コーヒーリキュールおすすめランキング10選|カクテルやお菓子作りで人気のお酒とは
「コーヒーリキュール」とは|どんな魅力があるの?
コーヒーリキュールとは、コーヒー豆を原料に用いて作られるお酒のことを指します。ジンやウォッカ、ウイスキーやブランデーなどの蒸留酒にコーヒー豆を混ぜて作られているため、カシスリキュールやライチリキュールなどと同様、混成酒に分類されるお酒です。
なお、リキュールの中での分類としてはナッツ・種子系に該当し、カカオリキュールやチョコレートリキュールと同じグループに属します。その中でも、コーヒーリキュールは特に人気を集めており、今ではメジャーなリキュールとして世界中で愛されているお酒の一つです。
「コーヒーリキュール」の美味しい飲み方や使い方は?
コーヒーリキュールは、主にカクテルのベースとして使われることが多めです。その中でも牛乳と割ったカルーアミルクが代表的で、濃厚で甘い味わいは女性を中心に人気を集めています。
コーヒーの深みのある味わいを楽しむために、ストレートやロックといった飲み方で頂くのもおすすめですが、その場合はあまり甘くない銘柄を選ぶ必要があるでしょう。また、お菓子作りに使われることも多く、特にティラミスやコーヒーゼリーなどを作る時には非常に重宝しますよ。
コーヒーリキュールの選び方|美味しいお酒を買うコツとは
ここからは、美味しいコーヒーリキュールを選ぶ時のコツについてご紹介していきます。
どこに注目して商品を選べば満足のいく買い物ができるのかを詳しくお伝えしますので、コーヒーリキュールを購入する際にはこれらをチェックしてみてくださいね。
コーヒーリキュールの選び方1. 使用されているベースのお酒をチェック
一口にコーヒーリキュールといっても、使用されているベースのお酒はウイスキーやスピリッツなど銘柄によって異なります。
ベースが違えばもちろん味わいや香りも変わってきますので、あらかじめ違いを把握しておくことで自分に合ったコーヒーリキュールを選びましょう。
癖がなく初心者でも飲みやすい「スピリッツ」
コーヒーリキュールのベースとして、最も多く使われているのがスピリッツです。スピリッツ自体が非常に癖の少ないお酒ですので、こちらを用いたコーヒーリキュールはコーヒーの味や香りをダイレクトに楽しめます。
そのことからお酒感をあまり感じないため、お酒に強くない方でも比較的飲みやすいベースだといえるでしょう。
香り豊かで製菓用にも最適な「ウイスキー/ブランデー」
ウイスキーやブランデーを用いたコーヒーリキュールは、濃厚な香りを楽しめるのが魅力。その芳しい香りは加熱しても損なわれにくいので、コーヒーの風味を活かしたティラミスやケーキを作りたいなら、これらがベースのコーヒーリキュールがおすすめです。
また、アイリッシュウイスキーを使ったカクテル、アイリッシュ・コーヒーは数あるコーヒーカクテルの中でも格別の味。砂糖や生クリームによる甘い味わいとコーヒーの苦みが調和している絶品なので、こちらを試したい方はアイリッシュウイスキーを用いたコーヒーリキュールを選んでみて。
アルコール度数が高い「テキーラ」
コーヒーリキュールの中にはテキーラをベースとしている製品もあり、そちらはアルコール度数が極めて高めであるのが特徴です。その分、アルコール感を強く感じられるため、強いお酒を好んでいる方におすすめ。
また、度数が高いものでいうと泡盛を使っている製品もあり、こちらもテキーラと同様にガツンとくるお酒の感覚を楽しめます。コーヒーリキュールと聞くとジュースのような味わいを想像してしまいがちですが、このような度数が高い製品を選べば物足りなさを覚えることもありませんよ。
コーヒーリキュールの選び方2. ロックで飲むならアルコール度数は20度前後の物を選ぶ
先述した通り、コーヒーリキュールにはテキーラや泡盛を使った製品もあり、アルコール度数は銘柄によって大きく異なります。低ければ10%以下、高ければ35%とお酒の強さにかなり幅が見られますので、購入する際には度数も必ずチェックしておきましょう。
なお、ロックやストレートといった飲み方で楽しみたいのであれば、高すぎず低すぎない20%前後の銘柄を選ぶのがベスト。お菓子作りに使う場合も、お酒の風味を残しつつしっかりとアルコールを飛ばせるので、製菓用に考えている方も20%前後のリキュールを選ぶましょう。
コーヒーリキュールの選び方3. コーヒー好きの方は豆にこだわる
