操作性も抜群。実売価格が7,000円前後と比較的リーズナブルに手に入れられるメカニカルキーボードなので、初めて青軸の機種を使う人にもおすすめです。
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- 接続方式:有線 (USB)
- テンキー:なし
- キー配列:日本語109かなあり
- 機能:Nキーロールオーバー、ゲーミングモード
2. ロジクール G610BL メカニカル 青軸 バックライト搭載
ロジクールのメカニカルキーボードG610BLはゲーミング仕様の機種。パワフルなゲーミング テクノロジーを搭載した、高機能キーボードです。
F1~F12キーまでに自由にマクロを割り当てることができ、ゲームの操作方法をカスタマイズできます。頻繁にゲームをする人におすすめです。ゲームを中断せずに音量調節などができるメディアコントロールキーが付いていて、操作も簡単。
また、複数のキーの同時押しに対応していて高速入力でも問題なく使えます。設置時にはキーボードの角度を3段階に調節可能なので、少ないストレスで打てるキーボードといえるでしょう。
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- 接続方式:有線
- テンキー:あり
- キー配列:日本語108かななし
- 機能:バックライト、メディアコントロール、Fキー マクロ、26キー ロールオーバー
3. フィルコ 英語キーボード USB・Bluetooth (無線) 両対応 青軸
フィルコのMajestouch Convertible2は英語配列の青軸メカニカルキーボード。有線・無線両方に対応していて、無線接続時には電池駆動かUSB給電かを選べます。
Bluetooth接続を選ぶと、4台のPCやタブレットなどの端末とペアリング可能で切り替えも即座に可能。本体裏面にあるDIPスイッチを操作することで、一部のキーコードの変更も可能。
完全なカスタマイズは難しいものの、ゲームでの使用時などにWindowsキーとアプリケーションキーをロックも可能になり、ゲームの操作性を上げられるメカニカルキーボードです。
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- 接続方式:有線(USB)- 無線(Bluetooth)
- テンキー:あり
- キー配列:英語配列
- 機能:キーファンクションを変更可能
4. e元素メカニカル式ゲーミングキーボード 青軸 アンチゴーストキー
実売価格5,000円程度と比較的低価格で手に入れられる青軸のメカニカルキーボード。はっきりとしたクリック感と心地よいクリック音で長時間の入力もストレスなく可能です。
全てのキーがアンチゴーストに対応していて、高速入力してもキータッチをとらえられます。液体、ほこりや汚れに強い設計になっているので多少の汗やほこりなどを気にせずに長時間使用可能です。
ファンクションキーが音量調整や音楽の再生などのショートカットキーにも使える便利な仕様。コンパクトでゲームに使いやすい機種や安い機種を探している人におすすめのメカニカルキーボードといえるでしょう。
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- 接続方式:有線(USB)
- テンキー:なし
- キー配列:81キー英語配列
- 機能:10色可調節呼吸モードLEDバックライト、アンチゴースト
5.コルセア Gaming STRAFE Cherry MX BLUE 日本語 ゲーミングキーボード KB326 CH-9000226-JP
コルセアのKB326は赤色LEDによるバックライトが特徴の青軸メカニカルキーボード。発光パターンを選んで調整可能です。各キーには傾斜と滑り止めが付いていて打ちやすい仕様。
コルセア社のソフトウェアを使うことで、全てのキーにマクロを設定できます。全てのキーの同時押しを判断可能なアンチゴースト機能やNキーロールオーバー機能も搭載していますよ。
USBポートも付いていて、拡張性の高さも魅力です。ゲームでも仕事での利用も快適にできる高機能が特徴なので、ゲームのヘビーユーザーや、仕事でショートカットキーやマクロをたくさん使いたい人に特におすすめのメカニカルキーボードといえるでしょう。
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- 接続方式:有線
- テンキー:あり
- キー配列:日本語配列 109キーボード
- 機能:カスタマイズ可能なRED LEDバックライト搭載、アンチゴースト機能、マクロ機能
