ヘアミルクとは?正しい使い方や付け方から注意点まで徹底解説!

ヘアミルクとは?正しい使い方や付け方から注意点まで徹底解説!

Smartlog編集部 2025.03.24

「ヘアミルクの付け方がわからない。」
「ヘアミルクって正しい使い方とかあるの?」

ヘアミルクの使い方や付け方って、正直自己流の人が多いですし、正しいやり方を知らない人も多いはず。

ヘアミルクは、髪を保湿・補修しながらまとまりをサポートしてくれる便利なアイテムですが、正しい知識がないとベタついたり、髪がペタッとつぶれてしまうことも。

この記事では、ヘアミルクの正しい使い方や注意点、朝・夜の使い分け、オイルとの併用方法まで詳しく解説していきます。

ヘアミルクをしっかり理解して、うるおいのある理想の髪を手に入れましょう!

そもそもヘアミルクとは?使い方の前に軽く解説!

ヘアミルクとは

ヘアミルクとは、髪の保湿や補修、まとまりをサポートする「洗い流さないトリートメント」です。

ミルク状で軽やかな使い心地なのが特徴で、髪のダメージケアやスタイリングのベースとしても使われます。

ただし、オイルやクリームなど他のアイテムと混同している方も多いのが実情。使い方をマスターする前に、基礎知識をおさえておきましょう。


ヘアミルクとヘアオイルの違いは?

ヘアミルクとヘアオイルの違い

ヘアミルクとヘアオイルは、どちらも髪の保湿やケアに使われるアイテムですが、その役割や使い心地には大きな違いがあります。

まず、ヘアミルクは水分ベースで作られているため、髪の内側にうるおいを与えて、しなやかに整えるのが得意です。軽やかな仕上がりで、べたつきにくいのも特徴。

細くて絡まりやすい髪や、ボリュームが出づらい人にも使いやすいタイプです。

一方のヘアオイルは、油分ベース。髪の表面をコーティングし、水分の蒸発を防ぐ役割があります。ツヤ出しや広がり防止には効果的ですが、つけすぎると重たくなる場合もあるので注意が必要です。

このように、保湿力はどちらもありますが「内側に届けるヘアミルク」と「表面を守るヘアオイル」という違いを理解しておくと、使い分けがしやすくなります。


ヘアミルクはどんな人におすすめ?効果と髪悩みから判断しよう!

ヘアミルクがおすすめな人とは

ヘアミルクは、髪の乾燥やダメージが気になる人にぴったりのアイテムです。特に、ヘアミルクは「髪がパサつく」「まとまりにくい」「手ぐしが通らない」といった悩みを持つ人に効果を発揮します。

ゴワつきや切れ毛が気になる人にもおすすめです。

また、ヘアオイルに比べて軽く仕上がるので、重たくなりやすい髪質の人でも使いやすいのが魅力。

髪の悩みに合わせて選ぶことで、より効果的なヘアケアができます。

ここからは、髪質別に「ヘアミルクが向いているタイプ」「ヘアオイルがおすすめなタイプ」に分けて詳しく解説していきます。


細くて柔らかい髪ならヘアミルクがおすすめ!

軟毛の女性

出典:www.beauty-box.jp

細くて柔らかい髪質の人は、重たいヘアケアアイテムを使うとペタッとつぶれてしまいがちです。そんな髪には、軽やかな使い心地のヘアミルクが相性抜群です。

ヘアミルクは水分ベースなので、髪に自然なうるおいを与えながらも重さが出にくく、ふんわりとした仕上がりになります。さらに、パサつきや静電気を防いでくれるので、扱いやすくまとまりやすい髪に整えてくれるのがメリットです。

また、べたつきが少ないため、朝のスタイリング前やドライヤー前でも使いやすく、日常的なヘアケアに取り入れやすいのも魅力。髪にうるおいを与えたいけれど、オイルだと重たく感じる人は、ぜひヘアミルクを試してみてください。


多毛・くせ毛にはヘアオイルがおすすめ!

