新年の抱負の決め方とは?仕事など今年一年におすすめの一言を大公開!
おすすめの新年の抱負を大公開!
新しい年や年度が始まる頃には、一年の抱負を述べる機会が出てきますよね。長期的に自分がどうなっていきたいのか、あらかじめ決めておくことでモチベーション維持にも効果的です。
今回は新年の抱負がなかなか決まらない人のために、新年の抱負について徹底解説。新年の抱負を決めるメリットから具体例まで一挙大公開していきます。
新年の抱負とは?新年の抱負の意味を解説!
抱負とは、心の中で抱いている計画や決意のことです。似たような言葉で「目標」がありますが、具体例をあげると目標は「マラソンを完走したい」というように達成したいことを表します。
一方で抱負は、「マラソンを完走するために、毎日練習する」というように、目標を達成するための行動計画の部分を表すものです。
ビジネスシーンなどでは、年明けの新年や入社式などがある新年度が始まったタイミングで、新しい年や年度に向けて「新年の抱負」を述べることを求められることが多くなります。
新年の抱負を決める3つのメリット
新年の抱負は誰かの前で発表することも多く、考えるのに一苦労する人もいますよね。新年の抱負を決めることにはどのようなメリットがあるのでしょう?
ここでは新年の抱負を決める3つのメリットを紹介していきます。
メリット1. 一年を通しての目的や目標が明確になる
新年の抱負は、新しい一年を通して目的や目標を達成するために、どう行動していくかという部分になるので、まずは目的や目標を決めなければ始まりません。
「仕事で売り上げを10%伸ばしたい」「ダイエットで体重を10㎏減らす」「結婚したい」など、なんでも良いので、一年を通して自分がどうなりたいのかゴールになる部分を設定する必要があります。
新年の抱負を考えるためには、一年を通しての目的や目標が明確になるメリットがあるのです。
メリット2. 過去の振り返りをして、反省をすることができる
新年の抱負を決めるためには、目的や目標がまず必要。新しい目的や目標を決めるためには、まず「過去の振り返ってみる」ことが大切なのです。
過去を振り返ることで自分に足りない部分ややるべき事が浮き彫りになるでしょう。
忙しい日々を過ごしていると自分と向き合う余裕がない人も多いので、改めて自分と向き合って気持ちを整理し、反省する良い機会になるはずです。
メリット3. 新年の抱負を決めている人は、年収が上がるデータがある
アメリカの大学では、目標を設定する人としない人で、年収がどう変わってくるのか調査した結果、目標を決めていた人は決めていない人よりも年収が倍になっていることがわかりました。(参考文献:https://hbol.jp/)
このように、目標を決める習慣があると年収が上がることがデータとして判明しているので、新年の抱負を決める習慣は大きなメリットを与えてくれます。
一年の抱負や、新年の抱負を決める3つの方法をレクチャー
新年の抱負を決めようと思っても、なかなか決まらずに苦労する人もいますよね。一年の抱負や新年の抱負を決めるためには何か方法があるのでしょうか?
ここでは一年の抱負や新年の抱負を決める方法を3つピックアップして紹介していきます。
方法1. 過去の課題や問題点を明確にする
新年の抱負を決めるためには、つい未来の自分を想像して考えてしまうでしょう。もちろんそれも大切ですが、その前にまずは過去の課題や問題点を明確にしておくことが大切です。
過去に「どんなことをしたのか」「何に失敗したのか」など課題や問題点を洗い出すことで、今自分がやるべき課題やクリアしなければいけない問題点などが明確になります。
方法2. 一年間を通して、自分がなりたい姿をイメージする
過去の自分がどうだったのか振り返ったところで、今度は一年を通して自分がなりたい姿をイメージしてみましょう。
なりたい姿がイメージ出来ないと、目標が立てられないため、抱負を考えるのも難しいです。
例えば「ダイエットをして体重を落としたい」とか「お金を貯めて車を買いたい」など、どんなことでも良いので、抱負を決めるためにはなりたい姿をイメージしておくことが大切になります。
方法3. 期限や数字を盛り込み、具体的な目標にする
なりたい自分がイメージできたら、それを達成するために期限や数字を盛り込んで具体的な目標を設定してみましょう。
例えば「お金を貯めて車を買いたい」のであれば、具体的な目標金額や、どのくらいのペースで貯金するのかなど数字を当てはめて考えてみる必要があります。
「1ヶ月に10万円貯金する」など、数字を盛り込むことで目標に具体性が出て行動に移しやすくなるのです。
【場合別】新年の抱負の例文や一言を紹介!