コーヒーリキュールはベースだけでなく、原料に使われているコーヒー豆の種類も異なります。それによって、味わいや香りも全くの別物になってくるため、コーヒー豆にも注目して製品を選びましょう。
特にコーヒーを日頃から愛飲している方は、そちらと同じ豆を使ったコーヒーリキュールを選ぶのが満足のいく買い物をするためのコツですよ。
コーヒーリキュールの選び方4. 甘党な方は、バニラやシナモン入りの銘柄を選ぶ
コーヒーリキュールはリキュールである以上、ある程度の糖度は含まれていて基本的には甘い味わいをしていますが、その甘さはピンキリです。そのため、コーヒーリキュール=甘いものと考えて購入すると、「思ったよりも苦みや酸味が強くて飲めなかった…」という事態にもなりかねません。
それではせっかくの買い物が無駄になってしまいますので、甘党な方は比較的糖度が高くて甘い味わいに仕上がっている、バニラやシナモン入りの銘柄を選ぶようにしましょう。
美味しいコーヒーリキュールのおすすめ人気ランキングTOP10
ここからは、おすすめのコーヒーリキュールをランキング形式でご紹介していきます。
それぞれの特徴や魅力を交えながらご紹介していきますので、コーヒーリキュールを探している方はぜひ商品選びの参考にしてくださいね。
【コーヒーリキュールのおすすめ第10位】イルカフェ コーヒーリキュール
- ボトルデザインがかわいくおしゃれであるため、見た目にもこだわりたい女性にベスト
- コーヒーの風味をしっかりと感じられるため、ロックやカクテルなどどんな飲み方をしても楽しめる
- 市販のコーヒーやココアに少量加える使い道もGOOD。より大人の味を味わいたい方に
特に女性の方の中には、「せっかく購入するからにはおしゃれなデザインのボトルを選びたい!」と考えている方も多いでしょう。
そこでおすすめしたいのが、イルカフェのコーヒーリキュール。丸々としたかわいい形状におしゃれな蓋が特徴の製品で、部屋に飾ればインテリア映えもする見た目も良しなコーヒーリキュールです。
肝心な味に関しても、コーヒーの芳しい香りと酸味・苦みを楽しめる完成度が高い一本。飲んで美味しいだけでなく、外観もおしゃれなお酒を探している方にぴったりな製品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:200 (ml)
- アルコール度数:30 (%)
- ベースのお酒:ー
- メーカー:ミシェラドーロ
【コーヒーリキュールのおすすめ第9位】ボルス コーヒー
- 約1,000円と安い価格でありながら、高品質を実現しているコスパに優れた商品
- コーヒーの風味の中にチョコレートやバニラの味も感じられて、奥深い味わいを楽しめる
- 癖が少ないため、どんな使い道をしても活躍してくれる
コーヒーにお金を惜しまないという方はともかく、そうでない方は「できるだけ安くて美味しいコーヒーリキュールがほしい」と考えているはず。
そんな方にはアサヒビールから販売されている、ボルスのコーヒーリキュールがぴったりです。こちらは700mlで約1,000円と非常に安い価格でありながら、しっかりとコーヒーの味わいを引き出している本格的なコーヒーリキュール。
他のコーヒーリキュールと比較しても味わいは全く劣らない美味しいリキュールですので、コスパを重視したい方にはこちらがおすすめですよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:700 (ml)
- アルコール度数:24 (%)
- ベースのお酒:ラム
- メーカー:ルーカス・ボルス
【コーヒーリキュールのおすすめ第8位】サントリー コーヒーのお酒 夜のコーヒー
- 度数が8%と低いため、お酒に強くない方でも飲みやすい
- アクセントにブランデーやラムが使用されていることから、奥深いコクと余韻を楽しめる
- 甘さ控えめのすっきりとした味わいなので、甘すぎるのが苦手な方にもおすすめ
「お酒に全く強くないけどコーヒーリキュールを楽しみたい」そんな方におすすめなのが、サントリーから販売されている『夜のコーヒー』。
こちらはアルコール度数が8%と、数ある銘柄の中でも特に度数が低めであるため、お酒に強くない方でもコーヒーリキュールの味わいをしっかりと楽しめます。
牛乳と割ればさらに度数が下がって飲みやすくなりますので、『夜のコーヒー』は「すぐに酔ってしまうけど大人の味わいを楽しみたい」という方にベストな銘柄です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:500 (ml)