毛量が多くてクセ毛の女性

出典:www.beauty-box.jp

髪の量が多かったり、くせ毛で広がりやすい人には、ヘアミルクよりもヘアオイルの方が効果を実感しやすいケースがあります。

ヘアオイルは油分がベースになっているため、髪の表面をしっかりコーティングして水分の蒸発を防ぎながら、重さで広がりをおさえることができます。特に湿気の多い日や、髪のボリュームを抑えたいときにぴったりです。

もちろん、ヘアミルクとの併用もアリですが、広がりやパサつきがとにかく気になる方は、まずヘアオイルから試してみるのがおすすめ。まとまりにくい髪に悩む人にとって、仕上がりの変化を感じやすいアイテムといえるでしょう。


ヘアミルクの使い方|注意すべきポイントも解説!

ヘアミルクは使い方次第で、髪の仕上がりが大きく変わります。なんとなくつけているだけでは、効果を感じづらいことも。

そこで大切なのが、基本的な使い方をしっかりおさえることです。

ここでは、初めての方でも失敗しないために意識したいヘアミルクの使い方と注意点をご紹介します!


STEP1:シャンプー後、タオルドライで髪の水気を取っておく

タオルドライで水気をとる

ヘアミルクは、シャンプー後のタオルドライした髪に使うのが基本です。水気をある程度ふき取った状態のほうが、髪に成分がなじみやすく、効果をしっかり実感できます。

おすすめなのは、水が滴らない程度にしっかりタオルでふいた後、髪全体がしっとりしているくらいのタイミング。この状態なら、ヘアミルクが髪の内部に入り込みやすく、保湿効果や補修力がより高まります。

また、濡れた髪に塗ることで、ドライヤーの熱から髪を守るクッションのような役割も果たしてくれます。とくにダメージが気になる人ほど、このステップが重要です。

反対に、びしょびしょのまま使うとミルクが薄まり、乾いた髪にいきなり使うと浸透しづらくなることもあります。使い始める前に、髪の状態をしっかり整えるようにしましょう。


STEP2:髪の長さや量に合わせて使う量を調整する

髪の長さや量に合わせて調整

ヘアミルクは、つける量によって髪の仕上がりが大きく左右されます。少なすぎると十分な効果が得られず、多すぎるとベタつきや重さの原因に。髪の長さやボリュームに合った適量を知ることが大切です。

目安としては、ショートヘアで1プッシュ、ミディアムなら1〜2プッシュ、ロングの場合は2〜3プッシュ程度が基準。ただし、メーカーや商品によってポンプの量が異なるため、最初は少なめから始めるのがおすすめです。

いきなりたっぷり使うよりも、足りないと感じたときに少しずつ重ねていく方が失敗しにくくなります。「つけすぎ」はまとまりにくさやぺたんこ感の原因になることもあるので注意しましょう。

適量を守ることで、ヘアミルクの保湿力や補修効果をしっかり感じられるようになります。


STEP3:毛先からなじませて、全体にやさしく広げる

毛先からつけて全体に馴染ませる

ヘアミルクを塗る順番も仕上がりに大きく影響します。とくに大切なのが、毛先からなじませていくこと。毛先は髪の中でも最も傷みやすく乾燥しがちなため、先にしっかり保湿してあげる必要があります。

手のひらでヘアミルクをよく広げたら、まず毛先を包み込むようにやさしく塗布しましょう。

次に中間、最後に表面という順番で、徐々に広げていくのがコツです。いきなり根元からつけてしまうと、ベタついたり、ボリュームが失われやすくなります。

また、力を入れてゴシゴシこするのはNG。摩擦で髪に負担をかけてしまうため、やさしくなじませるよう意識しましょう。特にパサつきや広がりが気になる部分には、重ねづけして調整するのも効果的です。


STEP4:手ぐしやブラシでムラなくなじませる

手ぐしやブラシで全体に馴染ませる

ヘアミルクをつけたあとは、そのまま放置せずに手ぐしやブラシで全体に均一になじませましょう。そうすることで、つけムラによるパサつきや重さの偏りを防げて、仕上がりがグッと整いやすくなります。