これから新年の抱負を発表する機会がある人のために、ここからは具体的にどのような新年の抱負があるのか例文をまとめてみました。
仕事や健康、趣味にお金、家族など5つの項目でそれぞれ例文を紹介していきます。
【仕事編】新年の抱負の例文や一言
まずは職場で活用できる新年の抱負として仕事に関する例文を紹介していきます。職場では多くの人の前で新年の抱負を述べる機会も多いため、内容にも気を配りたいところ。
ここでは7つの例文をピックアップしたので、参考にしてくださいね。
仕事編1. 残業をしないで帰宅できるようにする!
残業をしないためには、仕事の生産性をあげて効率よく仕事をこなす必要があります。「残業をしないで帰宅できるようにする」言葉の裏には、仕事のやり方に対する意気込みも隠れています。
もちろん、早く帰宅することで日々の暮らしに余裕を持たせたいという意味にも取れますが、職場で発表する場合は、時間の効率化をなどを具体例として付け加えると良いでしょう。
仕事編2. 〇〇の資格を取得する!
資格は仕事にも活かせることも多く、資格取得に向けて勉強を重ねることで、自分のスキルアップにも繋がります。新しい資格を取得することで仕事の幅が広がることもあるでしょう。
「○○の資格を取得する」という抱負は、仕事に対する前向きな姿勢をアピールできるだけでなく、具体的なので自分としても行動に移しやすい新年の抱負になります。
仕事編3. 今年中に昇進をする!
新年の抱負を述べる機会は、周りに自分の決意を表明する良い機会です。職場では、出来るだけ前向きでやる気をアピールできる新年の抱負を述べたい人も多いでしょう。
「今年中に昇進する」というのは、今よりもさらに高見を目指すことになります。それなりの努力や結果を残さなければ達成できない抱負なので、周りに自分をアピールしたい時におすすめです。
仕事編4. 毎日30分前に出社して勉強をする!
良い仕事をするためには現状に甘んじず、日々勉強を重ねることが効果的です。「毎日30分前に出社して勉強をする」ことで、確実に自分のなかで知識を蓄えることができるでしょう。
また、就業前の時間で勉強をしておけば、就業までに余裕を持った時間の過ごし方ができるため、仕事をベストな状態からスタートを切れるメリットもあるでしょう。
仕事編5. 週3回はプレゼンの練習をする!
プレゼンが苦手というビジネスマンは意外と多いはず。人前で説得力のある説明をする必要があり、新規案件の受注に関わる重要な局面で必要になることもあります。
プレゼンは回数をこなせばこなすほど上手になるものなので、苦手分野を克服したいという気持ちが周囲にも伝わるでしょう。
具体的に週3回という数字も行動に移しやすいため良いですね。
仕事編6. 毎月の売上を達成する!
売上の達成は会社にとって当然メリットがあります。年間の売上を達成するためには、毎月の売上目標を達成しなければ叶えられません。
「毎月の売上を達成する」ということは、毎月良い仕事をして会社に貢献するという決意を表したものなので、仕事に対する自分の意気込みをアピールしたい時におすすめの新年の抱負です。
仕事編7. 毎月営業成績トップ5に入る!
会社にとって営業成績がアップすると、それだけ新しい顧客との取引が増え売上に繋がります。営業成績をアップさせることは会社へ貢献することです。
「毎月営業成績トップ5に入る」ためには、仕事のやり方を工夫し自分なりに努力を重ねる必要があります。具体的なランキング入りを目指すことで、モチベーション維持にも効果があるでしょう。
【健康編】新年の抱負の例文や一言
忙しい日々を送っていると、どうしても健康面に気を遣うのが難しくなっていることもあるでしょう。
新年の抱負として健康面について述べることで、自分の健康を維持するためにもおすすめです。ここでは健康に関する新年の抱負の例文を紹介していきます。
健康編1. 風邪や病気にならない!
風邪は万病の元と言われるように、体調不良のきっかけとして患いやすい症状の一つ。風邪や病気にならないというのは、健康のためにも大前提となる抱負です。
風邪や病気になってしまうと、自分が苦しいだけでなく会社を休んだり、家事ができなくなったりなど、自分の責任が果たせなくなります。当たり前のことに見えますが、健康面を気遣うためにも大切な抱負ですね。
健康編2. 毎日12時までに寝る!
