「コアントロー」とはどんなお酒?カクテル&お菓子の美味しいレシピを紹介
女性に大人気のリキュール「コアントロー」の全てを紹介!
独特のオレンジ風味と甘さが特徴的なお酒であるコアントロー。オレンジリキュールとして世界的に有名なアルコールですが、あまりお酒に詳しくない方は知らない人もいますよね。
一体、コアントローとはどんな味がするお酒で何のカクテルなどに利用されているのでしょうか。
そこで今回はコアントローの概要や種類、オレンジリキュールとして活用されているカクテルやお菓子作りのレシピについてご紹介していきます。
詳しいカクテルの割り方や飲み方などを理解することで、よりコアントローの世界が楽しくなりますよ。
そもそも「コアントロー」とは?
コアントローとは、フランスで生まれた果実系リキュールの1つ。そしてリキュールとは、蒸留酒に果実や甘味料を加えた混合酒のことです。
中でもコアントローは、ホワイトキュラソーというリキュールに分類されており、オレンジの皮を蒸留酒に入れて作られます。
なので、リキュールにもオレンジの風味や口当たりの良い甘さが出ます。その特徴を活かして、主にカクテルやスイーツを作る際に使われることが多いです。
よく比較されやすい「グランマニエ」との違いについて
実はコアントローとはよく似たリキュールに「グランマニエ」というお酒があります。
どちらもフランス産でオレンジ風味の特徴があるので、銘柄や風味の違いをよく比較されています。
具体的には、コアントローは手頃な価格で手に入りやすく、ホワイトキュラソーという無色のリキュールに分類されます。
対してグランマニエは、価格が高く高級品に位置付けられており、オレンジ色なのでオレンジキュラソーに分類されているのです。
これらの違いから、カクテルやスイーツなど、それぞれが適したものに使い分けられています。
コアントローの種類は「3銘柄」ある
コアントローには、それぞれ特徴の違う3種類の銘柄があります。
使われている原料が異なり風味やアルコール度数などに違いが出るため、カクテルやお菓子作りの際にも使い分けされるのです。
では、それぞれのコアントローとはどんな違いや飲み方があるのか、具体的に見ていきましょう。
画像 | |||
---|---|---|---|
銘柄 | 「コアントロー」 |
「コアントローノワール」 |
「コアントロー ブラッドオレンジ」 |
価格の 目安 |
2,473円 | 3,298円 | ー |
Amazon | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
楽天 | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | ー |
ポイント | 清涼感のある「マイアミ」やフルーティーな味わい | アルコール度数は40%なので上記のコアントローと同じですが、より深みのある風味やナッツ系のまろやかな香り | 他のコアントローとは違いアルコール度数は30%と低く、フルーティーで爽やかな香りとまろやかな味わいを兼ね備えたバランスの良いリキュール |
種類1. 「コアントロー」
「コアントロー」は、最もポピュラーな銘柄のリキュールです。スイートオレンジとビターオレンジが主原料で、オレンジリキュールの中で最も香り高くアルコール度数は40%ほどになります。
一方で甘みは多少抑えられており、清涼感のある「マイアミ」やフルーティーな味わいの「ホワイト・レディ」などのカクテルベースにぴったり。
またお菓子作りではチョコレート系との相性が良く、カカオの甘さを抑えてくれるのでスッキリした風味になります。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る種類2. 「コアントローノワール」
「コアントローノワール」は、コアントローにコニャックというブランデーの一種をブランドして、クルミやアーモンドを蒸留酒にじっくり漬け込んだものです。