手のひらでなんとなく広げただけだと、つけている部分とそうでない部分で質感に差が出てしまうことも。ブラシやコームを使って髪全体をやさしくとかすことで、ヘアミルクが均等に行き渡ります。

また、仕上がりにナチュラルなツヤ感が出やすくなるのもこのステップのメリット。髪がまとまりやすくなり、広がりや浮き毛も抑えやすくなります。

無理に引っ張ると髪に負担がかかるため、ひっかかりがある場合は毛先から少しずつほぐしていくのがおすすめです。


STEP5:ドライヤーで根元から乾かして、ツヤとまとまりを引き出す

ドライヤーで艶出し

ヘアミルクをなじませたあとは、ドライヤーを使って髪をしっかり乾かしましょう。このときのポイントは、根元から順に毛先へ向かって風を当てること。キューティクルの流れに沿って乾かすことで、ツヤが出て髪がまとまりやすくなります。

乾かす前に、髪の毛の流れを軽く手ぐしで整えておくと、ムラなく仕上がります。風を近づけすぎるとダメージの原因になるので、ドライヤーは髪から20cmほど離して使うのが理想です。

また、ヘアミルクには熱から髪を守る効果を持つ成分が含まれていることが多く、正しく乾かすことでその効果をしっかり発揮できます。

毛先が乾いたら、冷風に切り替えて軽く整えると、さらにツヤ感がアップします。これが最後の仕上げとなる重要なステップです!


ヘアミルクの使い方は朝と夜でも変わる!シーン別の付け方とは?

ヘアミルクは「使うタイミング」によっても、それぞれ違った役割を果たしてくれるアイテムです。

「なんとなく毎日つけているけど、効果を実感できない」という人は、タイミングを見直すことで仕上がりに大きな変化を感じられるはずです!


朝の使い方:スタイリング前にヘアミルクをつけると髪がまとまりやすくなる!

朝のヘアオイルの使い方

朝のスタイリング前にヘアミルクを取り入れると、髪が扱いやすくなり、スタイルも長持ちします。とくに、寝ぐせや乾燥で髪が広がりやすい人には効果的です。

起きた直後の髪は、摩擦や乾燥で水分が足りていない状態。そこにヘアミルクをなじませることで、髪がしっとり落ち着き、まとまりやすい土台ができます。毛先を中心に少量ずつ塗り広げてから、ドライヤーやアイロンで仕上げましょう。

このひと手間で、ツヤ感が出るだけでなく、スタイリング後の広がりやパサつきも防ぎやすくなります。外出先で髪が崩れにくくなるのもメリットのひとつ。

また、髪が乾いているときに使う場合は、髪を軽く湿らせてから塗ると、より均一に広がります。ヘアミルクを朝のルーティンに取り入れるだけで、セットのしやすさが大きく変わってきます。


夜の使い方:お風呂上がりに使えばドライヤーの熱から髪を守れる!

ヘアオイルの夜の使い方

夜のヘアケアでは、ドライヤー前にヘアミルクを使うのが効果的です。

お風呂上がりは、髪が濡れていてデリケートな状態。何もつけずにいきなり乾かすと、熱によってキューティクルが傷みやすくなります。

ここでヘアミルクを取り入れることで、髪を保湿しながら、熱から守る「バリア」の役割を果たしてくれるのがポイント。髪が乾燥しやすい人や、ダメージが気になる人ほど、このひと手間が重要になります。

使い方は、タオルドライ後の湿った髪に、毛先を中心にヘアミルクをなじませるだけ。全体に均等に広がったら、いつも通りドライヤーで乾かしましょう。

これだけで、翌朝の指通りやまとまりに違いが出ます。夜のケアにヘアミルクをプラスするだけで、ダメージの進行をぐっと抑えられるようになります。


ヘアミルクを使っても効果が出ない?NGな使い方あるあるを紹介!

「ちゃんと使っているのに、なんだか効果が感じられない…」そんな声は意外と多いです。

実は、ヘアミルクは正しく使わないと、かえってベタついたり、まとまりが悪くなったりすることもあります。

ここでは、ヘアミルク初心者がついやりがちなNG行動を3つ紹介します。

どれも簡単に改善できる内容ばかりなので、「効かない」と感じている方は、ぜひ自分の使い方をチェックしてみてくださいね!


