バイクでカッコいい膝すりを!必要なフォームと秘密のコツ
オートバイのロードレースのカーブでよく見る「膝すり」。速くかっこよくコーナーを曲がれます。そこで今回はカッコいい膝すりをするためのポイントを紹介します!フォームとステップワークのコツをつかめば1〜2時間でできるようになりますよ!
膝すりとは?
バイク乗りの夢「膝すり」。
バイクを傾けて膝をする、ロードレースのカーブで見るカッコいい乗り方です!
膝をすって、コーナーを曲がることで速くかっこよく曲がることができます。
フォーム:腰を大きくずらす
腰をずらすといっても、ただ横にずらすだけではNGです。
以下の6つの手順を踏みましょう。
- 脇腹を緩めてお尻の位置を下げます
- 気持ち斜め前にスイングさせていくイメージでずらします!
- 頭の位置はセンターのまま
- 腕はリラックスさせた状態で
- 外側の足をタンクに向けて
- 内側の足裏を車体側に向けましょう!
基本はフォームから!きっちりフォームを作ることを意識しましょう!
フォームだけじゃ膝すりはできない?
フォームだけ作っても、いきなり膝をすることはできません。
次に必要となるのは「重み」です。
バイク本来の性能を発揮するために、
積極的にバイクに重さを加えるのが大切。
グリップ性能も本来の力を発揮してくれます。
大切なマル秘のコツ:ステップワーク
重心を外さずに体重移動を行いましょう。
右に車体を傾けたら、腰を右にずらしつつ、右のステップに力を入れます。
そして外側の足でタンクを押し込むように力を入れます!
ステップワークの使い方が、膝すりをかっこよくするテクニックです!
まとめ
いかがでしたか?
フォームとステップワークのコツさえしっかり理解すれば
1〜2時間の練習でかっこいい膝すりができます!
ただし、くれぐれも練習は安全なところで!
怪我のない速度でやりましょう!
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