- アルコール度数:8 (%)
- ベースのお酒:ブランデー・ラム
- メーカー:サントリー
【コーヒーリキュールのおすすめ第7位】ドーバー リキュール クレーム ド コーヒー モカ
- 100mlと小容量であるため、製菓用に購入しても持て余さない
- プロのパティシエが愛用しているほどの人気製品なので、お菓子作りとの相性が保証されている
- アルコール度数が25%と高めなので、お酒の風味を残したお菓子を作りたい時に
「お菓子作りに使いたいだけだから、できるだけ少ない容量の製品を探している」そんな方には、ドーバーのコーヒーリキュールが最適。
こちらの製品は100mlと小容量なので、製菓用に購入しても持て余しません。また、苦みの強いモカビーンズを香り際立つ炭火焼きタイプに仕上げられていることから、素材の味わいに負けることなく、しっかりとコーヒーの風味を付けられます。
ホームケーキシリーズとして製菓用に販売されていることもあって、お菓子作りにはまさにもってこいの製品。コーヒーの風味が香る上品なお菓子を作りたい方は、容量と風味の二つのポイントからドーバーのコーヒーリキュールを選ぶのがベストですよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:100 (ml)
- アルコール度数:25 (%)
- ベースのお酒:ー
- メーカー:ドーバー洋酒貿易
【コーヒーリキュールのおすすめ第6位】永昌源 珈琲酒
- コーヒーの香りと苦い味わいを純粋に楽しめる一本、特にコーヒーの苦みが好きな方に
- 300mlと小容量であるため、お菓子作り用に購入するのにも最適
- 500円ちょっとと非常に安いため、気軽に購入できる
コーヒーといえば苦みと酸味が特徴の飲み物ですが、その中でも苦みが好きな方と酸味が好きな方に分かれますよね。このうち、前者のコーヒーの苦みが好きな方に特におすすめなのが、『珈琲酒(コーヒーチュウ)』です。
こちらはしっかりと焙煎したコーヒー豆をじっくりとお酒に漬け込んでいることで、コーヒーの苦い味わいを忠実に再現しています。
その上で雑味がでないよう豆の使用量を調節しており、純粋な苦みを楽しめる一本ですので、「コーヒーの苦い味が好き」だという方にイチオシな製品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 内容量:300 (ml)
- アルコール度数:17 (%)
- ベースのお酒:ー
- メーカー:永昌源
【コーヒーリキュールのおすすめ第5位】南都 35コーヒーリキュール
- 甘味料を使用していないため、コーヒー本来の酸味とほろ苦い味わいをそのまま楽しめる
- すっきりとした味わいをしているので、どんな飲み方をしても美味しく頂ける
- 泡盛を使用しているものの度数を抑えて作られているため、お酒に強くない方でも飲みやすい
日頃からブラックのコーヒーを愛飲している方は、リキュールでも無糖で甘くない味わいの製品を選びたいですよね。
そこでおすすめしたいのが、南都酒造所の『35コーヒー』。こちらは甘味料の類を使用していない無糖の製品であるため、コーヒーリキュール特有の甘ったるさは全く感じません。
それによって、コーヒー本来の酸味や苦みをそのまま味わえますので、無糖のコーヒーを好んでいる方はこちらの『35コーヒー』を選ぶのが最適ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:500 (ml)
- アルコール度数:12 (%)
- ベースのお酒:泡盛
- メーカー:南都酒造所
【コーヒーリキュールのおすすめ第4位】ティアマリア コーヒー
- 高級豆であるブルーマウンテンを使用しており、香り高い風味を存分に堪能できる
- そのまま・カクテルベース・お菓子作りと、幅広い使い道ができる万能リキュール
- 貴重なお酒でありながら、3,000円未満とお手頃価格で購入可能
特にコーヒー好きの方は、「使用されている豆にもしっかりとこだわりたい」と考えていることでしょう。
そんなコーヒー通におすすめしたいのが、『ティアマリア』というコーヒーリキュール。こちらは高級品種として知られるブルーマウンテンを使用している製品で、ブルマンならではの香り高い風味をそのまま楽しめます。