1. ドライヤーが強すぎてヘアミルクの潤いが台無しに。

ドライヤーが強すぎる

ヘアミルクをつけたあとは、ドライヤーでしっかり乾かすのが基本ですが、風量や温度に気をつけないと逆効果になることもあります。

とくに熱風を至近距離から当て続けるのはNGです。

髪に含まれる水分はもちろん、せっかく髪に浸透したヘアミルクのうるおい成分まで一緒に飛ばしてしまい、パサつき・広がり・ゴワつきの原因になってしまいます。

理想は、ドライヤーを髪から20cm以上離し、中温〜弱温で乾かすこと。根元から毛先に向けて風を当てることで、キューティクルが整い、ヘアミルクの効果がしっかり残ります。

時間がないときほど一気に乾かしたくなりますが、強すぎる風と熱は髪にとってストレス。ヘアミルクの保湿力を最大限に活かすためにも、乾かし方はていねいに行いましょう。


2. ヘアミルクのつけすぎで潤いどころかベタつきが…

つけ過ぎてベタベタ

ヘアミルクは保湿に優れたアイテムですが、量を間違えると「潤い」どころか「ベタつき」に変わってしまいます。

髪が重たくなってぺたんとしたり、手ぐしが通りにくくなったりするのは、つけすぎが原因のひとつです。

とくに注意したいのは、全体にたっぷり塗ってしまうパターン。重くなりやすい根元や表面まで同じ量をつけてしまうと、どうしてもムラづきしやすく、仕上がりが不自然になります。

基本の目安は、ショートで1プッシュ、ミディアムで1〜2プッシュ、ロングで2〜3プッシュほど。

最初から多く出すのではなく、「少なめからスタートして足りなければ追加する」のが失敗しないコツです。

塗布の際は、毛先から中間へと広げていくのが鉄則。ヘアミルクを正しく使えば、ベタつかずに自然なツヤ髪が叶います。


3. ヘアミルクを根元につけることで、ボリューム不足に陥りがちに。

根本につけ過ぎてボリュームダウン

ヘアミルクを髪全体にしっかりつけようとして、つい根元まで塗ってしまう人は少なくありません。しかし、この使い方は髪の自然な立ち上がりをつぶしてしまい、仕上がりがペタッと重たく見える原因になります。

とくに猫っ毛や軟毛タイプの人は、根元のふんわり感が失われやすく、スタイリングしにくさを感じやすくなります。また、頭皮近くにベタつきを感じやすくなり、清潔感の面でも損をしてしまうことも。

ヘアミルクの役割は、主に毛先の保湿や補修。根元には基本的に必要ないと覚えておくと、使いすぎや仕上がりの失敗を防げます。

塗布のときは、毛先に集中させて、手ぐしやブラシで中間あたりまで自然に広げる程度にとどめるのがベストです。


人気のヘアミルクおすすめ6選!初心者でも使いやすいアイテムを厳選

「どのヘアミルクを選べばいいか分からない…」という人のために、使いやすさ・仕上がり・口コミの良さに注目して、初心者にもおすすめのアイテムをまとめました。

サロン品質の本格派から、ドラッグストアで買えるプチプラまで、タイプ別にヘアミルクを紹介していきます!

気になる髪悩みに合った1本を見つけて、毎日のケアをもっと快適にしましょう。


しっとりまとまるサロン品質のヘアミルクおすすめ3選

「髪の広がりが気になる」「しっかり補修したい」そんな人には、サロン品質のヘアミルクがおすすめです。

成分にこだわった高保湿タイプが多く、乾燥やダメージの強い髪でも、しっとりまとまりやすくなります。

とくに注目な3つの商品をご紹介します。


1. ロクシタン インテンシヴリペア ヘアミルクセラム

5種類のハーブエキスを配合したロクシタンの人気シリーズヘアミルク。

98%自然由来成分で作られており、髪にも地肌にもやさしい処方が特徴です。ベタつきにくい軽やかなミルクが髪の内側まで浸透し、パサつきがちな毛先もしっとりまとまります。

