刺身醤油の人気おすすめランキング|海鮮が美味しくなる最強調味料を比較
「刺身醤油」とは|味の特徴を詳しく解説します
スーパーの醤油売り場でも、市販されている刺身醤油。
刺身醤油の厳密な定義はありませんが、かつおだしなどを配合して刺身に合う配合をした醤油を、刺身醤油として販売していることが多いようです。また、旨味のある濃厚な『再仕込み醤油』や『たまり醤油』も刺身とよく合うので、刺身醤油と呼ばれることも。
料理でよく使われる濃口醤油よりも、刺身の味を引き立ててくれますよ。
刺身醤油の選び方とは|幅広い料理で使える調味料を見つけよう
刺身を頻繁に食べる人におすすめの刺身醤油。
スーパーなどでも市販されているので気軽に買えますが、その一方でどれを選べば良いのか分かりにくいですよね。
そこでここからはどこに注目して選ぶと満足のいく刺身醤油が買えるのか詳しくご紹介します。
刺身醤油の選び方1. 淡白な食材には“薄口”、脂が多い物には“濃い口”を選ぶ
刺身は、イカやタコのような淡泊なものから、サーモンやトロなどの脂が多いものなど種類によって大きく味わいが異なります。
そのため、刺身の種類によって適した刺身醤油も変えることで、より刺身のおいしさを引き立てることが可能です。食の好みにもよりますが、淡泊な刺身には、素材本来の味を活かす薄口、脂が多い刺身なら、味に引けを取らない濃口のたまり醬油は相性が良くおすすめ。
アジなどの青魚の刺身には、臭みを抑える効果に優れた九州地方の甘口醬油がより美味しく食べられるでしょう。
刺身醤油と言っても、産地やメーカーなどで味わいが異なるので、刺身の種類に合わせて使い分けると、素材ごとのおいしさを十分に引き出せる食べ方ができますよ。
刺身醤油の選び方2. 健康を気にするなら減塩タイプを選ぶ
醬油には塩分が含まれているので、健康のために塩分を控えたいなら、刺身を食べる際に付け過ぎには注意が必要になります。
刺身醤油は一般的に14~17%の塩分濃度が多いですが、塩分をカットしたいなら、塩分濃度が10~12%の減塩タイプがおすすめです。
刺身を塩分控えめに美味しく食べたいなら、減塩タイプの刺身醤油を上手に利用しましょう。
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添加物が気になるなら“無添加”の刺身醤油を選ぶのもおすすめ
刺身醤油には、大豆や塩分などの素材の他に、長く楽しむための保存料や、甘みを足すための人口甘味料などの添加物が配合されているものも販売されています。
中には添加物が体に合わないという人もいるため、敏感に反応する人や、体に優しい調味料を取り入れたい人は、昔ながらの製法にこだわった無添加の刺身醤油を選ぶと安心ですよ。
刺身醤油の選び方3. 開封後、素早く消費するために1L以下の製品を選ぶ
刺身醤油は小さなサイズよりも大容量サイズの方が、お得に買えることが多いので、コスパを考えると大きなサイズを買いがちです。
しかし醬油は、一度開封してしまうと、使っているうちに酸化して、風味や味が落ちてしまいます。刺身醤油の味が落ちてしまうと、せっかく鮮度の良い刺身を用意しても台無しです。
開けたてのおいしさを楽しむためには、家族の人数や、使う頻度にもよりますが、1L以下で開封後にはなるべく早く食べきれる量を購入することをおすすめします。
鮮度が気になるなら真空タイプの醤油さしに入れ替えるのもおすすめ
刺身醤油は、一度にたくさんは使いませんよね。
すぐには使わない醬油の酸化が進行するのを防ぐために、真空タイプの醤油さしに入れ替えて使うのも一つの方法です。
醤油がなるべく空気に触れるのを防止できるので、長くおいしさを保ちやすくなります。また、最近では真空ボトルに入って販売されているものもあるので、詰め替える手間も省けて便利に活用できますよ。
【2021年】刺身醤油の人気おすすめランキングTOP10
刺身や寿司、その他料理にも美味しく活用できる刺身醤油。
メーカーや商品によって、味が大きく変わるので、人気の商品がどれなのかも気になるところです。
そこでここからは実際に人気がある市販の刺身醤油をご紹介します。ぜひ売れ筋をチェックして購入の参考にしてみてください。
【刺身醤油の人気第10位】海の精 国産有機たまり醬油
- 国産の有機大豆と海塩『海の精』を使った、贅沢な刺身醤油
- 杉桶でじっくり発酵熟成した、昔ながらの製法にこだわった一品
- 蒸し煮大豆に対し、水が半分の濃厚な五分仕込みにより、濃縮された濃厚な味わいが楽しめる
「醬油に余計な添加物が入っているものは使いたくない」という人もいますよね。
海の精から販売されている『国産有機たまり醬油』は、有機JAS国産大豆と海塩『海の精』だけで作られたシンプルな素材。蒸し煮した大豆に加水される水が半分に抑えられた『五分仕込み』なので、濃厚な味わいを楽しめます。
「原材料に有機国産大豆の醤油はなかなかないので、貴重な商品」と口コミで支持されているため、素材にこだわりたい人におすすめの刺身醤油です。
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- 内容量:150 (ml)
- 生産地域:秋田県
- 減塩タイプ:×
