自転車で鍛えられる筋肉部位|トレーニング効果を高める乗り方も解説
自転車で筋肉を効率的に鍛える方法|トレーニング効果を高める乗り方のコツを解説
自転車で鍛えられる筋肉は様々ですが、どのように鍛えるのか知りたい人は多いのではないでしょうか。
ここでは、自転車で筋肉を効率的に鍛える方法について解説します。
効率的に自転車で筋肉を鍛えたい人は参考にしてみてください。
自転車の乗り方1. 鍛えたい筋肉に合わせてサドルの高さを変える
サドルの位置を変えることにより、自転車を漕ぐ際に力がかかる部分が変わります。
サドルをハンドルの位置よりも高くすることで、脚の様々な部分の筋肉を鍛えることが可能。サドルをハンドルの位置よりも低くすることで、自転車を安定させるために、背筋や体幹の筋肉を鍛えられます。
効率的に自転車で筋肉を鍛えたいのであれば、鍛えたい筋肉に合わせてサドルの位置を変えるようにしましょう。
自転車の乗り方2. 筋肉を太くしたいなら、ギアを重くする
自転車のギアを重くすることにより、筋肉への負荷が大きくなります。
適度に筋肉が鍛えられて、有酸素運動である自転車でもしっかりと筋トレ効果を得られますよ。
効率的に筋肉を太くしたいのであれば、自転車のギアを重くして、筋肉の負荷を大きくなるようにしましょう。
自転車の乗り方3. 負荷をより与えたいなら、少し傾斜のあるコースを選ぶ
少し傾斜のあるコースを自転車で走ることにより、ペダルを漕ぐのが重たくなるので、筋肉に負荷を与えることが可能です。
筋肉をつけるためには、負荷をかけてペダルを漕ぎ続けることが必要。ペダルを漕ぎ続けられるように、急な傾斜があるコースではなく、少し傾斜のあるコースを選ぶようにしましょう。
自転車の乗り方4. 少しきついくらいのスピードがおすすめ
自転車のスピード次第で負荷を増やすこともできます。
少しきついぐらいのスピードを出すようにすれば、大腿四頭筋や下腿三頭筋の力を大きく使い続けることになるので、筋肉がつきやすくなりますよ。
効率的に筋肉を鍛えるためには、ただ自転車に乗るのではなく、少しきついぐらいのスピードで運転するようにしましょう。
自転車に乗っている最中でも、筋肉を鍛えられるよう工夫してみよう!
自転車は下半身だけでなく上半身の筋肉も鍛えることができ、ダイエット効果もあります。
乗り方によっては、様々な筋肉を効率的に鍛えられるので、自転車で筋肉をつけたい人は乗り方を工夫すること。
筋トレをする時間が無い人でも、通勤時に自転車を利用することにより、効率的に筋肉をつけることができますよ。ぜひ取り組んでみてくださいね。
【参考記事】自転車でダイエットする方法を詳しく解説!▽
【参考記事】ロードバイクが速くなる筋トレメニューを解説!▽
【参考記事】サイクリストにはスクワットが効果的です!▽
【参考記事】自転車に大切な下半身強化に効果的な筋トレメニューはこちら▽