アルコール度数は40%なので上記のコアントローと同じですが、より深みのある風味やナッツ系のまろやかな香りを味わえます。
芳醇でコクがあるリキュールなので、食後酒としてそのままロックで飲む方法や柑橘系のジュースを加えたカクテルにおすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る種類3. 「コアントロー ブラッドオレンジ」
「コアントローブラッドオレンジ」は、通常のオレンジよりも甘みが強いブラッドオレンジを主原料に加えて作られたもの。
他のコアントローとは違いアルコール度数は30%と低く、フルーティーで爽やかな香りとまろやかな味わいを兼ね備えたバランスの良いリキュールです。
比較的軽い飲み心地なので、クランベリーやレモンジュースなどと合います。果実ジュースで割ることで、フレッシュでみずみずしい口当たりになり、お酒が苦手な女性でも飲みやすいでしょう。
Amazonで詳細を見る実際どうアレンジするの?コアントローの使い方とは
コアントローは、その柑橘系の風味を活かしてカクテルやお菓子作りといった使い方に最適です。
特にチョコレートやチーズケーキなどの重くなりがちなスイーツに加えることで、さっぱりとした味わいに仕上げます。
また、色が無色透明なので、カクテルベースとして他のジュースと混ぜても鮮やかな色合いを邪魔しません。
さらに、コアントローはアルコール度数が高く、主原料であるオレンジの酸味や甘味料が感じられるため、食後の満腹感を抑えて消化を促す作用があります。なので、食後酒としてロックやストレートで飲むと、コアントロー本来の風味やテイストを楽しめますよ。
美味しい飲み方が知りたい!コアントローを用いた美味しいカクテル一覧
聞いているだけでも美味しそうなお酒ですが、コアントローを用いたカクテルには、どのようなものがあるのでしょうか。
ここではコアントローの特徴であるオレンジの香りや甘さを活かした美味しいカクテルのレシピなどをご紹介します。
男女問わずに柑橘系のお酒が好きな人におすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。
コアントローを使ったカクテルレシピ①「マルガリータ」
「マルガリータ」は、世界的に定番のテキーラをベースとしたカクテルです。
テキーラやコアントローの甘みを引き立たせつつも、グラスに付けられた塩によって引き締まった味わいを楽しめます。
後味がしつこくない、さっぱりしたお酒を飲みたい人におすすめです。
「マルガリータ」に必要な材料
- テキーラ:30ml
- コアントロー:15ml
- レモンまたはライムジュース:15ml
- 塩:適量
塩はグラスのふちにあしらうものですので、グラスに合わせた量を用意しましょう。
もし来客用として出すのであれば、ライムを添えてもおしゃれな見た目になりますよ。
「マルガリータ」の作り方
「テキーラ30ml」「コアントロー15ml」「レモンorライムジュース15ml」を用意する
シェイカー、氷を用意する
塩を広げた器とグラスを用意する
グラスのふちにまんべんなくレモンやライムジュースを付けて濡らす
グラスを逆さまにして、グラスのふちに塩をあしらう
シェイカーの中に「テキーラ30ml」「コアントロー15ml」「レモンorライムジュース15ml」を入れる
シェイカーに氷を入れてシェイクする
シェイクしたものを塩が付いたグラスに注いで完成
「マルガリータ」の味や特徴について
マルガリータは、テキーラによるまろやかな香味とコアントローのオレンジ風味、レモンやライムのさっぱりした味わいが楽しめます。
アルコール度数は高めですが、フレッシュですっきりした飲み口になるため、女性にも飲みやすいカクテルです。
グラスのふちに塩をあしらうスノースタイルが特徴的で、おしゃれにお酒を飲みたい人にもおすすめ。
コアントローを使ったカクテルレシピ②「サイドカー」