夜はなかなか眠れずにダラダラと起きてしまうという人も多いでしょう。健康的な体を維持するためにも十分な睡眠時間が重要になります。
何となく早く寝るというだけでは行動しにくいため、早寝を習慣化させることが大切でしょう。
具体的に「毎日12時までに寝る」という抱負を掲げることで、決めた時間に寝る習慣が身に付きますよ。
健康編3. 毎朝7時に起きる!
早寝と同じように早起きも健康を維持するために大切な行動です。「毎朝7時に起きる」というように具体的な数字を抱負として掲げておくと良いでしょう。
朝の時間を有効活用させたい時にも早起きの習慣は役立ちます。ただ決まった時間に早起きするだけでなく、早起きして何かをするというように抱負を付け加えるのもおすすめです。
健康編4. 週に3回は運動をする!
運動は継続して取り組むのが効果的ですよね。新年の抱負では、継続した運動を抱負として掲げるのもおすすめ。その場合、具体的な数字を挙げましょう。
「毎日運動をする」だと自分にも負担になってしまう可能性もあるため、「週に3回は運動する」程度が継続して続けるためにおすすめです。
「一日一万歩」や「階段を使う」など、普段の生活に取り入れやすいことを抱負にするのも良いですね。
健康編5. 毎日湯船に浸かる!
毎日湯船に浸かることは、心身の健康を保つためにも効果的だとされています。
ゆっくりと湯船に浸かることで、全身がほぐれて体の疲れが緩和されるだけでなく、ゆったりとしたひとときを過ごすのは精神的にもリラックスできるでしょう。
忙しい日々を過ごしていると、パパっとシャワーで済ませてしまうことも少なくありません。「毎日湯船に浸かる」ことを抱負として掲げることで健康への意識を高められますよ。
【恋愛編】新年の抱負の例文や一言
充実した毎日を送るためにはいい恋愛をすることも大切ですよね。いい恋愛をするためにも新年の抱負として自分の決意を掲げておきましょう。
ここでは恋愛に関する新年の抱負の例文を5つピックアップして紹介していきます。
恋愛編1. 年内に彼女を作る!
「彼女が欲しい!」と思ってもなかなか出来ずにいる人も少なくありません。いつか出来るだろうと思っていても、自分から行動しないと難しい場合があります。
なかなか彼女ができない人こそ、「年内に彼女を作る」と期限を定めた抱負を掲げることで自分の中でも焦りがうまれ、行動を起こせるようになるでしょう。
また、友達などにも教えておけば、素敵な女性を紹介してもらえるなど協力を得られることもありますよ。
恋愛編2. 彼女/彼氏と2回旅行に行く!
旅行は恋人同士の中を深めるためにも効果的ですが、忙しい毎日を送っているとなかなか実行するのが難しいこともあります。
付き合っている彼氏や彼女と二人で相談して、「年に2回は旅行に行く」ことを抱負として掲げるのもおすすめです。
二人で抱負を考えることで、普段のデートから旅行について計画する楽しみも増えますよ。
恋愛編3. 恋人にプロポーズをする!
プロポーズは人生を左右する大切な決断です。ある程度の期間付き合った恋人がいるのならば、なんとなくプロポーズする雰囲気が出てきていることもあるでしょう。
とても勇気がいる行動なので、新年の抱負として「恋人にプロポーズをする」ことを掲げることで、婚約指輪を準備したり、自分の気持ちの区切りをつけていきましょう。
恋愛編4. 好きな人にデートの誘いをする!
「あの人とデートをしたい!」と思っていても、なかなか誘えずに時間だけが過ぎて行くということがありますよね。
なかなか行動に移せないことこそ、新年の抱負として掲げてみましょう。
待っているだけでは好きな人と付き合うのは難しいです。第一歩を踏み出すきっかけとしても、「好きな人にデートの誘いをする」抱負を掲げるのがおすすめですよ。
恋愛編5. 好きな人に告白をする!
好きな人がいるならば、思い切ってその人に気持ちを伝えることを新年の抱負とするのも良いでしょう。
告白するのはとても勇気のいることですが、それに向けての努力や告白する時の勇気は自分自身を成長させてくれるものです。
ずっと片思いでモヤモヤしているよりも、「好きな人に告白する」ことを今年の抱負にして行動してみましょう。
【趣味編】新年の抱負の例文や一言
充実した毎日を過ごすためには趣味も大切な要素。なかなか自分の趣味を見つけられない人は、思い切って新しいことにチャレンジしてみるのもありです。
ここでは趣味に関する新年の抱負の例文を5つピックアップして紹介していきます。
趣味編1. 料理教室に通い出す!