「茶軸」のメカニカルキーボードのおすすめ5選
ここからは、茶軸のおすすめメカニカルキーボードを5商品ご紹介していきます。茶軸の機種は、これまでご紹介してきた赤軸と青軸の中間の性能をもち、程よいキータッチ音と程よい感触がポイント。
メタニカルキーボード入門機としてもおすすめの茶軸機種を一緒に見ていきましょう。
1.オウルテック 茶軸 メカニカルキースイッチ採用 USB/PS2両対応 日本語キーボード OWL-KB109CBR-BK
オウルテックのOWL-KB109CBR-BKは入門機におすすめの茶軸メカニカルキーボード。押し上げ圧が軽く打撃音が小さめなので、長時間のタイピングにもおすすめです。
PS/2接続時にはNキーロールオーバーに対応していて、109キー全てのキーを同時に押してもキー入力が認識されます。USB接続でも6キーまで対応可能な、タイピングしやすい機種です。
パームレストが付属していて長時間使用しても疲れにくい構造も魅力。実売化価格が7,000円台と比較的安い機種なので、試しにメカニカルキーボードを使ってみたい人にもおすすめです。
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- 接続方式:有線 (PS/2、USB)
- テンキー:あり
- キー配列:109フルキー 日本語
- 機能:Nキーロールオーバー対応
2. エレコム ゲーミングキーボード メカニカル 茶軸 日本語 全キーロールオーバー対応 ECTK-G01UKBK
エレコムのECTK-G01UKBKはゲーミングキーボードとして開発された茶軸メカニカルキーボード。全てのキーが同時入力できる全キーロールオーバー対応なので、早いタイピングや操作が必要なゲームであっても取りこぼしなく入力を拾えます。
ゲームプレイ時に特によく使うW・A・S・Dキーを含む8個のキーを取り替えできるゲーミングキーキャップ付きなので、特定のキーにかかる負担を軽減可能です。ゲーミングモードもあるのでゲームが中断してしまう心配も少なく済みます。
ゲーム用のメカニカルキーボードを探している人におすすめです。
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- 接続方式:有線
- テンキー:なし
- キー配列:日本語91キー
- 機能:ゲーミングキーキャップ、全キーロールオーバー対応、ゲーミングモード
3. アーキス ProgresTouch TKL 茶軸 テンキーレスメカニカルキーボード AS-KBPD91/TBKNWP
アーキスのProgresTouch TKLシリーズは、10キーレスとスリムな形状の茶軸メカニカルキーボード。キーボードを打つと、軽い感触と打鍵する際にスイッチが入っかのようなたクリック感を感じられます。
キーボードの配列は人間工学に基づき階段状の段差があるので、指にかかる負担が軽減される構造です。最大で6キーまでの同時押しができるNキーロールオーバーにも対応しています。
FnキーとF6~F12キーの組み合わせで音量調整や音楽の再生などの操作が可能なマルチメディアファンクション機能も付属していることで、快適に使えるメタニカルキーボードです。
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- 接続方式:有線(PS/2、USB)
- テンキー:なし
- キー配列:日本語配列91キーかななし
- 機能:Nキーロールオーバー対応
4.フィルコ 茶軸メカニカルキーボード Bluetooth3.0&USB 無線/有線両対応 BTマルチペアリング4台対応 FKBC108M/JB2
フィルコのFKBC108M/JB2はたくさんの機器に接続するのにおすすめのメカニカルキーボード。Bluetooth接続することで、最大4台の機器に接続可能で切り替えも簡単です。
Bluetooth接続の場合電源は電池またはUSBからの給電ですが、USB接続するとケーブルから給電できるので、電池をわざわざ買う必要もありません。
本体裏面のスイッチでキーコードを変更することで、Windowsキーとアプリケーションキーをロックして無効にすることもできるので、ゲームの操作性が上がります。切り替えボタンは他にもあり、程よくカスタマイズ可能なメカニカルキーボードといえるでしょう。
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- 接続方式:有線(USB)- 無線(Bluetooth)両対応
- テンキー:あり
- キー配列:日本語108かなあり
- 機能:Bluetooth3.0&USB対応