「サイドカー」は、ブランデーのコクのある香りとレモンの爽やかな味わいが楽しめるスタンダードなショートカクテル。
ブランデーやコアントローによりアルコール度数は高くなりがちですが、さっぱりしていて口当たりが良いところが特徴。
そのため、アルコールの苦みが苦手な人や女性にもおすすめできます。
「サイドカー」に必要な材料
- ブランデー:30ml
- コアントロー:15ml
- レモンジュース:15ml
「サイドカー」の作り方
「ブランデー30ml」「コアントロー15ml」「レモンジュース15ml」を用意する
グラスとシェイカー、氷を用意する
シェイカーの中に「ブランデー30ml」「コアントロー15ml」「レモンジュース15ml」を入れる
シェイカーに氷を入れて優しくシェイクする
シェイクしたものをグラスに注いで完成
「サイドカー」の味や特徴について
サイドカーは、深みのあるブランデーの味わいにコアントロー、レモンジュースのフレッシュ感が加わったバランスの良いカクテルです。
ベースとなるブランデーは、混ぜる時に冷やしすぎると香りがなくなってしまうので、シェイクする技術で味が大きく変化することも特徴として広く知られています。
甘酸っぱく、芳醇な香りのカクテルを求めている人におすすめですよ。
コアントローを使ったカクテルレシピ③「コスモポリタン」
「コスモポリタン」は、クランベリージュースを使ったピンクや赤色の綺麗な色合いが特徴のカクテルです。
その美しい見た目に合う爽やかな酸味と、コアントローのオレンジ風味がさっぱりとした味わいを実現しています。
「コスモポリタン」に必要な材料
- ウォッカ:30ml
- コアントロー:10ml
- クランベリージュース:10ml
- ライムジュース:1tsp(バースプーンで1杯)
お好みで仕上げにライムをグラスに挿しても見栄えが良くなりますよ。
「コスモポリタン」の作り方
「ウォッカ30ml」「コアントロー10ml」「クランベリージュース10ml」「ライムジュース1tsp(バースプーンで1杯)」を用意する
グラスとシェイカー、氷を用意する
先に「コアントロー10ml」「クランベリージュース10ml」「ライムジュース10ml」をシェイカーに投入する
続いて「ウォッカ30ml」をシェイカーに投入する
シェイカーに氷を入れてシェイクする
シェイクしたものをグラスに注いで完成
「コスモポリタン」の味や特徴について
コスモポリタンは、クランベリーとライムがさっぱりとした酸味を生み出しているカクテルです。
ベースとなるウォッカが無味無臭なので、甘さと酸味の味わいが引き立ち、アルコールの風味が苦手な人にも飲みやすいでしょう。
フルーティな口当たりと鮮やかな赤色が魅力的なカクテルなので、大人の女性にとてもよく合います。
コアントローを使ったカクテルレシピ④「コアントロートニック」
「コアントロートニック」は、シンプルでお手軽に作れるカクテルです。
トニックウォーターという、炭酸水にハーブなどの香草類や柑橘系のエキス、甘味料などを加えた清涼飲料水を使います。
そのため、オレンジとハーブの風味を楽しめる甘さ控えめのスッキリしたカクテルが好みの人におすすめです。
「コアントロートニック」に必要な材料
- コアントロー:45ml
- トニックウォーター:適量
- レモンスライス:お好みで
トニックウォーターは、ロンググラスを満たす程度の割合で入れると良いでしょう。
「コアントロートニック」の作り方
「コアントロー45ml」「トニックウォーター」を用意する
ロンググラスとシェイカー、氷を用意する
「コアントロー45ml」と氷をロンググラスに投入する
続いて「トニックウォーター」をグラスに満たされる程度投入する
軽くかき混ぜる
お好みでレモンスライスやライムスライスを添えて完成
「コアントロートニック」の味や特徴について
コアントロートニックは、コアントローのオレンジ風味とトニックウォーターの相性が抜群にマッチしたカクテルです。
お好みでレモンスライスなどを入れることにより、ほんのりとした酸味を加えられます。
