チャイルドシートは3万円以下の安い価格帯でも購入できる!
チャイルドシートは高額な製品も多いですが、安く購入できるものもあり、製品によって価格は様々です。
ここ最近では1万円台とお手頃な製品も増えていますが、子供の安全を第一に考慮することが大切。
この記事では、機能性と値段のバランスが良い3万円以下を安いと定義して、おすすめのチャイルドシートをご紹介していきます。
チャイルドシートの選び方|値段以外で確認すべき点とは?
チャイルドシートには、豊富な種類がありますので購入の際に迷われる方もいるでしょう。ここからは、実際にチャイルドシートを選ぶ際のポイントをご紹介。
チャイルドシートのどこに注目して選ぶと、安くて機能性に富んだチャイルドシートが買えるのか詳しくお伝えします。
チャイルドシートの選び方1. 新生児(生後1ヶ月以内)から使える物を選ぶ
チャイルドシートは6歳未満の使用を法律で義務付けられているため、それぞれの製品には年齢設定が細かくされています。
もし、生後半年や1歳からの使用設定のチャイルドシートを購入してしまうと、産まれてすぐだと車へ乗せられないなど制限が出てきてしまいます。
新生児対応でも比較的リーズナブルな価格の製品は多いため、できるだけ早い時期から車に乗るようであれば、新生児から使えるのを選んでおくのがおすすめですよ。
11歳まで使えるロングユースモデルなら買い替えの心配も不要
一般的なチャイルドシートは成長に合わせて、ジュニアシートに買い換える必要があります。そのため、最低でも2台購入しなければならず、費用がかかるのがデメリットです。
一方で、ここ最近では1歳〜11歳まで長期間使用できるモデルが市販されるようになり、途中で買い換える必要がないことから人気を集めています。
チャイルドシートを長く使用したいのであれば、兼用モデルを選ぶとコスパも良くなるのでおすすめですよ。
チャイルドシートの選び方2. コスパ重視でもきちんとEマークがあるシートを選ぶ
チャイルドシートの安全性を確認するのに見て欲しいのが、国交省の安全基準をクリアした製品につけられるEマークです。
インターネットなどで販売される安い海外製品のチャイルドシートには、このEマークがなしのもあるため注意して選ぶ必要があります。
いくらコスパ重視のものを選びたいとはいえ、安全を第一に考えるべきアイテムなため、安全基準に適合しているEマーク付きのチャイルドシートを選ぶようにしましょう。
【3万円以下】安いチャイルドシートの人気おすすめランキング10選
3万円以下のチャイルドシートとひとことで言っても、様々な種類があります。
これから購入する方の中には、どのチャイルドシートを購入すべきか迷う方もいるはず。
そこで、ここからは3万円以下で機能性も優れたチャイルドシートをランキング形式でご紹介します。
【人気のチャイルドシート第10位】日本育児 チャイルドシート ハイバックブースターEC Fix

- ISOFIXとシートベルトの両方対応で、様々な車に取り付けられる
- 回すだけでリクライニングできるので、細かい調節もしやすい
- カラーバリエーションが豊富で、車や好みに合わせやすい
「チャイルドシートを選ぶのに、子供の体にフィットしやすいものを購入したい。」成長に合わせて、高さの調整ができるものだといいですよね。
『日本育児 チャイルドシート ハイバックブースターEC Fix』はヘッド部分と肩ハーネスの部分を連動で調節できるタイプのチャイルドシート。加えて、クッション性の良さやカバーが洗えることなど、使いやすさにも十分なこだわりがあります。
子供の乗り心地を考慮して作っていますので、車での遠出があるご家庭におすすめです。
商品ステータス
- 対象年齢:1歳〜12歳
- サイズ:44 × 44 × 77(cm)
- 重量:9.3(kg)
- 取り付け方法:ISOFIX シートベルト
- リクライニング:◯
- 洗濯:◯
- メーカー:日本育児
【人気のチャイルドシート第9位】チャイルドガード s120 CGDSZ122

- 日本の気候や車両環境に合わせて作られているので、使いやすい
- 安全性能評価試験で高い評価を獲得しており、安心して使える
- 取り付けが簡単なので、2台持ちやカーシェアの人も使い勝手が良い
安全性を重視するのに、日本製のチャイルドシートを探されている方もいるでしょう。
『チャイルドガード s120 CGDSZ122』は日本製に加えて、日本の環境に合わせて作られたチャイルドシートです。チャイルドシートの素材にはクッション性と通気性を兼ねた素材を採用し、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を実現しています。
高い安全基準のあるチャイルドシートなので、生まれたての新生児に使うのにも安心して使えますよ。
商品ステータス
- 対象年齢:0ヶ月〜48ヶ月
- サイズ:45 × 53 × 61.5 (cm)
- 重量:4.3 (kg)
- 取り付け方法:シートベルト
- リクライニング: ×
- 洗濯:ー
- メーカー:チャイルドガード
【人気のチャイルドシート第8位】ジョイー ISOFIX固定 チャイルドシートアーク360°