5. コルセア 茶軸 日本語 ゲーミングキーボード KB324 CH-9000092-JP
コルセアのSTRAFE Cherry MXシリーズはゲームの操作性が優れた茶軸メカニカルキーボード。キーごとにマルチカラーバックライトが付いていて、細かくカスタマイズも可能です。
全てのキーに動作を再割り当てできたりマクロの設定も簡単にできたりすることで、ゲームなどをコントロールしやすくなります。100%アンチゴースト機能とUSBフル104キーロールオーバー機能が付いていて、高速入力にも対応。素早い操作が必要なゲームでも安心です。
USBポートもあり、ヘッドセットなどの接続が必要なゲームでも問題なし。ゲームやソフトなどを快適に操作できるようになるメカニカルキーボードといえるでしょう。
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- 接続方式:有線
- テンキー:あり
- キー配列:日本語配列 109キーボード
- 機能:カスタマイズ可能なRED LEDバックライト、マクロ機能、100%アンチゴースト機能
「黒軸」のメカニカルキーボードのおすすめ5選
最後にご紹介するのは、黒軸のおすすめメカニカルキーボード5商品です。黒軸のメカニカルキーボードは静かな音で比較的重たい打鍵の感触なのが特徴です。赤軸・青軸・茶軸と比べると発売されているモデルは比較的少なめですが、その中で特におすすめの機種をご紹介していきます。
1.フィルコ テンキーレス 黒軸 無線/有線両対応 マルチペアリング4台対応 FKBC91ML/JB2
フィルコのFKBC91ML/JB2は無線・有線両対応の黒軸メカニカルキーボード。USB接続することにより、給電にも対応しています。4台の機器を接続可能で切り替えキーで簡単に切り替え可能。複数のデバイスを使い分けたい人におすすめです。
本体のキーにはCherry MX黒軸を使用していて、バネ圧は最大で約60gと重く感じる場合もありますが、茶軸と同じように2mm押し下げた位置に接点があり、一番下まで押さなくても操作可能です。
パームレストやキーパーツなどオプション品も充実。見た目のカスタマイズが簡単なので、自分好みの黒軸キーボードを使いたい人におすすめです。
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- 接続方式:有線(USB)- 無線(Bluetooth)
- テンキー:なし
- キー配列:日本語91かなあり
- 機能:BTマルチペアリング4台対応
2. サンワサプライ メカニカルキーボード SKB-MK2BK
SKB-MK2BKは大手PCサプライメーカーであるサンワサプライの黒軸メカニカルキーボード。軽快な打鍵音を心地よく楽しめる打ちやすいキーボードです。
重さが約1.25kgあるので固定されやすく、打鍵時に安定感を感じられます。キーストロークは4±0.5mmと深めで、キーを打っている実感を感じやすい構造です。
特殊な機能は少ないですが、接続時にドライバーのインストールは不要と簡単。価格も7,000円前後と安いので、黒軸キーボード導入機としてもおすすめです。
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- 接続方式:有線(USB- PS2)
- テンキー:あり
- キー配列:日本語109Aかなあり
- 機能:両対応
3.Siensync 有線キーボード USB 防水機能 Windows/Mac OS対応
Siensyncの黒軸メカニカルキーボードはLEDバックライト付き。18パターンの綺麗なLEDバックライトモードがあり、カスタマイズも可能です。バックライトがあることで、暗い場所でゲームをしていてもキーを見やすく、操作性が上がります。
キーの配列は人間工学に基づき設計されていて長時間の使用でも疲労感を感じづらい形状です。キーボードのフレームはアルミニウム合金を使っていて、高い反応と快適な打鍵感を感じやすいメカニカルキーボードです。
4,000円程度と非常に安いので、試しに黒軸のメカニカルキーボードを使ってみたい人に特におすすめといえるでしょう。
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- 接続方式:有線(USB)
- テンキー:あり
- キー配列:日本語106キーかなあり
- 機能:7色LEDバックライト
4.フィルコ Majestouch Convertible2 英語キーボード USB・Bluetooth (無線) 両対応 黒軸