料理が出来るようになることは、生活するために必ずプラスになります。趣味がなかなか見つからないという人は、日常にも役立つ料理にチャレンジしてみるのもおすすめ。
自己流で挑戦するのも良いですが、料理教室に通えばプロから料理を学べるだけでなく、同じ趣味を持つ仲間にも出会うきっかけになりますよ。
「料理教室に通い出す」というのも今年の抱負としてアリでしょう。
趣味編2. 毎日日記を書く!
日記を書き続けるのは意外と難しいもの。始めて見ても3日坊主で終わってしまったという人も中にはいるでしょう。
「毎日日記を書く」ことを新年の抱負とするのも良いですね。
大切な事は毎日続けることです。たくさん書こうとするのではなく、一日一行でも毎日継続することで、続けられたという結果が自分への自信に繋がります。
趣味編3. 新しい趣味を見つける!
そもそも何も趣味がない人は「新しい趣味を見つける」ことを新年の抱負とするのも良いでしょう。
新しい趣味といっても何をしようか迷いますよね。前から気になっていた物に挑戦したり、友達の趣味を一緒に試してみたり、新しい趣味見つけるためには様々な方法があります。
とにかく何でもいいので行動を起こして試してみることが新しい趣味を見つけるために必要なので、新年の抱負として掲げて行動を起こしてみましょう。
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趣味編4. 一眼レフカメラを使いこなす!
一眼レフカメラを使いこなすためには、ある程度の知識や技術が必要になるため、「一眼レフカメラを使いこなす」ことを今年の目標とするのもありです。
今はスマホのカメラなどで日常的に写真をとる機会が多いですが、一眼レフカメラを使いこなして本格的に写真を楽しむのもおすすめ。
一眼レフカメラを趣味にできれば、被写体をさがしに色々な所へ出かける機会も多くなり、人生が充実したものになるでしょう。
趣味編5. 日常会話を程度の英語を話せるようにする!
パソコンスキルと同じように英語力は一般的にも求められる能力になる可能性が高いため、「英語を話せるようにする」という今年の抱負もおすすめです。
日常会話程度の英語を話せるようになれれば、海外旅行をするきっかけにもなるでしょう。
国内でも外国人の方々と積極的にコミュニケーションが取れるようになり、様々な人付き合いを楽しめるようになりますよ。
【お金編】新年の抱負の例文や一言
お金の管理が苦手という人におすすめなのが、お金に関する新年の抱負です。ここではお金にまつわる新年の抱負の例文を紹介していきます。
お金に関する抱負で今年は貯金を殖やしたり、やりくり上手を目指してみましょう。
お金編1. 毎月2万円貯金する!
新年の抱負として貯金をすることを掲げる人も多いでしょう。お金を貯めるためには、しっかりと収支を管理することが大切です。
「毎月2万円貯金する」など、具体的な目標金額を掲げることで、無駄遣いを減らし目標金額を貯められるように意識できるはずです。
貯金は継続することが大事なので、無理なく自分に出来る金額から始めてみましょう。
お金編2. 本業以外で毎月3万円稼ぐ!
ハンドメイドが得意な人は作品を販売したり、得意分野があればそれに関してウェブライターとしてライティングの仕事を試してみるのもおすすめ。
既に本業がある人でも、それ以外でお金を稼ぐことを今年の抱負とするのも良いでしょう。
「本業以外で毎月3万円稼ぐ」ことを今年の抱負として、頑張ってみると新しい自分が発見できるきっかけになるはずです。
お金編3. 資産運用の本を毎月1冊読む!
資産運用などお金にまつわることは、失敗しないためにもしっかりと勉強しておけば、いざという時に安心です。
貯金するだけでなく、賢くお金を増やす方法を勉強しておくことも大切です。いざ資金運用をしたいと思っても知識がなければうまくいきません。
将来を見据えて早い時期から「資産運用の本を毎月1冊読む」ことを抱負にして取り組んでいくのも賢い選択でしょう。
お金編4. 毎日家計簿をつける!