- コンパクトなサイズ感のため、狭い車内においても使いやすい
- ISOFIX固定ができるので、取り付けが簡単で安全性も優れている
- 口コミ件数が多く、評価も高いので参考にしやすい
赤ちゃんを抱っこしながら片手で操作するのに、回転式のチャイルドシートが欲しい方もいるはず。
『ジョイー ISOFIX固定 チャイルドシートアーク360°』は、360度回転が可能なチャイルドシートです。片手での操作も可能なため、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるのが簡単でスムーズにできます。シートやパッド類は丸洗いできるので、長い期間の使用も安心です。
お母さん1人でも楽々操作でき、赤ちゃんとのお出かけもしやすくなるので、試しに使ってみてください。
商品ステータス
- 対象年齢:0歳〜4歳
- サイズ:46 × 55 × 78 (cm)
- 重量:11.9 (kg)
- 取り付け方法:ISOFIX
- リクライニング:◯
- 洗濯:◯
- メーカー:Joie
【人気のチャイルドシート第7位】グレコ ジュニアプラス メトロポリタンGR

- シートの部分を洗えるので、清潔な状態を維持できる
- 背もたれを取り外せる設計のため、ブースターシートとしても使える
- アメリカで人気の育児ブランドで、商品力が高く選びやすい
「3歳くらいから使えるジュニアシートを購入したい。」ジュニアシートであれば、大きくなってからも長く使えるからいいですよね。
『グレコ ジュニアプラス メトロポリタンGR』は、3歳から12歳まで成長に合わせて使えるチャイルドシートです。ヘッドサポートやアームレストの調整が簡単にできるので、正しい姿勢での乗車ができます。
早いうちからジュニアシートの使用が可能なため、余計に買い足す必要もなくおすすめです。
商品ステータス
- 対象年齢:3歳〜12歳
- サイズ:40 x 40 x 82 (cm)
- 重量:3.6 (kg)
- 取り付け方法:ー
- リクライニング:×
- 洗濯:◯
- メーカー:グレコ
【人気のチャイルドシート第6位】アイリスプラザ チャイルドシート・ジュニアシート

- 低コストでありながら多機能なので、すぐに購入しやすい
- カラーのバリエーションが豊富で、好みに合わせて選べる
- シートカバーは取り外しができ、洗えるので清潔に維持できる
予算が限られていることから、安い価格のチャイルドシートを探されている方もいるでしょう。
『アイリスプラザ チャイルドシート・ジュニアシート 』は1万円をきる安い価格で販売していて、0歳から4歳までを対象としたチャイルドシートです。体をしっかり固定できるベルトがついており、成長に合わせて使える仕様です。
口コミでも「安いのにしっかりとした作り」「軽くて扱いやすい」など、多くの高評価を獲得。コスパに優れたチャイルドシートを探されている方は使ってみてください。
商品ステータス
- 対象年齢:0歳〜4歳
- サイズ:45 × 40 × 65 (cm)
- 重量: 4.5(kg)
- 取り付け方法:シートベルト
- リクライニング:◯
- 洗濯:◯
- メーカー:アイリスプラザ
【人気のチャイルドシート第5位】LETTAS チャイルドシート回転式

- 16,303円と安いにも関わらず、新生児~12歳まで使えてコスパが高い
- 4段階のリクライニング式で、向きや角度の調整がしやすい
- ヘッド部分が最大で20cm動くので、成長に合わせて使える
「ISOFIXとシートベルトの両方で固定できるものを探している。」両方の固定方式に対応していると、様々な車で使えて便利ですよね。
『LETTAS チャイルドシート回転式』は、ISOFIXとシートベルトの両方に対応しているチャイルドシートです。ボタン一つで装着ができるため、時間をかけず簡単に取り付けができます。
多くの自動車に取り付けられるので、車の買い替えや2台持ちの方はぜひ選んでみてくださいね。
商品ステータス
- 対象年齢:0歳〜12歳
- サイズ:45 × 50 × 66 (cm)
- 重量:ー (kg)
- 取り付け方法:ISOFIX シートベルト
- リクライニング:◯
- 洗濯:ー
- メーカー:LETTAS
【人気のチャイルドシート第4位】リーマン チャイルドシート カイナS