ハーブの香りがコアントローの風味をより引き立たせるため、スッキリした大人の味わいが好きな人におすすめです。
コアントローを使ったカクテルレシピ⑤「コアントローコールドブリュー」
「コアントローコールドブリュー」は、コーヒー豆の苦味を抑え、うまみと香りを最大限に引き出した水出しコーヒーを使用したカクテルになります。
ココナッツミルクの甘みとコアントローの風味、水出しコーヒーのスッキリした味わいが合わさっており、深みやコクのある味が好きな人におすすめ。
「コアントローコールドブリュー」に必要な材料
- コアントロー:40ml
- 水出しコーヒー:80ml
- ココナッツミルク:20ml
「コアントローコールドブリュー」の作り方
「コアントロー40ml」「水出しコーヒー80ml」「ココナッツミルク20ml」を用意する
グラスとシェイカー、氷を用意する
シェイカーの中に「コアントロー40ml」「水出しコーヒー80ml」「ココナッツミルク20ml」を入れる
シェイカーに氷を入れてシェイクする
シェイクしたものをグラスに注いで完成
「コアントローコールドブリュー」の味や特徴について
コアントローコールドブリューは、水出しコーヒーの苦味を抑えたスッキリした味と、ココナッツミルクのまろやかな味わいが特徴のカクテル。
ほのかな苦味が、コアントローやココナッツミルク甘さをより引き立てています。
コーヒーの香ばしい味わいや、コクのあるまろやかな味が好きな大人な男性におすすめのカクテルです。
コアントローを使ったカクテルレシピ⑥「ホワイトレディー」
「ホワイトレディー」は、ジンをベースにしたアルコール度数が高めのカクテル。そのため、比較的お酒好きの人に好まれる傾向があります。
甘みや酸味、アルコールのバランスが抜群に優れた味わいのあるお酒です。
「ホワイトレディー」に必要な材料
- ドライ・ジン:30ml
- コアントロー:15ml
- レモンジュース:15ml
「ホワイトレディー」の作り方
「ドライ・ジン30ml」「コアントロー15ml」「レモンジュース15ml」を用意する
グラスとシェイカー、氷を用意する
シェイカーの中に「ドライ・ジン30ml」「コアントロー15ml」「レモンジュース15ml」を入れる
シェイカーに氷を入れてシェイクする
シェイクしたものをグラスに注いで完成
「ホワイトレディー」の味や特徴について
ホワイトレディーは、アルコール度数が高く、甘辛口のカクテル。
コアントローの甘い風味やレモンジュースの酸味が、スッキリした味わいを実現しています。
そのため、度数が高いわりには、比較的口当たりが良く飲みやすいのが特徴になります。
甘いカクテルよりも刺激的な味わいを求めている人におすすめです。
コアントローを使ったカクテルレシピ⑦「XYZ」
「XYZ」は、ラム酒をベースにした口当たりの良いカクテルです。柑橘系の酸味と甘さが程良い味わいを生み出しており、一口飲むと止まらなくなります。
ただ、名前の通りアルファベットの最後である「XYZ」が『締めのお酒』という風に飲む人もいるようです。
「XYZ」に必要な材料
- ホワイトラム:30ml
- コアントロー:15ml
- レモンジュース:15ml
ラム酒の中でも、無色透明なホワイトラムを混ぜるのがポイント。
「XYZ」の作り方
「ホワイトラム30ml」「コアントロー15ml」「レモンジュース15ml」を用意する
グラスとシェイカー、氷を用意する
シェイカーの中に「ホワイトラム30ml」「コアントロー15ml」「レモンジュース15ml」を入れる
シェイカーに氷を入れてシェイクする
シェイクしたものをグラスに注いで完成
「XYZ」の味や特徴について
XYZは、コアントローやレモンジュースの酸味とラム酒の甘味が合わさった優しい口当たりのカクテルです。ホワイトラムを使うことで、控えめな甘さになります。
さらにアルコール度数が比較的高いことから、ほんのりとした苦味がワンポイントに。