仕上がりはさらっとしていて重たくならず、「香水みたいにいい香りが続く」と口コミ評価も◎。香りも使い心地も妥協したくない方にぴったりな1本です。

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2. Aujua(オージュア) FM フィルメロウ ミルク

ブリーチや縮毛矯正などで傷んだハイダメージ毛に特化した、サロンケア発の高補修ミルク。

毛髪の内側からしっかりとタンパク質の構造にアプローチし、芯のあるまとまりを作ってくれます。

とろみのある濃密なテクスチャーですが、乾かすとスルンと指通りのよい仕上がりに変化。毛先がまとまらず広がりやすい人や、カラーの繰り返しでごわつきが気になる人におすすめです。

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3. ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン

美容師にも愛用者が多い、エルジューダシリーズの定番ヘアミルク。

ミルクの伸びがよく、毛先までムラなく広げやすいため、初心者でも扱いやすいのが魅力です。

水分と油分のバランスが絶妙で、硬くて扱いにくい髪もしなやかに。乾かしたあとも重くならず、やわらかくまとまる質感に仕上がります。「毎朝のスタイリングが楽になった」と実感する人が多い信頼のアイテムです。

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手軽に使えるプチプラヘアミルクおすすめ3選

「まずは気軽に試してみたい」「毎日たっぷり使いたい」そんな人には、プチプラのヘアミルクがおすすめです。

ドラッグストアや通販で手軽に購入できて、コスパも優秀。毎日のケアに取り入れやすく、続けやすいのが魅力です。

ここでは、扱いやすさ・仕上がり・コスパのバランスが良い3アイテムをご紹介します。


1. モモリ さらりとまとまるヘアミルク

桃のエキスを配合した、ほんのり甘い香りが魅力のヘアミルク。ベタつかずにスッと髪になじみ、指通りのよいサラサラ髪に仕上がります。

軽い使用感ながら、毛先のパサつきや広がりも自然と抑えてくれるので、朝のスタイリング前にもぴったり。やさしい香りと手頃な価格で、学生さんや初心者にも人気の1本です。

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2. オルビス エッセンスインヘアミルク

無香料・無着色で肌へのやさしさにも配慮した、オルビスのロングセラーアイテム。髪に必要な水分と油分をバランスよく補い、しっとりとした手触りに仕上げてくれます。

さらっと軽いテクスチャーなので、髪が細くてボリュームが出にくい人でも使いやすいのが特徴。ナチュラルな仕上がりを好む人や、シンプルなケアを求める人におすすめです。

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3. ボタニスト ボタニカルヘアミルク(スムース)

植物由来の成分を多く含み、自然派志向の人に人気のボタニストシリーズ。

この「スムース」タイプは、髪のまとまりと軽やかさを両立させたい人にぴったりです。

乾いた髪にも使いやすく、朝のスタイリング前に使えば、広がりやすい髪もスッと落ち着くのが嬉しいポイント。コスパが良くてパッケージもおしゃれなので、プレゼントにも◎。

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ヘアミルクに関するよくある疑問をスッキリ解決!

ヘアミルクは使い方がシンプルなようでいて、意外と迷いやすいポイントがたくさんあります。とくに初心者の方ほど、なんとなくで使ってしまいがちです。

ここでは、多くの人がヘアミルクに関して疑問に感じるポイントをわかりやすく解説します。自己流で使っていた人は、ぜひここで正しい知識を身につけておきましょう。


Q1. ヘアミルクとヘアオイルは一緒に使える?

はい、ヘアミルクとヘアオイルは併用可能です。

ただし、順番には注意が必要で、基本は「ヘアミルク → ヘアオイル」の順で使うのがベストです。


なぜ「ミルク→オイル」の順番がいいの?