- メーカー:海の精
【刺身醤油の人気第9位】盛田 天然醸造 おさしみたまり
- 200mlの手軽なサイズで、調理用の他、卓上用としてもそのまま使えて便利
- 大豆を主原料としてじっくり熟成することにより、深い味わいが実現
- 煮物や焼き物に使えば、テリやコクを出しておいしさがアップ
刺身醤油を卓上や料理など、様々なシーンで使いたいけど、容量が多いと移し替える手間がかかります。
盛田の『天然醸造 おさしみたまり』は、300mlのお手軽サイズ。瓶に入っているので、卓上で使う時にはそのままでもチープさがなく、使いやすいですよ。また、調理の際も、重すぎずに片手でも持ちやすいので、料理作りに重宝しますよ。煮物や煮魚のテリだしに最適。
醤油さしに移し替えたり、重い醤油を持ったりしなくて良いので、負担を軽減したい主婦におすすめです。
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- 内容量:300 (ml)
- 生産地域:愛知県
- 減塩タイプ: ×
- メーカー:盛田
【刺身醤油の人気第8位】寺岡有機醸造 寺岡家の有機さしみ醤油
- 有機大豆や有機小麦などの素材にこだわった、有機JASに認定されたこだわりの醤油
- 塩水の代わりに生醤油を麹に加えることで、旨味と風味が高まる
- 化学調味料や合成保存料不使用の、素材本来の味を大切にした醤油
調味料は毎日口にするものだから、素材の安全性が気になる人もいることでしょう。
寺岡有機醸造から発売されている『寺岡家の有機さしみ醤油』は有機JAS認定の天然醸造の刺身醤油です。素材には、有機大豆や有機小麦が使われ、日本農林規格のオーガニック基準に沿って製造されているため、「農薬などが含まれていないか」と素材からこだわりたい人におすすめ。
化学調味料や合成保存料も含まれていないので、味のおいしさだけでなく体への優しさも妥協せずに使えますね。
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- 内容量:150 (ml)
- 生産地域:広島県
- 減塩タイプ:×
- メーカー:寺岡家
【刺身醤油の人気第7位】ヤマロク醤油 再仕込み醤油 鶴醤
- 400年もの伝統を受け継がれて作られた、深いコクを味わえる醤油
- 3~5年の月日をかけて三十二石大杉樽で2度仕込みすることで、まろやかさの優れた商品が実現
- 旨みの高さを表す『ちっ素』数値が高く、塩分は高くないため、体に優しいおいしさが味わえる
醬油に風味やうまみも楽しみたい人もいますよね。
ヤマロク醤油の『再仕込み醤油 鶴醤』は、長い熟成期間を経て深い香りと、コクを実現した小豆島産の刺身醤油です。
約2年熟成した後に再び樽に入れて2年ほど熟成させる仕込み製法を採用しています。時間をかけてじっくり寝かすことでうまみのある醬油に仕上がり、さしみの他、冷ややっこや焼き魚にも最適。
「これを食べると安い醤油では満足できない」との口コミがあるくらいなので、醬油に深い味わいを求めたい人におすすめのこだわりの詰まった商品です。
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- 内容量:145 (ml)
- 生産地域:香川県
- 減塩タイプ:×
- メーカー:ヤマロク醤油
【刺身醤油の人気第6位】湯浅醤油 魯山人醬油
- 木桶を使って8ヶ月の長い間寝かせることで、旨味成分の高い醤油が実現
- 北海道産の無肥料自然栽培の、大豆、米、小麦を使用している
- 添加物が配合されていないので、体に優しい調味料を探している人におすすめ
「醬油などの調味料は、妥協すると、素材の味が台無しになってしまう」と、調味料にこだわりたい人もいるかと思います。
湯浅醤油の『魯山人醬油』は、原料の他、製法にもこだわり抜いた醬油です。
原料は、無肥料自然栽培の北海道産大豆や小麦、米を使用。さらに、昔ながらの木桶を使って職人の手で手間暇かけ、じっくり寝かすことで、旨味成分に優れた醬油が実現。
唯一無二の醤油で、「本当に美味しい醤油」と絶賛されているので、グルメな人におすすめです。
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- 内容量:200 (ml)
- 生産地域:和歌山県
- 減塩タイプ: ×
- メーカー:湯浅醤油
【刺身醤油の人気第5位】ヤマモリ おいしさそのまま減塩さしみ醤油
- 塩分を30%カットしながら、塩味はそのままなので、塩分を気にせず刺身や寿司を美味しく食べられる
- スクイズボトルを搭載しているため、空気に触れずに毎回新鮮な味を楽しめる
- 卓上サイズでボトルを押して適量が出てくるので、容器に移し替えずにそのまま食卓で使えて便利
刺身や寿司は好きだけど、醬油の塩分が気になる人もいることでしょう。
ヤマモリから発売されている『おいしさそのまま減塩さしみ醤油』は、塩分を30%カットした減塩さしみ醤油です。
塩分は控えめにしながら、醬油のうまみや風味、塩味はそのままなので、味付けの物足りなさを感じずに、塩分カットができますね。
無理なく塩分を控えながらも、刺身や寿司などを美味しく食べるのは我慢したくない人におすすめの、体に優しいさしみ醤油です。