ですので甘くて飲みやすいお酒が好きな女性から、アルコールに強い酒豪の人まで幅広くおすすめです。
コアントローを使ったカクテルレシピ⑧「マイアミ」
「マイアミ」は、XYZと同じくラム酒をベースにして作られるカクテルです。
XYZよりもアルコール度数が高くなるので、甘みがありながらも力強い味わいがあります。そのため、強い刺激のあるお酒を求めている方から人気がありますよ。
「マイアミ」に必要な材料
- ライトラム:40ml
- コアントロー:20ml
- レモンジュース:1tsp
レモンジュースの1tspとは、ティースプーン一杯(約5ml)のことです。
「マイアミ」の作り方
「ライトラム40ml」「コアントロー20ml」「レモンジュース1tsp」を用意する
グラスとシェイカー、氷を用意する
シェイカーの中に「ライトラム40ml」「コアントロー20ml」「レモンジュース1tsp」を入れる
シェイカーに氷を入れてシェイクする
シェイクしたものをグラスに注いで完成
「マイアミ」の味や特徴について
マイアミは、XYZとほぼ同じ材料を使いますが、ラム酒やコアントローの割合が多いため、口当たりは良くても刺激の強いカクテルです。
ただ、少量に抑えられたレモンジュースの酸味がアクセントになるので、爽やかな味わいも一緒に楽しめます。
XYZのように甘くて飲みやすいカクテルでは、少し物足りない大人の方におすすめです。
コアントローを使ったカクテルレシピ⑨「リトルデビル」
「リトルデビル」は、小さな悪魔という名の通り、キリッとした飲み口が特徴。ジンとラム酒を合わせた辛口でアルコール度数の高いカクテルです。
ただ、コアントローやレモンジュースが加わることで、さっぱりとしたテイストに仕上がっています。
食前や食後などの様々なシチュエーションに合うので、日頃からよくお酒を飲む人におすすめです。
「リトルデビル」に必要な材料
- ドライ・ジン:20ml
- ホワイトラム:20ml
- コアントロー:10ml
- レモンジュース:10ml
「リトルデビル」の作り方
「ドライ・ジン20ml」「ホワイトラム20ml」「コアントロー10ml」「レモンジュース10ml」を用意する
グラスとシェイカー、氷を用意する
シェイカーの中に「ドライ・ジン20ml」「ホワイトラム20ml」「コアントロー10ml」「レモンジュース10ml」を入れる
シェイカーに氷を入れてシェイクする
シェイクしたものをグラスに注いで完成
「リトルデビル」の味や特徴について
リトルデビルは、比較的飲みやすいながらもキリッとした辛口の味わいがあるカクテル。見た目は可愛い白濁色でも、刺激的な飲みごたえを楽しめるでしょう。
ただ、コアントローの甘い風味やレモンジュースの酸味が口当たりを良くしています。さっぱりとして後味の良いお酒を求めている人におすすめです。
飲み口の割にアルコール度数が高いので、あまり早いペースにならないよう気をつけて。
コアントローを使ったカクテルレシピ⑩「アカプルコ」
「アカプルコ」も、XYZと同じくラム酒をベースとしており、さっぱりした味わいのあるカクテルです。
コアントローやシュガーシロップによるバランスのとれた甘さが、一口飲むと癖になるでしょう。
特に、喉越しが良く飲みやすいカクテルを探している人におすすめです。
「アカプルコ」に必要な材料
- ホワイトラム:40ml
- コアントロー:15ml
- レモンジュース:15ml
- シュガーシロップ:1tsp(バースプーンで1杯)
「アカプルコ」の作り方
「ホワイトラム40ml」「コアントロー15ml」「レモンジュース15ml」「シュガーシロップ1tsp(バースプーンで1杯)」を用意する
グラスとシェイカー、氷を用意する
シェイカーの中に「ホワイトラム40ml」「コアントロー15ml」「レモンジュース15ml」「シュガーシロップ1tsp」を入れる
シェイカーに氷を入れてシェイクする
シェイクしたものをグラスに注いで完成
「アカプルコ」の味や特徴について