理由はシンプル。ヘアミルクは水分メイン、ヘアオイルは油分メインだからです。

先に水分(=ヘアミルク)で髪の内側をうるおしてから、油分(=ヘアオイル)でフタをすることで、うるおいを逃がさず閉じ込めることができます。

もし順番が逆になると、オイルが髪表面にバリアを張ってしまい、後からつけたヘアミルクが髪の内部に入りにくくなる可能性があります。これではせっかくの保湿成分も十分に効果を発揮できません。

スキンケアで例えるなら、「化粧水→乳液」と同じ流れ。水分を入れてから油分でフタをするのが基本です。髪も肌と同じように考えると、正しい順番がイメージしやすくなります。

ヘアケア効果をしっかり感じたいなら、「ミルク→オイル」は必ず守っておきたいポイントです。


Q2. 乾いた髪にヘアミルクを使うのはアリ?

結論から言うと、使ってもOKです。ただし、注意すべきポイントもあります。

ヘアミルクは「濡れた髪に使うもの」というイメージがありますが、乾いた髪にも対応できるタイプも存在します。商品によっては「朝のスタイリング用」「乾いた髪用」として設計されているものもあるので、まずはパッケージや説明書きをチェックしてみましょう。

乾いた髪に使う場合は、ミルクを手のひらでよく伸ばしてから、毛先を中心に少量ずつなじませるのがコツ。広がりやパサつきが気になるときにサッと使えるので、外出前のスタイリングやお直しにも便利です。

もし濡れ髪専用のヘアミルクを乾いた髪に使うと、なじみにくく、ベタつきの原因になることもあるので注意が必要ですよ。

どんな髪の状態に使えるかは、アイテム選びの段階から意識しておくと安心です。


Q3. ヘアミルクはアイロンやドライヤー前のケアにも使える?

はい、ヘアミルクは熱ダメージ対策としても活躍するアイテムです。ドライヤーやアイロンの前に使うことで、髪を熱から守りながらスタイリングの仕上がりも整えてくれます。

多くのヘアミルクには、熱を加えることで髪を補修・保護する「ヒートプロテクト成分」が配合されています。これにより、髪の内部のうるおいを守りつつ、乾燥やパサつきを防いでくれるのが特徴です。

使い方はとても簡単。ドライヤー前なら、タオルドライ後の湿った髪にヘアミルクをなじませてから乾かせばOKです。

アイロン前に使う場合も、乾いた髪に少量をなじませてから使用すると熱ダメージが和らぎます。

ただし、アイロン前に使用する際は、つけすぎに注意。重たくなってスタイリングしづらくなることもあるので、ほんの少量を毛先中心に使うのがポイントです。


Q4. ヘアミルクは毎日使っても大丈夫?

はい、基本的にヘアミルクは毎日使っても問題ありません。

むしろ、継続して使うことで髪の保湿・補修効果が安定し、まとまりやツヤが実感しやすくなります。

とくに、ドライヤーやヘアアイロンを日常的に使っている人、カラーやパーマをしている人は、日々のダメージを少しずつ補修するケアが大切。ヘアミルクを毎日の習慣にすることで、乾燥や枝毛の予防にもつながります。

ただし、「使えば使うほど良い」というわけではなく、適量を守ることが重要です。つけすぎるとベタつきや重さの原因になり、逆にスタイリングしづらくなってしまいます。

夜はしっかり保湿、朝は軽めに整えるなど、生活リズムに合わせて使い分けると、より快適に使えますよ!


正しい使い方で、ヘアミルクの効果をしっかり実感しよう!

ヘアミルクは、髪の保湿や補修にとても優れたアイテム。でも、どんなに良いものでも使い方を間違えると、効果を感じづらくなってしまいます。

今回紹介したように、髪の状態やタイミングに合った正しい使い方を意識するだけで、仕上がりのまとまりやツヤ感は大きく変わります。とくに「濡れた髪に使う」「毛先中心になじませる」「量を調整する」といった基本を守ることが大切です。

また、アイテム選びも髪質に合ったものを選ぶと、使いやすさと満足感がさらにアップ。ヘアミルクは毎日のケアに気軽に取り入れられるからこそ、正しく続けることが美髪への近道です。

ぜひ今日から、自分の髪に合った使い方でヘアミルクを取り入れてみてください。

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