- メッシュ素材を採用しているため、蒸れにくく快適に過ごせる
- リクライニング機能がついていて、乳幼児それぞれに対応している
- 軽量でコンパクトサイズなので、軽自動車でも使いやすい
チャイルドシートを購入するのに、年齢を問わず使えるものを探している方もいるはず。
『リーマン チャイルドシート カイナS』は、0歳の新生児から7歳の幼児まで使えるロングユースのチャイルドシートです。頭の部分は子供の成長に合わせてフレキシブルに調整できる他、頭の横揺れを抑える機能なども備わっています。
この1台でチャイルドシートの使用義務期間をカバーすることが可能。チャイルドシートに費用をかけたくない方におすすめです。
商品ステータス
- 対象年齢:0歳〜7歳
- サイズ:41.2 × 50.7 × 61.7 (cm)
- 重量:5.3 (kg)
- 取り付け方法:シートベルト
- リクライニング:◯
- 洗濯:ー
- メーカー:リーマン
【人気のチャイルドシート第3位】コンビ エッグショックLG

- シートカバーの付け替えができるので、長く使える
- シート部分がワイドに作られており、幼児がゆったり過ごせる
- 価格設定が安いにも関わらず、新生児から4歳と幅広い年代が使用できる
よく使う人の中には、シート部分を洗いたい方もいるでしょう。
それであれば、ウォッシャブルシート設計の『コンビ エッグショックLG』がおすすめです。通気性にも優れているため、汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごせます。他にも、頭の部分には衝撃をやわらげる素材を採用していたりと、安全面においても高いこだわりがるのも魅力です。
ウォッシャブルシートは簡単に取り外し可能で、衛生面でも安心できますので、ぜひ選んでみてくださいね。
商品ステータス
- 対象年齢:新生児~4歳
- サイズ: 65.6 x 53.2 x 48.6 (cm)
- 重量:6.3 (kg)
- 取り付け方法:ー
- リクライニング:◯
- 洗濯:◯
- メーカー:コンビ
【人気のチャイルドシート第2位】アップリカ シートベルト固定 回転式チャイルドシート ディアターンプラス

- 1947年創業の老舗ブランドで、高い信頼性と人気があり安心して選べる
- 3ステップに分けて使えるので、成長に合わせて長く使える
- クッションがやわらかく、乗り心地が優れている
「新生児から使えるチャイルドシートが欲しい。」ベビーシートを兼ねたロングユースタイプであれば、長い期間使用できるのでいいですよね。
『アップリカ シートベルト固定 回転式チャイルドシート ディアターンプラス』はフルリクライニングができ、成長に合わせて細かい調整が可能なモデルです。育児工学に基づいた設計で、赤ちゃんの安全性と寝心地を最大に限考慮して作られています。
首がすわる前から使用できるので、退院時から早速使いたい方におすすめです。
商品ステータス
- 対象年齢:0歳〜4歳
- サイズ: 47 × 69 × 56.6(cm)
- 重量:13.5 (kg)
- 取り付け方法:シートベルト
- リクライニング:◯
- 洗濯:ー
- メーカー:アップリカ
【人気のチャイルドシート第1位】西松屋 カトージ joie チルトキャノピー
- 4段階のリクライニング式のため、子供の成長に合わせて調節ができる
- キャノピーがついているので、日除けやお昼寝の際に使える
- 着脱可能なインナークッション付きで、座り心地が優れている
持ち運びしやすいコンパクトなチャイルドシートを探されている方もいるはず。
『西松屋 カトージ joie チルトキャノピー』はコンパクト設計のチャイルドシートで、小さな自動車での使用や取り付けがしやすい点が魅力です。その上、6.5kgと軽量に作られているため、女性でも載せ替えが簡単にできるメリットもあります。
口コミでも、「作りが小さいので使いやすい」「丈夫な上に安いので大満足」などの高い評価を得ているため、コンパクトでコスパに優れたものを探されている方は選んでみてくださいね。
商品ステータス
- 対象年齢:ベビーモード:新生児~4歳頃、チャイルドモード:1~4歳頃
- サイズ:47×50×70 (cm)
- 重量:6.5 (kg)
- 取り付け方法:シートベルト
- リクライニング:◯
- 洗濯:ー
- メーカー:joie
安くて使いやすいベビーカーで、お出かけを楽しもう!
チャイルドシートは、赤ちゃんが自家用車に乗るのに欠かせないものです。赤ちゃんの成長や固定方式など、製品によって特徴は様々ですが、いずれも安全性に考慮されて作られている製品ばかり。
もし、選ぶのに迷った際には、今回の記事を参考にして選んでみるのがおすすめです。赤ちゃんに合ったチャイルドシートで、車での移動を安全・快適なものにしてみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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