過程のお金を管理する上で、しっかりと家計簿をつけることは大切。頭でわかっていても家計簿をつけるのが苦手という人も多いでしょう。
お金を上手にやりくりするためにも、「毎日家計簿をつける」ことを抱負にするのもありです。
毎日続けることで、日々のお金の流れがすぐにわかり、無駄遣いを減らす効果も期待できますよ。
お金編5. 毎月の食費を3万円以内に抑える!
家族の人数にもよりますが、家計費として無駄を削れる部分としては食費が挙げられます。
「毎月の食費を3万円以内に抑える」というように、具体的な金額を決めて食費を徹底管理することを抱負に掲げれば、無駄な買い物を減らそうと努力できるようになるでしょう。
食材をうまく使いまわしたり、調理方法を工夫したりなど、食費を抑える工夫を考えることも楽しめれば理想的ですね。
【家族編】新年の抱負の例文や一言
家族間でも抱負を掲げて行動することで、より温かい家庭環境を築くことができます。
ここでは家族編として新年の抱負の例文を紹介します。特に忙しい日々を送っている人は、家族と一緒に過ごせる時間を確保することを今年の抱負にするのもありですよ。
家族編1. 家族の誕生日はお祝いをする!
誕生日はその人にとって一年に一度の大切な記念日です。元気に誕生日を迎えられたことに感謝するためには「家族の誕生日はお祝いする」ことを今年の抱負にしてみるのもおすすめ。
一緒にいるのが当たり前の家族だからこそ、誕生日に改めてその存在のありがたさを認識するためにも、家族の誕生日を祝って一緒に過ごす時間を大切にしましょう。
家族編2. 毎月実家に帰省して親孝行する!
親孝行をしたいと思っているけれど、なかなかできずにいるという人もいるでしょう。
「毎月実家に帰省して親孝行する」ことを抱負にして、実家に帰省する習慣をつけるのも親孝行の一つです。忙しいとつい帰省することを先延ばしにしてしまうこともありますよね。
親のために何か特別なことをするのも良いですが、元気な顔を見せに行くことが何よりの親孝行になるでしょう。
家族編3. 子供の授業参観に欠かさず参加する!
子供の成長はあっという間。子供が学校でどのように過ごしているのか興味を持つことも親としては大切なことです。
仕事で忙しい人もいるでしょうが、年に数回の授業参観くらいはなんとか時間を確保して欠かさず参加することを抱負にするのも良いでしょう。
顔を出すだけでも「自分のことを見に来てくれた」ことが、子供にとって喜びに繋がります。
家族編4. 子供とディズニーランドに行く!
休みの日は子供と過ごす時間を確保することも大切です。現実逃避できて思い切り楽しめるディズニーランドに行って、子供と一緒になってはしゃいでみるのを抱負にするのもありですよ。
いつもとは違って思い切り楽しんでいる親の姿を見れば、子供も心から楽しんでくれるでしょう。一緒に遊んだ時間は子供の記憶として一生の宝物になるはずです。
家族編5. 子供と一緒にサッカーをする!
毎日忙しく過ごしていると、休日もついグダグダして過ごすこともあるでしょうが、「子供と一緒にサッカーをする」ことを抱負として過ごしてみるのもおすすめ。
特別にどこかへ出かけなくても、近場の公園などで子供と一緒に体を使って遊ぶだけでも楽しめます。
子供と一緒になって遊んでいるうちに、大人の心も体もリフレッシュできますよ。
新年の抱負におすすめな四字熟語は何がある?