アカプルコは、きりっとした味に仕上がっていながらも、コアントローのオレンジ風味や甘さが引き立っている口当たりの良いカクテルです。
そしてシュガーシロップを入れるため、よりまろやかでコクのある芳醇なテイストになっています。
ラムの割合が高くアルコールも強めなので、グイグイお酒を飲みたい酒豪の方におすすめです。
コアントローを活用した美味しいお菓子レシピ2選
コアントローは、柑橘系の風味やほんのりとした甘さを加えられるため、カクテルだけでなくお菓子作りにもよく使われます。
ただスイーツによって相性の良し悪しがあるので、レシピに加える際には気をつけなければいけません。
そのため、ここからはコアントローを活用することで、美味しくなるお菓子のレシピについてご紹介していきます。
お菓子レシピ1. 「生チョコ」
バレンタインやホワイトデーで人気の「生チョコ」。
手作りのものから市販の高級品まで様々な商品がありますが、「生チョコ」を作る際に、コアントローをレシピに加えることで、重くなりがちな甘さを柑橘系の風味でまろやかに仕上げます。
特に手作りの生チョコにコアントローを加えることで、まるでホテルのチョコレートのような高級感を醸し出すことも可能に。
材料や作り方もシンプルなので、少量だけ残ってしまったコアントローの有効活用としてもおすすめですよ。
必要な材料
- 板チョコ2枚
- コアントロー(オレンジリキュール)10g
- ココアパウダー適量(満遍なくまぶせるぐらい)
作り方の手順
板チョコを細かく刻んで耐熱ボウルに入れる
電子レンジなどで加熱してチョコを溶かす
溶けたチョコにコアントロー10gを加えて混ぜ合わせる
クッキングシートを敷いたバットに流し込む
冷蔵庫に入れて、チョコがしっかり固まるまで冷やす
固まったチョコを切り分け、ココアパウダーをまぶして完成
お菓子レシピ2. 「パウンドケーキ」
「パウンドケーキ」のレシピには、コアントローとオレンジジュースを加えることでオレンジパウンドになります。
ほんのりとした優しい甘さのパウンドケーキは、様々なアレンジがしやすく余ったコアントローを活用できるでしょう。
自宅でホームパーティーを開く時など、大人のアフタヌーンティーとしてコアントローを使ったパウンドケーキを出せば、きっと友達や近所のママ友からも一目置かれますよ。
必要な材料
- 卵(卵黄と卵白に分ける)2個
- 砂糖70g
- オレンジジュース50cc
- コアントロー10g
- オレンジピール15g
- バター50g
- 薄力粉80g
作り方の手順
バターをサイコロ状にカットして常温に置く
ヘラでバターを練ってクリーム状にする
冷えた卵白をボールなどに入れてある程度泡立てる
卵白に砂糖を加えてさらに泡立てメレンゲを作る
クリーム状のバターに卵黄、オレンジジュース、コアントローを加えて混ぜる
薄力粉をふるい、(5)に投入してから再度混ぜる
(4)と(6)、オレンジピールを混ぜ合わせる
全て混ぜたものをクッキングシートを敷いた型に流し込む
170℃のオーブンで30〜40分ほど焼いて完成
迷った方はコアントローの売れ筋ランキングをチェック!
どれにしようか迷った方は売れている商品を選べば間違いありません。ぜひ各サイトの売れ筋ランキングもチェックしてみてください!
Amazonの売れ筋ランキング 楽天の売れ筋ランキングコアントローを使って、普段の晩酌をワンラックアップして
コアントローとは、そのままロックやストレートで飲んだり、カクテルやお菓子作りにも使われる汎用性の高いリキュールです。
価格も安く手に入りやすいので、自宅に一本置いておくと様々な用途に活用できます。
でも実際どんな味や風味なのかは口にしてみないとわからないため、自分に合うか心配でなかなか手が出せない人もいるでしょう。
そんな時こそ、この記事で紹介したカクテルやお菓子作りを参考にして、有効な使い方や飲み方を見つけてみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!