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- 内容量:200 (ml)
- 生産地域:三重県
- 減塩タイプ:◯
- メーカー:ヤマモリ
【刺身醤油の人気第4位】ニビシうまくちさしみしょうゆ
- 100年以上続く、九州・福岡で支持され続ける調味料メーカーの安定の味
- とろみをつけたうまくち醤油で、刺身に絡んでなめらかな口当たりを実現
- 1Lと量が多いため、刺身に付けてたべる他、照り焼きなどの料理にも重宝する便利なしょうゆ
「刺身を食べることが多いので、少量だと何度も買わなければならない」という人は困りますよね。
ニビシの『うまくちさしみしょうゆ』は、1Lの量でたっぷり使えます。
甘くてとろみの付いた福岡産の醤油は、素材に絡むため、刺身や寿司につけて食べる方法の他、加熱して照り焼きなどの料理にも重宝しますよ。
さしみ醤油を毎日活用するのに最適なサイズなので、こいくち醬油を使って料理をすることが多い人におすすめです。
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- 内容量:1(L)
- 生産地域:福岡県
- 減塩タイプ:×
- メーカー:ニビシ
【刺身醤油の人気第3位】マルエ 九州甘口さしみ醤油
- コクと旨味がある味わいが有名な、九州特有の福岡県産甘口醤油
- 420mlとほど良い容量で、少量ずつ使用しても美味しく使い切りやすい
- 「刺身との相性抜群」と口コミでも人気のため、初めて甘口醬油を買う人におすすめ
好みだけでなく、地域によっても食べ慣れている醤油の味は異なるので、「刺身を塩分の濃い醤油で食べるのは好みではない」という言う人もいますよね。
マルエから販売されている『九州甘口さしみ醤油』は、九州特有の甘口さしみ醬油です。
コクと旨味が詰まっていて、とろみがあるのが特徴的。濃厚な味わいを楽しめますよ。
「刺身のレベルが上がる」と口コミで高い評価をしている人も多いので、九州出身の人など、薄口の味が好みの方におすすめです。
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- 内容量:420 (ml)
- 生産地域:福岡県
- 減塩タイプ:×
- メーカー:マルエ
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【刺身醤油の人気第2位】フンドーキン さしみしょうゆ甘口
- 濃厚な甘みにとろみが加わり、刺身や寿司を引き立てる味わい
- 甘口こいくち醤油で、刺身だけでなく、煮物など料理にも便利に使える
- 料理での味付けで使うと、砂糖などを加える量を少なくしても味が決まる
「刺身醤油は刺身専用で、他の料理には使えないのでは」と使い道の少なさに購入をためらっている人もいるかもしれません。
フンドーキンの『さしみしょうゆ甘口』は、刺身や寿司はもちろん、他の料理にも使いやすい万能アイテム。濃厚で甘いとろみがある醤油のため、素材に絡んで食べやすくなっています。また、煮物に使えば砂糖やみりんの量を減らしても美味しく味付けができるので便利です。
かけたり付けたり、加熱したりと様々な用途に使えるので、和食料理を良く作る主婦におすすめ。醤油を常備しておけば重宝しますよ。
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- 内容量:360 (ml)
- 生産地域:大分県
- 減塩タイプ: ×
- メーカー:フンドーキン
【刺身醤油の人気第1位】キッコーマン おさしみ生しょうゆ
- 一般的な醤油で施されている火入れがされていないので、しぼりたてが味わえる
- 鮮やかな色合いのため、刺身の色を楽しめる
- 密閉ボトルにより、使うたびに鮮度の高い味わいを持続できる
醤油は、開けてから時間が経ってしまうと風味が変わってしまいます。
キッコーマンの『おさしみ生しょうゆ』は、鮮度を保つのに効果的な密閉ボトルを採用した人気醤油です。
密閉仕様となっているので、開けてからもフレッシュが続きます。使うたびに変わらない済んだ色と、豊かな風味を楽しめますよ。さらりとしていて穏やかな香りなので、料理にも使いやすいアイテム。
いつでも刺身や寿司を美味しく食べられる醤油なので、1回の使用量が少ない一人暮らしにおすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- 内容量:200 (ml)
- 生産地域:ー
- 減塩タイプ: ×
- メーカー:キッコーマン
お気に入りの刺身醤油で、海鮮をもっと美味しく味わおう!
刺身のおいしさを引き出してくれる刺身醤油。
醤油と一言で言っても料理によって適したものが異なるため、選ぶのが難しいですよね。
「刺身醤油なら何でも同じ」と適当に選ぶのではなく、産地や素材、説明などをしっかり確認することで、より刺身や寿司のおいしさを楽しめるでしょう。
ぜひ妥協せずに自分好みの刺身醤油を見つけて愛用してくださいね。
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