非常に完成度が高く、イメージ通りの味と香りを備えていますので、「豆から選びたい」というコーヒー好きの方はティアマリアを選ぶと満足のいく買い物ができますよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:700 (ml)
- アルコール度数:20 (%)
- ベースのお酒:スピリッツ
- メーカー:ー
【コーヒーリキュールのおすすめ第3位】パトロンXOカフェ
- 甘さを抑えて作られているため、それほど甘くないコーヒーリキュールを求めている方にぴったり
- コーヒーの味と香りにテキーラの風味が合わさって、一層大人の味に仕上がっている
- 高級感のあるボトルデザインは、インテリアとして飾るのにも最適
コーヒーリキュールは甘い味わいが人気の理由ですが、「自分には甘すぎる」と感じている方も多いでしょう。
そんな方には、パトロンの『XOカフェ』がおすすめです。こちらはベースにテキーラを使用しているコーヒーリキュールで、高いアルコール度数と甘さを抑えたドライな飲み口が特徴的な製品。
他のコーヒーリキュールほど甘みが強くなく、きりっとした口当たりでコーヒーの味と香りを楽しめるため、甘さ控えめな製品を探している方は『XOカフェ』がベストですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:750 (ml)
- アルコール度数:35 (%)
- ベースのお酒:テキーラ
- メーカー:パトロン・スピリッツ
【コーヒーリキュールのおすすめ第2位】久米仙酒造 久米仙 泡盛コーヒー
- 泡盛とコーヒーの魅力を存分に楽しめる、魅力的な一本
- テレビ番組でも取り挙げられた、人気を博している話題のコーヒーリキュール
- 甘い味わいの中にコーヒー由来のほろ苦さをしっかりと感じられるため、市販の微糖コーヒーを好んでいる方の口に合う
先に泡盛を使ったコーヒーリキュールがあるとお伝えしたことで、「泡盛が好きだからそんな製品があるならぜひ試してみたい!」と感じた方もいるでしょう。
その場合は、久米仙酒造から販売されている泡盛コーヒーがおすすめ。泡盛ならではの芳醇な味と香りの中に、コーヒーのほろ苦さと黒糖の甘さを感じられ、奥深い味わいを楽しめます。
泡盛とコーヒーの魅力を同時に実感できるこちらの銘柄は、特に泡盛を好んでいる方に手に取ってほしい一本です。
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- 内容量:500 (ml)
- アルコール度数:12 (%)
- ベースのお酒:泡盛
- メーカー:久米仙酒造
【コーヒーリキュールのおすすめ第1位】サントリー カルーア コーヒー
- 香り高いコーヒーの風味と甘い味わいにより、世界中で人気を集めている超定番商品
- 牛乳で割ったカルーアミルクはアルコール感を全く感じず、お酒に強くない方でもカクテルを楽しめる
- スーパーやコンビニなどでも市販されているため、気軽に購入可能
コーヒーリキュールに初めて挑戦する方は、とにかく美味しくて飲みやすい銘柄を選びたいですよね。そこでおすすめするのが、カルーアミルクで広く知られているカルーア。
コーヒーの香りとコクの中に、バニラやカラメル由来の甘い味わいを感じられて、どんな方でも飲みやすい一本に仕上がっています。
アレンジ次第で甘さを調節でき、自分好みの味に表情を変えてくれる万能なリキュールですので、最初の一本として選ぶならカルーアが最適ですよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:700 (ml)
- アルコール度数:20 (%)
- ベースのお酒:スピリッツ
- メーカー:マリブカルーアインターナショナル
風味豊かなコーヒーリキュールを使って、美味しいカクテルを作ろう!
コーヒーリキュールは、コーヒー由来の香り高い風味と酸味・苦みをそのまま味わえるお酒です。カクテルベースにするのはもちろん、そのまま飲んでも良し、お菓子作りの香り付けに使っても良しと非常に使い勝手のいいリキュール。
特にコーヒーが好きな方には、どの製品もたまらないお酒に仕上がっていますので、この機会にお気に入りの一本を見つけてみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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