新年の抱負を尋ねられた時、四字熟語で端的に答えられるといいですよね。ここでは新年の抱負におすすめな四字熟語を7つピックアップして紹介します。
四字熟語なら書き初めとして一筆書いてみるのもおすすめですよ。
四字熟語1. 精励恪勤(せいれいかっきん)
「精励恪勤」とは、仕事などに力を尽くして努め励むことを意味する四字熟語です。「精励」には力を尽くし努め励むという意味があります。「恪勤」は、忠実に職務を務めることを表しており、真面目に働いている様子を表現する際に用いられる言葉です。
自分に与えられた職務に力を尽くしてしっかりと努める意気込みを抱負にしたい時に使うと良いでしょう。
四字熟語2. 行雲流水(こううんりゅうすい)
「行雲流水」とは、空に浮かぶ雲や川を流れる水のように、一つのことに執着せず、自然の流れに身を任せて行動することを表す四字熟語です。
雲や水のように決まった形を持たず、絶えず変化し続ける人を指すこともできます。
社会にはルールや縛りが存在しますが、心の中だけは雲や水のように身軽で自由な気持ちをもって過ごしたいという気持ちを表現する時におすすめです。
四字熟語3. 扇枕温被(せんちんおんぴ)
「扇枕温被」の語源は、夏には涼しくするために枕元で扇をあおぎ、冬は自分の体温で布団を温めてから親を寝かせるという意味があります。
親孝行な様子をたとえている四字熟語なので、「今年は親孝行をたくさんしたい」と思う時にはこの四字熟語を今年の抱負として掲げると良いでしょう。
難しい言葉ですが、親を大切にする気持ちが詰まっている素敵な四字熟語ですね。
四字熟語4. 開源節流(かんげんせつりゅう)
「開源節流」とは、お金や財産にまつわる四字熟語です。新たな財源を買いたくし、節約して支出を減らすこと、またそのような健全な財政を行うことを意味しています。
語源は、開源には水源を開発するという意味があり、節流には水量を調節することを意味しています。
訓読では「源(みなもと)を開き流れを節す」と読めるため、財政を川の流れに例えて表現していることがわかります。
四字熟語5. 尺山寸水(せきざんすんすい)
「尺山寸水」の語源は、近くで見ると大きな山や川も、高い山から見下ろすととても小さく見える様子を例えています。
例えば、目の前の問題はなかなか乗り越えられそうに無いほど大きく感じていたとしても、目線を高くして見ると人生においてそれほど大きな問題ではないということです。
物事を広い視野で捉えられるようになりたい気持ちを表したい時に使うと良いでしょう。
四字熟語6. 万里一空(ばんりいっくう)
「万里一空」とは、宮本武蔵の「五輪書」に書かれている「山水三千世界を万里一空に入れ、満点地ともまとめる」に由来している四字熟語です。
世界中どこまで遠くにいっても同じ空の下にあるように、どのような状況でも変わらずに同じ目標を見据えて努力を続けることを表しています。
目標達成のために、どんな状況でも全力で努力をする気持ちを抱負にするなら、この四字熟語がおすすめです。
四字熟語7. 公平無私(こうへいむし)
「公平無私」とは、私的な感情や考えをはさまずに、物事を公平に判断することを表す四字熟語です。
誰に対しても八方美人な態度をとるより、自分が得しようという考えや感情を表に出さないように、人のために物事を行える人間になろうという意味があります。
自分の感情に流されず、常に公平な判断ができるようになりたい気持ちを表すときに使うと良いでしょう。
考えて終わりになってない?新年の抱負を達成するためのコツ
新年の抱負を考えたものの、考えただけで満足していませんか?せっかく考えた抱負は実行に移さなければ何の意味もありません。
ここでは、新年の抱負を達成するためのコツを3つピックアップして紹介していきます。
コツ1. 常に目に見える場所に書いておく
新年に自分がどのような抱負を掲げたのか忘れてしまう人もいるでしょう。自分が掲げた抱負を達成するためには、常に抱負を意識することが大切です。
そのためには、常に目に見える場所に抱負を書いておくのが新年の抱負を達成するためのコツ。視界に入ってくる度に抱負を再確認でき、意識した行動を心掛けるきっかけになりますよ。
コツ2. 年始早々に周りに発表をする
新年の抱負は自分の中だけに留めておくと、つい忘れてしまったり、なあなあになってしまったりする可能性があります。
抱負を達成するためには、新しい年が始まってすぐ、周りに発表するのが新年の抱負を達成するコツです。
自分の抱負を周囲の人に知ってもらえば、周りからも取り組みが出来ているか見守ってもらえるでしょう。
コツ3. 毎日の行動に落とし込む
新年の抱負を達成するためには、達成するための行動を習慣化することが大切です。
例えば「英会話を毎日勉強してマスターする」という抱負を掲げているのであれば、毎朝30分は英会話の時間を設けるというように、毎日の行動に取り組みを落とし込みましょう。
毎日の行動に落とし込むことで、習慣として抱負を達成する行動を取れるようになります。
新年の抱負をビシッと決めて、最高の一年を迎えよう!
今回は新年の抱負について解説してきました。新しい年や年度が始まる時には、気持ちを新たにするためにも、自分が何を目標にして一年を過ごすのか考えることが大切です。
充実した一年を過ごすためにも新年の抱負を掲げる意味は大いにあります。年の終わりには抱負に掲げたことが達成できるように、日々の習慣として取り組みを実施していきましょう。
【参考記事】はこちら▽
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