フィルコのMajestouch Convertible 2シリーズの英語配列の黒軸メカニカルキーボード。ドイツにあるCherry社製のキースイッチが使われていて、耐久性抜群です。
押し下げ圧が約60gと他の軸に比べるとかなり重く使用している実感がわきやすいのも魅力的なポイント。接続は有線・無線両対応なので、場合によって使い分けるのもおすすめですよ。
無線のBluetooth接続にすると、4台のデバイスと接続でき、切り替えも簡単。Bluetooth接続時に30分使わないと省電力スリープモードが起動し、省エネ効果もあるのも嬉しいですね。
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- 接続方式:有線(USB)- 無線(Bluetooth)両対応
- テンキー:あり
- キー配列:英語104キー
- 機能:単3電池2本で約6カ月使用可能
5.DREVO Excalibur 84キー 黒軸 US配列 テンキーレス 着脱式USB接続
DREVO Excaliburシリーズが小型化した84キーの黒軸メカニカルキーボード。ゲーミング機能が充実していて、Nキーロールオーバーや全キー同時押し、100%アンチゴースト、Windowsキー無効化といった機能が搭載されています。
テンキーレースですが切り替えることでテンキー機能も使用可能。白色LEDイルミネーションを搭載していて、明るさの調節もショートカットキーで可能です。打鍵の反応点は2.00mm±0.6mmとかなり浅く、高速タイピングにもおすすめの黒軸メカニカルキーボードといえるでしょう。
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- 接続方式:有線(USB)
- テンキー:なし
- キー配列:84キー英語配列
- 機能:Nキーロールオーバー、全キー同時押し、100%アンチゴースト、ショートカットキー
メカニカルキーボードのおすすめメーカーを3社ご紹介します!
ここまでご紹介してきたメカニカルキーボードから厳選して、メカニカルキーボードのおすすめメーカーを3社ご紹介していきます。3社とも生産しているメカニカルキーボードの種類も多く品質も定評があるメーカーばかり。
それぞれのメーカーの特徴や販売している商品、価格帯、どんな人におすすめなのかなどについて見ていきましょう。
おすすめメーカー1. Logicool(ロジクール)
ロジクールは本社はスイスにあり、コンピュータ周辺機器やゲーミング機器などを中心に開発しています。日本ではLogicoolブランドで発売していて、メカニカルキーボードの機種が豊富にあります。
実売価格は5,000円台から2万円台。機種によって性能に幅があるので、メカニカルキーボード初心者から上級者までおすすめできるメーカーです。
ロジクールのキーボードを見るおすすめメーカー2. FILCO(フィルコ)
FILCOとは、日本にある株式会社ダイヤテックのブランドで、パソコン周辺機器等を製造・販売を行っています。メカニカルキーボードは実売価格1万円台の機種が最も多く、有線・無線量対応の機種が豊富。
マルチデバイスに対応している無線機種も多いため、たくさんのデバイスでメカニカルキーボードを使いたい人におすすめのメーカーです。
フィルコのキーボードを見るおすすめメーカー3. CORSAIR(コルセア)
CORSAIRは、アメリカに本社があるPCパーツ屋周辺機器の製造メーカー。メカニカルキーボードについては実売価格が1~2万円台の製品が最も多く、高性能でも購入しやすいのが魅力です。
バックライトに対応している機種やマクロ対応している機種も多く、ゲームでキーボードをよく使用する人やマクロで動作をカスタマイズして使用したい人におすすめのメーカーといえるでしょう。
コルセアのキーボードを見るメカニカルキーボードを使えば、毎日のタイピングがより充実する。
好みの打ち心地や打鍵音を楽しめるメカニカルキーボード。キーの軽さ・スイッチ感・打鍵音の大きさなど、購入前にはいくつか検討すべきポイントがあります。重要なポイントになるのが「軸」「マクロ」「アンチゴースト」などの機能です。
どのメカニカルキーボードを選んでいいのか判断に迷ってしまう場合には、自分に必要な機能や好みの打ち心地を思い浮かべて調べていきましょう。とりあえず使ってみたいのか、本格的に仕事やゲームなどで使用したいのかによって必要となる機能が異なります。
自分が活用するシーンを思い浮かべながら、お気に入りのメカニカルキーボードを探してみてくださいね。
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