ジャズをコンセプトにしたファッションブランド。JAZZらしい服装とは?
世界にはジャズをコンセプトにしたファッションブランドがある。
ジャズ、19世紀〜20世紀にかけてアメリカで発達した音楽です。躍動的なリズムのもと、前もって決められた楽譜などによらないで、演奏者がその場で即興演奏をするという特徴があります。「大人のたしなみ」として人気の高いジャズですが、世界にはジャズをコンセプトにしたファッションブランドが存在します。あなたもジャズの世界観を身にまとってみてはいかがでしょうか。
ジャズをコンセプトにしたファッションブランド
まずはジャズをコンセプトとしたファッションブランドを2つ紹介します。
SCISSORS & BASS (シザーズアンドベース)
SCISSORS & BASS(以下シザーズ)はジャズを世界観に取り入れたファッション・ライフスタイルブランドです。シザーズは、「JAZZ × FASHION」をコンセプトとしており、ブランド名の由来もTAILOR のはさみ(ファッション)・JAZZ のウッドベース(ジャズ)をその起源としています。
シザーズは、プライベートシーンで使えるカジュアルなファッションも、ビジネスシーンで使えるドレスなファッションもどちらも取り揃えています。
カジュアルなファッションは、ジャズのようにモダンとクラシックを掛け合わせたような遊びのあるデザインを重視しており
ドレスなファッションは、ジャズが流れそうなパーティーシーンで重宝できそうなデザインとなっています。ジャズ好きが好んで着れるシザーズで、大人の魅力を身にまとってみてはいかがでしょうか。
ジャズをコンセプトにした時計ブランドのシリーズも
続いてご紹介するのは、時計ブランドのジャズシリーズ。ジャズの深い世界観を、時計というアイテムに落とし込んだ2つのブランドをご紹介します。
ハミルトン「JAZZMASTER(ジャズマスター)」
ハミルトンはスイスのスウォッチ・グループ傘下の時計メーカー。そのハミルトンが出したジャズマスターは、音楽のハーモニーのように革新と現代性が調和したバリエーション豊かで洗練されたラインナップを誇っています。エレガンスを感じるデザインが特徴的。
実はハミルトンの創業と、ジャズが生まれたのは同じ1890年代。ラグタイム・ブルースなど、様々な音楽を融合させたジャズは、1930年代にはアメリカで一番愛される音楽となっていました。アメリカらしい自由さ、享楽、美意識を放つジャズへのオマージュで作られたジャズマスターは、自由を愛す大人にこそつけて欲しい一品です。
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オリス「ジャズコレクション」
オリスはスイスの時計メーカー。オリスは1996年にロンドン・ジャズフェスティバルのスポンサーとなって以来、ジャズと深く結びついています。音楽と時計という一見離れた領域にある芸術を融合させ、ジャズコレクションという時計を作りました。ジャズ界の偉大なアーティストにちなんだいくつものコレクションは必見です。
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ファッションにジャズのあるライフスタイルを。
ジャズ好きなあなたなら、ファッションにジャズを取り入れてみてはいかがでしょうか。ジャズの自由で優雅な世界観を、ファッションで表現するこれらのブランドを是非一度見てみてくださいね。
【参考記事】ジャズファッションを、秋メンズファッションのトレンドに取り入れてみて▽